岸良裕司のレビュー一覧
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ゴールドラッドさんの名著「The Goal」をコミック化で分かりやすく。
・ボトルネック:処理能力が与えられた仕事と同じかそれ以下のリソース
ボトルネックの最大活用
1.ボトルネックの時間の無駄をあらゆる方法でなくす
2.ボトルネックの負荷を減らして生産能力を増やす
ボトルネックの処理能力を超...続きを読むPosted by ブクログ -
ゴールに辿り着くまでの「なぜ」を考え、コンフリクトが起こっている箇所を見つけていく方法について説明していた。
前作は製造工程のボトルネック改善がテーマであったため改善方法も分かりやすかったが、今回は経営が関わってきており因果関係ツリーの描き方は実際に使う難易度は高そうだと思った。Posted by ブクログ -
生産管理でゴールを達成するためにどこがボトルネックなのか、何をすれば良いかを、ブレイクダウンしていく過程を実際のストーリーで分かりやすく解説している。
生産管理以外でも、プロジェクトの進め方の参考にもなる本Posted by ブクログ -
事業を前に進めるために大切になることが、工場生産の例を用いてストーリー形式でわかりやすくかかれている。Posted by ブクログ
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思考プロセスについて、学んだ。真新しいものではないが、漫画のストーリーに乗せて学ぶことができたので、理解は進んだ。
・対立構造の視覚化(クラウド)
・さまざまな事象を書き出し、論理関係で繋ぐ(ツリー)
・UDE(好ましくない現象)を因果関係で繋ぐ(現状ツリー)
・UDEからDEを考えて、因果関係で繋...続きを読むPosted by ブクログ -
思考のフレームワークがいくつか紹介されている。
トヨタの5WHYと少し似ていたりなど、やり方自体はそれほど目新しいものではない。
こういったフレームワークを使えば、魔法のように問題が解決するものでもない。
ただ、「こんな方法もあるのだな」と自分の引き出しに入れておきたいと思った。Posted by ブクログ -
自分は工場での製造などを担当してるため、当時同じような発言を上司がしていて意味がつまらなく不満でした、、
しかしこちらを読むとすごくリンクしてる部分があってまだ理解してないがこれからの仕事に関心を持てるようになりました。
これからはもっと日常生活に何か繋がれるようにできないかを意識をしていきたいと...続きを読むPosted by ブクログ -
Theory of Constraints 制約理論をわかりやすく解説した本。
マンガ版なので読みやすいです。オリジナルはすごく分厚い本でしたが、マンガ版は数時間でサラッと読めます。Posted by ブクログ -
重要な指標
スループット:販売を通じてお金を作り出す割合
在庫:販売しようとするものを購入するために投資したすべてのお金
業務費用:在庫をスループットに換えるために費やすお金
全体最適のマネジメント理論Posted by ブクログ -
WOW!カタログを作る、ということはわかったものの、それで誰もがイノベーションを起こすことができるほど簡単な話しではないと思う。簡単なのであれば今頃世の中イノベーターだらけでしょう。書かれていること自体、ウソではないのでしょうけれども、その意味するところや実践するということにおいてはさらにハードルが...続きを読むPosted by ブクログ
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アンビシャスターゲットツリー(目標を実現するためのツール)
について知りたくて読んだ本。
1.目標を書く
2.目標の達成を阻む障害を考える(複数)
3.挙げられた障害の数々を使って、中間目標を考える
4.中間目標達成のための行動を考える
5.中間目標達成の順序を考える
また、クラウド、ブランチにつ...続きを読むPosted by ブクログ -
個人的には少し納得感が薄い。論理的な思考が苦手な証拠だろうか。。。
あ、「あとがき」は良かった。ここが一番熱い。
あと、カエレンジャーはかわいい♪Posted by ブクログ -
『ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス』のコミック版。
前作同様に舞台は日本企業という設定。物語としての違和感は否めないが、思考プロセスのエッセンスを学べる。Posted by ブクログ -
・クラウド思考:
引き起こったステークホルダー間の対立を、当事者同士の問題とするのではなく、対立が引き起こってしまった状況・状態を問題と捉えて、その原因を探る。表面的な対立の原因を挙げ出して、その原因を断つ。
・思考プロセス:
結果には必ず原因があるという考えのもと、問題の原因、さらにその原因と遡っ...続きを読むPosted by ブクログ -
障害になる3点
1.現実が複雑だと考えること。
2.対立は当たり前で仕方のないことだと考えること。
3.人には他人を責める習性があること。
その他、事例を並べながら解説を行っている。
少々難解である。Posted by ブクログ -
2015年60冊目
ザ・ゴールで有名なエリヤフ・ゴールドラット氏の著書
今回はゴールドラット氏の娘が主人公。
ゴールドラット氏は物事をシンプルに考えることを娘に伝えようとするが、
心理学者の娘にはそれがどう企業の売上拡大の解決策になるのかわからない。
ゴールドラット氏がコンサルティングした企業のレ...続きを読むPosted by ブクログ -
ザゴールに続いて第二弾、こちらのほうが一般化された思考プロセスを学べる。
ただ、ちょっと自分にはしっくりとはこなかったかな。Posted by ブクログ -
2011年から1年間、朝日新聞beに連載された「職場の理不尽」をまとめたもの。コラムニストの石原壮一郎とコンサルタントの岸良裕司が、サラリーマンの職場の悩みにこたえるもの。
悩みは相当改変されているので、どこまで本当かは定かでないが、こんな厳しい経済情勢の中で、本当にどうしようもない人たちがいまだに...続きを読むPosted by ブクログ -
1で工場の生産改善できたので、2はマーケティング、経営全般にクラウド(雲)とツリーを使って解消し思考プロセスを磨きましょうと親日家イスラエルの物理学者先生のご本は、世界中の経営に多いに影響を与えたようです。Posted by ブクログ
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「ザ・ゴール」のエリヤフ・ゴールドラット氏による、彼らの理論を組織や人生に広げたら…を本にしたもの。
本筋は、著者の実娘を主人公として著者との対談形式で進み、間に小売業中心のビジネス事例が挟まっています。対談は哲学書っぽい「先生と生徒」的な形式。各章が短いので、読んでる実感が湧いてサクサク読み進めま...続きを読むPosted by ブクログ