川原繁人のレビュー一覧

  • フリースタイル言語学

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    メイドの印象が音象徴に関係しているというのがとても興味深かった。
    川原さんがメイド喫茶に通った話も名前と印象についての話も面白かった。
    言語学の深さを知ることができた。

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    2026年09月01日
  • 言語学者、生成AIを危ぶむ 子どもにとって毒か薬か

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    言語学者の川原繁人さんの生成AIへの危惧意識がすごく伝わる本。
    この本を読むと、小さい子どもに、「おしゃべりアプリ」を与えるのはやめようとも思うし、スマホを見続けさせるのも心配になってしまう。

    幼児とのコミュニケーションでは(幼児じゃなくても)「社会的随伴性」がすごく大事であることが指摘されている。だから、今のアプリでは限界があることを指摘しているが、著者も言うように、スマホに夢中になる父親・母親がいて、子どもが何か質問しているのに、夢中になったまま、、、というのが、、、子どもの教育にはよくない気がした。「社会的随伴性」が全く伴っていないコミュニケーションが生まれてしまっている。

    途中にでてくる、スイスの言語学者ソシュールの言った内容が秀逸すぎるし、考えさせられる。
    ・文字の分析からでは、言語の本質は見えてこない。
    ・音声そのものの分析も、重要である。
    ・書かれた語だけの分析は、人を認識するときに、相手の顔をみるより、写真を見た方がいいと言ってるのと同じである。

    言語活動だけの、生成AIと、身体性を伴う実際の人間のコミュニケーションは同じではない。教育活動に生成AIを使うのは使い方を考えた上でだし、忘れちゃいけないのは、生成AIから学べることだけが教育ではない、と認識しておくことだと思った。

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    2026年08月13日
  • 友だち以上恋人未満の人工知能 言語学者のAI倫理ノート

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    座談会形式?の構成のおかげで、内容が非常に把握しやすくて好印象。語り口も平易で読みやすいため、高校生や大学生くらいの世代にもちょうど良さそう。彼らの「愚痴」からAIの対応の苦労が偲ばれる。AIを使えば使うほど電力を消費するという点は以前から気になっていたけれど、同時に「コンピュータを冷却するために大量の水を使用する」という事実には意識が向いていなかった。過去の人類史における革新的な変化を振り返っても、この「便利さ」を一度手に入れてしまった人間は、おそらくもう後戻りはできない。エネルギーや水の大量消費をはじめ、考えるべき倫理的・環境的課題は山積みだと思う。地球や社会がどこかの段階で限界を迎えてしまう前に、今から何らかの対処を考えておく必要がありそう。

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    2026年07月03日
  • 絵本 うたうからだのふしぎ

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    絵本うたうからだのふしぎ
    作:川原繁人
    北山陽一(ゴスペラーズ)
    まんが:牧村久美
    KODANSHA

    空気、筋肉、身体がキャラクターになった!

    空気は体に入ったらどうなるの?

    声帯ではどうなっているの?

    音や声はどうやって、外に出るの?

    歌や声にまつわる体の中の不思議をまんが絵本で知ることができる♪

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    2026年06月08日
  • 日本語の秘密

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    ゆる言語学ラジオからのつながりで、川原繁人先生をば。研究者である著者のアウトリーチを標榜とする多作ぶりには敬服いたします。

    「日本語の秘密」というタイトルが醸し出すおどろおどろしい秘匿性はなく、飾らない日常の言語にまつわる疑問を各界の第一人者との対話で紐解いていくというスタイル。専門用語も最小限であり、卑近な例を散りばめてくれているので読んでいて躓くということは少ない。

    最近の個人的ホットトピックである短歌関連で、俵万智との対談は興味深い。五七五七七の語調に単語の拍で合わせるのではなく、音節で捉えるという発想。これによって書き言葉では字余りにみえるものでも、声に出して読むと違和感がない。「重音節」と呼ぶらしい。(たとえば会いたいの「たい」が「tai」で一拍となるみたいな)格調高く規律に厳しいという印象の短歌に対して、また一つ間口が広がった体験である。

