庵野ゆきのレビュー一覧

  • 竜の医師団3

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    ラノベ界のゆでたまご、庵野ゆき先生のシリーズ第3弾。
    うーん、やっぱりシリーズ化したか。面白いし出版社が手放さんな。

    魔法のない世界の竜という設定と、キャラ立てが秀逸。竜は環境である。それがいろんなメタファーになってるのが上手い。
    何分深みがないのはしょうがないが、もう正直面白い。

    最大最古の竜王の元に、なんと若い龍が托卵やってしまう。
    生まれた、むっちゃ可愛い幼竜。面白くないわけがない。

    人に対する医療と看護のメッセージみたいなんが時々我にかえらせるのと、変に詩的な表現が出るのが個人的には引くところがある。
    まずはやっぱり、主人公の一人称という文体で、本人の文学的能力と表現が合ってないのが一番気持ち悪いところ。

    何にしても面白い。

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    2025年09月26日
  • 竜の医師団4

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    4巻目、前巻の最後が、海外旅行決定、だったので渡航シーンから。新たなキャラクター登場と新しい竜の登場。青が美しい若い竜。素晴らしく美しい青とのこと。実物を見てみたいととよく感じた。

    物語はちょっと核心に触れ始めたかなという感じ、あいかわらずこのお話は面白い!!!

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    2025年08月28日
  • 竜の医師団4

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    ネタバレ

    子竜チューダの翼の治療法を学ぶため、竜の医療先進国のイヅルにやってきたリョウたち。そこで片翼に異常があり骨接ぎ治療で飛べるようになった竜アルワンを見ます。
    チューダの治療に希望を見出すリョウ。
    イヅルの医療長官で英雄、リョウと同じヤポネ人のクズリの技術に感嘆するも、「優るる生」のため「断種」をしようとしているクズリの考え方に戸惑います。
    アルワンの手術をとめようとするリョウたちは間に合うのか ―― 。


    人間が自然に逆らい生きる個体を選んで良いのか、考えさせられます。確かに飛べない翼をもった竜が生まれるのは不幸かもしれないし、それによって人間が受ける被害も甚大なのかもしれませんが…。
    でもチューダが元気に飛ぶ姿を見られたら、それはとても嬉しいことだと思うのです。チューダの為にカランバス国に来てくれたアルワン、ありがとう!

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    2025年08月21日
  • 竜の医師団3

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    3巻目にてもう一匹の竜、登場!
    なんと、赤ちゃん竜。
    とにかくかわいいの一言です。

    そして新たなキャラクター「ナターシャ」いい味だしているとっても魅力的な人物に描けています。

    次巻も楽しみです。

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    2025年08月01日
  • 竜の医師団2

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    1巻の終わりが、レオ退学?
    って心配したが、へっ?これまたあっさりと。

    あとがきに書いてあったが、医学専門知識バリバリで書くと重くなりすぎるので、できるだけ明るく、笑いをと心がけているようで、でも軽すぎず、いい感じでバランスが取れている素晴らしい物語です。

    そしてまた、2巻ラストに「ええっ!」
    使いすぎだし、痛くなっているし、やっぱそうなるよね。
    どうすんだ、リョウ・リュウ・ジ!!

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    2025年07月31日
  • 竜の医師団4

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    今回は、優生思想がテーマだった。
    竜をペットと考えると優生思想はありだが、神の使いと考えるとちょっとあり得ない。
    竜を支配し、コントロールしようとする所から発生する。
    本書は、医療の面から描かれているが、各国の竜、ひいては自然への向き合い方も関係するだろう。
    カランバスやイヅル以外の各国の宗教や世情も知りたいな。
    「イヅル」は、日出ずる国から来ているのかな?
    「カランバス」は、何が元かなぁ?

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    2025年06月23日
  • 竜の医師団3

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    なぜ老竜のディドウスに卵を託したんだろうね?
    もうすぐ生まれることが分かっていて、置いて行ったみたいだけれど。
    考えてもみなかった出来事に、カランバスは、てんやわんや。幼竜の健康管理という初めての経験。
    リョウとレオも成長しているようだ。
    ますます面白くなってきた。

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    2025年06月23日
  • 竜の医師団3

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    レオが良きです。
    めっちゃ優秀だし見た目も麗しく、特技は意外と力技系、なのに血が苦手っていう、キャラが今回は存分に発揮されておりました。

    この本読むと、病気の治療はちゃんとしないと後から大変なことになる、としみじみ思わされます。

    ということで、チビ黄竜が托卵されておじいちゃんが育てることに!
    なかなかシュールな設定だなぁ 

    2025.6.22
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    2025年06月22日
  • 竜の医師団4

