南綾子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ダイエット中の自分としては気になった題名。とにかく小百合とのやり取りがバカバカしくて楽しいのが中心。
外見。確かに大事だ。でも他人にどう見られるかを一番に考え過ぎると訳が分からなくなる。この話を読んでいるととにかく好きな物を食べたくなった。
どれだけ食べて、どれだけ太ろうとその人の選択。他人が上から言うことじゃない。
ただ太り過ぎて病気になった自分にはもう出来ないと思った。脂っこいのももうそんなに食べれない。添加物とかも気になってしまう。
そんなんを気にせず食べたいものを好きなだけ食べれるってのは幸せなのかもしれない。
その人次第だね。 -
Posted by ブクログ
タイトルが攻めているなあと思いながら、手に取った一冊です。それぞれ生きづらさを感じている4人の自助グループらしきものが物語の主軸になっています。
まったく生きづらさを感じたことがないひとはいるのでしょうか。誰しも、大なり小なり感じることがあると思うので、この小説はすっと心に入ってくると思います。
作中の登場人物ほど大きなトラウマや事件がなかったとしても、他人からみたらひどくくだらないことであっても、そのことで自分が辛く、苦しんでいることは事実です。誰にも否定されることなく話せる場は、自分自身で否定していたその感情と向き合うきっかけになるのかもしれません。 -
Posted by ブクログ
ネタバレダイエットを頑張れない自分に喝を入れるために購入した本
だけど、ダイエットして痩せて人生ハッピーになる!というような本ではなかった
自分のありのままの体を愛そう!デブでもいいんだというような本でもない
明るくコメディに描かれているけど、小百合を筆頭に登場人物達の人生はなかなか過酷
辛い人生の中で、世間の価値観や誰かのために自分がダイエットする必要はない
自分がどうなりたいか、どうありたいかを考え、自分が好きな人たちと楽しく生きていくのがいいのだよと伝えてくれている本
1番好きだった話は、「にんにくの効能」
側から見たら全てを持っているように見える人もその人にしかわからない悩みを抱えてい -
Posted by ブクログ
面白かった!南綾子さんの文章のノリ好きなのよね。各章のタイトルも好き。
婚活に奮闘する4人(でもメインは3人?)の視点が切り替わる連作短編集。
優柔不断で男を信用しきれないメーコ、彼氏いない歴=年齢のぽっちゃりサモさん、ヤリマンカワイちゃん、サバサバ年増な成田屋……。全員の気持ち、わかる!わかるよ!となってしまうのが不思議。(婚活はとうに終えたのにね)
自分もこの女子会混ざりたい!ご飯美味しそう!
社会人になってからできた友達が最高なのは間違いない。なんでもあけすけにネタにできる関係性ってほんとに楽だし楽しい。やや毒舌というか、観察眼に長けてる人だとなお。
カワイちゃんの「友達の幸せを祝え -
Posted by ブクログ
ネタバレ食べることとは生きることなのかも。食べ方を決めることは、生き方を決めることなのかもしれない。
童貞の土肥恵太は、前職の女性上司の小百合と共に、叔母のダイエット教室を途中退会した女性への再入会を薦めるバイトを始める。
でもこの本はダイエット小説ではないのだ。痩せてハッピーエンドな訳でも、過度なダイエットは健康に良くないから太っている自分を認めようという話でもない。
ダイエットに失敗した様々な女性を通して、ダイエットとは、体型とは、容姿とは、幸せとは、どう生きるのか選ぶ姿が、生き様を選ぶ女性の姿が描かれる。
この本は連作短編になっており、またかつ軽い筆致で書かれているのでかなり読みやすい。
ク -
Posted by ブクログ
ネタバレそれぞれに生きにくさを抱えた4人の中年男女の40代10年間の群像劇。
タイトルは少し前にXあたりで話題になった、独身男性45歳で狂う説をもとにしている。
生きにくさと言ってもハードではない。4人ともしょっちゅうグループLINEでやりとりするほどの仲良しだし、困ったときには献身的に支え合える。金がなくて生活に困るでもない。最初の章を読む限り過酷な話かと思ったらそうでもなかった。4人とも、人生うまくいってる方では? 終盤に出てくるクレーマーおっさんの方が悲惨そう。
夏枝の春来の母への献身はやりすぎというかフィクション感がかなりあって、ここでくっついたら興醒めだなーと思いつつ読んだらそうならな -
Posted by ブクログ
おもしろかった
婚活する筆者の実話にフィクションを混ぜた話
フィクションにしても筆者の写真も載ってるのにあけすけに婚活中の悩みとか葛藤を書いててすご!っ何度も思った
文章を書いて生計を立てている身として、言葉にならないとか筆舌に尽くしがたい、とかいった表現は使ってはならない。と昔えらい編集者に言われたことがあるけど、私は全然本が売れてないから筆一本では生計を立てられずせこせことバイトをしているのでいいのである。とか書くのがこの筆者(南さん)ってかわいいなって思った
南さんが結婚相談所で知り合った無難な人と婚約して自分の母に合わせた時の母の対応がよかった
39歳なのに来年には子供欲しいとか
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