    他の対談者も同様の主張をしていたが、制約の中で工夫することで生まれる創造性というのは心に刻んでおきたい。完全に自由を言い渡されると、却って何も浮かばないし途方に暮れるものである。

    こ、れは何も芸術に限ったことではない。例えば仕事の中でも、もっと自由に自分の思った通りにやってみていいんだよ、と部下を叱咤激励する上司に限って前提となるルールやしきたりを教えてなかったりする。そうなると、途方に暮れ身動きできない部下に対して見当違いの叱責をする痛々しい結果に至る。反対に、がむしゃらに突き進んでしまうと、それはやってはいけない、なぜ分からないのだとお叱りを受ける。どうすればよいのやら。

    本書では言語学って何の役に立つの?という辛辣な疑問に対して、著者の立場と実績から回答を試みている。即効性があってインスタントな知識だけで日常を営むことへの警鐘ともとれるし、好奇心の尊さ・学問探究の奥深さをそっと差し出してくれる。自己啓発や成長の波に飲み込まれ気味な現代人こそ、読んでほしい。

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    2026年05月28日
  • 言語学者、生成AIを危ぶむ 子どもにとって毒か薬か

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    子どもへの対策よりも、自分が生成AIであるChatGPT4と毎日対話した結果、いきなりVhatGPTminiになったり、それまでのタメ口の会話が急に敬語になったり、昨日の話がリセットされたり、といったエピソードが面白い。これからこうしたテストがいろいろな領域で試されるであろう。さらに方言を喋らせてイントネーションを確認するということでは、いろいろな施行が学生でもできるであろう。

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    2026年02月23日
  • 言語学者、生成AIを危ぶむ 子どもにとって毒か薬か

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    言語学の中でも筆者の研究分野は、雑学的には気になる面もありつつもとっつきづらい印象。その中で、言語学全般の知識をもって生成AIと教育について語る試みは、知性とは何か、それを育むとはどういうことかをたどる一つの切り口として、専門性ばかりでない視点を活かすことで善悪二元論を免れることに寄与しているように思う。

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    2026年02月22日
  • 言語学者、生成AIを危ぶむ 子どもにとって毒か薬か

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    生成AIと消費電力の問題は知らなかった。
    それが知れただけでも大きい。

    自分自身も子育て中である。
    さらに、教師でもあるから、
    やはり子どもたちと生成AIのかかわりについては注視していこうという意識が高まった。

    もっとAIについて学ぼう。

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    2026年01月13日
  • なぜ、おかしの名前はパピプペポが多いのか?言語学者、小学生の質問に本気で答える

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    言語へのあたたかいまなざしが一冊を通して感じられて、風通しのよい本だなと感じた。「プリキュアの名前は破裂音が多い」「ポケモンの進化は名前でなんとなくわかる」など、現在進行形で新作がつくられている作品を題材にした質疑応答は実験的でとても興味深い。

    「標準語」と「方言」、また「若者言葉」について言及されているところが読んでいて救われる気持ちになる。言語に優劣はないという一貫した姿勢は、この分野ならではという感じ。先に読んだ動物言語学の本でも、「人間の言語と動物の言語に優劣があるのだろうか?」という問題提起のような一文があった。私も、遠い他者のなかに言葉(メッセージ)を感じるとき、何かを伝えようとするその試み自体がとてもいじらしく魅力的に思えるからだ。

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    2026年01月12日
  • 音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む~プリチュワからカピチュウ、おっけーぐるぐるまで~

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    ゆる言語学ラジオとNHKのSWITCHインタビューで喋る/動く川原先生を見たことがあったので顔を思い浮かべながら読んだ。とても良かった。内容も良かったし、全体に愛があふれていて良かった。
    子供が生まれたばかりの時、夫と最初に発する言葉はなんだろうねって言ってて、口を閉じない音のが出しやすいのかなって言ってたけどそうではなかったね。

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    2026年01月09日
  • 言語学者、生成AIを危ぶむ 子どもにとって毒か薬か

