増田ユリヤのレビュー一覧

  • チョコレートで読み解く世界史

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    今のような固形チョコの始まりはマリーアントワネットの頃で、美味しいミルクチョコを作ったのがスイス。なかなか難しくて、世界史を甘く見ていた、チョコだけに。世界史についてもっと知りたくなった。

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    2024年05月02日
  • チョコレートで読み解く世界史

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    ネタバレ

    増田ユリヤさんと池上彰さんのYouTube学園を見ていて、この本を知りました。
    チョコレート視点で世界史を読み解く本で、とても分かりやすく読みやすかったです。
    チョコレートは昔、薬として飲まれていたとは何かで聞いた事がありましたが、ユダヤ人がヨーロッパにチョコレートを運んだのは知りませんでした。
    口ひげのカップ可愛いですね♪

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    2024年03月20日
  • カタリン・カリコ mRNAワクチンを生んだ科学者

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    新型コロナワクチン開発の立役者であるカタリン・カリコの伝記。
    子供向けなので分かりやすく、もしかすると多少の美化はあるかもしれないが、彼女の高潔でひたむきな人柄がよく分かる一冊だった。
    「他人を気にせず、自分のやるべきことに集中する。」
    分かっていてもなかなか実践できないものだ。それができたら、生きやすくなることは分かっているけれど。
    実践できる人とできない人の差がノーベル賞なのか?w

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    2024年01月19日
  • カタリン・カリコ mRNAワクチンを生んだ科学者

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    ひみつシリーズmRNAのひみつを読んでから、興味が出て手に取りました。

    2020年2月に中国武漢市から起こったパンデミック
    そのワクチン開発に貢献した生物学者がいた..
    その名はカタリンカリコ。

    彼女の生い立ちやmRNAの知識、彼女に関わりの深い科学者などを小学生にもわかるように書いてくれています。
    カリコ氏の幼少期、住まいの写真からも、その暮らしぶりや性格まで伝わってくる気がします。


    パンデミックが起こる前まではボート選手の娘の方が有名だったと嬉しそうに話す様子、どんなに環境が変わっても謙虚なカリコ氏に惹かれてしまいました。
    カリコ氏のように謙虚でまっすぐに生きるコツ

    「ハンス・セ

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    2023年12月20日
  • カタリン・カリコ mRNAワクチンを生んだ科学者

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    どんな壁にぶつかっても、決して諦めず前だけを向いている姿勢に感動しました。
    ご家族もずっとサポートして素晴らしいですね!

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    2023年10月06日
  • 歴史と宗教がわかる! 世界の歩き方

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    池上彰さんの本はとてもわかりやすくて、楽しい。
    旅行のガイドブックはいろいろあるけれど、
    宗教や歴史を知っていれば、違った印象が持てる。
    増田ユリヤさんの美味しい情報もリアルでわかりやすい。

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    2023年06月27日
  • 歴史と宗教がわかる! 世界の歩き方

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    色々な国のちょっとした知識がさらっと学べました。
    以前ドイツに住んでいた事があるのですが、本書でも『そうそう、そうだよね』と思える内容でしたので、他の国の話もなるほどなと思いながら読めました。
    短く分かりやすい文章で、新書と言うことを考えるとちょうど良いです。

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    2023年06月23日
  • 歴史と宗教がわかる! 世界の歩き方

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    楽しく読めた。普段は宗教を気にしないで生活してるけど、世界的を知るために宗教の知識を押さえておくのは大切で、それをわかりやすく学べるこの本はとてもよかった。

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    2023年05月13日
  • 本音で対論! いまどきの「ドイツ」と「日本」

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    「職業:ドイツ人」(引っかかるがちゃんと冒頭で解説してくれている)のマライ・メントラインさん、おなじみ池上彰氏と増田さんによる対談形式。初版が昨年の9月だからまぁまぁ情報は新しい。

    マライさんの事は今回初耳だったけど、会話の端々から知性や有能さが滲み出ている…二度の日本留学に加え、15年の在日歴でも「毀誉褒貶(きよほうへん)」って言葉が出てくるか?
    自分が対談の場にいたらドイツの話よりも先に、彼女について色々聞き出そうとするかも笑(他のお二方の手前、聞かずじまいになるのがオチなんだろうけど…)

    ドイツ国内の土地柄から対談は始まる。各地方を日本の地方に当てはめ、特に「同じドイツ語圏のウィーン

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    2022年05月10日
  • 世界を救うmRNAワクチンの開発者 カタリン・カリコ

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    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンといえばファイザー、モデルナが代名詞のようになっているが、これらはmRNAが史上初めてワクチンとして人体に使用されたもの。それって大丈夫なの・・・という思いもあるかもしれないが、mRNAワクチンの実用化ができた!というタイミングでCOVID-19がやってきたというまさに歴史の偶然。もちろんパンデミックのためにやや性急な感じで認可されて世界中で使われているという面もあるだろうが。

