一条岬のレビュー一覧

  • 君に贈る15ページ

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    とても面白かったです!

    入間人間さんと時雨沢恵一さんを目当てに読み始めましたが、他の筆者皆さんも大変におもしろい話を書いてくださいました。
    ※私は、安達としまむら、アリソンシリーズ のファンです。笑

    どのお話も面白かったので、いろいろ語りたいことだらけですが、ネタバレ回避のため、抽象的にまとめさせていただきます。

    皆さんは本作を読んで何を感じるでしょうか。
    私は、「可能性」「未来」「ナカイマ」「命」
    だと思いました。これまで長く、そうするべきだと云われてきたことや、伝統には、もちろん尊ぶだけの、それが続いてきたなりの理由はあります。一方、そうでない物は許されないと云うはずないのですから、

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    2025年03月28日
  • 今夜、世界からこの恋が消えても

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    昨日のことを覚えていること、両親がいること、友達がいること、恋人がいること…
    これらのことは当たり前のことでずっと続くと感じてしまう。しかし、そんな当たり前のことが全て奇跡でとても感謝すべきものだと改めて感じた。
    また、物語中に真織が自分の記憶が明日にはなくなるという事実を毎日突きつけられ、向き合っているのに、透自身は自分から逃げていると気付く場面があった。私も気づかないうちに自分自身に向き合うことを避けていると感じた。自分のことは1番自分がわかっていると思ってしまうが、意外とそんなことはないのかもしれない。
    真織のように深刻な事実を抱えているわけではないが、毎日を積み重ねていける自分の能力を

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    2025年03月14日
  • 嘘の世界で、忘れられない恋をした

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    一条先生の作品は多分出てるの全て読んでるけど
    毎回ちゃんと引き込んでくれる。
    そして世界観を大切にして登場人物たちも
    ほんとに素敵。
    余命宣告され、人と関わることを避けてきた主人公が大切な人に思いを伝えたことをきっかけに動き出した人生。
    ほんとにほんとに素敵だった。
    自分のためではなく周りにいる人のためにみんなが動いてそして嘘をみんなで隠した。
    自分のエゴを押し殺して主人公の嘘を守った恋人もほんとに優しい人たちだった。
    あー、今回も泣いた

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    2025年02月13日
  • 今夜、世界からこの涙が消えても

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    一条岬さんの文章はすごく美しい。
    やさしさで溢れている世界が描かれていて、前作含めとっても好きな作品。
    表紙の写真もタイトルも好き。

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    2025年01月25日
  • 今夜、世界からこの恋が消えても

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    ネタバレ

    友達に対するいじめをやめるという条件で日野真織に告白した神谷透。真織から条件つきOKをもらい付き合うことになるが、真織には前向性健忘症という病気があった。病気のことは隠しながら付き合っていると思っている真織と聞いてしまったことを記録に残さず忘れてもらってつきあう透、真織の友人の泉の物語。
    間違って続編から読んでしまったが、真織に記憶について書かれているこちらがよかった。他人を喜ばせること、他人に良かれと思い、行動することがうらやましいと思った。

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    2025年01月05日
  • 今夜、世界からこの涙が消えても

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    透くんと真織ちゃんの横にいた綿矢ちゃん目線の物語なのが前作とはまた違ってよかった。
    前作と繋がっている部分があったり、新たな話が出てきたりで面白かった。

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    2024年10月18日
  • 今夜、世界からこの恋が消えても

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    改めて時間、命、人の大切さを感じた。今まで当たり前に思ってきたものが突然そうではなくなることがあるとも気付かされた。これからの時間をできる限り悔いのないように大切に過ごそうと思わせてくれた。
    色々人生について考えさせられる小説。
    感動して涙が止まらなかった。小説でこんなにも泣いたのは初めて。

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    2024年10月18日
  • 嘘の世界で、忘れられない恋をした

