岸良裕司のレビュー一覧

  • ザ・ゴール コミック版

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    生産管理でゴールを達成するためにどこがボトルネックなのか、何をすれば良いかを、ブレイクダウンしていく過程を実際のストーリーで分かりやすく解説している。
    生産管理以外でも、プロジェクトの進め方の参考にもなる本

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    2021年11月16日
  • ザ・ゴール コミック版

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    事業を前に進めるために大切になることが、工場生産の例を用いてストーリー形式でわかりやすくかかれている。

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    2021年09月27日
  • ザ・ゴール2 コミック版

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    思考プロセスについて、学んだ。真新しいものではないが、漫画のストーリーに乗せて学ぶことができたので、理解は進んだ。
    ・対立構造の視覚化(クラウド)
    ・さまざまな事象を書き出し、論理関係で繋ぐ(ツリー)
    ・UDE(好ましくない現象)を因果関係で繋ぐ(現状ツリー)
    ・UDEからDEを考えて、因果関係で繋ぐ(未来現実ツリー)
    ・現実→要望→行動

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    2021年04月23日
  • ザ・ゴール2 コミック版

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    思考のフレームワークがいくつか紹介されている。
    トヨタの5WHYと少し似ていたりなど、やり方自体はそれほど目新しいものではない。
    こういったフレームワークを使えば、魔法のように問題が解決するものでもない。
    ただ、「こんな方法もあるのだな」と自分の引き出しに入れておきたいと思った。

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    2020年12月28日
  • 優れた発想はなぜゴミ箱に捨てられるのか?

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    WOW!カタログを作る、ということはわかったものの、それで誰もがイノベーションを起こすことができるほど簡単な話しではないと思う。簡単なのであれば今頃世の中イノベーターだらけでしょう。書かれていること自体、ウソではないのでしょうけれども、その意味するところや実践するということにおいてはさらにハードルがあるのだということを踏まえて読むのが吉だと思います。ただ、そんななかにあっても、ところどころに散りばめられている小さなエッセンスについては参考になりました。

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    2019年09月04日
  • 考える力をつける3つの道具

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    アンビシャスターゲットツリー(目標を実現するためのツール)
    について知りたくて読んだ本。
    1.目標を書く
    2.目標の達成を阻む障害を考える(複数)
    3.挙げられた障害の数々を使って、中間目標を考える
    4.中間目標達成のための行動を考える
    5.中間目標達成の順序を考える

    また、クラウド、ブランチについても説明あり

    クラウド(板挟みを解消するツール)
    1.主張する行動を書く(働く)
    2.主張する行動と対立する行動を書く(働かない)
    3.それらの共通目的を書く(ずっと楽しく暮らす)
    4.1の行動によって共通目的の何の要望を満たしているかを書く(老後に備える)
    5.2の行動によって共通目的の何の要

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    2019年06月15日
  • 全体最適の問題解決入門

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    個人的には少し納得感が薄い。論理的な思考が苦手な証拠だろうか。。。

    あ、「あとがき」は良かった。ここが一番熱い。

    あと、カエレンジャーはかわいい♪

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    2019年01月20日
  • ザ・ゴール2 コミック版

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    『ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス』のコミック版。

    前作同様に舞台は日本企業という設定。物語としての違和感は否めないが、思考プロセスのエッセンスを学べる。

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    2019年01月03日
  • ザ・ゴール2 コミック版

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    ネタバレ

    ・クラウド思考:
    引き起こったステークホルダー間の対立を、当事者同士の問題とするのではなく、対立が引き起こってしまった状況・状態を問題と捉えて、その原因を探る。表面的な対立の原因を挙げ出して、その原因を断つ。
    ・思考プロセス:
    結果には必ず原因があるという考えのもと、問題の原因、さらにその原因と遡っていき、全ての一番最初の問題を探り当てる。
    ・未来実現ツリー:
    原因は大抵の場合、「〜がない」とか「できていない」ことが挙がっているので、その反対の意味のツリーを作成し、解決策を見つける。
    ・前提条件ツリー:
    目標を中間目標に落とし込み、障害となることを挙げ出して達成する

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    2018年12月31日
  • ザ・チョイス

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    障害になる3点
    1.現実が複雑だと考えること。
    2.対立は当たり前で仕方のないことだと考えること。
    3.人には他人を責める習性があること。
    その他、事例を並べながら解説を行っている。
    少々難解である。

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    2018年11月23日
  • ザ・チョイス

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    2015年60冊目

    ザ・ゴールで有名なエリヤフ・ゴールドラット氏の著書
    今回はゴールドラット氏の娘が主人公。
    ゴールドラット氏は物事をシンプルに考えることを娘に伝えようとするが、
    心理学者の娘にはそれがどう企業の売上拡大の解決策になるのかわからない。
    ゴールドラット氏がコンサルティングした企業のレポートなどの事例もあるが、
    なんとなく結論がわからない。

    親子の対話を通じた物語であるが、非常に精神的、抽象的な会話が多い。
    これまでのザ・ゴールやクリティカルチェーンなどに較べるとやや分かりにくい一冊であった。

