庵野ゆきのレビュー一覧

  • 竜の医師団2

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    2巻も凄く良かった!面白い!
    レオニートの生家の生業とかも伺える
    レオの過去の一族の過ちと言われるものにより、生きた竜の治療を行えない一族なんて…
    リョウの考えがとても良いな
    人間同士で言い合ってはいるけれど、実際に竜は、ディドウスはどう思っているのだろうかと
    安楽死とはっていう悩ましい問題も出てくる今巻は、なかなかに難しい問題だ
    昔々のことだから、ディドウスの娘であるドーチェはどう思っていたのかは誰にも分からない
    もしかしたら死を望んでいなかったかもしれないけれど、きっとその時代の竜に関わる者たちは1番に、苦しまないで と願っていたのではないだろうか

    さらに、老竜のディドウスの急変!
    原因不明に苦しむ竜
    CTやMRIの技術があるのも興味をかき立てられる
    そしてリョウの目を酷使してディドウスを観察し……原因が判明
    各医療班の手術シーンを想像するのがとても楽しい
    巨大な身体をどんな機械や技術で手術するのだろう
    アニメーションで見てみたいなって思ってしまう
    血管に入るって…ディドウスがどれぐらい巨大なのか想像できない笑
    ディドウス……ダメなのか…!?って思ったけれど、おじいちゃんなりに頑張っているんだなぁ
    リョウも目を失ってどうなる事かと思ったけれど、黒から金に瞳の色が変わるなんて!
    凄く綺麗な瞳なんだろうなぁ
    そして新たな竜の来訪の予感があり、次巻も楽しみすぎる

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    2025年06月08日
  • 竜の医師団4

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    いろいろと考えさせられることがあった。生きる権利、何をもって幸せと言うのか、医療のあり方、難しいテーマだが、読み応えがあった。でも何よりアルワンやチューダ、ディドウスに元気でいてもらいたいと思う。

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    2025年05月19日
  • 竜の医師団2

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    竜の医療に命をかける人々と、人を愛する優しい竜の物語。ファンタジーが苦手な私でも一気に読めた、好きなシリーズ。竜なんだけど、病気を誤魔化そうとして主治医に怒られたりとなんだか人間と同じような姿を見せる老竜ディドウスの姿がなんだか可愛らしい。ファンタジーだけど安楽死の議論など医療の倫理観について深く考えさせられる場面も。これからの展開が楽しみ

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    2025年05月15日
  • 竜の医師団4

    匿名

    購入済み

    どんどんと楽しくなってくる。

    この本で4巻。
    初めは大丈夫?無理してない?次の壁は?
    と ずーっと心配しながら読んでたけど みんなしっかりしてきて 成長を感じてます.
    次は どんなお話になるんだろう?
    楽しみです.

    #癒やされる #ほのぼの #感動する

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    2025年04月22日
  • 幻影の戦

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    ネタバレ

    やっと読めたー!期待を裏切らない面白さ!遂にカラマーハ帝家が動き出した。周辺国への侵略を継続しつつ、まずは西の森を壊滅させ、タータは行方不明?アナンは辛くも息子ナーガを連れラクスミィの元へ庇護を求める。しかしイシヌも侵攻され、双子の姫はバラバラに。ここから息を吐く暇もない程の怒涛の展開。敵方には幻影の術を使う集団がおり、ラクスミィもある代償と引換にイシヌの秘伝の術を身につけ兎に角目紛しく戦況が変わる。妹姫アラーニャにも数々の試練が。最後はいい感じに纏まったけど、まだ式要らずが出てきてないぞ?続きも楽しみ!

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    2024年09月18日
  • 叡智の覇者

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    ネタバレ

    3部作最終巻。あぁ終わっちゃった。もう至高の物語でした。前作の対となる式要らずハマーヌ視点で物語が始まる。またまた魅力的な少女達が登場。彼のまさかの復活。最後の落とし所はどんな風になるのかと自分でもいろいろ考えたけど、なかなかロマンチックな雰囲気に纏まりもうお腹いっぱい。世の中には長編シリーズが数多あれど、たった3冊だけで、これだけ広大な世界観を演出出来る事に、只々感服&感謝。読み友さんからコメントを頂いたりもして、この物語は私の中でも特別なものとなりました。さて次は竜の医師団の続編を心待ちに!

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    2024年09月18日
  • 竜の医師団2

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    ヤポネが差別される理由、真珠の民の真実、ニーナの秘密などなど、今までの謎が全部丸っと回収。
    そして医療シーンに全く変な箇所がないのが素晴らしい。餅は餅屋か。
    壮絶な話もあるが、爽やかに終わる。
    完璧。

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    2024年04月10日
  • 竜の医師団2

    購入済み

    竜好きにおすすめ

    竜がでてくるファンタジー好きにおすすめ。
    2巻の最終章を読んで1巻の冒頭に出てくる伝承の意味がわかる。

    #感動する #ドキドキハラハラ #カッコいい

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    2024年03月24日
  • 水使いの森

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    雷、風、土、火、光、この世に存在するありとあらゆる力を使いこなした先にある水丹術。
    後継者である妹に先んじて水丹術の才を示した幼い王女ミリアが、政治的な諍いを避け、城を抜け出した先で出会ったのは伝説として語られる水蜘蛛族の彫り手だった……。

