岸良裕司のレビュー一覧

  • コミック版 ザ・ゴール3―――チェンジ・ザ・ルール!

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    原著未読
    2作目よりも進〇ゼミ感はやや薄まった。

    内容に関して重要なところは後半にあるようにこれまで2作で語られたtocを実践するためにルールを適切に変えるべきという話。
    これに関しては日本人が弱いところでただ従うばかりなので全組織運営者やリーダー業務に関わる人が取り入れるべきだと思う。
    ただしルールをどう変えるべきか、なぜ変更が必要なのか、変更を押し通すということに関してそれなりの知識や胆力が必要になるのでむやみやたらにやればいいというわけではないことには注意は必要。無秩序を歓迎しているわけではない。

    前作までのキャラが出てくるのは王道ではあるがやはり胸熱

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    2024年08月17日
  • ザ・ゴール2 コミック版

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    原著未読。
    先に漫画版を読んだ。前作よりもより進〇ゼミ感が強くなっていた。
    正直ツリーはちょっと無理矢理感を感じてしまう。ただしそれは自分がプログラマーであって立場の解離があるからかもしれない。ああいうブレストみたいな手法を否定するわけでもなく、それらの事象の関連性を表すということの重要性も理解している。クラス図や依存関係グラフとかその最たるものなので。

    1作目の内容の方が正直センセーショナルだった気がする。

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    2024年08月17日
  • ザ・ゴール2 コミック版

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    思考プロセスが公式的に学べたら素晴らしい。ただし、ザゴール1のコミック版の方がすんなり理解できた(全部ではないが)。書籍の方を読まないといけないかもしれない。

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    2024年07月04日
  • ザ・ゴール コミック版

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    工場のスループット=儲けを増やすためには、生産プロセス全体の中にあるボトルネック=制約を解消することが重要である。具体的な手順としては、①制約を見つける②制約をどう徹底活用するかを決める③他のすべてをステップ②の決定に従わせる④制約の能力を高める⑤制約が解消したらステップ①に戻る
    となる。

    これらのサイクルを回し、改善をくりかえしていくことによってスループットが向上する。

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    2023年11月25日
  • ザ・チョイス

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    ー 父は、障害が三つあると言った。一つ目の障害は、現実が複雑だと考えること。二つ目の障害は、対立は当たり前で仕方のないことだと考えること。この二つの障害が、必要な変化を導き出す邪魔をしているというのだ。複雑そうに見える状況でも、実は常識的な原因と結果のロジックによって、ものごとは左右されているという事実を受け入れることができれば、私でも、もっとすばやく根本的な対立に焦点を絞ることができるようになるのではないだろうか。そう私は思いはじめていた。少なくとも、ある程度の直感や知識が働く自分の得意分野においてはそうに違いない。また、根本的な対立がはっきりとわかったとしても、これまでのように、それを当た

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    2023年09月09日
  • ザ・ゴール2 コミック版

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    制約理論に関連する思考プロセスの話。

    こちらも概要を掴むのは良いが、漫画の割に文字が多い。原著よりかはマシですが、、

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    2023年08月12日
  • ザ・ゴール コミック版

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    人件費も仕掛も減っていなくて製品の出荷量も増えていなければ、生産性は上がったなどとは言えない。
    生産性とは目標に向かって会社を近づける行為そのものである。
    会社のザ・ゴールは儲けること。
    会社の儲けを評価する指標
    ・純利益
    ・投資収益率 ROI return on incestment
    ・キャッシュフロー

    現場にはわからねえ。そこで新しい指標を考えた。
    ・スループット:販売を通じてお金を作り出す割合のこと。(生産しても売れなければスループットではない。)
    ・在庫:販売しようとするものを購入するために投資したすべてのお金のこと。
    ・業務費用:在庫をスループットに変えるために費やすお金のこと

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    2023年07月21日
  • コミック版 ザ・ゴール3―――チェンジ・ザ・ルール!

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    システムを導入してもやり方が従前通りなら、生産性は上がらないというのは、自分の会社でも当てはまる所があり、この本を通じて全体最適化を考える人が増えていけばと感じた

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    2023年04月28日
  • ザ・ゴール コミック版

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    自分がしている事、しようとしている事のゴールはなんなのか。
    効率化した結果、目標への影響があったのかなかったのか。
    ゴールを達成するためにボトルネックとなることはなんなのか。
    需要に合わせた供給であればボトルネックがあったとしても問題は無いのではないか。などどの業界にでも汎用できるような考え方が多い。

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    2023年03月01日
  • ザ・ゴール コミック版

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    会社の研修で題材になったので、あらかじめコミック版を読んだ。漫画として面白いし、有益な情報だと思うが、工場の生産ラインが話のベースになっているので、この理論を自分の仕事に活かせるかと言われると難しい。どうやって自分の業務に落とし込んで活用するかは、原作者のゴールドラットに言わせれば、自分で考えろということなのだろう。

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    2023年01月04日
  • ザ・ゴール コミック版