    歴史の偶然とはいえCOVID-19発生から1年程度でワクチンができたことは驚き。最初の頃はワクチン開発まで数年はかかると言われていた。それが1年で世界中で接種される

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    2022年02月27日
  • 本音で対論! いまどきの「ドイツ」と「日本」

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    ドイツのことがとても良く分かる本。
    知っていたつもりが改めて理解させられた内容であった。マライ・メントラインの日本語能力、コメント力は凄い。池上彰氏の知識量はさすがだ。

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    2022年02月07日
  • 本音で対論! いまどきの「ドイツ」と「日本」

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    日本とドイツの比較論。比較することによって、日本に足りないところ、伸ばすべきところが見えてくる。

    一つ、大きくドイツを見習うべきことは「論理立てて説明する」「筋を通す」ということを非常に大事にしている、ということかと思う。日本に住んでいると、こういったことが足りずに不満がたまっていくのを実感する。

    日本をよくしていくために、また、ドイツを知るために非常に示唆に富む一冊。

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    2021年12月30日
  • 本音で対論! いまどきの「ドイツ」と「日本」

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    マライ・メントラインさんの記事を気になったので、数少ない著作の一つとして手にとって見た。

    日本とドイツの違いについて、エネルギー、SDGs、家族、政治、バカンス、仕事、教育などの観点で鼎談。


    ドイツでは残業がほぼゼロで、休暇も1ヶ月以上連続で休むのが普通だそう。うらやましいと思った。。

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    2021年12月29日
  • 本音で対論! いまどきの「ドイツ」と「日本」

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    御三方は、テレビでお馴染みの方でとても楽しく読み進められました。比較しながら、ドイツと日本のことを考えられ、ドイツという国をもっと知りたくなりました。

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    2021年12月23日
  • 世界を救うmRNAワクチンの開発者 カタリン・カリコ

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    新型コロナのワクチン(ファイザー、モデルナ、ets)の短期開発の決め手となったmRNAを40年に渡り研究、文字通り世界の救世主であり、ノーベル賞候補にも挙げられるカリコ氏。しかし、ここまでの道程は順調どころか不遇の連続。他人に顧みられなくとも、自身の研究が将来身を結び病に苦しむ人々を助けることを信じ、様々な困難を乗り越え、ここまで諦めることなく研究を続けて下さったことに感謝と尊敬の念が堪えない。
    また、ハンガリーの教育レベルも捨てたものじゃないと思った次第。

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    2021年12月16日
  • 感染症対人類の世界史

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    何より発売のスピード感に敬服(読むまでに半年掛かってしまったが)。内容のみなら星3つ。
    歴史上の事実として、感染症の存在と、国際関係(主に戦争)、著作物の存在はそれぞれ知ってはいたが、改めてそれら相互の関係性を解かれると、目から鱗としか…。同時に、人類は感染症を制するに至っておらず(恐らくは永遠に不可能であろう)、ましてや人の動きが活発になった現代、それでも対抗していくには、正確に状況を判断するだけの知識と冷静さが必要になると感じた。

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    2020年11月27日
  • コロナ時代の経済危機 世界恐慌、リーマン・ショック、歴史に学ぶ危機の乗り越え方

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    ネタバレ

    過去の経済危機の対策が(うまくいったにしろ、うまくいかなかったにしろ)今の状況を考える上で参考になるということがよく分かる。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」ってやつでしょうか。池上さんは現在の政府の対応に関して問題点を提起するというスタンスに見えるけれど、益田さんは明確に批判するというスタンスなのが目につく。元がテレビの企画のようだから立場をはっきりさせる必要があるのかもしれない。「はじめに」後の本文から池上さんの口調が砕けた感じになっているのがずっと気になりっぱなしだった。書籍にするなら文体を丁寧語に変換してもよかったのでは? 巻末のメルケル首相の演説内容はしびれる。

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    2020年08月29日
  • 欲ばり過ぎるニッポンの教育

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    修得主義に基づく絶対評価の厳しさ。
    点数に基づく相対評価の甘さ。

    学校を社会化させたことにより、青少年の社会問題を学校に移転させることに成功した日本。

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    2020年08月05日
  • 感染症対人類の世界史

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    大航海時代の大移動、中世ヨーロッパの医師が身につけていた感染症予防のマスクのイラスト、デマの歴史、第一次世界大戦中流行したスペイン風邪(インフルエンザ)対策が、100年後である現在の対策とあまりに酷似していることなど、興味深いテーマをわかりやすく解説してくれている。現代の我々は、歴史の失敗例から学ばなければならないと、改めておもった。もはや、国際レベル、個人レベルをとわず、責任の擦り合いをしている場合ではない。

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    2020年05月12日
  • 現場レポート 世界のニュースを読む力――2020年激変する各国の情勢

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    世界には、過剰な国境警備や壁により、家族や親戚に会いたくても会えない人がいるんだ、と学びました。現在、新型コロナウイルスで、多くの国が鎖国状態に陥いっている…この見えない壁を世界中のみんなで乗り越えたいと切に願います。

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    2020年04月01日