岸良裕司のレビュー一覧

  • 考える力をつける3つの道具

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    考えていることを図に表すと、自分の思考の整理にもなるし、新しい気づきが得られることも少なくない。しかも何よりもいいところは、図に表すとみんなで一緒に考えられるようになることだ。みんなで話していると、ほかの人からアドバイスがもらえるし、いいアイデアも浮かぶものだ。

    ミステリー分析
    1:問題は何ですか?
    2:元々何が起こると期待していましたか?
    3:それを引き起こすためにどんなことをしましたか?
    4:実際に起きてしまったことは何ですか?
    5:何が原因で思うようにいかなかった結果を引き起こしたのでしょうか?
    6:この原因を解消するうまい方法はありますか?
    7:この解消策を実行すると、期待していたこ

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    2015年06月14日
  • 考える力をつける3つの道具

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    ブランチ、クラウド、アンビシャスツリー。考えられるこどもをつくるには、それを教えられるおとなを増やすこと。
    C0034

    再読

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    2018年08月03日
  • 考える力をつける3つの道具

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    面白かった。特にアンビシャスツリーは、日々から目標を見失いがちな僕としては是非使いたいアイテム。
    にしても、これを読んで「活用を!」って思うんだけど「そんなにそんな場面がないな~」と感じてしまうのは、いかに自分が”考えて”生きていないかの証左。全力で生きたい。なら考えろ。考え抜け。と身に染みました。ありがとう。

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    2014年10月21日
  • 考える力をつける3つの道具

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    ブランチ、クラウド、アンビシャス・ターゲットツリー。いずれも実践してみたい。何度も読んで自然とできるようにしたい。

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    2014年09月21日
  • 考える力をつける3つの道具

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    平易な言葉で非常にシンプルにTOCfEの実践を教えてくれます。ブランチ、クラウド、アンビシャス・ターゲットツリー、3つのフレームで、問題にどう向き合うか。とっても勉強になりました。あとはこれを実生活で使うかどうかだけです。

    気になったとこ引用
    ⚫︎学ぶことの最大の障害は、答えを教えることではないか?
    ⚫︎大切なことだと「わかっている」ことと、「やれる」ことは違う。大切だと「わかっている」ならば「やれる」はずだ、という考え方もあるだろう。でもそのロジックは、どこか破綻しているような気がする。
    ⚫︎目に見えている現象よりも、それがなぜ起きているのか説明できる理由のほうがはるかに大きな意味を持つ。

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    2014年08月09日
  • 考える力をつける3つの道具

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    ベストセラー「ザ・ゴール」を著した故・ゴールドラット博士が提唱した業務改善手法TOCを日本で普及促進している著者が、そのTOCのエッセンスである思考ツールを紹介した一冊。

    3つの道具とは、以下の3点。
     ・ブランチ:物事の因果関係を整理する道具
     ・クラウド:対立する事象を整理する道具
     ・アンビシャス・ターゲットツリー:障害を予想して目標をたてる道具

    基本となっているのは、所謂ロジックツリーだと思うが、それぞれの道具で焦点をあてる事柄を明確に分けている点がユニークなところ。

    それぞれの道具に対して、どういった観点で整理するのが簡単な事例を用いてわかりやすく解説されている。

    実際には本

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    2014年07月30日
  • 考える力をつける3つの道具

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    制約条件の理論(TOC)の思考プロセスをさらにシンプルにして、教育の場で論理的な思考力を育てるために適用している。
    思考プロセスの5つの論理ツリーを3つに簡略化。
    CRT ,FRT -> ブランチ
    クラウドはそのまま
    PRT, TrT -> アンビシャス・ターゲットツリー
    思考プロセスを良く理解してれば読む必要はないかも。

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    2014年06月30日
  • エリヤフ・ゴールドラット 何が、会社の目的を妨げるのか

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    TOC関連書籍・文献のまとめ本。
    TOC概論、トヨタ生産方式との関係についても書かれており興味深い。
    ザ・ゴールシリーズを読んだ人には要点の復習に、読んでない人には概要の把握にそれぞれ役立つと思う。

    ゴールドラット博士が最も重視していたのがザ・チョイスであるのは面白い。

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    2014年04月22日
  • 全体最適の問題解決入門

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    TOC思考プロセスの入門書。
    ザ・ゴール2は面白いのだが、小説という形式上、思考プロセスに関する記述が分散していてまとまった理解ができなかったので、思考プロセスの論理ツリーの作り方などを解説した本を探してこの本を手にとった。
    岸良さんの本は読みやすいのでサクサク読める。
    基本の5つの論理ツリーの作り方に加えて、3クラウド法やS&Tツリーといった、新しめの手法の解説もある。

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    2013年12月28日
  • エリヤフ・ゴールドラット 何が、会社の目的を妨げるのか

