感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2020年10月09日
何回も読み返してしまった。
前作を上回る面白さ。
深まる世界観。怒涛の展開。登場人物の心情が絡み合い、壮大なストーリーを織り成していく。
苦しみと憎しみと。孤独と矜恃と。愛と希望と。
そして最後は百合…!(笑)
唯一の難はハマーヌが出てこなかったことかしら。
続刊での登場に期待!
Posted by ブクログ 2021年05月28日
前作の水使いの森 より うんと面白かったです。
もう一気に読みました。
この作者の 色や自然の描写がとても美しい。
今回は特に 政治的色合いも濃い
双子の王女たちの 自らを犠牲にしても国や民を守っていく。
という姿勢も心地よい。
この本の最後に ふと 水蜘蛛像は本当は死んでないんじゃないのか?
師...続きを読む匠のタータも死んでないんじゃないだろうか?
と その思いが叶えられる所が 希望があってよかったです。
Posted by ブクログ 2024年04月25日
女性が書く暗い雰囲気が良い感じに出ていた印象でした。
前作より話が動いて面白かったです。みんな大好きパッケージな展開ではありますが、結局大好きです。
Posted by ブクログ 2023年12月24日
ラクスミィとアラーニャの姉妹を次々と襲う試練の連続。この巻は、次の最終巻に向けての序章のような感じがしました。特に成長したラクスミィが、頭が良くて、強くて実に頼もしい。師匠のタータは生きているのか、最後に出てきたのは幻!?一見平和が訪れたようなので、最終巻でどんな展開が待っているか楽しみです!
Posted by ブクログ 2021年12月09日
相変わらず、丹術の作り込みが良い。国や人物の関係も良く考えてある。伏線の張り方も上手い。
ただ論理的にキレイに纏まり過ぎかもしれない。一欠片の不条理や毒が必要かも。
Posted by ブクログ 2020年10月22日
イシヌ王家のラクスミィ・アラーニャ姉妹と水蜘蛛族のアナン・ナーガ父子を中心に物語は進む。帝国に脅かされるイシヌは彼らの能力をもってしても救うことが難しい。未来へ続く道を見極めることができるのだろうか
Posted by ブクログ 2022年05月22日
面白かったです
調べたら三部作なのだそうです
3冊目探さなくっちゃ
是非、アニメ化してほしいですね
(細かいことを言い出せば切りがないですが楽しめました)
Posted by ブクログ 2022年05月16日
国や民族の作り込みがすごい。地形から気象状況から国の政治形態まで、『ロード・オブ・ザ・リング』のスタッフが歴史を描くんだと言っていたのを思いだした。
Posted by ブクログ 2020年10月08日
続きがあるんだ~と購入。
正直ちょっと、いやかな~り忘れていて(笑)ラクスミィって誰だっけ?と考えてしまいました。双子の姉ってところでようやくうすぼんやり思い出しましたが。
というわけで今回は成長した双子ちゃんと戦闘のお話。賢者が必ずしも勝つわけではないってのは真理だなぁ…。それをやったらおしまいよ...続きを読む、という戦法を取られてしまうと手も足も出ないってあるものなぁ…
それにしてもタータの息子、可愛くないな!(笑)
うん、まぁわかるけど。わかるけど可愛くないな!もし続くとしたら今度は彼が主役になったりするんだろうか。それはそれで面白そうだなぁ。
そして二人で創作されてる作品なんですね~ それは知らなかったな。