くっかのレビュー一覧
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文句なしの満点です。
この巻だけ読んだら満点ではなかったかもしれません
1巻から読んでいくとキャラに愛着が湧いてこの巻がもっとおもしろくなると思うPosted by ブクログ -
いやもうカッコよすぎるでしょう八幡。
これまではボッチはボッチでも「いない者」として扱われていたものの、今回の活躍により周りの評価は「嫌われ者」に。
そこまでしても成し遂げたいことがあった。なんのため?誰のため?
それは、雪乃が受けた依頼を完遂させるため。
これまでの雪乃の頑張りを無駄にしないため。...続きを読むPosted by ブクログ -
「はまち」もとい「俺ガイル」の6冊目ですね.
今回は文化祭ですよ.
静ちゃんの陰謀で文化祭実行委員にされた八幡.
ぼっちの親玉みたいな彼に共同作業なんて出来るのだろうか.
みたいな?
バチコーン☆とウインクを飛ばしてくる静ちゃんが可愛いですね.
あとは相変わらずの千葉愛に溢れる作品.Posted by ブクログ -
なんかだんだん変質しているような気がする。
これ「変な部活ラノベ」から「ピュアなセイシュン小説」になってね?
ここまでとことん「骨を切らせて肉を断つ」系の主人公は
さすがにレアなような…
ありがちな「救い」を拒否するストーリーは凡百のラノベとは
一線を画するな。これがアニメ化…だと。
序盤はまあいい...続きを読むPosted by ブクログ -
『黒魔女さんが通る』がウケている要素と、俺ガイルがウケている要素はだいたい一致するんじゃないか、という気がしてきた。
他人に期待しない、自分だけで生きる。それをするのは難しい。
助け合いや利害を意識せざるを得ない環境ならなおさら、他人に期待せず、自省だけで生きていくのは難しい。
的な...
仕事...続きを読むPosted by ブクログ -
このシリーズをラノベというレッテルを貼ってイロモノ扱いするのはやめたほうがいいしそこらで量産されてるような長文タイトル物とは格が違うしオススメな苦青春モノ。Posted by ブクログ
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やはり、ヒキタニくんの自虐行為はとどまるところを知らない。
スローガンや相模の件はこういったキャラの魅せ方もあるのだなぁと鳥肌物だった。結衣はもともとだが、雪乃も平塚もこの巻でとても好きになってしまった。
昔、最低だった自分を、今どん底の自分を認められないで、いったいいつ誰を認めることができるんだ。...続きを読むPosted by ブクログ -
文化祭回。他の学園ラブコメの文化祭回では、この感触は得られない。俺ガイルという作品、八幡というキャラ、渡航さんという作家を見せつけた巻になったのではないでしょうか。それにしても、八幡はもう平塚先生のこともらっちゃいなさいよ。Posted by ブクログ
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この物語の真のヒロインは平塚静ちゃんだと思います.
可愛すぎます.
次点で戸塚かな.
で,川なんとかさんとゆきのんが続くということで.
夏休み話ですよ.
ゆいゆいの犬を預かったり
静ちゃんとデートしたり
戸塚とデートしたり
ゆいゆいとデートしたり….
あれ? ヒッキーってばデートしっぱなしじゃん....続きを読むPosted by ブクログ -
本巻でもブレることのない主人公。
人は自分のことを一人で証明できない弱い生き物であるがゆえに、つるみ、群れ集まりお互いがお互いを認めることを是として生きる。
また、そういうことが世の中では奨励されている。それをできる者が優れているとされる。
主人公は大多数を占める上記の種とは違い、一人で自分を証...続きを読むPosted by ブクログ -
アニメ化かぁ、期待半分不安半分。
それぞれ登場人物の立場や性格が明確に描かれていて、セリフの言い回しが心地よい。人間関係と距離感の変化がありありと描かれていて、どの登場人物にも個性的の一言で済ませられないような「我」みたいなものがある。
やっぱりこの小説好きだわ。
個人的に平塚先生のものの見方が...続きを読むPosted by ブクログ -
このラストのヒッキーはすごい好き。
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せっかくだからちゃんと書く。
この巻の趣旨は明確だ。
(なにせ、最後にちゃんとまとめてくれてる。親切!)
「雪ノ下雪乃という人物はどんな人間だ?」という疑問に対して、
主要登場人物たちの回答が寄せられ、
それを踏まえて主人公の考えが提示されるという構造にな...続きを読むPosted by ブクログ -
「コミュ障気味の外れモノが集う謎の部活」系の中でも
群を抜いて地に足がついた、現実感のあるダメ度。
おかしい褒めちぎっているはずなのにそうは見えない。
でも超褒めてます。
最後まで貫き通してほしいです。アニメ化ばんざい!
ちなみにこれは座右の銘候補w
『敵を知り己を知れば百戦諦めろ』、かくありたい...続きを読むPosted by ブクログ -
本巻も渡ワールドが展開されています。
このラノベの好きなところは、基本的にはぼっち視点のウケ狙いラノベなのだけど、ごくたまーに真剣な話をしつつ物語を進めてゆくところ。
本巻には材木座は登場しません。材木座ファンの方はご了承ください。Posted by ブクログ -
ぼっち小説の代名詞といえば、NHKへようこそ、僕は友達が少ないあたりだと思いますが、これは間違いなくその双璧に割って入る素晴らしい完成度だと思います。
(個人的には僕は友達が少ないはジャンルとしては完全に別だと思いますが。)
ティーンを過ぎてライトノベルなんかに手を出している人の多くは、当然心の脛に...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は全然ぼっちじゃない気がした。小町が可愛い。嫁にくれ
所々にネタがあるが、分かるのはスクライドとコナンぐらい。てかあんま覚えてない。作者はスクライドが好きなことは良く分かった。
何だかんだで、雪乃と結衣と彩加のコミュニケーションポイントがたまって行ってる。ニヤニヤ。材木座が来なくてとても良かった...続きを読むPosted by ブクログ -
はまち3冊目.
今回も面白かったよ.
ヒッキーがゆいゆいとの関係をリセットしようとしてから二人の間がモヤモヤしてて
平塚先生(独身)が奉仕部の人員の補充を指示.
デートしたりデートしたり誕生日パーティーしたりと
なんだかんだでリア充イベントをこなしているヒッキー.
どういうことだこれは.
というか...続きを読むPosted by ブクログ -
新たに由比ヶ浜が加わった事により奉仕部の排他的な二人も良い方向に向かい始めた様でした。
ムードメーカーとしての由比ヶ浜はなかなか良いキャラですね。
とある切欠から密かに八幡に好意を寄せているのですが、
普通の作品であれば主人公はその好意に鈍感に振る舞うのですよね。
「乃木坂春香の秘密」等を書いている...続きを読むPosted by ブクログ -
読んでるとたまに、わはは八幡www→はははこやつめw→ははははは→はぁ→あー……てなるの、どうにかなりませんか。コメディタッチなのに、八幡のぼっちオーラ強すぎて痛くなくなったお腹が痛くなるよ。ぼっちオーラバトラーまじおっかねえ。
それにしても、今回のぽんかん⑧さんのイラスト凄いなー。黒の柔らかさが半...続きを読むPosted by ブクログ -
待望の結衣ルート。
文章も相変わらず読みやすいし、最近のサブカルネタも入ってておもしろい。
他の人も書いてるけど挿絵はあんまりかな。
Posted by ブクログ