南綾子のレビュー一覧

  • インドはむりめ/運命の人はどこですか?

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    神様たちのいるところ、は江國香織と辻仁成の冷静と情熱のあいだを思い出す部分が。
    運命の湯は面白かった。

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    2014年11月18日
  • 密やかな口づけ

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    宮木あや子さんの作品が入っているので、買ってみました。

    女性作家の書く官能小説は、変にねちっこかったり、興ざめするようなところがなく、きっちりと書かれている感じのするのが、良いところかな・・・。

    男性の描くそういったシーンは、女性からすると、流れとか色々と都合が良すぎて、「ないわー」と、あきれてしまう事がしばしばあるのですが、女性が描くものは、そこに至るまでの過程や心情がしっかりとしている上に、同性なので、「さすがわかっていらっしゃる、そうなのよねー」と、納得出来ます。

    このアンソロジーも、宮木あや子さんは勿論、どれも良かったのですが、一番好きなのは、吉川トリコさんの『ポルノ姫』です。

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    2014年02月09日
  • インドはむりめ/運命の人はどこですか?

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    ロマンチックなハッピーエンドばかりじゃなくて、恋が叶わなかったり、ダラダラと関係を続けたりとリアルな話なところがよかった。

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    2026年05月06日
  • わたしは今すぐおばさんになりたい

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    仕事と生活の、対極にあるようでとても隣接部のある2項が、昭和の男尊女卑的ハラスメント文化をもって描かれるおばさんの過去は、時代錯誤であるが歴史でもあり、おばさんの身体に染み込んでいる

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    2026年04月14日
  • わたしは今すぐおばさんになりたい

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    ネタバレ

    主人公の響は33歳。彼氏はモラハラ気味で、まわりの友人たちはキャリアアップしてキラキラしていたり、結婚や子育てで忙しそうだったり。そんな中で、自分だけがその流れから少し取り残されているように感じている。

    職場のお昼どき、桜子さんをはじめとする気になるおばさまたちを、響は興味深く観察している。そんな中、ひょんなきっかけでその輪に入れてもらい、一緒に美味しいものを食べたり、楽しい時間を過ごしたりするようになる。

    もちろんだけど、一見なんてことのないおばさまたちにも、それぞれにこれまでの積み重ねがあって、今の姿があるのだなあと感じられるところが興味深い。

    物語の中では、大手企業社長という響のお

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    2026年04月11日
  • わたしは今すぐおばさんになりたい

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    読書時間があまり取れず途切れ途切れの読書になってしまったのが残念!
    ある程度まとめて読みたかったなぁ

    おばさん、最高じゃない!
    大きな活躍なんかなくたって他人からどう思われたって自分が居心地の良い人生を送れたらそれで良し!
    歳を重ねるのも悪くない!

    おばさんだって人生楽しんでいんだよ!

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    2026年04月09日
  • 死にたいって誰かに話したかった

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    ネタバレ

    最初は性や恋愛系の話が多くてしんどかったけど、生きづらさで共有したい、繋がりたいという部分はとても伝わるものがあった。
    人は強そうに見える人でも繋がりや共感、傾聴を求めているんだなと思う。
    読む前は死にたい人が集まるのかなと思っていたけど、読んでみると生きづらさを積み重ねてきた人がモヤモヤを言語化して共有しさらに共同生活をする話だった。「死にたい」はその中でぼそっと出てくる本音だった。

    まだ20代なので10年経って登場人物の年齢に近くなってからまた読みたい

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    2026年04月02日
  • 婚活1000本ノック(新潮文庫)

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    ネタバレ

    おもしろかったです。著者は本心では結婚したくない人間だとしか思えないイタタな行動に共感しました。結婚したい人間を装わないと周りから浮いて、ぷっかりと浮かび上がってしまうのです。3割が嘘とのことですが、基本、本当の話なんだと信じることに。だって、主人公のキャラ、良くも悪くもおかしいもん。寿司2人分買って、嫌いなネタはゴミ箱になんて、書く?私は書かない。一応、改題した本作を買ってはみましたが、改題前の「結婚のためなら死んでもいい」の方が断然好み。婚活の世界は広くて、迷子になったまま、私は路端の草になります。

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    2026年03月28日
  • 死にたいって誰かに話したかった

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    そうね。生きてるのが辛いって言いたいけど、聞いてくれる人なんていないもん。でも、聞いてほしいときあるよね。

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    2026年03月28日
  • 俺はこのままひとりぼっちで、いつかおかしくなってしまうんだろうか

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    ネタバレ

    独身のまま中年になったことを、うだっと後悔している人を見ると、ちょっとイラっとする。
    え、うだっと後悔するくらいなら、伴侶を得るために、なにかすればよかったんじゃないの?
    ありのままの自分を受け入れてーなんて幻想だと、20代のころに気付くところでしょうと。

    「自分が頑張って手に入れたなにか」ほど「あなただってできるでしょ」とつい思ってしまう。
    その後ろには、その人にはできない事情がきっとあるはずなのに。

    「不器用さ」というのは、ある種の言い訳に見えてしまって、でもそれは、自分で乗り越えられた側からの傲慢さだろう。

    こういう人たちもいるんだろうし、40代は大変でも、自分で人生をちゃんとコン

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    2026年01月21日
  • 痩せたらかわいくなるのにね?

