南綾子のレビュー一覧
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初・南綾子先生。情熱的なタイトルと五月女ケイ子さんのカバーイラストに圧倒され買ってしまいました笑
一言で言うなら性的なさくらももこ。
多少嘘を混ぜて書いてあるとはいえ、焦りから都合のいい女(セフレ)になってしまった事や大事な人との別れ、そして、さり気なく漢検2級をカンニングした事まで書かれており、「さらけ出す勇気」が凄い。
過去に「君の小説は下品でなく無品」と言われたと書かれており少し納得してしまったが(失礼)、それでも面白いからいいじゃない!って思います。
ところで「ヤシガニみたいな顔」ってどんな人なんでしょうか…とても気になります笑
南先生はもう執筆されていないのでしょうか? だとし -
Posted by ブクログ
ネタバレ6人の女性作家が書いた短編集。普段読まないタイプの本だけど、先週のZoom飲み会で友人が紹介してくれたので読んでみました。
正直、西加奈子さんの話はイマイチだったけど、それ以外はそれぞれが全然違うテイストですごく面白かった!そこまで恋愛要素強めでも無いし、恋愛モノに興味無い人も楽しめる作品だと思います♪
柚木麻子さんのは、段々相手の事を好きになっていくドキドキ感が伝わってすごく面白かった。この話を一番最後に持っていくところに編集者のセンスも感じました♪1話目の飛鳥井千砂さんの「あれ?こういうテイスト??」もなかなかスパイスが効いてて面白かったし(笑)、一番本のタイトルに近い彩瀬まるさんのは -
Posted by ブクログ
宮木あや子さんの作品が入っているので、買ってみました。
女性作家の書く官能小説は、変にねちっこかったり、興ざめするようなところがなく、きっちりと書かれている感じのするのが、良いところかな・・・。
男性の描くそういったシーンは、女性からすると、流れとか色々と都合が良すぎて、「ないわー」と、あきれてしまう事がしばしばあるのですが、女性が描くものは、そこに至るまでの過程や心情がしっかりとしている上に、同性なので、「さすがわかっていらっしゃる、そうなのよねー」と、納得出来ます。
このアンソロジーも、宮木あや子さんは勿論、どれも良かったのですが、一番好きなのは、吉川トリコさんの『ポルノ姫』です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ主人公の響は33歳。彼氏はモラハラ気味で、まわりの友人たちはキャリアアップしてキラキラしていたり、結婚や子育てで忙しそうだったり。そんな中で、自分だけがその流れから少し取り残されているように感じている。
職場のお昼どき、桜子さんをはじめとする気になるおばさまたちを、響は興味深く観察している。そんな中、ひょんなきっかけでその輪に入れてもらい、一緒に美味しいものを食べたり、楽しい時間を過ごしたりするようになる。
もちろんだけど、一見なんてことのないおばさまたちにも、それぞれにこれまでの積み重ねがあって、今の姿があるのだなあと感じられるところが興味深い。
物語の中では、大手企業社長という響のお