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    企業の目標を測定する3つの指標
    スループット: 販売を通じてお金を作りだす割合
    在庫: 販売しようとする物を購入するために投資したすべてのお金
    業務費用: 在庫をスループットに変えるために費やすお金

    十何年前に本読んだけど、分厚すぎて再読する気になれず。漫画で手軽に読めるこっちの方がいいかも。

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    2022年08月29日
  • ザ・ゴール コミック版

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    課題の捉え方、課題解決策を漫画で学べる良い書籍だった。
    本書は工場の事例であったが、どんな業務内容であっても汎用できる考え方である。
    自分の仕事を振り返ってみても、油断すると本来の目的からズレていることがある。本書同様に何を目指しているのか?(ゴール)の捉え方が最も重要であり、日々頭の中で自問自答を繰り返す必要がある。
    このゴールの理解度によって方策が定まる為、業務を進める上ではチーム内でのゴール共有化は勿論、一人一人がいかに腹落ちしているかが求められるのだと思う。
    漫画といえど中身は充実しており、ビジネス書1冊を読んだ満足感がある。

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    2022年02月04日
  • ザ・ゴール コミック版

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    売上を産むためにボトルネックになっているものを優先的に解消しようというお話
    それだけ言うとシンプルだけど、依存的事象と統計的事象に分けたり、在庫を減らすためにタイミングの調整をしたりと、いくつかのポイントがある
    マンガでわかりやすかった

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    2021年11月06日
  • ザ・チョイス

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    世界1000万人の読者を擁する「ザ・ゴール -The Goal-」のエリヤフ・ゴールドラットの新刊。
     副題は「複雑さに惑わされるな!」。
     その副題通り、この本で言っていることは
     
      「ものごとは極めてシンプルであるべきである」
     
     ということに尽きる。
     
     自分が仕事を通して、あるいは文化レベルの活動(すなわち趣味の範疇)を通して自分がうすうすと感じてきたことを、この本は的確に指摘しているように思う。
     複雑なソリューションあるいはロジックというものは、自分の頭の中で一度は理解できたとしても、時が経つにつれて忘れていく上に、多くの人に共有してもらうことがとても難しいもの。
     そんな

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    2021年10月23日
  • ザ・ゴール コミック版

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    自分の目先の仕事だけではなく、会社としての目標にも目を向けなければならないと感じた一冊でした。

    原本はまだ読んだことがなく、マンガ版のみにはなりますが、原本では難しく書かれているであろう思考法をわかりやすく教えてくれている本だと思います。

    この本では赤字を出し続ける工場が舞台となっていますが、それを自分の仕事の状況に変換しながら読み進めるのが面白くもあり、難しくも感じられました。
    会社の目標という、自分の日々の業務からは実感しにくいものを現場レベルに落とし込んでいくことが重要なのだと学ぶことができました。

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    2021年10月08日
  • ザ・ゴール コミック版

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    TOCについて学ぶことができた。

    会社のゴールはお金儲け。
    生産性の指標とは、
    ①スループット
    ②在庫
    ③業務費用
    である。

    ボトルネック(制約)以上の能力向上は不可である。
    ボトルネック解消が生産性向上に繋がる。

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    2021年07月03日
  • ザ・ゴール2 コミック版

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    問題解決の思考を、実践で使えるようになりたかったため読んだ。

    マンガだからストーリーは読みやすいが、"問題解決の思考"の部分は一読しただけでは難しく、実践に活かせる気がしなかったため、2回読んだ。

    1.解決策を見出すために、クラウドを描く
    目標←理由←主張など、考えていることをクラウドとして書き、繋げることで、問題を考えやすくなり、解決しやすくなる。どこの主張が対立してるかも分かる。

    2.ネガティブブランチを特定し、対策を前もって考える
    行動によって引き起こされるネガティブな可能性を図にする=ネガティブブランチ
    原因と結果の因果関係がわかるように図にする。

    3.現状

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    2021年03月06日
  • ザ・ゴール コミック版

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    書籍のザゴールを読んだ後に、思い返す意味もこめてコミック版を読んだが、これまた、しっかり、要点がすべてまとまっていてわかりやすかった。書籍と比較すると圧倒的に読みやすいので、書籍を読む前に読むのもいいと思うし、書籍を読んでから、読み返しても効果的だと思った。
    この工場を舞台にした、ザゴールの理論を、工場以外のビジネス現場にどう転用できるかを考えていきたい。まずは、ビジネスのプロセスを把握して、そのプロセスの中のボトルネックをみつけること、ボトルネックにあわせて、プロセスを再構築することができるかどうかなのかなと思う。

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    2021年02月04日
  • 考える力をつける3つの道具

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    使いやすいフレームワーク3選

    因果関係から思考を広げるブランチ
    矛盾を洗い出しブレイクスルー案を考えるクラウド
    障害と乗り越える方法を考えるアンビシャスツリー

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    2021年01月21日
  • ザ・ゴール2 コミック版

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    マンガなのでとても読みやすかった。原本はもっと細かい事を書いてるのかもしれないが、考え方は理解できたと思う。問題を実際に文字に書いてみることから始めよう。

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    2021年01月11日