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    著作『ザ・ゴール』に記したTOC(制約条件の理論)で、生産管理の分野に大きな貢献を残した、エリヤフ・ゴールドラット博士。
    その後の著作でも、プロジェクト管理や問題解決等々幅広い分野に、影響を与えました。
    残念ながら2011年に亡くなられてしまいました。
    そのゴールドラット博士の残した著作、インタビューから、彼の考えを抽出したのが、この『何が、会社の目的を妨げるのか』です。
    日本向けの編集ということで、日本社会・日本企業の特徴である「調和を大事にする」ことや、トヨタ生産方式を生み出した大野耐一氏への、ゴールドラット博士のリスペクトが、繰り返しかかれています。
    リーマンショックの産業界への影響に対

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    2013年11月11日
  • エリヤフ・ゴールドラット 何が、会社の目的を妨げるのか

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    効率性や生産性についてTOYOTAやフォードの例を出して説明。フローと段取りの切り替えの重要性は勉強になった。企業の目標はコストカットではなく利益を出す事。ここを忘れてはすべての改善案はずれてしまうことがある。

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    2013年04月06日
  • ザ・チョイス

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    本書の内容にひどく共感。様々に絡み合っているように思える事象についても、整理してみると1つか2つの根本要素から派生されたものだと気付くことも多い。

    小説風に書いているのが、読みやすいだけでなく、主人公がああでもないこうでもないと悩んでいる記述が実際に問題にぶち当たった時の頭な中の様子をうまく再現していて、なかなか文字や言葉では伝えづらい頭の使い方を絶妙に表現している。物事に対してどのようなアプローチで頭を使えばよいかがイメージできてものすごく勉強になった。

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    2013年04月04日
  • ザ・チョイス

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    在庫を種にしたサプライチェーンのお話。
    実例を元にしながらストーリー仕立てになって読みやすい。
    科学者としての考え方の奨めは勉強になりました。
    再読するでしょう。

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    2012年11月08日
  • ザ・チョイス

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    徹底的にポジティブ思考を取りながら、和を重んじることでブレイクスルーしようという考え方が描かれた本。中途半端なポジティブ思考ではないところがよかった。

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    2012年11月04日
  • 全体最適の問題解決入門

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    目先の問題をいくら解決しても次々と新たな問題が出てきて全然良くならない!
    そんな人のための本。
    多くの人が陥る部分最適のワナから抜け出し、全体最適への道を提示してくれる。

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    2012年05月30日
  • ザ・チョイス

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    「ザ・ゴール」で有名なゴールドラット氏の著書。
    内容的には、娘との対話とレポートで話を進めるが、会話の内容が哲学的で理解するのが難しい。
    内容としては、改善例を挙げながら
     ・人はもともと善良である。
     ・すべての対立は解消できる。
     ・ものごとは、そもそもシンプルである。
     ・どんな状況でも飛躍的に改善できる。
     ・すべての人は充実した人生を過ごすことができる。
    という5つに集約されている。
    後半にでてくる人の心理的障害要因となる「コンフォートゾーン」は、自分でも考えさせられる内容であった

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    2013年08月07日
  • 全体最適の問題解決入門

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    組織や問題が大きくなるほどにその全体像が見えなくて、どうしても部分的解決を段階的に…といった手法を用いることをめにするが、問題の根本的解決を行うにあたっては、部分最適ではなく、全体最適を目指さなくてはならない。このことをわかりやすく説明してある良書。

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    2010年05月20日
  • 全体最適の問題解決入門

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    (S)
    ゴールドラット博士のTOC理論に基づき、その思考方法と手順を解説した本。部分最適で打ち手を決めるのではなく、全体最適を狙い、問題同士のつながりを意識した問題解決手法を説明してくれる。「ワンランク上の問題解決の技術」に書かれているファンクショナルアプローチと似ている。
    「対立解消術」の考え方と手法は非常にクリアで分かりやすい。組織で仕事するが故に起こる問題は、対立解消のフレームで解決出来るもの相当多いはずである。

    問題解決の打ち手をとったがうまく効果が上がらない、周囲が協力してくれない、といった壁にぶち当たっている人にヒントをくれる。

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    2010年04月19日
  • 全体最適の問題解決入門

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    TOC理論を用いた課題解決方法の解説本。
    とてもわかりやすく、豊富な事例があってお勧めです。

    ただ、当たり前ですが、方法を理解できても、実際に課題を解決するのは自分なので、どのようにこの方法に当てはめるかいろいろ考えないといけない。

    ちなみに、この本を読んでからゴール2を読み直すと随所にこの本で解説されている方法がでてきます。こっち読んでからゴール2を読んだほうが理解が進むと思いま。

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    2010年04月09日
  • 全体最適の問題解決入門

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    内容紹介

    問題は、分解してはいけなかった!これまで多くの問題解決手法が、問題と言われている症状そのものを分解・分析して解決策を考察してきた。だが、結果的に全体との関連を見失いがちになり、気がつくと「木を見て森を見ず」の解決策に陥りかねない。さまざまな問題をつなぎ合わせると、ほんとうの問題の姿が見えてくる。全体最適で、問題の根本から解決する思考プロセスをわかりやすく説く。――みんなが納得する「対立解消術」――つなげて見える「現状把握術」――逆転発想でつくる「未来構想術」――中間目標に集中する「目標達成術」――先を読む力を鍛える「実行手順立案術」――全体最適でみんなをつなぐ「戦略戦術実践

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    2019年06月01日