    イシヌ王家により統治されている砂ノ領を舞台としたファンタジー。
    本作の魅力は、作り込まれた世界観と、生き生きとしたキャラクターです。

    まずなんと言っても世界観の作り込みがすごい!
    雷、風、土、火、光、そして水という世界に存在する様々な力を操る丹導術。
    未知の超常的な術の力や設定は、読んでいるだけでも想像力が掻き立てられ、ワクワクしました。
    それだけでなく、丹導術は人々の生活や考え方、物語そのものとも密接につながっており、本作をより奥深いものにしています。
    また、この世界に住む人々の風俗(衣食住など)も細やかに表現され、まるで別世界に迷い込んだような気分にも。

    そして、それぞれが違った信念や考え方を持ち、行動しているキャラクターたちは、とても生き生きと魅力ある者ばかり。
    特に、本作は主要キャラクターたちの出会いや別れを経ての成長が克明に描かれており、非常に読み応えがあります。

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    2022年02月16日
  • 叡智の覇者

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    ネタバレ

    「真実は誰も救わない。ただそこに存在するだけ、全ては受け手次第だ。理解するだけの知がなければ、あるいは受け止められるほどに心が満ちていなければ、容易に欠け、ねじ曲がる。真実とは、時に暴力であり、万物において突き詰めるべきとも限らない。例えば、式要らずのハマーヌが、その精神の支柱において、真実を必要としないように。」


    ラクスミィとハマーヌ。
    前者は死者を死者として、後者は死者を生者として受け入れていく。

    どっちが正しいか。
    理屈上では某アニメのように「真実は一つ」…そして多分、この文面だと、ラクスミィの出した答えが合ってるんだろう。彼女は科学者だ。

    でも世の中には、間違いを正さない、という選択肢もあるわけで。他人から見ると違うよ、それはおかしいよ、矛盾してるよと言いたくなるけど、心を破壊してまで否定するのが正義でもなし。
    ひいては「正しい」行いでもないかもしれない。

    そんなことを考えた。

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    2022年01月08日
  • 幻影の戦

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    面白かった! こんなにどんでん返しがあるファンタジーは初めて。人物も魅力的だし、お話がちゃんとまとまっていて、読後感すっきり。一気読み。

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    2021年07月06日
  • 幻影の戦

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    前作の水使いの森  より うんと面白かったです。
    もう一気に読みました。
    この作者の 色や自然の描写がとても美しい。
    今回は特に 政治的色合いも濃い
    双子の王女たちの 自らを犠牲にしても国や民を守っていく。
    という姿勢も心地よい。
    この本の最後に ふと 水蜘蛛像は本当は死んでないんじゃないのか?
    師匠のタータも死んでないんじゃないだろうか?
    と その思いが叶えられる所が 希望があってよかったです。

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    2021年05月28日
  • 幻影の戦

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    何回も読み返してしまった。

    前作を上回る面白さ。
    深まる世界観。怒涛の展開。登場人物の心情が絡み合い、壮大なストーリーを織り成していく。
    苦しみと憎しみと。孤独と矜恃と。愛と希望と。

    そして最後は百合…!(笑)

    唯一の難はハマーヌが出てこなかったことかしら。
    続刊での登場に期待!

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    2020年10月09日
  • 水使いの森

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    ネタバレ

    これは好みドンピシャ!

    女の人たちが皆カッコいい!

    何より世界観がいい。丹導術という魔法が出てくるが、これはこの世界のエネルギー学とでもいうべき学問。
    風、水、土、火、光などの分野があり…といえばありきたりに聞こえるが、これらは属性ではない。
    例えば風使いは、風そのものを操るのではなく、振動や気圧、波動などの専門家。
    その専門知識を元にして「比求式」という物理数式みたいなものを練り上げ、気圧などの自然現象を操作して、風を起こす。
    風よ出でよ、といえば風が吹く、といった単純な話ではないところが面白い。

    さらに水は、特殊な性質を持つ物体なので、操るのは至難の技なんだそうだ。
    この水を巧みに操る方法を編み出した部族がいて、その描写も面白い。
    実際、現実世界でも、水はかなり特殊な物質。
    なのでこの設定には説得力がある。
    物理トリビアが隠されていてワクワクする。

    呪文を知っていて魔力があれば使える、というわけではなく、知識とセンスと閃きがモノを言うと言う点で、数学や将棋を思わせる。
    自然、魔法合戦は知能合戦の様相を呈する。
    戦う科学者といった感じだ。

    戦いに冒険に陰謀劇に友情物語に師弟愛に…(読みようによっては百合にBLに)…となかなかのてんこもりっぷり。(笑)
    人によっては散漫に思われるかな。
    私はそのサービス精神、嫌いじゃないです。

