庵野ゆきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『竜の医師団』の新刊5巻が今月出る……!
ということに気づき、慌てて積んであった3巻を読んでいます。
めちゃくちゃ面白いんです、このシリーズ。
それに、この著者は絶対に裏切らないという信頼があって、
とんでもなく読後感がいいし、とにかく元気が出る。
メンタルが落ちた時に読もうとあたためていたのですが、
結局落ちることなく1年が過ぎてしまったので、
はい、もう読みます。笑
『竜の医師団3』庵野ゆき
竜が出てくるファンタジーはたくさんある。
最近読み始めた『フォース・ウィング』だったり、
『はてしない物語』や『ゲド戦記』にも竜は登場する。
でも、こんなにも竜と人間の距離が近くて、
竜 -
Posted by ブクログ
竜の命と人の命に対面する少年たちの話
今回も一気読み!大変満足度の高い話だった。
超自然的、災害的な被害を人間に与える竜だけど、竜自身も意思や尊厳を持つ命の一つである。その難しさが今作にはよく現れていたように思う。
相変わらず設定開示の順序が上手く、「死ノ医師団」「真珠ノ民」などの新たな設定もストーリーの流れに従ってすんなり理解できた。
かと思えば、前作から印象的だったカテタル号の真の姿が明らかにされ、巻を跨いだ伏線に「このためだったのか!」と膝を打ったり。医療方面の知識はからきしなので、より気持ちよく驚けた。
続きも一気読みしたいけど、読み終えてしまうのが勿体なくもあり。
こんなにわく -
Posted by ブクログ
ネタバレチューダが今回もかわいくて、ちょっとした行動に頬がゆるみます。無邪気さがそのまま人間の生死に直結する場面では、緊迫しているのに、物語には滑稽さが漂っていて、その振れ幅が面白いです。
医療の知識が竜という存在と結び付いていくことで、「体の大きさが違うだけで、同じ治療でもこんなに世界が変わるのか」と毎回思います。人間なら些細な処置で済むことが、竜ではまるで別の問題として立ちはだかり、その視点の広がりが想像で補えないところもあるのが、ちょっと悔しいです。
動かない翼の対処法が東の国の骨接ぎにあるというくだりは、わくわくします!4巻もとても楽しみです。