岸良裕司のレビュー一覧
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ネタバレ組織改善手法である全体最適理論を学べる。
自組織に不満があるけど、どうしたらいいのかわからなかったが、この本にはその答えが書いてあった。
頑張っているのに成果が出ないのは、効果的でないことにリソースを割いているから。
希少リソースを明確にして、その他組織が助ける。
その動きができれば、会社全体が変わる。
また、本書で紹介されている、進捗管理しても納期は守れない、ということに驚いた。
なぜなら、過去は変えられないから。
問題が起きてからでは、もう間に合わない。
だから、PDCAのCAではなく、PDを重視する。
そのための3つの質問は、以下である。
・あと何日かかりますか?
・問題があるとしたら何ですか?
・何か助けられることはありますか?
マネジメントは奥が深く、面白いものだなと感じた。 -
Posted by ブクログ
子どもの考える力をつける 3つの秘密道具 -お悩み解決!! にゃんと探偵団-
著:岸良裕司 イラスト: きしらまゆこ
3つのひみつ道具は、「はこ」「やじるし」「バナナ」がある。
3つのひみつ道具を使うことになれると、これから起こることを前もって論理的に予想できたり、今まで対立していたことを両立して解決すること(ブレークスルー)ができるようになる。
本書は上記のひみつ道具をつかい、みんなの悩みを解決するための使い方について4章により説明されている。
①勉強ぎらいのにゃんじのお悩み解決
②失敗ばかりのにゃんたのお悩み解決
③夢見るにゃんこのお悩み解決
④にゃんと先生のお悩み解決
きっと役立つと思い、こっそり息子たちの本棚に滑り込ますも、なかなか読んでもらえず、親が先に読む。
教科書には書いていないような、答えのない、トラブルや問題に巻き来られるのは、仕事だけでもなく、大人だけでもなく、子どもにももちろんそんな災難は降りかかる。
解決方法だけではなく、予防法等や心がまえ等を子どもの内からしり、それのエッセンスを学び経験の中で3つの道具を使いながら対処することで、確実に社会に出てからや今も少し先の未来も役立つことは間違いない。
自分だけの利ではなく、関係する人にも、ロジカルで利他的な行動や関与はウインウインの良質な関係構築にも役立つ。
難しいことが、しっかりと平易に書かれている。
大人になり、雑念が入った見方であると、「はこ」には違った概念も入れたくなるものの、それはそれで間違いでもない。
答えもプロセスもひとそれぞれであり、三つの道具の活用方法は無限大に広がっていく。
あとは子どもたちが読んでくれることを待つのみである。 -
Posted by ブクログ
原著未読
2作目よりも進〇ゼミ感はやや薄まった。
内容に関して重要なところは後半にあるようにこれまで2作で語られたtocを実践するためにルールを適切に変えるべきという話。
これに関しては日本人が弱いところでただ従うばかりなので全組織運営者やリーダー業務に関わる人が取り入れるべきだと思う。
ただしルールをどう変えるべきか、なぜ変更が必要なのか、変更を押し通すということに関してそれなりの知識や胆力が必要になるのでむやみやたらにやればいいというわけではないことには注意は必要。無秩序を歓迎しているわけではない。
前作までのキャラが出てくるのは王道ではあるがやはり胸熱 -
Posted by ブクログ
人件費も仕掛も減っていなくて製品の出荷量も増えていなければ、生産性は上がったなどとは言えない。
生産性とは目標に向かって会社を近づける行為そのものである。
会社のザ・ゴールは儲けること。
会社の儲けを評価する指標
・純利益
・投資収益率 ROI return on incestment
・キャッシュフロー
現場にはわからねえ。そこで新しい指標を考えた。
・スループット:販売を通じてお金を作り出す割合のこと。(生産しても売れなければスループットではない。)
・在庫:販売しようとするものを購入するために投資したすべてのお金のこと。
・業務費用:在庫をスループットに変えるために費やすお金のこと。
依存的事象と統計的変動
統計的変動がある限り、工場には余分なリソースがあって当然。
生産能力を需要に合わせてはだめだ。(統計的変動がある限り、生産能力よりも生産量は下になる。間に合わない。)
それが分かったら、リソースをボトルネックと非ボトルネックに分ける。
ボトルネック:その処理能力が与えられた仕事と同じかそれ以下のリソースのこと。
非ボトルネック:与えられた仕事量より処理能力が大きいリソースのこと。
ボトルネックを通過するフローを市場からの需要に合わせよう。
ボトルネックは悪ではない。単なる現実である。
ボトルネックがある場合、工場の能力はボトルネックに等しい。
スループットはボトルネックが決定する。
ボトルネックの1時間当たりの生産能力イコール工場の生産能力である。
工場全体の総費用をボトルネックの総運転時間で割った金額が本当のコストになる。
ボトルネックを最大活用するポイントは2つ。
・ボトルネックの時間の無駄をあらゆる方法でなくすこと。
・ボトルネックの負荷を減らして生産能力を増やすこと。