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    "12月49日" 読む前はこんな日にち聞いたことなくて頭の中が「?」だったけど、読み終わって意味がわかってスッキリしたし、この日にちにすごく素敵な意味があることにすごく感動した。内容を分かっていてももう一回読みたくなる話だった。

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    2024年10月18日
  • 今夜、世界からこの涙が消えても

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    「今夜、世界からこの恋が消えても」の続きの話で、綿矢泉が主人公となる。前作では明かされなかった事実が描かれ、透に対する思いが葛藤を生み、新たな一歩を踏み出せない泉を懸命に支える成瀬の思いが彼女を前に向かせる。悲しいことがあったら忘れなければいけないと思ってしまうし、実際私もそう思っていたけれど、忘れなくてもいい。大切にしていてもいい。そんな温かさが沁みる作品だった。

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    2024年09月27日
  • 今夜、世界からこの恋が消えても

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    今生きてるこの時間を大事にしなきゃ、今日この1日を最高の時間にしなきゃと思わせてくれた本。
    また大切にしてた人は一瞬でいなくなるから、
    会える時間を大切に、幸せを届けたいと思った。
    初めて小説を買ったけど、すらすら読めて
    とても素敵なお話だった。
    何度でも読みたい。

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    2024年09月23日
  • 今夜、世界からこの恋が消えても

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    ネタバレ

    正直、美しい装丁に釣られて買いました。

    友人をいじめから救うため美少女日野真織に告白することになった神谷透。
    しかし、真織にはOKされてしまう。戸惑いながら、付き合うことになった2人。しかし、真織には秘密があった。真織は前向性健忘という病気であり、眠ると一日あったことを忘れてしまう。
    しかし、真織を本気で好きになった透は、献身的に彼女に尽くすようになる。
    真織の友人綿谷泉の協力のもと、彼女に絵を描かせていく…。絵を描く、運転するといった手続き記憶を人を忘れないのだ。必死に何か積み上げるもの無くそうと努力する透。
    そんな最中、彼は心臓発作により亡くなってしまう。
    透からの遺言により、泉は真織か

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    2024年09月18日
  • 今夜、世界からこの涙が消えても

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    ネタバレ

    読んでいる最中はうるっとくるぐらいだったのに、読後は涙が零れた。
    『今夜、世界からこの恋が消えても』のスピンオフで、親友の彼氏に恋をした、当時は少女だった子のお話。
    生きていく中で、自然と忘れるものもあれば、忘れたくないけど忘れないとツライと思ってしまい込むこともある。
    このお話は、訳あってひとりで抱え込まないといけない苦しい恋心を、いろんな形で整えていく。新しい出会いや出来事によって、自分と向き合っていくお話は苦しくて切なくて、でも最後は温かかった。

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    2024年09月16日
  • 嘘の世界で、忘れられない恋をした

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    一条岬さんの作品を読んだのはこれで二つ目だけど、なんでこんなに優しい物語が書けるんだろうと毎回思う。
    自分のことなんて二の次でこんなにお互いを思いやれるような成熟した高校生はなかなかいないかなとも思うけど、
    大人の建前と利害関係ばかりの世界を生きないといけない私は、だからこそ登場人物たちのような優しい気持ちで人に接していたいなぁと思う。
    社会の荒波に揉まれに揉まれていつのまにかどこかに置いてきちゃったけど、本当の自分はそういう人間だったなぁと思い出した。私もっと優しかった。

    誰かを大切に思える気持ちがあって同じだけ思ってもらえることって幸せ。


    印象に残った文章。

    僕が好きになった人は映

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    2024年09月01日
  • さよならの仕方を教えて

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    ネタバレ

    樋口悠と有馬帆花と水瀬凛。

    3人の同級生のお話しなんだけど
    有馬帆花と水瀬凛が交互に現れるから
    現実なのかイマジナリーフレンドなのか
    どっちが本当なのか分からないまま読んでた。

