南綾子のレビュー一覧

  • インドはむりめ/運命の人はどこですか?

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    色々な作家さんを1冊で読めてお得な気分。
    それぞれの作風が色濃く出てて面白い。

    ほっこりもあればぶっ飛んでるものもあり、主人公の女性もいろんなタイプがいて、本当に1冊でたくさん楽しめました。

    運命の人っていうのは、白馬に乗った王子様だけではない。
    タイトルと表紙から、甘々恋愛小説だと思って読むとかなり期待はずれなので要注意。

    飛鳥井千砂
    「神様たちのいるところ」
    彩瀬まる
    「かなしい食べ物」
    瀬尾まいこ
    「運命の湯」
    西加奈子
    「宇田川のマリア」
    南綾子
    「インドはむりめ」
    柚木麻子
    「残業バケーション」

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    2022年08月11日
  • 21世紀の処女

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    ネタバレ

    この主人公。容姿は悪いのかもしれない。しかし、コネだがきちんと職に就き、そこそこ貯金もある。友人もいる。人前に立つ度胸もある。文才もある。学力もある。趣味だってある。人間下品な部分は当たり前にある。この主人公が特別下品には思えない。私から見ればとても立派な人間だ。成長物語は結局もとから持っている人間が主人公になるのだなと少し落ち込んだ。でも面白い物語だった。日記形式で進むのがいい。あと登場人物のキャラがたっていて見た目も想像しやすい。読んで良かった。

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    2022年08月03日
  • 結婚のためなら死んでもいい(新潮文庫)

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    初・南綾子先生。情熱的なタイトルと五月女ケイ子さんのカバーイラストに圧倒され買ってしまいました笑

    一言で言うなら性的なさくらももこ。
    多少嘘を混ぜて書いてあるとはいえ、焦りから都合のいい女(セフレ)になってしまった事や大事な人との別れ、そして、さり気なく漢検2級をカンニングした事まで書かれており、「さらけ出す勇気」が凄い。

    過去に「君の小説は下品でなく無品」と言われたと書かれており少し納得してしまったが(失礼)、それでも面白いからいいじゃない!って思います。
    ところで「ヤシガニみたいな顔」ってどんな人なんでしょうか…とても気になります笑

    南先生はもう執筆されていないのでしょうか? だとし

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    2022年06月15日
  • タイムスリップしたら、また就職氷河期でした

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    就職氷河期世代の人は、やり直しができるのならしたいのかなと思いました。
    登場人物の名前がタイムスリップにあった名前で笑えた。
    こんな事あったよなと思いながら読みました。

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    2022年01月29日
  • 結婚のためなら死んでもいい(新潮文庫)

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    まずしょっぱなから著者の釣書が。身を削っての婚活私小説?らしい。「私はね、55歳になったあんただよ。今も独身で孤独だわよ」ある日29歳の南さんの前にみすぼらしいオバさんが現れる。未来からやってきた自分。こうはなりたくない!本気で婚活しないと!という物語だが、まあとっ散らかった内容。赤裸々でお下劣な文章。コミカル風だがヘビーな急展開。煙に巻かれたようなラスト。思ってたのとは全然違ったが意外と考えさせられた。とりあえず作中の南さんが男性を見る目がない、というのだけはハッキリわかった。賛否わかれるであろう1冊。

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    2021年05月06日
  • インドはむりめ/運命の人はどこですか?

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    ネタバレ

    6人の女性作家が書いた短編集。普段読まないタイプの本だけど、先週のZoom飲み会で友人が紹介してくれたので読んでみました。

    正直、西加奈子さんの話はイマイチだったけど、それ以外はそれぞれが全然違うテイストですごく面白かった!そこまで恋愛要素強めでも無いし、恋愛モノに興味無い人も楽しめる作品だと思います♪

    柚木麻子さんのは、段々相手の事を好きになっていくドキドキ感が伝わってすごく面白かった。この話を一番最後に持っていくところに編集者のセンスも感じました♪1話目の飛鳥井千砂さんの「あれ?こういうテイスト??」もなかなかスパイスが効いてて面白かったし(笑)、一番本のタイトルに近い彩瀬まるさんのは

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    2021年03月11日
  • インドはむりめ/運命の人はどこですか?

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    ネタバレ

    お気に入りの作家、飛鳥井さんと柚木さんの作品が読みたくて購入。目当ての二人の作品は安心の面白さ。彩瀬さんと瀬尾さんのもよかった。運命の人、ていうとつい恋愛関係かと思っちゃうけど、それだけじゃないですよね。

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    2016年08月31日
  • インドはむりめ/運命の人はどこですか?

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    飛鳥井千砂と柚木麻子目当てで購入。飛鳥井千砂は何かを期待したくなる女ごころが切なくてイタイ。彩瀬まるは初読み。可もなく不可もなく印象が少し薄い。瀬尾まいこは切り口が少し違い、こういう運命の人もいいな、とほっこり。西加奈子は個人的にはあんまり。南綾子も初読み。なかなかいいと思ったので他の作品も読んでみたい。柚木麻子は短いながらもうまい具合に小道具をちりばめて彼女らしく起承転結のある話を結んでいると感じた。一番は飛鳥井千砂かな。2013/171

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    2015年06月19日
  • インドはむりめ/運命の人はどこですか?