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    ネタバレ

    イヅル行ったかー
    今回は「医療の思想」がテーマなようだ。
    「優るる生」を残し「断種」。その線引きは「誰」が、なんの「権利」があって下すものなのか。
    まさに「優勢保護法による断種」が行われた日本の問題でもある。
    医療は「生」を巡り常に矛盾を抱える。「生かす事が目的」だからではないか。慢性疾患、先天性の疾患の治療に追われる中で、それが最善かどうか。医師は常に問われ続ける。
    それならいっそ「病の種」を断つ方が楽じゃん!と思っても不思議ではない。
    「優るる生」の定義は「病がない事」なのか。「血統」「純血である事」「名家の血筋」なのか。それは作中ではわからない。しかし、どちらにしろ人間のちっぽけな脳が考え出した傲慢な思想だ。

    グズリ医師が「羊たちの沈黙」に出てくるレスター教授のようで、時期をみていつか脱獄する予感。楽しみである。

    それはそれとして、早くお爺ちゃんと赤ちゃんの話が読みたい!

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    2025年06月14日
  • 竜の医師団3

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    ネタバレ

    2作目の読書から間が空いた。托卵という形で、赤ちゃんドラゴンが長老ドラゴンの扶養に入ったことで巻き起こるトラブル、面白く読めた。二重卵からくる障害を今後どうしていくのか困難な問題も残るけど、医療系ドラマとして味があるし、根底には明るさがあるので、安心して読んでいける。6巻までは確実に出るようで、そのうちAudibleに移るかもだけどしっかり読んでいきたい。

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    2025年06月11日
  • 竜の医師団3

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    リョウとレオとリリ
    個性豊かな三人にまた会えて嬉しい

    竜との新しいお話はとっても面白い♡
    人の病に似た病気になる竜って……
    なぜその病気になるかも似ていて ??
    治療法も似ている。使う器具はとてつもなく大きいのが使い方の難しいところみたい

    患竜と医者のやりとりは患者と医者に置き換えても通じるのが可笑しい
    カルテの最後にあるちょっとした解説も置き換えできて何だかむず痒い

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    2025年06月02日
  • 竜の医師団4

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    ネタバレ

    本巻より若干物語の様子が変わり、竜と人間の関わり合いだけでなく人と人の関わり合いとそれに伴う思想の話が色濃くなった。これまで語られてきた様々な国や人種の背景を鑑みると当然の帰結とも言える。本巻で判明した人間の思想の違いの話が今後どう展開されていくのか興味深い。

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    2025年05月26日
  • 竜の医師団4

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    イヅル編。
    今回もまた大騒動だった。笑。
    アルワンかっこいー。

    ふと思ったが、幕間の所感、もしかしてずっとあとにリョウの残した文書か?

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    2025年05月24日
  • 竜の医師団4

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    ネタバレ

    読み始める前、うら表紙に、「医療と人とのあり方を問う」と書いてあって、

    あれ、今までそんな話だったっけ?
    と少し意外だった。
    この物語は、医療を通じて、リョウの人としての成長を描いているけれども……?
    でも、読み進めたら、この巻はまさにそのとおりの内容だった。

    奇跡の赤ちゃん竜・テューダの羽根の治療のため、竜医療先進国であるイヅル国へやってきた一行。
    ニーナ先生が、竜の目を持つリョウを交渉のネタにしたため、リョウ、レオ、リリは留学という名目で同行している。
    実際にやって来たイヅル国は、医療の技術も医師のレベルも高く、リョウたちは驚き感心するばかりだが、この国にも独特な民族差別・階級差別があった。
    ヤポネ一族で竜の目をもつことが最上位の階級に位置づけられるため、竜の目を持つ子どもが生まれやすい遺伝子の結婚相手を国が推奨しているのだ。
    天才外科医・クズリ医師はそのピラミッドの頂点におり、リョウのことを気に入って、ある勧誘をしてくる……。

    ――なるほど、人間にデザイナーズベイビー論を適用させている国では、竜の命すら選別しようという発想が出てくるんだねー。

    クズリ医師は、イヅル国の在り方を是としているわけではない。むしろ、憎んでいるかのような空気を感じた。が、イヅル国で優遇されてきた自分に、国を批判する資格はない。その程度には、クズリ医師はフェアだ。根っからの独裁者気質だけれども。

    「医療とは患者のため」程度の言葉では、この巻のそれぞれの医師たちの逸脱は説明できない。
    誰もが、自分こそは「患者のための理想の医療」を考えているつもりなのだから。

    「真に患者のための医療とはどんなものか」という問いに自縄自縛になりそうなリョウに、だからこそ、最後のニーナ医師の喝破が、ほんとうにスカッとした。

    やっぱ、ニーナ先生、最高!
    この物語は、じつはオトナがかっこいい。
    今回、ナスターシャお嬢様の伯父・サイラト外交官も、ひじょうにかっこよかった。
    リョウから見れば「悪代官みたい」なこの2人は、180度価値観の異なる国でも、己の足場を失わず、かつ柔軟性を保っている。

