竜の医師団5

竜の医師団5

小説・文芸
999円 (税込)

4pt

カランバスの医師団をまるごと載せた巨大蒸気機関車は、南大国ガナラージャに向けて移動していた。治療の成功で翼が開くようになった養い仔チューダが安全に着水できる凍らない海が必要になり、ディドウスが夏の間移動することに決めたのだ。竜が移動すれば当然医師団も。かくして前代未聞の大移動が敢行されることになった。ガナラージャは竜たちが仔育てをする豊穣の地、チューダと一緒に遊べる仔竜もいる。だが光が強ければ影も濃い。リョウはガナラージャで初めて〈反竜医療主義〉を知るのだった。大人気の本格異世界青春医療ファンタジイ。/【目次】プロローグ/カルテ13 奇跡の滑空と、黒き仔竜/カルテ14 女帝の娘と、竜の系譜/カルテ15 竜人の秘技と、竜の大波/解説=三辺律子

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竜の医師団 の一覧

1~6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • 竜の医師団1
    999円 (税込)
    この世は竜の創りしもの。竜のあるところに豊穣あり。だが竜が病む時、彼らは破壊をもたらす。〈竜ノ医師団〉とは竜の病を退ける者。極北の国カランバス。虐げられし民ヤポネ人の少年リョウは、憲兵から逃れ必死で飛空船の発着場を目指していた。〈竜ノ医師団〉は治外法権、飛空船で辿り着き入団できれば、ヤポネ人でも道が開ける。発着場に向かう途中リョウは、上流階級のお坊ちゃんレオニートに出会う。彼も医師団に入団したいというのだ。二人は協力して船に乗りこむが……。『水使いの森』で第4回創元ファンタジイ新人賞優秀賞受賞の著者が贈る、竜の医師を目指す少年たちの物語。/【目次】プロローグ/カルテ1 咽喉(のど)の痛みと、竜の爆炎/カルテ2 全身の痒(かゆ)みと、竜の爪/カルテ3 もの忘れ、ふらつき、そして竜巻(たつまき)/解説=小出和代
  • 竜の医師団2
    999円 (税込)
    筆記試験は零点ながら、竜との対峙でめでたく入団を勝ち取ったリョウ。だが、初等教育も受けていなかったため小等学舎から学び直す羽目に。一方レオニートは驚異的な記憶力と豊富な知識で楽々入団を果たすが、血を見るのが苦手で医者としては前途多難。そんな彼らを引き受けたのは、破天荒な言動で周囲の度肝を抜く竜血管内科長ニーナだった。リョウは熱を観ることができるというヤポネ人の視力を武器に、レオと共に数々の症例に挑む。だがカランバスのディドウス、世界最年長にして最大の竜に最期の時が迫っていた。生と死と医療のあり方を見つめる、異世界本格医療ファンタジイ。/【目次】プロローグ/カルテ4 死の舞踏と、竜の愛/カルテ5 咽喉(のど)の痛みと、竜の暴走 ~診断編~/カルテ6 咽喉の痛みと、竜の暴走 ~治療編~/エピローグ 盲(めし)いし者と、竜の加護/あとがき
  • 竜の医師団3
    999円 (税込)
    カランバスに新たな竜が飛来……と思ったのも束の間、なんとその竜は卵をディドウスの巣に置いて去ってしまった。みんなが呆気にとられているあいだに件の卵はひび割れ、中から赤ん坊の竜が顔を出す。なんとディドウスは〈托卵〉されたのだ! 予想もしない事態に老竜もカランバスの医師団も大慌て。なにせカランバスの医師団は記録にあるかぎり老竜しか診ておらず、幼竜については素人同然。この事態に真の竜の主治医たるニーナ氏が手をこまねいているはずもなく、竜ノ目をもつリョウと天才レオも巻きこまれていく……。大人気シリーズ第3弾。/【目次】プロローグ/カルテ7 奇跡の卵と、竜の咳/カルテ8 奇跡の翼と、竜の耳/カルテ9 奇跡の記録と、竜の牙/解説=三村美衣
  • 竜の医師団4
    999円 (税込)
    カランバスのもと元首にして真の主治医ニーナ氏率いる〈医療交流団〉一行が、竜医療先進国イヅルへ赴いた。目的は幼竜チューダの翼の治療法を聞き出すこと。そう簡単に教えてくれるとは思えないので、餌もちゃんと用意してある。竜の細胞を移植した目をもつリョウの存在だ。そのため成績優秀なレオやリリと一緒に赤点すれすれのリョウも同行したのだ。〈竜舞う国〉イヅルは、その名のとおり沢山の竜が訪れる豊穣の地。そこでリョウは治療のためにイヅルに降りた竜〈青のアルワン〉を見た。医療と人のあり方を問う、異世界本格医療ファンタジイ。/【目次】プロローグ/カルテ10 竜舞う国の、夜の目の医師/カルテ11 幻の竜の、幻の病/カルテ12 竜人の血と、青き竜の血/エピローグ 青の翼と、奇跡の翼
  • 竜の医師団5
    999円 (税込)
    カランバスの医師団をまるごと載せた巨大蒸気機関車は、南大国ガナラージャに向けて移動していた。治療の成功で翼が開くようになった養い仔チューダが安全に着水できる凍らない海が必要になり、ディドウスが夏の間移動することに決めたのだ。竜が移動すれば当然医師団も。かくして前代未聞の大移動が敢行されることになった。ガナラージャは竜たちが仔育てをする豊穣の地、チューダと一緒に遊べる仔竜もいる。だが光が強ければ影も濃い。リョウはガナラージャで初めて〈反竜医療主義〉を知るのだった。大人気の本格異世界青春医療ファンタジイ。/【目次】プロローグ/カルテ13 奇跡の滑空と、黒き仔竜/カルテ14 女帝の娘と、竜の系譜/カルテ15 竜人の秘技と、竜の大波/解説=三辺律子
  • 竜の医師団6
    999円 (税込)
    沖に流された仔竜チューダを、リョウ、レオ、リリは飛空船〈リリ号〉に乗って空から捜索する。なんとかチューダを見つけたものの、船は故障し陸地はどんどん遠ざかるばかり。しかも怖ろしい敵の影が仔竜に迫っていた。危うしチューダ! また一方、ガナラージャで出会った竜ノ医師を目指す少年の存在が、そしてレオが口にした何気ないひと言が、封印されていたリョウの凄絶な過去の記憶を解き放とうとしていた……。南大国ガナラージャ編後編。竜の医師を目指す少年たちの奮闘を描く、大人気の異世界青春医療ファンタジイ・シリーズ第6弾。/【目次】プロローグ/カルテ16 遭難、巨大鯨、そして竜の戦い/カルテ17 深き海と、真水の悔悟/カルテ18 竜の幼な歯と、風の迷宮/エピローグ 竜の夜明けと、雪解けの音/あとがき