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    2018年10月28日
  • ザ・ゴール2 コミック版

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    ザゴールに続いて第二弾、こちらのほうが一般化された思考プロセスを学べる。

    ただ、ちょっと自分にはしっくりとはこなかったかな。

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    2018年10月22日
  • 職場の理不尽―めげないヒント45―

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    2011年から1年間、朝日新聞beに連載された「職場の理不尽」をまとめたもの。コラムニストの石原壮一郎とコンサルタントの岸良裕司が、サラリーマンの職場の悩みにこたえるもの。
    悩みは相当改変されているので、どこまで本当かは定かでないが、こんな厳しい経済情勢の中で、本当にどうしようもない人たちがいまだにあまたいるものだと驚いた。

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    2021年08月08日
  • ザ・ゴール2 コミック版

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    1で工場の生産改善できたので、2はマーケティング、経営全般にクラウド(雲)とツリーを使って解消し思考プロセスを磨きましょうと親日家イスラエルの物理学者先生のご本は、世界中の経営に多いに影響を与えたようです。

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    2018年10月08日
  • ザ・チョイス

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    「ザ・ゴール」のエリヤフ・ゴールドラット氏による、彼らの理論を組織や人生に広げたら…を本にしたもの。
    本筋は、著者の実娘を主人公として著者との対談形式で進み、間に小売業中心のビジネス事例が挟まっています。対談は哲学書っぽい「先生と生徒」的な形式。各章が短いので、読んでる実感が湧いてサクサク読み進めます。

    内容的には少々フワッとしたもので、結論は「性善説でシンプルに考え、カイゼンを続けて対立を取り除き、良い人生を!」という感じでしょうか。。
    それぞれの論は全くもってその通りですが、「ザ・ゴール」を読んだ時ほどの驚きがあるかというと違ったな、というのが正直なところです。

    ちなみに、本著では著者

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    2018年05月06日
  • 考える力をつける3つの道具

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     ザ・ゴールの本で提唱されるTOCの手法のうち、ブランチ、クラウド、アンビシャス・ターゲットツリーという3つの道具の使い方がわかりやすく示されている本。
     単純でわかりやすいのだけれども、身近なところでやってみるとなかなかに悩ましい。けれども、考える力は確実につくはず。
     読んだ後、あれをやってみよう、と手が動く本はよい実用書だと思う。

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    2017年08月26日
  • ザ・ゴール2 コミック版

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    登場人物は、前作を引き継いでいて絵柄も変わっていないので読みやすい。ただ、今作はポイントが多すぎたのと、ツリーが多かったから内容を理解するのが大変だし、咀嚼して実践するとこまで持っていくのが難しいと感じた。
    この本はあくまでも入口で、ちゃんとザ・ゴール2を読むか、岸良先生の思考プロセスの本を読まないと身につかない。なので、星は3つ。

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    2016年03月27日
  • ザ・チョイス

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    わかったようで、わからなかった。
    難しく考えすぎなのかも。

    第1章 二つの選択肢
    第2章 あらためて、常識とは何か
    第3章 なぜ、当たり前のことはできないのか
    第4章 ものごとは、そもそもシンプルである
    第5章 矛盾と対立
    第6章 信念を行動に
    第7章 調和
    第8章 決して、わかったつもりになるな part1
    第9章 ウィンーウィン
    第10章 決して、わかったつもりになるな part2
    第11章 機会はいくらでもある
    第12章 販売期間の短い製品
    第13章 限界なき可能性
    第14章 明晰な思考とトートロジー
    第15章 コンフォートゾーン part1
    第16章 人はもともと善良である
    第17章

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    2016年03月02日
  • 全体最適の問題解決入門

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    ゴールの漫画版はTOCの考え方を解説したものでしたが、
    こちらは具体的なツリーの作り方例をだしており
    より深い内容になっていました。

    気になった考え方は「相自時妙」

    目標を達成のための流れをクラウド化した時
    対立意見が生まれた場合下記の「相自時妙」で解決策を考える。
    会社規模でなく日常の案件でも使えそうなやり方だと思いました。

    相自時妙
    相手の要望尊重法 相手の本当の思いを自分の行動で解決
    自分の要望尊重法 相手の行動を変えずに自分の要望を満たす
    時と場合によって法 時と場合でやり方を使い分ける
    妙案ひらめき法 対立している案でない第三の妙案

    原因を解決するための重要なツリーとして覚え

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    2015年08月02日
  • 考える力をつける3つの道具

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    ブランチ、クラウド、アンビシャス・ターゲットツリーという三つのシンプルな方法で問題解決をしよう、と提案する本。

    面白いと思うけれど、いざ「自分の周りのことで書いてみよう」と言われると、何を書いていいのか、これはこの枠に入れていいものなのかなど不安になってくる。

    まあ、たしかにマインドマップを最初に書いた時も、いろんなことが分からなくて困惑したけど…
    使い慣れれば、便利な道具になるのかな。
    なるといいな…

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    2015年06月23日