水原とほるのレビュー一覧

  • 迷い恋

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    実際にこんな二人の恋があるのなら、それはそれでどうなんだろう、と考えさせる作品でした。
    二人の恋模様も好みですが、その周りの反応、二人の行動などを深く考えさせるものがあります。
    スピンオフらしいですが前作を読んでなくても内容はわかります。前作が気になりはしますが、スピンオフだといわれれば気づかないですね。

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    2011年01月13日
  • 禽舎の贄

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    あのエロジジイを恨みたいけど恨めないもどかしさ!!!攻がテラいい人すぎて受がさらにかわいそうだった……セツナス

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    2009年10月26日
  • 愛の奴隷

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    攻めがすごく受けを可愛がっていて、いいな。
    受けも攻めが大好きなんだけどコンプレックスがあるだけに気弱なんだけど、ネガティブな気弱さじゃなくていい。

    やっぱりやく○゛はいい。

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    2009年10月04日
  • 面影

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    設定がよい。

    やっぱり水原さん作品は主人公の悩み・葛藤の描写が好きだなー、という。
    今まで恋愛とかしなかった子が愛欲に溺れたり悶々としたりするのがいいよね。

    ただレイプで輪姦でSMなので万人受けはしない、かな?私は大好きですけど

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    2009年10月04日
  • 月下の縁

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    戦後の中華街とか設定的に大変美味しいので贔屓目で読んでしまう作品でした。水原さんほんま歴史好きやな〜。という感じ

    主人公が輪姦されちゃうので貞操観念のがっちりとした腐淑女には受け入れられない作品かなあ。
    優しい幼馴染より少し歪んだ愛を寄越す男を選んじゃうのは同じものを感じたからなんでしょうか。

    歴史好きにはハァハァな作品であることは言うまでもありません。ハァハァ。

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    2009年10月04日
  • 夜夜の月

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    設定がまず好き。

    攻めの少し歪曲したところとか、受けの実は強いところとか登場人物の性格・心情もよかった。
    水原さんは本当に日本的なものが好きなのだなあ、と再認識する作品。日本画の知識半端ないっす。

    本当は弱い攻めと、本当はしっかりした受けの関係が素敵なお話。

    読破したあとよい気分になります

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    2009年10月04日
  • 小夜時雨の宿

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    とてもいい話です。泣けるBL。

    水原さん作品だけど設定が設定だけに痛くなくて、主人公の心情とかとてもいい。
    弟君の煩悶とした、悩みとか主人公への思いとか…とても深く感じられます。
    この話で決定的に水原さん好きになった私です

    京都の宿のくだりときたら…!涙腺決壊。
    なんだかきゅんとする作品でした

    一度読んでから読み返すとまた味があります。

    未成年の青い恋心も、いいですね。

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    2009年10月04日
  • 夏陰 ―Cain―

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    自分本位な鬼畜悪党攻め。というモロ自分好みの攻めだったので購入してみた。岡林さんが素敵過ぎてどうしようかと。個人的には続編よりこっちのが好み。痛いよーというのに構えてたけど、これくらいなら全然大丈夫でしたぜ。

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    2009年10月04日
  • 午前一時の純真

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    攻めの鷲谷さんの男っぽさと、極道の組長って感じの勇ましさが好きです。
    H度も高く、入り込みやすかったです。

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    2009年10月04日
  • 徒花

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    表紙絵が、すべてを語っています。
    Sよりな私ですが、痛い・・もう許してあげて!と叫んでしまいました。

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    2009年10月04日
  • 夏陰 ―Cain―

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    痛いのは好きじゃないとか言いつつ、水原とほるさんは、かなり好きな作家さんです。
    今作でも攻めが異常に暴力的で、受けはこれでもかと痛めつけられますが…私は萌えました。『箍冬』共々、手に入れてから何度も読み返しました。再読に耐えうる本ってやっぱいいですし、そうでなくてはという気がします。
    この作品がデビュー作とのことですが、私の水原とほるデビューは『夜夜の月』。当時それほど評価は高くなかったようでしたが、読んでみてグッと胸ぐらをつかまれたんですよね。以来、水原とほるファンとなった私でした。