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竜の医師団5 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ファンタジーとしても、医療ものとしても、学園青春ものとしても高い完成度。
    敢えて言えば、1巻から竜がデカすぎる(表面に人が住めるくらい)のがちょっと想像しづらい。

    0
    2026年09月07日

    Posted by ブクログ

    キャラクターの個性がより強くなってきた。
    いや、リョウとレオの関係性が変わってリョウのキャラが強く感じるようになった、のかな

    新しい国で新しい発見。
    自分のアイデンティティみたいなものを強く意識し出す。 たぶんその点に関してはレオは一歩も二歩も先を進んでいて、だからなんかもどかしい。
    もっとレオと話しなよ!と
    私、レオ推しなんす笑

    あとは新しい竜たちも魅力的ですね

    いいところで終わったので続き早くよみたい

    2026.9.1
    136

    0
    2026年09月02日

    Posted by ブクログ

    1巻発売当初から大好きなシリーズ!前作から少し期間が空いたので、前の国での出来事を思い出すのに少し苦労したけれど、読み始めたら一気に世界に引き込まれる軽妙な筆致とスピード感は健在!
    仔竜チューダがとにかく可愛らしくてたまらない。瞳のきらめき、あそぼ!と言っているに違いない表情、飛行に目覚めた喜び……それらを見守るリョウや医師団の人々の心が伝わってくる、いや自分もその一員かと思えてくるような視線のあたたかさ。チューダに振り回されて疲労困憊、愛情に溢れる竜王ディドウスの描写も相変わらず大好き。
    医学や工学の確かな知識がベースにあり、そこに各国の風土や文化、竜の生態が丁寧に構築されており、さらに国や民族が変われば全く異なってくる人々の思惑が複雑に絡み合って、本当にしっかりした世界を構築されているなぁと毎回感心する。竜が支配する世界という究極のファンタジー世界でありながら、それぞれの国の「古来よりこういう地理だから竜との関わりはこうで、人々の思想はこう」というあり方が、現実に近い感覚で「あぁ、こんなことはあるよなぁ」と納得できる。
    どんどん深まっていく謎、明かされていく謎、本当にたまらなく面白くてわくわくする作品。6巻も早く読まなければ!

