庵野ゆきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
リョウたちは竜医療先進国のイヅルに就いた。
どんなふうにチューダの翼を治す技術を持って帰るのだろうと思っていたら、クズリのある思惑にリョウは翻弄される。
クズリの考えも絶対に絶対に間違ってるとは思わないけど、やっぱりダメだよね、それは。
竜が苦しむ過程で家族を失った隊員の復讐の気持ちはわからないではないけど。
イヅルが一枚岩でないことが驚いた。
そしてディドウス以外の竜は医療行為時はおとなしいというか、ちゃんと人間の意思を汲んでくれるのね笑
青のアルワンのラストがとてもとても良かった。
まだまだ物語は続くようなので、楽しみ。
クズリもこれでは終わらないんだろうな
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Posted by ブクログ
雷、風、土、火、光、この世に存在するありとあらゆる力を使いこなした先にある水丹術。
後継者である妹に先んじて水丹術の才を示した幼い王女ミリアが、政治的な諍いを避け、城を抜け出した先で出会ったのは伝説として語られる水蜘蛛族の彫り手だった……。
イシヌ王家により統治されている砂ノ領を舞台としたファンタジー。
本作の魅力は、作り込まれた世界観と、生き生きとしたキャラクターです。
まずなんと言っても世界観の作り込みがすごい!
雷、風、土、火、光、そして水という世界に存在する様々な力を操る丹導術。
未知の超常的な術の力や設定は、読んでいるだけでも想像力が掻き立てられ、ワクワクしました。
それだけでな