庵野ゆきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ途中までは主人公たちと共に赤ん坊のチューダの可愛らしさを愛でるばかりで、飛べない竜を厭う人たちの考えがさっぱり分からなかったけれど、
ナスターシャの生い立ちが明かされることで、患者本人の健康とは別に、社会的な理由で疎まれる障害や疾患の存在に気付かされる。
ある種資源と捉えられている竜が機能不全であると分かった場合、人類が竜をどう見るかという視点を通して、現実の人間社会でも幸福な出産ばかりでないことを確かに思い出させられ、
そして、これまで描かれてきたディドウスの性格や、<竜は愛の生きもの>という設定を通して提示される、「悠久なる竜と同じように、万物を迷いなく愛せたなら」という思いに目頭が熱くな -
Posted by ブクログ
ネタバレディドウスは愛すべきおじいちゃんだなあ。年寄りなせいで意固地になったりもするけれど、人の様子を伺ってたり、踏まないように気をつけてくれたり、なかなか面白い。
しかし二巻は種族の関係でのゴッタゴタとか、大きな手術とか大変だった。最後がリョウのアレでちょっとびっくりしてしまった。確かに兆候はあったけども、マジかー。
春になって新しい竜もやってきて、続きがちょっと楽しみ。
あとはリョウが院長先生にどんな手紙を書いたのか、届いたときの様子も知りたいなあ。そういうのも、そのうちやって欲しい。
固有名詞をまだしっかり把握できてなくてな。全体的には面白いが、読む自分の中でしっかり馴染んでないのが惜しい。