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    ●口が悪いし悪口ばっかりだけど思ってることを代弁してくれてるような痛快さもあって嫌な感じはしなかった。
    ●太ってるのがダメとも思わないし誰かのためにやりたくもないダイエットをする必要はないけど、食欲抑えられなくてブクブク太ってる人はやっぱり醜いとも思ってしまうし、自分の中ではなんだか消化不良な話だった。

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    2026年01月13日
  • インドはむりめ/運命の人はどこですか?

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    女性作家たちが描く「たったひとりを求める」恋愛アンソロジーでした。
    1番好きな物語は、瀬尾まいこさんでした!

    飛鳥井千砂さん 「神様たちのいるところ」
    元彼、10年前の約束を覚えてくれているか?
    約束の地、ギリシアで待つ。
    大人の青春か?と思ったらビターな大人フレーバーでした。
    ビターよりもほっとする環境が似合う主人公でした。

    彩瀬まるさん 「かなしい食べもの」
    同棲しはじめた彼女が食べたいパンを作ってという。
    パンの謂れを知ったら、作りたくないだろうなと思った。
    けど作った彼をカッコいいと感じた。
    そして哀しさを乗り越えていく2人に幸せになって願う読後感でした。

    瀬尾まいこさん 「運命

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    2025年12月30日
  • 痩せたらかわいくなるのにね?

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    土肥恵太は、新卒で入った会社を上司からセクハラを受けて辞め、派遣会社ではおばさんのストーカーにメンタルをやられて辞め、今は叔母が営むダイエット教室のバイトをしている。

    任せられた業務は、途中で退会した人たちを再入会させることである。
    そのリストの中に、元同僚でストーカーおばさんの小百合がいて…。
    いつのまにか、小百合もダイエット教室の仕事をするようになる。


    ストレートなタイトルから太ってる人が華やかに変身するのが見えるのかと想像しそうだが、外見じゃなく内面のことである。
    痩せることは綺麗になること、そして幸せになるというのが正解なのかを提示している。

    けっして暗くならないのは、三十過ぎ

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    2025年12月17日
  • 死にたいって誰かに話したかった

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    ネタバレ

    インパクトのあるタイトルに反して、中身はそこまで重たくなく、わりとスラスラ読める。登場人物が抱える「生きづらさ」が現実味を帯びていてリアルだからこそ、少し気持ち悪いと感じる描写が多かった。ただ、「生きづら会」のように、自分の話を家族でも友人でも恋人でもない第三者に話し、反論なしに聞いてもらう、そういう居場所は誰しも必要かもしれないと思った。

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    2025年11月30日
  • 痩せたらかわいくなるのにね?

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    会社で受けたセクハラにより会社を退職し、無職となった「俺」である土肥恵太がダイエット教室の勧誘のため、元同僚である小百合と共に、今まで入会したものの挫折したりリバウンドして退会した女性たちに会いにいくことになる 勢いのあるキレのいい小百合の言葉と個性が強い各章のターゲットたちのキャラクターが一気に読ませる 全体的に流れる自己肯定を促す流れとクソみたいな男たちを一蹴していく様子は読んでいて爽快感がある ただモヤモヤとするのは退職まで追い込んだ主人公へのセクハラや常時行われる罵詈雑言に含まれているセクハラがどうにも軽い扱いなことだ 男から女に行うことに対して、女から男に行うことには随分と鈍感な印象

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    2025年10月27日
  • 死にたいって誰かに話したかった

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    タイトルにインパクトがありすぎて、なかなか手に取れなかったのでネットで購入。
    生きずらさの大小は違えど、誰もがそれぞれ抱えていると思う。他人の人生が上手くいっているように見えても、見せているだけかもしれない。
    人を羨む前に自分と向き合うことの大切さに気付かされた。

    私も「生きずら会」に参加したいと思った。
    家族関係にトラウマがある人が多かったけど、本の中に出てくる4人+幽霊こと引きこもりのお兄ちゃんは家族同然の繋がりだと思った。

    タイトルは衝撃的だけど、ずっと重い内容という訳でもなく、ふふっと笑えるシーンもあり、最後もすっきりと終わるのがよかった。

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    2025年09月28日
  • タイムスリップしたら、また就職氷河期でした

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    自分より少し上の世代だけど、あーうんうん、と思いながら読んだ。女性活躍推進とかあったわー!と懐かしく。同時に、職場の非正規の人達みんなこんなかな?とも思ったり。いろいろ考えさせられる本だった。
    キャラは良いけど話の進め方があまり自分には合わずだった。

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    2025年09月27日
  • 痩せたらかわいくなるのにね?

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    ダイエットの神様の文庫版だった(知らずに読んだ)
    大体の内容覚えてたけど、改めて読むとダイエットってなんだろ〜って考えさせられる。

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    2025年09月25日
  • タイムスリップしたら、また就職氷河期でした

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    そうだったよなあと昔を思い出しながら、心が苦しくなりました。

    でも確かに就職氷河期に生まれて、時代に翻弄されてる凛子だけど、周りの友達とかバーのマスターなど、環境は恵まれてるんじゃないかと思うところも。まあ、それも凛子が行動を起こしたからだろうな

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    2025年09月11日
  • わたしの好きなおじさん

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    恋愛対象としてのおじさんの良さとは!ということが綴られているのではなく、ただおじさんとヤッちゃったよーといったお話たち。

    期待していたのと少し違ったけど、取り敢えずインスタントにエロは楽しめた。

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    2025年07月13日