    そして、お子ちゃまたちはみんな一生懸命がんばってる!
    今回は、特権階級と差別される者の立場がひっくり返った。
    リョウは生まれて初めて尊重され、優先扱いを受ける立場になった。それはそれで居心地悪いものなのだと知った。レオは、その場にいないものとして扱われたのは初めてだろうし、ナスターシャお嬢様は耳を隠さずに自然体で過ごせた。まあ、リリはいつもどおりだけどもw
    リリとナスターシャが仲良くなって、わちゃわちゃしているところが、今回の癒しだった♪

    そして、やっぱり圧巻はエピローグ。
    ああ、この世界はやはり竜のものなのだなあ、と実感させられる。
    「青のアスラン」と山吹色の赤ちゃんテューダの愛情あふれる邂逅に、うるっときた。

    そう、医療はこのためにある。
    病を克服した者が、次の患者に希望を渡すために。

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    2025年05月22日
  • 竜の医師団4

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    シリーズ第4弾

    チューダの翼の治療法を求め、最先端の竜医療国イヅルへ

    イズルでも最高峰の技術を持つとクズリが寄せるリョウへの関心
    イズルでの「優れた生」の思想、カランバスのヤボネだ虐げられてきた理由など、今回も考えさせられるテーマが描かれている
    クズリが傾倒した「優れた生」の考えも、イズルでの「見える者」を生み出すために血統という考えが根底にあるのだろう

    今回は舞台がイズルのため、チューダの出番が少なくて残念だが、その代わり青のアルワンが登場

    次巻はどんな竜が登場してくるのか、チューダの治療はどうなるのか、続きが楽しみ

    違和感としては、キャラクター紹介のクズリが若く描かれていること(笑)

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    2025年05月21日
  • 竜の医師団3

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    ネタバレ

    若い竜がやってきたと思ったら、ディドウスの元に卵を置いて飛び去りました。
    老竜ディドウスが子育てです。
    赤ちゃん竜のチューダはおてんば娘で周りが大変です。
    なんとチューダの片方の翼の関節が外れていることが発覚します。
    子竜の医術に精通する医師がいないカランバスで治療が出来るのかどうか…。

    赤ちゃん竜のチューダがかわいいです。リョウと意思疎通も出来ていそうな気がします。
    続きが楽しみです。

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    2025年05月20日
  • 竜の医師団2

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    ネタバレ

    相変わらず非常にスピード感があり、一気に読めた。
    一言も喋らない竜がだんだん愛らしく思える不思議。
    1巻もそうだったが、ストーリーに当然組み込まれていると思われていた根底の要素をひとつひっくり返して次巻へ、という引き方がうまい。一方で、アクション要素の入った描写は少々分かりづらく、情景や登場人物たちの位置関係がいまいち想像しづらい部分は難点。

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    2025年04月30日
  • 竜の医師団3

    匿名

    購入済み

    ワクワク

    大きな竜が 可愛く感じられます。
    大きな体で 小さな人間たちを思いやる。
    あの大きな目には 右往左往している人間たちが どんなふうに写ってるんだろう?
    かわいい赤ちゃん竜も たまりません。
    これからますます ヤンチャになって 大変とかわいいがごっちゃになっていくんでしょうね。

    #ほのぼの #癒やされる

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    2025年04月18日
  • 竜の医師団2

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    ネタバレ

    前作がとても面白く、またこの世界観に浸りたくなり購入。
    虐げられていたヤポネ人の主人公が卑屈になることなく、竜や人のことを思って活躍する姿が素敵です。
    カルテ6は臨場感満載でドキドキの連続でした。
    やっぱり面白い!!
    主人公を取り巻くキャラクターも魅力的で大好きです。
    著者一人、アンノさんは医師ということなので、あくまでファンタジーでありつつ、人間と同様の病名や薬剤、治療法などがでてくるのも面白いです。
    続編も出ているようなので購入して読みたいと思います。

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    2025年03月19日
  • 叡智の覇者

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    式の使い手で水使いが一番強い世界。水を巡って侵略する国、土地を奪われて流浪する民。その中で忌子の双子の片割れと、式読みいらずの人がそれぞれを代表して、戦い、理解しあってより良き世になりますよ、ファンタジー。
    魔法とは言わず「式を読む」あたりが日本ぽいですが西洋風?アラビアン?な風土なのですが、オリジナルな要素もあったりして骨太で面白い世界観でした。
    2巻が山で、3巻は収束に向けての立ち回りがあり、エンディングに向けて丁寧に描かれていたのもよかったです。

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    2024年12月22日