庵野ゆきのレビュー一覧

  • 水使いの森

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    ネタバレ

    自由奔放だけれど随一の腕を持つ彫り手・タータと彼女のお目付け役のような立ち位置のラセルタ。ふたりは水蜘蛛族という種族で普段は人間に見つからないよう森深くに隠れ住んでいる。が、反物や塩など森では手に入らないものを探しに森の外へ出掛け、盗賊まがいなことをして生計を立てていた。
    そんなある日、獲った荷物にまぎれていたのは人形のように愛くるしい少女だった。しかし子供らしからぬ言葉遣いで「里へ連れていけ」と言う。そんな少女にタータは「何ができるの?」と問いかけると「水が使える!」と言い、口ずさみ始めた旋律は【水の丹導術式】ーーそう、まだ幼さの残る少女はイシス王家双子の姉姫且つ水丹術師だった。ミミと名乗る

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    2022年04月28日
  • 水使いの森

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    個人的には秀作だと思います
    2冊めが出版されていることを知っていての感想です
    審査に当たった方たちの改善点は、多分、2冊めで対応していると思うので、2冊めを読むのが楽しみです

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    2022年03月31日
  • 叡智の覇者

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    見ゆる聞こゆる者の頭領ハマーヌとカラマーハ帝家の女帝ラクスミィ。それぞれに辛いこともあったこれまでの道を歩んで今がある。自分のもとに集まっている人々のためにどの道を選ぶのか、二人の選択にタ―タがかかわってくる。
    そしてその先にある未来は………

    明るさが見えて嬉しかった

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    2022年01月11日
  • 叡智の覇者

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    前作「幻影の戦」の別サイド視点からの、その後の話。
    前作は読んでおいた方が良い。
    世界の理がきちんと考えられていて、色々とつじつまが合う感じ。
    見せ場の作り方もうまく、胸アツな場面が所々用意されている。
    若干理屈っぽいが、佳作。端正な作品。
    舞や丹導式の詠唱を映像・音声で見てみたい。

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    2021年12月17日
  • 幻影の戦

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    相変わらず、丹術の作り込みが良い。国や人物の関係も良く考えてある。伏線の張り方も上手い。
    ただ論理的にキレイに纏まり過ぎかもしれない。一欠片の不条理や毒が必要かも。

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    2021年12月09日
  • 水使いの森

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    世界観のしっかりした、術を中心とした真面目なファンタジー。
    キャラクターは慣れ親しんでくるとなかなか個性的でよい。丹導術の描写も良いし、比求式や詠唱の歌や刺青や舞などよく考えてある。映像化したらさぞ綺麗だろう。
    展開はやや単調だが、最後の方の戦のあたりは止まらない。タータとハマーヌが戦うシーンはカッコ良き。
    タータやハマーヌ、ミイアが天才過ぎて周囲から浮く話に、私には見えた。

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    2021年11月12日
  • 幻影の戦

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    イシヌ王家のラクスミィ・アラーニャ姉妹と水蜘蛛族のアナン・ナーガ父子を中心に物語は進む。帝国に脅かされるイシヌは彼らの能力をもってしても救うことが難しい。未来へ続く道を見極めることができるのだろうか

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    2020年10月22日
  • 水使いの森

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    水蜘蛛族の設定が面白くて、もっと掘り下げてくれても良かった。
    ハマーヌのキャラクターがタータに対応するために作られた感ありすぎなのが欠点といえば欠点。

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    2020年07月02日
  • 水使いの森

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    ネタバレ

    術式の設定が大変に魅力的で、それを生かした彫り師周辺の描写とか展開はすごく、わくわくした。
    ハマーヌとウルーシャの二人がとても好きなんだけど、この二人がこの話に必要だったのか?と言われると謎に思ってしまう。
    別の話にするか、二話構成の方がスッキリした気がする。

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    2020年05月24日
  • 水使いの森

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    ミイアとアリア姉妹。水蜘蛛族の女タータとラセルタ。ハマーヌとウルーシャの風と光の男術者コンビ。

    それぞれが個性的で面白いんだけれど、一番好きなのはハマーヌ。男は黙って… なところがいいと思う。

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    2020年04月04日
  • 幻影の戦

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    第4回創元ファンタジイ新人賞優秀賞を受賞したのに選評が厳しく感じた『水使いの森』の続編

    賞を受賞したからなのか、選評を素直に受け取ったからなのか、もともと続編を書く予定だったのかは知りませんけど、続きが読めてよかったです


    が、、、


    やだ!


    なんか続編やだ!


    まず、ちょっと物語がわかりにくいです!
    前半はそうでもなかったんですけど、後半になってくるとちぃーとわかりにくいです
    (そう感じたのは私だけ?)