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    2009年10月04日
  • 小夜時雨の宿

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    弟が意地っ張り?でもっと純情に行けばすんなりいけた様にも思うのですが…そこが萌えですよね!!
    空回りにときめきます。

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    2009年10月04日
  • 窓 ―まど―

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    短編4作品収録。表題作は攻めがかなりの執着を見せてくれてますが、大変な目にあっているのに受けがあんまりそれを感じさせないような淡々さがほんの少し物足りないかも。いやいやもうお腹一杯な一冊でした。

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    2010年09月29日
  • 夏陰 ―Cain―

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    水原さんの作品は痛いです。暴力が駄目な人にはオススメしないけど次第に暴力が甘さを持ってくる。かなり癖になります。ヤクザ×大学生のシリアスもの。続編あり。

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    2010年09月29日
  • 箍冬 ―Cotoh―

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    「夏陰」続編でございます。ほんわかラブラブな世界からは遠く遠くかけはなれています。が、本当に癖になる世界です。もしいつかさらに続編がでる日がくるなら、私は即買いです!

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    2010年09月29日
  • 箍冬 ―Cotoh―

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    大学生の沢田雪洋はふとしたきっかけから暴力団の要人・岡林祐司の目にとまり、凌辱の果てに愛人としての生活を余儀なくされている。一緒に暮らすうちに冷淡で酷薄な岡林の歪んだ愛情を受け入れるようになったとはいえ、時に見せつけられる非情な態度に対する恐怖心だけはいまだに拭えない。大学の研究に没頭することで過酷な現実を忘れようとする雪洋だったが、岡林と対立している兄たちの動きが不穏な様相を見せ始め―!?話題を呼んだ『夏陰―Cain』の続編、待望のリリース。

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    2009年10月04日
  • 夏陰 ―Cain―

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    大学生の沢田雪洋は早くに両親を亡くし、結婚を控えた姉と二人で慎ましく暮らしていた。しかしアルバイト先のバーで冷酷な瞳の男・岡林祐司と出逢ったことで、それまでの平穏な日常はあっけなく崩壊する。雪洋の清廉な印象を持つ美貌と意外にも強気な態度に心惹かれた岡林は、その体を凌辱したばかりか自分のものになれと言い放ったのだ。暴力団の要人である岡林に刃向かう術もなく、雪洋は決して逃れられない腕へと堕ちてゆくが―。

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    2009年10月04日
  • 徒花

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    会社勤めの和彦は、ある夜高校時代に片思いをしていた同級生の赤澤に再会する。整った顔つきに鋭い視線で周囲を威嚇していた赤澤は今は暴力団の構成員になっていた。酔った赤澤に気まぐれに抱かれて、昔と変わらぬ想いを自覚する和彦。赤澤にとって自分は特別な存在じゃない。けれどもっと奥深いところまで赤澤が欲しい。両親に愛されずに育った、本当は不器用で繊細な赤澤を守ってあげたい。危険な目に遭わないよう組を抜けて欲しいと強く思った和彦は…。

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    2009年10月04日
  • 青水無月

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    両親の離婚をきっかけに離れ離れになった兄弟の再会後のお話。重いです。題材も暴力描写も心理描写も。ピンチに陥る主人公(受)も、他のBL小説なら「どーせここで攻が助けに来るんでしょー(呆)」となるところが…容赦ナシ(;´ー`) 互いの他の全てを棄てるという事が、こういった描写等の書き込みから真実味を帯びてくる気がした。

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    2009年10月04日
  • 夜夜の月

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    1日で読破。攻がSだけど安直な苛み方をしないので好感。従順でも一本筋の通ったところのある受にも好感。情景・状況・絵画の表現も良かった。BLというカテゴリだけに留めておくのは勿体無い読み応えのある作品だった。

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    2009年10月04日