    0
    2026年07月19日

    Posted by ブクログ

    今回は南の大国ガナラージャへ、竜王ディドウスとチューダとともに訪れたカランバス一行は、到着早々事件に巻き込まれる。
    竜を愛しているリョウの視点のせいか、仔竜チューダはあいも変わらず愛らしく飛び跳ねていて、読んでいるこちらも嬉しくなる。これからも健やかに育ってほしい。
    一方、リョウは一人の少年との出会いで、精神的に不安定に。何故か相棒のレオとの関係もギクシャクしだす不穏な展開。
    反医療のエンテなど、色々と一悶着ありそうで次巻が楽しみ。

    0
    2026年07月10日

    Posted by ブクログ

    このシリーズは良い!マンガ化も始まったし次はアニメシリーズから映画へよろしくお願い。ビジュアルも最強だしスケールでかいし感動もするし考えさせられるし。是非に

    0
    2026年06月26日

    Posted by ブクログ

    トラウマに対しての自衛本能、その子は誰に似ているの?何から目を逸らしてるの?なんの記憶を閉ざしているの?

    早く仲直りして2人の楽しい掛け合いを見せてほしい…

    0
    2026年06月22日

    Posted by ブクログ

    えっここで終わり?マジで?
    6巻が待ちきれない!
    ラムージとリョウにどんな繋がりがあるのか、レオとは仲直りできるのか。
    シストラとチューダがじゃれ合う様子が可愛すぎる。

    0
    2026年06月14日

    Posted by ブクログ

    もっと有名になれー!って思う作品
    1年ぶりのこの世界は、やはりワクワクさせてくれて凄く楽しい

    奇跡の子の為に、新たな国へ
    そこでの新たな竜との対面を
    おじいちゃん竜のディドウス、子供を咥えての大移動
    それを想像すると微笑ましく、そしてご老体で頑張ってることにクスッと笑ってしまう

    新たな新天地はカランバスよりも遥か南の国
    暖かい国で過ごしやすそうだ
    そこにいる竜は、女帝の名を冠する子孫が住まう国
    今作出てきた黒き竜は、御歳100歳ほど…それでまだ子供!?
    母に寄り添う姿を見たら、きっと私もうるっとしてしまうよ
    チューダが他の幼子と遊ぶ姿を見たら絶対泣いてしまうと思うし笑

    今作は治療の場面は少ないけれど、幼竜のチェーダのとても可愛らしい姿を見ることが出来て幸せな巻だ
    そして今作登場の竜も可愛すぎる…!

    0
    2026年05月31日

    Posted by ブクログ

    楽しみにしてたシリーズ!
    本当に良くできていて、世界観が素晴らしい。
    相変わらずチューダもディトウスたちが可愛い。
    本当にチューダが喜んでるんだなと、ディトウスは子育てに疲れてんだなと文章なのにとてもよくわかって面白い。
    確かに竜人たちは、とこからきたんだろうとリョウと同じにように疑問に感じ、おなじように知りたいと思うので続きが気になって仕方ない。
    蛇竜もでてきて、早く6巻が読みたい。

    0
    2026年05月30日

    Posted by ブクログ

    老竜ディドウスと 翼を痛めている子供の竜チューダを連れて 医師団まるごとでガナラージャに行きます。

    このチューダというチビ竜がなかなかおてんばです。ガナラージャは竜たちが子育てをするところで
    美しい黒や銀色の竜がいます。チューダにしたら お姉さんのような竜もいる。


    リエーデという美しい竜は てんかんをもっている。
    何千年前 竜人と呼ばれる人たちが 竜の体内に
    治療のための建築物をつくり 副交感神経を刺激することで てんかんの発作を抑えようとしていたあとがみつかる。経絡の治療からの延長にみつけた治療法らしい。


    作者の庵野ゆきさんは二人の名前で片方はお医者さんです。手術のシーン 治療などは詳しい

    主人公のリュウリュウジはヤポネ人
    竜人の血を引くのかもしれないと 思われているようだ。昔 目に竜の角膜を移植してから 竜の体の中が見える。ヤポネ人って日本人?なーんて思ってしまいます。

    最後にみんなで 海にでて大波がきて溺れそうなチビ竜を助けにいきます。
    そうしたら 海の中から 竜が現れて助けてくれる。
    これは飛べない竜
    鯨ですか?
    なんせ ハラハラさせられてからホッとしました。
    終わりがあっさりだったから 次もすぐ出るかな?

    0
    2026年05月27日

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