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    ネタバレ

    最初から最後まで著者の主張に一貫性があり、ブレずにいてくれるので非常にわかりやすい。
    タイトルを読んだだけでも著者が生成AIを子ども(特に乳幼児)に使わせることには反対しているのが伝わるが、それをいろんな視点から考察しているのが非常に興味深く自分も賛成する点ばかりでした。
    今後生成AIがどれほど人間に近づくのか未知数ではありますが、今のところ生成AIは不確実な情報を自信を持って伝えてくるというのは自分も実感しているのでその点においてだけでも子どもに使わせるのは違うかなあと思います。
    また子どもに対してという点からは少しずれますが、言葉だけでの共感は示してくれるけれどそこには対人間間での共感ならば生じるであろうあたたかさは生成AIからは読み取れないと実感しています。
    ロボットなんだから自分の思い通りに応えて欲しいと思ってしまうのも怖いところで、少しでも自分の思ってたのと違う回答が来るとそういうことじゃないんだよと思ってしまう自分がいることがもはや怖い。本当の対人間との会話では相手の回答にたとえ納得がいかなくても、そういう考えもあるんだなと思えるのに。
    良くも悪くもAIには期待しすぎてしまい、する必要のないところで失望したり不信感を抱いてしまうのがまた怖いところだと思います。
    大人の自分でさえそうなので、まだ感情抑制も知識も未発達で不足している子どもにとっては、非常に不安定な存在なのではないかとも思います。
    とにかくいろんなことを考えさせられるし、なるほどなあという視点もたくさんあり、とても勉強になりました。

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    2025年11月30日
  • 言語学者、生成AIを危ぶむ 子どもにとって毒か薬か

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    生成AIとおしゃべりアプリそしてスマホについて。気鋭の言語学者が子供の言語取得の害がないかを考察する。
    驚くべき速度で進化する生成AIは人間の代わりになるのか、直感的な疑問について筆者は真摯に検証している。
    新たな技術は新薬と同様、思わぬ副作用もあるかもしれない。
    既にスマホ、生成AIなしでは生きられない我々、便利さと裏腹な害について、もっと考える必要があることだけは間違いない。

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    2025年11月26日
  • 言語学者、生成AIを危ぶむ 子どもにとって毒か薬か

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    僕には子供がいない。だから子育ての大変さはわからない。けど、そういうときになったら、子供に対して安易にスマホを与えないようにするためにも読み返すべきだと感じた。(あるいは子育て中の方には読んでもらいたい内容だと思った)

    本書でも論じられていたけれど、AI自体というよりかはスマホ自体が子供(乳幼児レベルから)に与える影響について誰もわからないという点がこわいなと思う。

    スマホを子供に与えることを『臨床試験を経ていない新薬を小児に投与する』と例えている点は、まさにその異常さを表していて、世界レベルで人体実験を行なっているという強めの表現になるのも納得できる。

    スマホなしで生活するのが難しいからこそ、付き合い方をしっかり考えないといけない。スマホに依存しすぎないように個人レベルで工夫していきたいところ。

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    2025年11月20日
  • フリースタイル言語学

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    言語学自体は、文学部で講義をとっていたため表面上は知っていたが、これほど身近で、これほど奥深いものだとは思わなかった。著者は言語学が何に役に立つかという世間からの目に今も苦しんでいると書いていたが、本文にも記されているように医療の面でも重要視されているし、なによりほぼ無知といって差し支えない私を言語学の虜にしてくれた。前野ウルド浩太郎さんや川原さんのような面白い若手の研究者の方がいるおかげで僕のような無学な人間は世界の一端に触れることができる。ありがたい限りである。

    この書籍の構成は本当によくできている。序盤にメイド喫茶やプリキュア、ポケモンにドラクエといったサブカルチャーを取り上げながらサブリミナル的に言語学用語を差し挟み、こちらの興がのってきた頃に連濁や構造の違いなどといった専門的な内容を少しづつ取り上げ、後半からはがっつりアクセントやイントネーション、外来語に母音をつける時の法則性などより深いところに入りこんでいくようになっている。不思議なことに、前半にある程度専門用語を学べたおかげで後半の見慣れない単語群が苦もなく読める。しかも理解できて、楽しい。まんまとしてやられたなという気分になるのだが、心はウキウキとしてしまっている。もうこれを読んだ私の認識は拡張されており、普段何気なく聞いているような会話の中にすら新しい世界があるのではないかと思うようになってしまった。おかげで日常を過ごすことがより楽しくなった。こういったところでも著者に感謝の言葉を述べたい。