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    2020年09月07日
  • 水使いの森

    引きずり込まれる異世界

    読み応えのある濃厚な作品。本文のイメージ通りの禅之助さんのイラストが素晴らしいが、この物語は光景が目に浮かぶところも秀逸だ。また、比求式と舞によって力が生み出されるというメカニズムをはじめ、理論上の裏付けがあるかと勘違いするほど、丹念な科学的検証がなされている。庵野ゆきさんはフォトグラファーと医師の共同ペンネームだそうだが、アニメで観たいと思わせるビジュアルと科学的なアプローチは、この組み合わせの賜物なのだろう。

    そして、多彩な登場人物を見事に描き分けている。読者によって「推しメン」が割れるのではないか。私はウルーシャに入れ込んで読んだ。だから帯に書かれたウルーシャの紹介には断固抗議したい。(「調子のいい性格」と書かれている。)ミイアの偉そうな口調が何とも可愛く、難しい言葉をひらがなで喋っているのも微笑ましい。しかし「ミイア推し」の人には、サブキャラに主役の座を脅かされた感があって、物足りなかったかもしれない。次作以降でのミイアの大活躍を期待しよう。ミイアとタータ、タータとラセルタ、ウルーシャとハマーヌなどの掛け合いが面白くて、声に出して笑うことも度々だった。全員の口調が違うという、セリフの書き分けも見事だ。

    これがデビュー作ということだが、ここまで綿密に異世界を構築するのに何年を要したのだろう。どこにも破綻がないので、あっという間に異世界に引きずり込まれた。読み終わって、ハマーヌとミイアが関わらなかったことや、アリアの登場シーンがほとんどなかったことなど、いささか未消化の部分もあると感じたが、続編(幻影の戦)が出ると聞いて合点がいった。描いていない部分があったのは、これがシリーズの第一作だったからなのだ。

    ずっと続いてくれることを願っている。

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    2020年07月18日
  • 水使いの森

    楽しかった

    化学と物理学と魔法が合わさったような術を操る人々のお話。世界や歴史を様々な部族の視点から描いている。戦闘マンガ風に軽く読むこともできるが、よくよく読めばジェンダー論的な考察もあり。色々な読み解き方ができる。おすすめ。

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    2020年07月18日
  • 竜の医師団1

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    巨大な存在によって創られた世界。 
    その存在──竜から見てアリ程度の大きさしかない人間たちは、彼らの恩恵を受けて生活を発展させてきた。
    しかし竜が病になったとき、くしゃみは竜巻を、身震いは地震を引き起こす。
    「竜の医師団」とは、そんな破壊を防ぐため、彼らの病を治療する者たちのことだ。
    入団試験への参加を目指すヤポネ人のリュウは、名家のお坊ちゃんのレオニートと出会う。
    協力して会場に辿り着いた2人が試験で対面したのは、喉の痛みと呼吸苦の症状を抱えた老竜ディドウスだった。

    この舞台では竜と人との間で戦いなどはなく、人間が恩恵と弊害の両方を引き受けながら共に暮らしている。
    この共存の設定が新鮮であり、心地良い。
    また、竜たちの規格外の大きさと、人間とのサイズ差も魅力的な設定だ。
    だからこそ両者が共存できており、ちょっとした体調不良で人や自然の危機に直結するため、医療が重要であることに説得力が生まれている。
    ファンタジー作品でありながら、症状や病のリアルさや、ディドウスの「おじいちゃんらしさ」が人間と変わらない親しみやすさがあり、そのギャップを楽しめた。
    医師団が、命がけで試行錯誤しながら診断・治療に臨む様は、プロの医療者であると同時に、自然災害に立ち向かう職業人のようにも感じられた。
    場面がイメージしにくいところはあったものの、ライトな読み心地と濃いキャラクターたちで、スムーズに読み進めることができた。
    続きも気になる終わりで、今後のシリーズの展開も楽しみだ。

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    2026年10月24日
  • 竜の医師団6

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    落ち着くところに落ち着いた最後。
    一安心

    ルッカド博士、こんな若かったのね!

    2026.10.12
    158

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    2026年10月12日
  • 竜の医師団1

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    面白かったです。
    想像の域を超えたスケール感だし、ストーリーだと思います。
    唐突なエンディングには、驚きとともに続巻への期待が高まります。
    個人的に気になるのは、漢字で書かれた専門用語にカタカナでこの世界観での呼び方を付していることです。
    後々、それが伏線となっているのなら、スゴイと思ってしまいますが…

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    2026年10月09日
  • 竜の医師団5

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    ネタバレ

    はしゃぐチューダがかわいくて、かわいくて、それだけで読んで良かったと思える一冊でした。

    仔竜チューダは翼関節の脱臼で飛べない。その治療と飛ぶ練習のために老竜ディドウズと共にガナラージャへやって来ました。
    治療装具で関節の位置が正常に戻ったチューダは拡がる翼が嬉しくて嬉しくてはしゃぎまくり、早速飛ぼうとして落下 —— 。

    ガナラージャには、百歳ぐらいの仔竜シストラがいて、チューダにとってはお姉さんのようで嬉しいようです。
    飛行練習を始めたチューダに振り回されるリョウたち。
    続きが楽しみです。

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    2026年09月27日