南綾子のレビュー一覧

  • 結婚のためなら死んでもいい(新潮文庫)

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    この主人公のような人とは絶対知合いになりたくない。婚活を理由に男をあさり、気に入らない相手はバカ男・クソ男呼ばわり。アラフォー女の暴走に血の気が引く。

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    2023年01月21日
  • ぬるま湯女子会

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    読みやすく現実感がある。
    わかるーと共感するところもあり、そろそろ女子会したい!と思った。というか混ざりたい(笑)
    ちくわの磯辺揚げが食べたくなった。
    人生はいくつからでも自分のしたいことをやっていけばいいと思った。

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    2022年10月31日
  • インドはむりめ/運命の人はどこですか?

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    色々な作家さんを1冊で読めてお得な気分。
    それぞれの作風が色濃く出てて面白い。

    ほっこりもあればぶっ飛んでるものもあり、主人公の女性もいろんなタイプがいて、本当に1冊でたくさん楽しめました。

    運命の人っていうのは、白馬に乗った王子様だけではない。
    タイトルと表紙から、甘々恋愛小説だと思って読むとかなり期待はずれなので要注意。

    飛鳥井千砂
    「神様たちのいるところ」
    彩瀬まる
    「かなしい食べ物」
    瀬尾まいこ
    「運命の湯」
    西加奈子
    「宇田川のマリア」
    南綾子
    「インドはむりめ」
    柚木麻子
    「残業バケーション」

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    2022年08月11日
  • 21世紀の処女

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    ネタバレ

    この主人公。容姿は悪いのかもしれない。しかし、コネだがきちんと職に就き、そこそこ貯金もある。友人もいる。人前に立つ度胸もある。文才もある。学力もある。趣味だってある。人間下品な部分は当たり前にある。この主人公が特別下品には思えない。私から見ればとても立派な人間だ。成長物語は結局もとから持っている人間が主人公になるのだなと少し落ち込んだ。でも面白い物語だった。日記形式で進むのがいい。あと登場人物のキャラがたっていて見た目も想像しやすい。読んで良かった。

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    2022年08月03日
  • 結婚のためなら死んでもいい(新潮文庫)

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    初・南綾子先生。情熱的なタイトルと五月女ケイ子さんのカバーイラストに圧倒され買ってしまいました笑

    一言で言うなら性的なさくらももこ。
    多少嘘を混ぜて書いてあるとはいえ、焦りから都合のいい女(セフレ)になってしまった事や大事な人との別れ、そして、さり気なく漢検2級をカンニングした事まで書かれており、「さらけ出す勇気」が凄い。

    過去に「君の小説は下品でなく無品」と言われたと書かれており少し納得してしまったが(失礼)、それでも面白いからいいじゃない!って思います。
    ところで「ヤシガニみたいな顔」ってどんな人なんでしょうか…とても気になります笑

    南先生はもう執筆されていないのでしょうか? だとし

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    2022年06月15日
  • タイムスリップしたら、また就職氷河期でした

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    就職氷河期世代の人は、やり直しができるのならしたいのかなと思いました。
    登場人物の名前がタイムスリップにあった名前で笑えた。
    こんな事あったよなと思いながら読みました。

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    2022年01月29日
  • 結婚のためなら死んでもいい(新潮文庫)

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    まずしょっぱなから著者の釣書が。身を削っての婚活私小説?らしい。「私はね、55歳になったあんただよ。今も独身で孤独だわよ」ある日29歳の南さんの前にみすぼらしいオバさんが現れる。未来からやってきた自分。こうはなりたくない!本気で婚活しないと!という物語だが、まあとっ散らかった内容。赤裸々でお下劣な文章。コミカル風だがヘビーな急展開。煙に巻かれたようなラスト。思ってたのとは全然違ったが意外と考えさせられた。とりあえず作中の南さんが男性を見る目がない、というのだけはハッキリわかった。賛否わかれるであろう1冊。

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    2021年05月06日
  • インドはむりめ/運命の人はどこですか?