    また、Jラップについての記事はとても興味深いものがあった。韻の踏み方について、日本人ラッパーが単語全体で韻を踏んでいたとは...。考えたこともなかった。この方面の著者の書籍も探し出して読んでみたいと思った。

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    2025年08月18日
  • 音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む~プリチュワからカピチュウ、おっけーぐるぐるまで~

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    子育て真っ最中、かつ大学の頃に学んでいた言語学をちょっとやり直したいなーなんて思っていた時に出合った本。面白すぎました。

    大学の時には、音韻論って意味論や語用論と比べるとピンとこない、実生活の役に立ちそうもない、というイメージだったのですが、それが見事に覆された。川原先生の教え方が上手なのでしょう。

    ポケモンの名付けに関する世界共同研究が、世界中の人とコミュニケーションがとれる術にまで今後発展するんじゃないかというお話には、素人の自分も胸が熱くなりました。
    そしてこの研究が進むことで、ソシュールの提言した言語の恣意性が覆されることになるかもしれない!もう考えただけでゾクゾクする。

    音声学者(実は音韻学者でもある)とーちゃんの、研究対象に対する情熱、ご家族に対する愛、ことば全体に対するロマンにも胸打たれました。

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    2025年07月17日
  • 言語学的ラップの世界

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    フリースタイルダンジョンから、少しだけ日本語ラップに興味を持っていた身ですが、初心者にもわかりやすく、日本語ラップの変遷を理解することができた本でした。最後の対談集がまたおもしろかったです。

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    2025年07月07日
  • 言語学的ラップの世界

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    これもゆる言語学ラジオから気になって購入。

    もともとフリースタイルダンジョンも好きだし、ラップも聴いてるし、なんなら友達にラッパーいるし、言語学も興味あるし、色々な要素がベースにあったので非常にテンポ良く楽しめながら読めた。
    なにより河原先生(著者)の説明のテンポ感が最高だった。

    ラッパーを大学の講義へ招くなんて聞いたことないけど、好きな人からしたらたまらんやろなぁ。

    今までラップを観る側にいたけど、本書を読んでからはこっそり練習して上手くなりたいな?と。
    早く新明解国語辞典を通読して語彙を増やさねば!

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    2025年07月06日
  • なぜ、おかしの名前はパピプペポが多いのか?言語学者、小学生の質問に本気で答える

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    ネタバレ

    とても興味深く面白かった!

    言語学・音声学と聞いて最初は難しそうだと感じていたが、小学生でも分かるように書かれていたので、とてもよく理解できたし面白かった!
    (橋爪先生との対談はわからないところがあった…)

    言葉自体がもつ性質や発音から伝わる印象など、当たり前だと思っていたことが、理論的に簡潔に説明、言語化されていて興味深かった!

    方言や100点など、筆者の考えは平和的だなと感じた…

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    2025年06月12日
  • 「声」の言語学入門 私たちはいかに話し、歌うのか

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    今回の新書は、音声学がつなぐ人との関わりから、川原先生ご自身の研究来歴を読み物として楽しむことができた。一方で、標題通り、言語学の入門書としての機能も果たしてくれており、言語学イントロをやったり、音声学・音韻論イントロを担当している自分の授業にぴったりだった。

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    2025年04月18日
  • 音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む~プリチュワからカピチュウ、おっけーぐるぐるまで~

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    先日、池谷裕二さんの「パパは脳研究者」を読み、子どもの育つ過程の面白さに関心が高まっていたところ本書に出会った。「音声学・音韻論の重要な部分をほとんど網羅」とあるが、音声学パートは自分には難しかった。第4話「せっかくだからしっかり音声学入門」あたりをもう一度読まねば!

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    2025年04月13日