水原とほるのレビュー一覧
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ネタバレカップリングは組長の鷲谷×大学生の史也です。
鷲谷は俺様で暴力的で執着系・・・・たまたま刺された鷲谷をほっとけず、看病した為に平凡な人生が終わりを告げてしまいました。
最初っから飛ばします・・・平手打ちされ、髪を掴まれ、無理やり~です。痛々しい。
お相手がお相手なので逃げられません。警察に行きたくても陵辱された後写真を撮られているので身動きできず・・・・ちなみに家族構成やら大学やらも調べ済みです。恐ろしい。
ダラダラと関係を続けている史也ですが、実は気になる相手がいます。大事な友人だと思っていたのに鷲谷に抱かれるようになって自分の性癖に気づきます。その彼に映画に誘われてウキウキと出掛け -
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ネタバレカップリングは組長の岡林×大学生の雪洋です。
バイト先のバーにやってきた岡林に反抗的な態度をとってしまった雪洋はその場で殴られ無理やり~(組員とマスターが見てますよ)・・・病院送りになりました。
雪洋には両親はすでに亡く、結婚を控えた姉がいるだけです。
ここでね、お得意の姉がどうなってもいいのか~と脅しが! というわけで雪洋は岡林のマンションで一緒に暮らすことになります。怖がってる割に強気な雪洋。
結構乱暴な夜を過ごしながら、なんだかんだと上手くやってるっぽい二人。
岡林はベット以外は割と優しめですかね、惚れた弱みなのかもしれませんが。
岡林と雪洋をかばって舎弟が亡くなってしまいます。その -
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ネタバレ夏陰の続編、半年後のお話です。
行ってらっしゃいのキスをする二人。もちろんお帰りのキスもです。習慣だそうで、ラブラブですね。まぁ甘さは皆無ですが。
新しい世話係があまり雪洋のことをよく思ってないらしく、居心地の悪い日々を過ごしていましたが、大学の研究所の手伝いで1週間泊まり込む事になります。勉強には寛大な岡林。
しかし、1週間後迎えに来た岡林はアクシデントで先輩に抱きしめられる形になっていた雪洋を見てしまい・・・三日間監禁して陵辱です。剃毛もされちゃう。
岡林を愛してるのに信じてくれないのでストレスで過呼吸になったりと今回も大変な目にあってますね。前作より雪洋が大人しめ。
岡林の父親の遺言書の -
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ヤクザの組長の息子善司と高校生元耶の話。
すべては元耶の母が交通事故で亡くなったことから始まった。
母の実家であるヤクザの家に連れて来られた元耶はそこで組長の息子にめちゃくちゃに犯される。
善司に逆らうと殴られ蹴られ縛られたりして蹂躙される。
善司には僧侶で親友の秀晃がいて、その男の前でも元耶は平気で蹂躙され、それどころか善司は親友に3Pまで勧めたりする。だが秀晃は善司を愛しているから元耶を抱こうとはしない。秀晃は善司のためなら殺人でもなんでも平気でする男だ。
秀晃は元耶が、気に食わないが善司の為に元耶がいることを許している。
だがある日切れた秀晃は元耶を蹂躙する。
まぁ、その後色々あって善司 -
購入済み
助けたのにも関わらず無理矢理犯され、その後も何度も………。
なんというかお人好しすぎますね。はい。
でもおもしろいといえばおもしろかったです。
ただ、もう少し愛がわかりやすいほうが好きかな← -
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ネタバレ▼あらすじ
過去に縛られた叔父と甥の、倒錯した愛とセックス――。
閉鎖空間で始まる、センセーショナル・ラブ!!
両親を亡くし、叔父の直人と暮らしている大学生の歩。心に傷を抱える歩にとって、柔和な直人との生活は、唯一の癒やしだった――。
ところがある日、見知らぬ人物と直人の サディスティックな情事を覗き見てしまう!! そのうえ直人は「歩も興味があるんじゃないの?」と 妖しく誘いかけてきて…!?
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好みが分かれる作品だと思います。
私も期待して買ったのですが、正直ちょっと苦手だと思いました。
思っていたよりもずっとずっと狂気じみた暗い愛でした。
夜の仮面をつけた叔父と言うのが本当に狂 -
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ネタバレ主人公は、平凡な会社員である一実。
彼は実は、人には言えない秘密を持っている。
それは、高校時代の友人と便宜上で呼んでいる2人から、抱かれ続けている事である。
大学を卒業後も大学院に進み、そのまま大学に残り研究を続けている理知的な英章。
傍若無人だけれども、やる事はきちんとやる大企業の御曹司・克彦。
そんな才能溢れる人間がどうして、自分を抱くのかと疑問を覚えながらも自らその関係を断ち切ることもできず、ただただ流されていくだけの一実。
2人の執着の理由がわからないまま月日は流れ、体の関係だけはズルズルと続き、 3人は28才になっていた。
そんなある日、 1ヵ月の海外での仕事を -
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ネタバレ▼あらすじ
宏樹は久坂彰信が好きだ。もういつからかは分からない。彰信は久坂組四代目組長の長男だが、家を継ぐ気はないと言い普通の会社員をしている。無口で無愛想だが、足の不自由な宏樹が通うリハビリセンターの送迎もずっとしてくれている。
そして週に数回、宏樹を抱く。友人でもないましてや恋人とも言えない関係を続けて十年以上。彰信の気持ちは見えないけれどこのまま続けばいいと思っていた。しかしある日、予期せぬ久坂組の跡目抗争に巻き込まれて…?
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意外にラブラブなのは分かります。
分かりますが、もっと好きだとか愛してるとか言葉にして伝えても良いのでは?と思ってしまった。
それに読んでいて一番残念