一条岬のレビュー一覧

  • 今夜、世界からこの恋が消えても

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    ⭐︎5にするかすごく悩みました。
    なんとなく既視感があるといえばその通りかもしれません。ただ、私が読んだ時に感じていたのはこのテンポや場面切り替えは小説のような文字で感じ取るほうが合っているとは思いました。

    記憶障害のある女の子を好きになり、高校生活を恋人として生きるのは辛さもあれば楽しさもたくさんある。漫画や映画のような映像作品よりもずっと余白のある小説のほうが良いと思える作品です。

    小説で泣くことが出来る作品は決して多くないと思いますが、この作品はそれが出来る一つの物語だなと思いました。

    読んだ後、とても素敵な人生を送ることが出来た男の子は幸せだなと思っています。

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    2026年01月26日
  • 今夜、世界からこの恋が消えても

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    恋愛のトラウマがあることに気がついて、
    現実の恋愛はできなくても、
    小説を読むことはできると選んだ一冊だった。

    忘れられたら、楽なのにと思う。
    記憶がリセットされたら、
    信じることができるのにと思う。

    残しておきたい想いまで、
    リセットされてしまうとしたら、
    私は苦しみを抱きしめたまま、
    生きることを選ぶ。

    恋することに、怖さと面倒くささと、
    気後れを感じて惑う人に、
    真っ白な気持ちを思い出す手引きになる。

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    2025年11月09日
  • 今夜、世界からこの涙が消えても

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    ネタバレ

    2人のことをずっと近くで見ていて、真織のことを一緒に支えていた透を亡くして、1番やり切れないのは綿矢だったんじゃないかと思った。
    全部受け止めてくれるような人と出会えてよかった。

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    2025年10月12日
  • 今夜、世界からこの涙が消えても

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    前作を読んでいる時は考えてもいなかった方向から物語が始まったので、内心びっくりしながら読み進めていました。
    視点が結構な頻度で切り替わるものの、誰の語りかが割とすぐわかるようになっていたので、読みにくくは感じませんでした。

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    2025年10月07日
  • 君に贈る15ページ

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    短いページ数の中でそれぞれの続きが読みたいと思わせる展開が多く、手軽さもありながら満足感があってよかった。

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    2025年09月01日
  • 君に贈る15ページ

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    今をときめく作家による、15ページずつの短編集。斜線堂有紀の作品で本文最後に「仕掛けが分かった?」と聞かれ、うむむわからん、一番気になりました。わかったことといえば前半の世界狭いうちは使う文字に制限かけてあること、だから、「私」はなくて、「I」。「難しいかもよ」じゃなくて、「むずいかもだよ」。彼の名前は「 」。これは10文字、または空白入れて9文字なのかなぁとかなり考えたけど、思いつかなかった。「しゅうとう」「ねんどう」「ごとう」「うとう」/「しゅうじ」「しゅうと」「しゅんご」「しゅうご」とか?でも適当な名前じゃ意味はないしなぁ…。
    されど世界の終わり 三秋

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    2025年08月31日
  • 今夜、世界からこの恋が消えても

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    予想通りの展開ではあるけれど、文章に泣かされた感がある。やっぱり、生と死を扱うものって、どうしても心臓に近いから、涙腺が弱ってしまうね。
    作者の伝えたいことが、登場人物を通して見えてくる、そんなお話でした。

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    2025年08月27日
  • 今夜、世界からこの涙が消えても

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    綿谷視点の物語。
    とにかく相手を大切に想う気持ちで溢れてる作品。出てくる出演者皆んなが、愛する気持ちを持ち合わせていて素敵。優しい世界。

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    2025年05月18日
  • 今夜、世界からこの涙が消えても

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    ネタバレ

    続編。大切な人を失った悲しみとどう向き合うか。その人を想う気持ちをどうしたら良いか。そのことに主人公が向き合い葛藤する作品。

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    2025年01月30日
  • 今夜、世界からこの恋が消えても

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    本当の愛って見返りを求めないことだっていうことが、この本の映画を観た時には分かりかねたけど、月日が経ち、この本を読んだ今なら分かる。これもまた、自分自身の考えが変わり、物事との関わり方や捉え方にも変化があるということなのだろう。

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    2025年01月29日
  • 君に贈る15ページ

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    アンソロジー初めて読んだ。
    今年読みたい本1冊読破☆

    *息継ぎもできない夜に
    *十五年後もお互い独身だったら結婚しようねと約束した二人の物語
    *いざ、さらば
    *超能力者じゃなくたって
    *星空に叫ぶラブソング
    *余白の隠れ家

    この作品達が良かったかな。
    村瀬健さんと綾崎隼さんは特に良かったので違う作品も読んでみたいなって思いました。

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    2025年01月12日
  • 今夜、世界からこの恋が消えても

