くっかのレビュー一覧

  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
    ボッチの高校生男子の日常生活独り語りが漫画やアニメなどからの引用で小ネタになってて、共感させられたり笑えたりして面白かった、が、ネタ元が世代高め?40代狙いか?ボッチと言いながら端から見れば放課後リア充状態になりつつある主人公の今後の展開が気になります。お話の内容的には薄めだけど、脳を楽しませるのに...続きを読む
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。14.5
    表紙の通り一色と小町がメインの短編が多い。
    しかし、そんな中でも少ない登場で雪乃が全部持って行った。そりゃ理性も死にますわ。

    新プロジェクトも進行しているようで、今後の展開も楽しみ。
  • 夏へのトンネル、さよならの出口
    案外自分で望んでいるものは、違うものかもしれない。

    すごく読みやすく、すらすらと小説の世界観に入り込めました。
    続きが気になり、途中でやめられない中毒性がありました。

    面白かった!!!
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
    ラノベらしい軽いテンポの会話が面白かったがツッコミやボケのネタが分からない所が多いので少し残念だった。登場人物は好感は持てるので今後どうなるか気になる。
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11

    難解な局面

    ゆきのんの家族の会話や対応が不気味。この巻は他の巻と違って重い雰囲気ですね。次がすぐ読みたい。
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。アンソロジー 4 オールスターズ

    鬼作

    「たとえぼくたちの青春ラブコメがまちがっていたとしても、」どれだけ間違おうと決して前に戻ってやり直すことができない一回限りの現実の生において、読み返しさえすれば何度でも同じ場所に戻れる虚構作品の意義とは何なのかを問う、心に重く響く傑作。ラノベ作家多しといえど、こんな短編を書き得るのは著者ぐらいだろう...続きを読む
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。アンソロジー 3 結衣side
    アンソロジーの三巻目は由比ヶ浜結衣に焦点を当てた巻。
    結衣はねえ、いい子だよね。改めてそう思う。

    さて作品の方では、
    料理話の結衣のだめっぷりが酷すぎる。それじゃバカテスの瑞希だよ(笑)
    ネコの話はなんというかアンソロジーとしては思いの外、重い話で切なくなってしまった。これはまるで渡さんが書いたよ...続きを読む
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。アンソロジー 2 オンパレード
    アンソロジー2巻目はサブキャラ祭り。

    サイちゃんに葉山に材木座に小町に平塚先生。
    いやあ、こう挙げていくだけで魅力的なキャラがいっぱいいたんだなあと分かる。

    個人的には材木座がラノベ作家を目指すくだりとかさもありなんと納得した。ていうか八幡のせいかよ!
    社会人になった葉山と八幡のぐだぐだぶりも笑...続きを読む
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。アンソロジー 1 雪乃side
    俺ガイルアンソロジーの1冊目。
    雪乃に焦点を当てたお話が6作品載っている。

    どのお話もキャラに違和感がなくてさすがプロだなあと思った。
    いやまあ、俺ガイルのキャラはどれも明確に個性があるので書きやすそうではあるけれど。

    個人的には2話目の将棋における八幡の悪辣さが如何にもと思ったし、航先生の雪乃...続きを読む
  • 夏へのトンネル、さよならの出口
    表紙がすごくいい。とても誠実な青春小説。
    うじうじした主人公がぴったりくるヒロインと出会って色んなものを犠牲にして彼女を選ぶ、というライト文芸の王道っぽい流れだが、三秋縋系ではない爽やかな王道青春。

    トンネルは自分の生きる世界での時間を捨ててでも得たいものがあるかどうか、というギミックで、そこにこ...続きを読む
  • きのうの春で、君を待つ

    よかった。

    ヒロインの兄がクズでしたが、それにより成り立つ話なので…内容はとても面白かったです!
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
    「ぬるいコミュニティで楽しそうに振る舞うなど自己満足となんら変わらない。そんなものは欺瞞だ。唾棄すべき悪だ。」
    最終巻まで読み終えてこの言葉を見ると感慨深い。1巻時点では、馴れ合いを否定してこうぼっちでいることをむしろ肯定している。雪の下もまだ刺々しく、他のキャラも比企谷から見た表面的な情報しかわか...続きを読む
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
    「青春は擬態で欺瞞で虚偽妄言だ。
    高校3年夏の大会で負けた自分たちを美しいものに仕立て上げるために涙を流し、大学受験に失敗して浪人した自分を誤魔化すために挫折は人生経験だと言い張ったり、好きな人に告白できない自分を偽るために相手の幸福を考えて身を引いたと嘯いたり。」
    この文章に共感できる人は、おそら...続きを読む
  • 夏へのトンネル、さよならの出口
    田舎町の高校2年生の地味な主人公(塔野)のクラスに、東京から美少女で孤高な転校生(花城)が来る。花城は異質さから、目をつけられいじめに遭う。しかし彼女は信念を持ち、跳ね返した。塔野は、花城は自分とは真逆の人間性を持っているから、関わる事のないまま卒業を迎えると思っていた。しかし、ウラシマトンネルとい...続きを読む
  • きのうの春で、君を待つ
    ◆おすすめ度◆
    ・激甘恋愛小説度:★★★★
    ・ファンタジックな設定がファンタスティック度:★★★
    ・とっても一途な主人公度:★★★★

    ◆感想◆
    東京から、かつて住んでいた離島・袖島に家出してきた船見カナエ。そこで幼馴染の保科あかりと出会うが…

    前作『夏へのトンネル、さよならの出口』が青春ど真ん中...続きを読む
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。アンソロジー 2 オンパレード

    作者には誰も勝てない

    八幡のちょっとふざけた軽快なセリフまわし、作者以外がやると下品でただの悪ふざけにしか思えない。
    やっぱり作者には敵わない。
  • 夏へのトンネル、さよならの出口
    「ウラシマトンネルって、知ってる? そのトンネルに入ったら、欲しいものがなんでも手に入るの」
    そんな会話を耳にした高二男子・塔野カオルは、偶然『ウラシマトンネル』らしきトンネルを発見するが…

    ちょっとSFぽい設定も、無理なく読める青春小説。
    ライトノベルにしてはまっとうです。
    文章も癖がなくて、大...続きを読む
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10
    前半はクリスマスイベントの一件が解決した後の日常イベント。いつものメンバーでいつも通りの会話。雪ノ下母が出てくるが、特に変わったことはなし。
    後半は葉山隼人のお話。彼がなぜ周りに文理選択のことを話さないのか、というのが本筋。
    葉山と比企谷のなんとも言えない関係性がいい。
    ラスト数ページは雪ノ下陽乃の...続きを読む
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。12
    小町ちゃんの受験周辺のお話に涙腺を刺激されました。そしていろはすちゃん安定の可愛さ。もう大好きです。
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。14
    ついに完結

    このシリーズは前半でやべえおもしれえ!!
    と思ってたんだが、
    だんだん
    同じことの繰り返しじゃね??
    と思えてきて、
    あと新刊まで期間が空いて
    なんだったっけ?
    となったり、
    思わせ振りな台詞を読み流してたら理解できなくなってきてた

    とりあえず、無事完結で嬉しい
    上記のことがあるので...続きを読む