    次に、丹導術をもっと使えよ!
    前作であれだけワクワクさせてくれた丹導術をもっと使わないとだめでしょ
    (そう感じたのは私だけ?)


    そして、何と言っても推しキャラ水蜘蛛族のタ

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    2026年03月13日
  • 竜の医師団1

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    迫害される「ヤポネ」の少年が竜の医師を目指すファンタジー。
    竜の恵みのもとで生きている人間たちの世界。ただ、偉大な竜たちは時に病にかかりそれは天変地異を引き起こす。
    竜の医師を目指す少年のバディもの。
    想像力をかき立てられる情景が豊かなクラシカルなファンタジー。映像化したら映えそう。

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    2026年03月08日
  • 竜の医師団2

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    段々と秘密が明かされていく。

    ヤポネと真珠ノ民と赤ノ人と死の医師団
    正義と正義がぶつかり合う様相。

    段々とついていくのに必死の形相。油断するな、物語に取り残される。
    もう一回言うけど、アニメ化してほしい小生の妄想。

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    2026年02月22日
  • 竜の医師団2

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    ネタバレ

    今回、シリーズもののファンタジーとして色々動いた感じがある。

    まずは、カランバスのヤポネはなぜ差別されているのか?レオニートたち真珠の民はなぜ竜の治療にあたることが禁止されているのか。
    過去に起きた出来事、それに対する各国や各民族たちはどのように行動して今に繋がってきてしまったのか。
    実際の世界ではないけど、何か起きた時の動きというか人間って嫌だなぁみたいなところが詰まっていて、その意味でリアル。


    また、今回は安楽死について取り扱っている。
    ディドウスの娘ドーチェは、本当に死を望んでいたのか。医師に唆されただけではないのか。
    これについては、過去の出来事で本人に聴く由もなく分からない。そ

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    2026年01月21日
  • 竜の医師団3

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    3巻からは新たな展開で幼竜が登場!
    全体的に4巻に向けての準備という感じでしょうか。
    キャラの深掘りも2巻までにほぼ終えているので、展開もゆっくり目で医療ドラマ感が増していました!
    4巻ではまた舞台が変わるので楽しみです!!今年中に6巻まで出るみたいですね!!

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    2026年01月11日
  • 竜の医師団3

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    竜を診察する医師を養成するための医学校へ入学した少年の奮闘記シリーズ第3弾。
    老竜ディドウスしかいなかった寒冷の国カランバスに、若い竜が突如訪れて〈托卵〉し、赤ちゃん竜が産まれちゃった!産科(産卵科)や小児科(小竜科)が無いので大騒ぎ!というドタバタスタート。
    登場人物たちのセリフや言動が、やや鼻につくようになってきたのと、気持ち悪いライトノベルのような言い回しの地の文が気に障るが、主人公の医学校卒業はまだまだ先のようなので、末永く話は続きそうだ。

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    2025年11月08日
  • 竜の医師団1

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    ネタバレ

    竜の恵みにより人々が暮らす世界。竜が病むと災害が発生するため、竜の病を治す「竜の医師団」が存在する。ヤポネ人の少年リョウはヤポネの特殊な力を使って竜の病に立ち向かう。
    人間なら何でもない動作を巨大な竜が起こすと、災害級の影響が出るということがコミカルに描かれている。そんな中でもリョウが竜を想う気持ちには心打たれた。
    また道中で出会ったレオニート、学校で出会うリリ、上司のニーナとの掛け合いが面白く、すごく読みやすい。最後のディドウスが飛ぶシーンは大迫力で、すごく映像で見たいなと思った。

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    2025年10月09日
  • 竜の医師団1

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    面白い設定だったけど、世界観に入り込めなかった
    竜なのに人間っぽい病状が出ちゃうからかな
    ファンタジー読んでるのに現実に引き戻される
    異世界医療!みたいな感じ

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    2025年08月30日
  • 竜の医師団2

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    リョウとレオニートは、でこぼこコンビだが、英才教育を授けられているようだ。
    2人にリリを加えた医師でもない3人が、竜の治療に立ち向かう。
    カテーテル治療に、再生医療や異種移植の最新医療も登場して、興味深い。

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    2025年06月08日
  • 叡智の覇者

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    認めたくないが年取るとハイファンタジーは少々きつい。設定とか思い出せない。
    だいたい前作から何年経っているのか。
    あと前はタータが表紙だったのに今回は主人公とはいえ髭面のおっさんだし、売る気あるのか?
    しかしミミが月影の民を訪ねてから最終決戦までは迫力があり引き込まれた。
    ナーガやソディもそれぞれ必死で生きてる感が伝わってきた。

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    2025年05月08日