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    ネタバレ

    好きな人の記憶が毎日持ち越されなかったとしたら、あなたはどうしますか?
    昨日したことが白紙になっていく日々。

    そんな彼女との偶然の恋、いやそれはもう恋という範囲で表すことのできないほど、相手を想う気持ちで溢れた関係が突如終わりを迎えてしまう。

    「日記から透の存在を消す=日野にとっての透が完全に消える」
    こんな状況泣かずには読めない。

    「世界は言葉で出来ている。そして人は、その言葉に縋ろうとする。良いと思えば、どんなことでも良いことになる。悪いと思えば、どんなことでも悪いことになる。」

    上記は透の姉が日野の友人に言った言葉。
    日野が残した日記、言葉。それは言葉の意味以上に記憶そして日常の

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    2024年12月25日
  • 今夜、世界からこの恋が消えても

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    ネタバレ

    本を半分読んでるあたりで透の未来がなんとなく想像ついたけどそれでも泣けた

    こうゆう本最近読まなくなってたから懐かしい気持ち

    あたりまえのことなんかなくて
    いつもそのときが最後になるかもしれない
    もう2度と会えないかもしれないと思って
    周りの人を大切にしないといけないと改めて感じた

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    2024年12月11日
  • 今夜、世界からこの恋が消えても

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    映画を見終わった後に買ったので、復習のような感じで読みました。
    寝たら記憶がなくなってしまう主人公。それでも恋人や親友との思い出を忘れたくない。そんな気持ちから書き始めている毎日日記。
    押しつぶされそうになっても毎日毎日自分に向き合ってる主人公に感銘を受けました。
    それに対する親友も優しく、私もこういう親友がいたらな、、と密かに感じました。

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    2024年10月02日
  • 今夜、世界からこの涙が消えても

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     『今夜、世界からこの恋が消えても』の続編。
     前作で真織の親友で透とも友人だった綿矢泉と、綿矢に恋をした成瀬透の物語。

     成瀬透に告白された綿矢は『私を本気で好きにならないこと』を条件に告白を受ける。そう、これは前作で真織が透に対して言った条件と同じものだった。

     前作では全然気付かなかったのだが、綿矢は透のことが好きだった。透が亡くなったことにより恋人だった真織と同様、綿矢もずっと苦しんでいた。

     そんな中、告白してきた成瀬透とは、神谷透のことを忘れるために付き合い始めが・・・。

     大切な人を亡くすことはものすごく辛いこと。記憶を失う病気を患っていた真織は病気が治ってから、その存在

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    2024年08月01日
  • 今夜、世界からこの涙が消えても

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    世界からこの恋が消えてもを読んでこの本を読みました。
    もちろん前作もすごく素敵な話だったけど、この話はスポットライトは前作の主人公の親友に当てられて、前作を読んでいる時には気づけなかった恋心、優しさ、その中の葛藤があり友情と愛情、優劣つけるものではないのにつけないと行けなくなってしまった時、私ならどうするのだろうと思った。
    この主人公は決断に後悔していなかったのか、どれだけ苦しい思いで過ごしていたのか、それでも友達を大事に思う気持ち、すごく繊細で力強い女の子の話だと思った
    今の私には少し共感してしまうところがありこの子を抱きしめたいと思うほど胸がキュッとした

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    2024年06月18日
  • 今夜、世界からこの涙が消えても

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    オーディブルで聞きました。
    40歳半ばのおじさんでも、とても切なくなりました。
    純愛な若者と命の儚さ。
    これも現実なんだと。
    大切な人への感謝の気持ちと今を生きれている幸せを大切に
    生きていきたいと思いました。

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    2024年01月07日
  • 今夜、世界からこの涙が消えても

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    過去も未来も大切だけど、何より今この瞬間が一番大切だと感じさせられる作品だった。
    当たり前に健康に過ごせている時間や、一緒に過ごせる人は明日なくなってしまうかもしれない。
    そんな瞬間の切なさと尊さを感じた。

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    2023年10月10日
  • 君が最後に遺した歌

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    ネタバレ

    遠坂綾音
    田舎町出身。高校卒業と同時に広い世界へ羽ばたき、誰もが知るような歌手になった。クラスメイトから“鉄の女”と呼ばれていた。

    水嶋春人
    高校で綾音と出会う。綾音と古い部室棟にある文芸部の部室で一緒に歌を作っていた。両親は事故で他界。祖父母と三人暮らし。

    藤田
    教務主任。国語や古典を兼任する老齢の教師。

    遠坂正文
    綾音の叔父。トラットリア・マサというイタリアンレストランを経営している。三十八歳独身。

    ケン
    遠坂正文の友人。ギター担当。

    ヨシ
    遠坂正文の友人。ベース担当。

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    2023年09月26日
  • 今夜、世界からこの涙が消えても

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    『今夜、世界からこの恋が消えても』のスピンオフ。主人公は綿矢泉。大学の後輩・成瀬透と付き合うが、すぐに別れる。神谷透への想いがつのるばかりで、悲しいエンディングを予想したが、自分にとっては意外な結末に。スピンオフの方が良かった。

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    2023年09月06日