岸良裕司のレビュー一覧

  • ザ・チョイス
    座右の書を選べと言われると、色々悩みはするもののこの本を選択するように思う。
    父と娘の会話を通して、どうすればゴールドラット博士のように考えることができるのかが書かれている。
    また、実際の事例を持ちいて彼がどうやってソリューションにたどり着いたのか、追体験できるような作りになっており、彼の考え出した...続きを読む
  • 考える力をつける3つの道具
    ストーリー性があり、かつシンプルで読みやすかった。
    物事を考えるとき、特に本質を探るアプローチとして、3つの手法が書かれている。
    実践あるのみ!
  • 知らないからできる 既成概念を覆す「0(ゼロ)ベース思考」
    小説仕立てで、グイグイ読める。オモロイ!
    でも最終章はすっかりTOC。しかも岸良さんが喋ってる姿が見える。。。


    ・プロジェクトの成果物をみんなに言ってもらう
    →「これが全部できたら最高ですか?」という一言。姿が見える。。。

    ・工程表の作成
    後ろから作成している時に「その前にやることは何ですか?...続きを読む
  • 知らないからできる 既成概念を覆す「0(ゼロ)ベース思考」
    流れの改善は業務の中で最も肝になる OD SCというのは目的、成果物、そして成功基準をきちんとはみ出したもので、それを関係者と作ることで、皆のコンセンサスをまとめる 一方的に言って聞かせても相手は納得してくれない。質問して、そして自分で考えてもらわなければ。 財務の視点、業務プロセスの視点、成長と...続きを読む
  • 考える力をつける3つの道具
    TOCfEの入門書。わかりやすい語り口であるにもかかわらず、ものごとを考える姿勢や考え方の本質をコンパクトに教えてくれる。
  • 職場の理不尽―めげないヒント45―
    無能な上司にゲンナリ・仕事ができると勘違いしている同僚にイライラ・ゆとり世代でやる気のない後輩にトホホ・・・と背表紙に書いてありました。内容は思わず、笑ってしまうようなよく見かけるケースが満載です。真面目な人が職場で直面する出来事の数々。困っているのは自分だけじゃなかったと気づかせてくれる1冊。(か...続きを読む
  • ザ・ゴール コミック版
    スループット:販売を通じてお金を作り出す割合

    在庫:販売しようとする物を購入するために投資した全てのお金

    業務費用:在庫をスループットに変えるために費やすお金

    この3つの指標で、利益を生み出す管理ができる!
  • ザ・ゴール コミック版
  • ザ・チョイス
    再読。まさにいま必要性を感じることをあらためて認識できました。ものごとは複雑に考えずに、シンプルに!
  • 考える力をつける3つの道具
    むっちゃわかりやすい!

    ブランチ

    なぜそれがおきるのか?
    原因を常に把握すること!

    クラウド

    起こすべき行動と
    それと対立する行動を書き

    どちらもこなしながら要望を満たせる方法を考える。

    アンビシャスツリー

    目的達成にむけ、
    想定される障害を列挙し、
    それらを解決することを中間目標にす...続きを読む
  • エリヤフ・ゴールドラット 何が、会社の目的を妨げるのか
    『ザ・ゴール』シリーズのエッセンシャル版とも言える本書。
    TOC理論の概要、様々なアイデアを導き出した思考プロセスやその根底にある考え、訳者が厳選した『ザ・ゴール』シリーズにおける50の至言等々、盛り沢山な内容で中身が濃い。

    特に、ヘンリー・フォードから大野耐一、著者のエリヤフ・ゴールドラットへと...続きを読む
  • エリヤフ・ゴールドラット 何が、会社の目的を妨げるのか
    2011年に逝去した著者エリヤフ・ゴールドラット博士の、「ザ・ゴール」から初まる一連の関連著作のオムニバス。

    単にオムニバスに留まらず、イスラエル人である博士は、米国で著名コンサルタントとして活躍する一方、イスラエルの兵役制度により、年30日の服役を通じ失業者との交流をもたれた経緯など、博士の思想...続きを読む
  • ザ・チョイス
    TOCで有名な著者の実話的な本

    TOCをはじめ、どうしてこんな革新的な事を思いつくのか?と言う世界中の人の疑問に
    答える事を目的に、書いたのではないかと感じる。

    よくwin-winの関係と言う言葉を聞くが、結局世間で使われる意味は、
    自分のwinが前提となっているし、パイ(市場)を拡大する事をに...続きを読む
  • ザ・チョイス
    何度も見返したくなる本です。

    書かれている内容をココロの片隅に置きつつ実体験を積み重ねていくことで、次に読み返した時にはさらに理解が進んでいる自分に気がつきます。

    毎年年明けに読むと、心機一転できていいかもしれません。
  • ザ・クリスタルボール
    本筋については以下と考える
    ・末端の売上予測はあてにならないが、地域、会社など、単位がおおくなれば成るほど予測は正確になる。よって在庫予測も成るべき上流で行うべきである。
    ・倉庫を持つことで、仕入と店舗の在庫は切り離される。で、店の在庫は少なめとし、売れた分を補充すればよい。
    そんな感じですか。

    ...続きを読む
  • ザ・クリスタルボール
    内容紹介

    売れ残るリスクを抱えてまで在庫を持つべきか、それとも売り逃すリスクがあっても在庫を減らすべきか。「在庫を大幅に減らしながら、利益を上げる」――常に市場の変化にさらされ、競争の激しい小売ビジネスの“限界なき可能性”を示す。『ザ・ゴール』が世界のものづくりの世界を変えてしまったとする...続きを読む
  • ザ・ゴール コミック版
    工場のスループット=儲けを増やすためには、生産プロセス全体の中にあるボトルネック=制約を解消することが重要である。具体的な手順としては、①制約を見つける②制約をどう徹底活用するかを決める③他のすべてをステップ②の決定に従わせる④制約の能力を高める⑤制約が解消したらステップ①に戻る
    となる。

    これら...続きを読む
  • ザ・チョイス
    ー 父は、障害が三つあると言った。一つ目の障害は、現実が複雑だと考えること。二つ目の障害は、対立は当たり前で仕方のないことだと考えること。この二つの障害が、必要な変化を導き出す邪魔をしているというのだ。複雑そうに見える状況でも、実は常識的な原因と結果のロジックによって、ものごとは左右されているという...続きを読む
  • ザ・クリスタルボール
    小売りにおける在庫の最適化問題。

    ゴール、ゴール2、チェンジザルール、クリティカルチェーンほどの緊張感はない。

    面白いけれど、大事なことは上記4作に詰まっているかなぁ。
  • ザ・ゴール2 コミック版
    制約理論に関連する思考プロセスの話。

    こちらも概要を掴むのは良いが、漫画の割に文字が多い。原著よりかはマシですが、、