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    ネタバレ

    6人の女性作家が書いた短編集。普段読まないタイプの本だけど、先週のZoom飲み会で友人が紹介してくれたので読んでみました。

    正直、西加奈子さんの話はイマイチだったけど、それ以外はそれぞれが全然違うテイストですごく面白かった!そこまで恋愛要素強めでも無いし、恋愛モノに興味無い人も楽しめる作品だと思います♪

    柚木麻子さんのは、段々相手の事を好きになっていくドキドキ感が伝わってすごく面白かった。この話を一番最後に持っていくところに編集者のセンスも感じました♪1話目の飛鳥井千砂さんの「あれ?こういうテイスト??」もなかなかスパイスが効いてて面白かったし(笑)、一番本のタイトルに近い彩瀬まるさんのは

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    2021年03月11日
  • インドはむりめ/運命の人はどこですか?

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    ネタバレ

    お気に入りの作家、飛鳥井さんと柚木さんの作品が読みたくて購入。目当ての二人の作品は安心の面白さ。彩瀬さんと瀬尾さんのもよかった。運命の人、ていうとつい恋愛関係かと思っちゃうけど、それだけじゃないですよね。

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    2016年08月31日
  • インドはむりめ/運命の人はどこですか?

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    飛鳥井千砂と柚木麻子目当てで購入。飛鳥井千砂は何かを期待したくなる女ごころが切なくてイタイ。彩瀬まるは初読み。可もなく不可もなく印象が少し薄い。瀬尾まいこは切り口が少し違い、こういう運命の人もいいな、とほっこり。西加奈子は個人的にはあんまり。南綾子も初読み。なかなかいいと思ったので他の作品も読んでみたい。柚木麻子は短いながらもうまい具合に小道具をちりばめて彼女らしく起承転結のある話を結んでいると感じた。一番は飛鳥井千砂かな。2013/171

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    2015年06月19日
  • インドはむりめ/運命の人はどこですか?

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    神様たちのいるところ ★★★
    良い意味で裏切られて嬉しかった。

    かなしい食べもの ★★★★★
    一段落が長く感じて少し読みにくかった。
    けど、お話的にはすごくすき。

    運命の湯 ★★
    銭湯に行きたくなりました。

    宇田川のマリア ★★
    西さんの作品は、「サラバ!」しか読んでないからわからないけど、西さん作品に出てくる女の人は面白いなぁ。

    インドはむりめ ★
    うーん、って感じ。全部中途半端に終わった。
    タイトルが弱い気がする。

    残業バケーション ★★★★★
    よかった〜。心がほっこりしたし、
    ラストに近づくたびにきゅんきゅんした。

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    2015年02月07日
  • インドはむりめ/運命の人はどこですか?

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    神様たちのいるところ、は江國香織と辻仁成の冷静と情熱のあいだを思い出す部分が。
    運命の湯は面白かった。

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    2014年11月18日
  • インドはむりめ/運命の人はどこですか?

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    自分の求めるたった一人の人はこの世のどこかにいるはず!
    をテーマにした女性作家6人のアンソロジー。
    やっぱり 心にゆっくり染みわたる優しい 瀬尾まいこさんの作品が よかったです。

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    2014年07月10日
  • 密やかな口づけ

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    宮木あや子さんの作品が入っているので、買ってみました。

    女性作家の書く官能小説は、変にねちっこかったり、興ざめするようなところがなく、きっちりと書かれている感じのするのが、良いところかな・・・。

    男性の描くそういったシーンは、女性からすると、流れとか色々と都合が良すぎて、「ないわー」と、あきれてしまう事がしばしばあるのですが、女性が描くものは、そこに至るまでの過程や心情がしっかりとしている上に、同性なので、「さすがわかっていらっしゃる、そうなのよねー」と、納得出来ます。

    このアンソロジーも、宮木あや子さんは勿論、どれも良かったのですが、一番好きなのは、吉川トリコさんの『ポルノ姫』です。

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    2014年02月09日
  • インドはむりめ/運命の人はどこですか?

