あらすじ
ヨーロッパとキリスト教の歴史から、いまの世界情勢が見えてくる!王族貴族がすりつぶしたカカオを飲んでいたマヤ・アステカ文明、スペインにカカオをもたらしたコロンブスの「海洋進出」、カカオ商人に特権を与えたルイ14世、チョコレートも工場で作られるようになった産業革命――キリスト教を抜きには語れない中世ヨーロッパから近現史まで、チョコレートを切り口に歴史と宗教を学べる一冊です。
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Posted by ブクログ
今のような固形チョコの始まりはマリーアントワネットの頃で、美味しいミルクチョコを作ったのがスイス。なかなか難しくて、世界史を甘く見ていた、チョコだけに。世界史についてもっと知りたくなった。
Posted by ブクログ
増田ユリヤさんと池上彰さんのYouTube学園を見ていて、この本を知りました。
チョコレート視点で世界史を読み解く本で、とても分かりやすく読みやすかったです。
チョコレートは昔、薬として飲まれていたとは何かで聞いた事がありましたが、ユダヤ人がヨーロッパにチョコレートを運んだのは知りませんでした。
口ひげのカップ可愛いですね♪
Posted by ブクログ
チョコレートの元のカカオ豆、どこが原産地って知ってますか?
ガーナじゃないんですよ!
中南米からヨーロッパにかけての歴史と
チョコレートの歩みを一緒にお届け!
途中、歴史のことしか書いてない章もあるけど、
最後の章には著者おすすめのチョコレート店名まで載ってます。
Posted by ブクログ
安住さんのニチテンでゲスト出演された増田ユリヤさんの著書。
読後、美味しいチョコレートが食べたくなり、キリスト教やヨーロッパの歴史を学びたい脳になる。歴史上の人物の"〇〇何世"が初めて頭に入ってきた!もっと知りたい欲が出てきて、増田氏の著書やYoutubeをみようと思う。
もっと早く、学生時代に出会いたかった。