    そしたら少しずつ真実が見えてきて。

    悲しい事故から3人の未来が変わり始めてたなんて。

    水瀬凛は事故に巻き込まれて亡くなった。

    樋口悠は大切な人の死を受け止められなくて
    遷延性意識障害と思い込んでいる。

    有馬帆花は事故の加害者の娘で
    その事実に悩み苦しみもがきながら
    樋口悠を支えたいと思いある行動に出る。

    1つずつ分かってきたピースが全て揃った時に
    この物語が凄く切なくて悲しくて
    でも絶望や苦しみの中に希望

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    2024年07月30日
  • 今夜、世界からこの恋が消えても

    ネタバレ

    事故に依る前向性健忘に陥り、一晩寝ると前日の事を忘れてしまうって、掟上今日子さんの様な高校2年生。
    そんな彼女を擬似恋人として支え、擬似ではなく真に心を通わせた男子高校生。
    でも、未だ彼女の症状に改善の兆しも見えていない段階で唐突に他界してしまう彼。

    突然死となる人は日本国中では毎日数十人にも及ぶのに、自らの縁者に起る事を想定できる者はなかなか居らず…。
    逝ってしまう者、遺される者、思い出す事も叶わない者、それぞれの立場・心情に思いを馳せると何だか涙腺が緩んでしまいました。

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    2024年07月28日
  • 今夜、世界からこの涙が消えても

    ネタバレ

    記憶障害により思い出したくても記憶の原本が自らの中に見付けられず、それでも何としても思い出したいと強く行動し、無かった筈の断片を掴み掛ける者。
    その同じ相手に思いを馳せても、亡き彼への思いが強過ぎて、忘れたいと思っても忘れられない者。
    そんな彼女を笑顔にしたいと望む者。
    神谷透という少年が唐突にこの世を去った後、残された者たちの様々な葛藤。

    あまりにも出来すぎたスピンオフに鼻白む感を覚えつつも、やはり涙腺に刺激の来る作品でした。

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    2024年07月28日
  • 今夜、世界からこの涙が消えても

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    どこまでも友達想いな泉ちゃんに惚れた
    決してハッピーエンドでは終わらせず登場人物がどのように成長するのか読者が考えさせられるのがよき、、

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    2024年03月24日
  • 今夜、世界からこの涙が消えても

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    「今夜、世界からこの恋が消えても」のスピンオフ作品。
    「今夜、世界からこの恋が消えても」の終わり方も、悲しさはあれど、進んでいる感じで良かったが、今作も終わり方がハッピーエンドな感じで良かった。
    今度は泉が主人となっていて、複雑な心境を吐露しながらも物語が進んでいく。
    途中、泉の両親の関係性についての描写があるが、その部分を読むと、今の泉の関わり方がはっきりイメージできるようになった。
    無理に記憶を消そうとしなくていいよ、というメッセージは、個人的に印象に残った。
    生きている限り、いいこともそうじゃないことも色々覚えていくことになるが、それも含めて、自分を形成していると思うと、必要な思い出だな

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    2024年03月23日
  • 君が最後に遺した歌

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    最後の方の章では、もう涙涙でした。
    母親として自分が子供を産む意味。
    『命を与えたのではなく、命を受け取ってもらった』
    こうして、自分の命が繋がっている。
    自分の生きた証が残されていく。
    読みやすくて一気読みしてしまいました。

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    2024年01月22日
  • 嘘の世界で、忘れられない恋をした

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    またまた切なくて愛おしい物語です。

    嘘をつくのは良くないけど
    中には大切な人のために必要な嘘もある。

    この物語には大きく2つの嘘があるんだけど
    どちらもお互いのことを想っての嘘。

    それぞれの嘘に込められた想いが
    ストレートに刺さって切なくなる。

    大切な人がいるってこういうことなんだろうなぁ。

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    2024年01月20日