【感想・ネタバレ】21世紀の処女のレビュー

あらすじ

勅使河原一子は、人生に何の目標もなく頭の中は好きなアイドルやエロい妄想でいっぱい。男を前にすると暴走してしまうため、気づいたら三十六歳処女。誕生日の正月に決心した一子は、目標を達成すべく奔走するが……。自分の殻を破るために大切なことは本当に性交体験なのか、それとも。爆笑&感涙のガールズ奮闘記。

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凄い下ネタ小説です

お試しで読んだ最初の数ページのパワーが最後まで続きます。
『千本ノック』や『ぬるま湯』同様というか更に下ネタがパワーアップ品格ダウンしてます。笑えます。
くだらない。何かの役に立つような小説ではないね。でも例えば失恋中に読んだら、悩んでるのが馬鹿馬鹿しくなるような小説。

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2020年08月11日

Posted by ブクログ

自分のことをブスとかデブとか言ってる主人公に、序盤はしんどい気持ちになったけど、だんだんクセになって、読みごたえがあった。
他人から求められるものが、自分の理想とは違っても、それはそれで自分を認めるきっかけになる。

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2024年06月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この主人公。容姿は悪いのかもしれない。しかし、コネだがきちんと職に就き、そこそこ貯金もある。友人もいる。人前に立つ度胸もある。文才もある。学力もある。趣味だってある。人間下品な部分は当たり前にある。この主人公が特別下品には思えない。私から見ればとても立派な人間だ。成長物語は結局もとから持っている人間が主人公になるのだなと少し落ち込んだ。でも面白い物語だった。日記形式で進むのがいい。あと登場人物のキャラがたっていて見た目も想像しやすい。読んで良かった。

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2022年08月03日

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