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    女性作家たちが描く「たったひとりを求める」恋愛アンソロジーでした。
    1番好きな物語は、瀬尾まいこさんでした!

    飛鳥井千砂さん 「神様たちのいるところ」
    元彼、10年前の約束を覚えてくれているか?
    約束の地、ギリシアで待つ。
    大人の青春か?と思ったらビターな大人フレーバーでした。
    ビターよりもほっとする環境が似合う主人公でした。

    彩瀬まるさん 「かなしい食べもの」
    同棲しはじめた彼女が食べたいパンを作ってという。
    パンの謂れを知ったら、作りたくないだろうなと思った。
    けど作った彼をカッコいいと感じた。
    そして哀しさを乗り越えていく2人に幸せになって願う読後感でした。

    瀬尾まいこさん 「運命

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    2025年12月30日
  • わたしは今すぐおばさんになりたい

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    20代より30代、30代より40代の方が生きやすくなると昔、知人に言われた事を思い出しながら読んだ。
    「おばさんって自虐じゃなくて、自慢」
    当たり前だけど、いろいろ経験を積んだからこその今なんだなとしみじみ…。
    リフレッシュルームの中で、どうでもいいことを楽しそうに話している桜子に、「人生に関係する話はしないんですか?」と尋ねる響に、桜子が返した言葉が良かった!

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    2025年12月23日
  • わたしは今すぐおばさんになりたい

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    おばちゃん同士楽しそうだけど、自分がこういう仲間を欲してないせいか、あまり刺さらなかった。桜子がひとりを楽しむスタイルはいいなと思ったけど。
    桜子と速水の関係もちょっと理解出来なかった。

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    2025年12月23日
  • 痩せたらかわいくなるのにね?

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    土肥恵太は、新卒で入った会社を上司からセクハラを受けて辞め、派遣会社ではおばさんのストーカーにメンタルをやられて辞め、今は叔母が営むダイエット教室のバイトをしている。

    任せられた業務は、途中で退会した人たちを再入会させることである。
    そのリストの中に、元同僚でストーカーおばさんの小百合がいて…。
    いつのまにか、小百合もダイエット教室の仕事をするようになる。


    ストレートなタイトルから太ってる人が華やかに変身するのが見えるのかと想像しそうだが、外見じゃなく内面のことである。
    痩せることは綺麗になること、そして幸せになるというのが正解なのかを提示している。

    けっして暗くならないのは、三十過ぎ

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    2025年12月17日
  • 死にたいって誰かに話したかった

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    ネタバレ

    インパクトのあるタイトルに反して、中身はそこまで重たくなく、わりとスラスラ読める。登場人物が抱える「生きづらさ」が現実味を帯びていてリアルだからこそ、少し気持ち悪いと感じる描写が多かった。ただ、「生きづら会」のように、自分の話を家族でも友人でも恋人でもない第三者に話し、反論なしに聞いてもらう、そういう居場所は誰しも必要かもしれないと思った。

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    2025年11月30日
  • 痩せたらかわいくなるのにね?

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    会社で受けたセクハラにより会社を退職し、無職となった「俺」である土肥恵太がダイエット教室の勧誘のため、元同僚である小百合と共に、今まで入会したものの挫折したりリバウンドして退会した女性たちに会いにいくことになる 勢いのあるキレのいい小百合の言葉と個性が強い各章のターゲットたちのキャラクターが一気に読ませる 全体的に流れる自己肯定を促す流れとクソみたいな男たちを一蹴していく様子は読んでいて爽快感がある ただモヤモヤとするのは退職まで追い込んだ主人公へのセクハラや常時行われる罵詈雑言に含まれているセクハラがどうにも軽い扱いなことだ 男から女に行うことに対して、女から男に行うことには随分と鈍感な印象

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    2025年10月27日