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    神様たちのいるところ ★★★
    良い意味で裏切られて嬉しかった。

    かなしい食べもの ★★★★★
    一段落が長く感じて少し読みにくかった。
    けど、お話的にはすごくすき。

    運命の湯 ★★
    銭湯に行きたくなりました。

    宇田川のマリア ★★
    西さんの作品は、「サラバ!」しか読んでないからわからないけど、西さん作品に出てくる女の人は面白いなぁ。

    インドはむりめ ★
    うーん、って感じ。全部中途半端に終わった。
    タイトルが弱い気がする。

    残業バケーション ★★★★★
    よかった〜。心がほっこりしたし、
    ラストに近づくたびにきゅんきゅんした。

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    2015年02月07日
  • 死にたいって誰かに話したかった

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    生きづらさを感じる4名(独りは身内で引きこもり)が同居して…という話。テーマというか話したい事を話すというシンプルだがストレス解消や癒しには有効なところがうかがえる。基本的に登場人物に悪党がいない(前科持ちはいる)のが良い。

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    2026年08月03日
  • わたしは今すぐおばさんになりたい

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    好きな食べ物や美味しいお店の話題、人の悪口以外でコミュニケーションが取れる「おばさん」になりたい主人公。そういうおばさんばかりじゃないけど、30代までとは明らかに違う人付き合いが歳を重ねるとあるんだなぁと感じた。
    バリキャリ、専業主婦、それ以外の女性の生き方は確かにロールモデルが少ない気がする。でも、そういう人の真似をするのではなく、自分で納得してその道をいかないと意味がないというのはすごく誠実なメッセージだった。

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    2026年06月11日
  • わたしは今すぐおばさんになりたい

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    タイトルが面白いよねぇ。
    何でおばさんになりたいのか。

    結婚していなくたって、恋人がいなくたって、自分がよければそれでいいじゃないか、ということ。
    自分が生活していけるだけの給料を稼いで、人を羨んだり自分を卑下したりせず、自分だけの小さな楽しみを見つけて。
    あまり共感はできなかったけどそういうのもありだよね、とは思った。

    会社帰りの1人飲みは憧れる。
    ふらっと行きつけの飲み屋に寄って好きなおつまみとビールでひとりお疲れ会、悪くない。

    家族がいても別にできなくはないか。
    いつか、やってみようかな。

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    2026年06月07日
  • 俺はこのままひとりぼっちで、いつかおかしくなってしまうんだろうか

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    ネタバレ

    いつまでも独り身だと、寂しさとかでだんだんひねくれておかしくなっちゃうって思ってたけど、案外独身貴族は周りにもいるし、友達がいるだけで幸せじゃないかという話。
    そうは言っても、1人の時は孤独を感じるだろうし、自分だったらどんどんひねくれていきそうだから、あまり共感はできなかった。

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    2026年06月06日
  • 死にたいって誰かに話したかった

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    ネタバレ

    年齢もあると思うが、決して今すぐの救いにはならない。だけど、いつか自分が救われるための一路を探す道標になるかもしれないと思った。

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    2026年06月02日
  • インドはむりめ/運命の人はどこですか?

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    ロマンチックなハッピーエンドばかりじゃなくて、恋が叶わなかったり、ダラダラと関係を続けたりとリアルな話なところがよかった。

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    2026年05月06日
  • 死にたいって誰かに話したかった

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    ネタバレ

    最初は性や恋愛系の話が多くてしんどかったけど、生きづらさで共有したい、繋がりたいという部分はとても伝わるものがあった。
    人は強そうに見える人でも繋がりや共感、傾聴を求めているんだなと思う。
    読む前は死にたい人が集まるのかなと思っていたけど、読んでみると生きづらさを積み重ねてきた人がモヤモヤを言語化して共有しさらに共同生活をする話だった。「死にたい」はその中でぼそっと出てくる本音だった。

    まだ20代なので10年経って登場人物の年齢に近くなってからまた読みたい

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    2026年04月02日
  • 婚活1000本ノック(新潮文庫)

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    ネタバレ

    おもしろかったです。著者は本心では結婚したくない人間だとしか思えないイタタな行動に共感しました。結婚したい人間を装わないと周りから浮いて、ぷっかりと浮かび上がってしまうのです。3割が嘘とのことですが、基本、本当の話なんだと信じることに。だって、主人公のキャラ、良くも悪くもおかしいもん。寿司2人分買って、嫌いなネタはゴミ箱になんて、書く?私は書かない。一応、改題した本作を買ってはみましたが、改題前の「結婚のためなら死んでもいい」の方が断然好み。婚活の世界は広くて、迷子になったまま、私は路端の草になります。

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    2026年03月28日
  • 死にたいって誰かに話したかった

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    そうね。生きてるのが辛いって言いたいけど、聞いてくれる人なんていないもん。でも、聞いてほしいときあるよね。

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    2026年03月28日
  • 俺はこのままひとりぼっちで、いつかおかしくなってしまうんだろうか

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    ネタバレ

    独身のまま中年になったことを、うだっと後悔している人を見ると、ちょっとイラっとする。
    え、うだっと後悔するくらいなら、伴侶を得るために、なにかすればよかったんじゃないの?
    ありのままの自分を受け入れてーなんて幻想だと、20代のころに気付くところでしょうと。

    「自分が頑張って手に入れたなにか」ほど「あなただってできるでしょ」とつい思ってしまう。
    その後ろには、その人にはできない事情がきっとあるはずなのに。

    「不器用さ」というのは、ある種の言い訳に見えてしまって、でもそれは、自分で乗り越えられた側からの傲慢さだろう。

    こういう人たちもいるんだろうし、40代は大変でも、自分で人生をちゃんとコン

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    2026年01月21日
  • 痩せたらかわいくなるのにね?

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    ●口が悪いし悪口ばっかりだけど思ってることを代弁してくれてるような痛快さもあって嫌な感じはしなかった。
    ●太ってるのがダメとも思わないし誰かのためにやりたくもないダイエットをする必要はないけど、食欲抑えられなくてブクブク太ってる人はやっぱり醜いとも思ってしまうし、自分の中ではなんだか消化不良な話だった。

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    2026年01月13日