玉置妙憂のレビュー一覧

  • 大切な人の命の終わりにどうかかわるか ただ、寄り添う。

    Posted by ブクログ

    今どきの看取り(自宅看取りなら水をかなり減らす)を看護師というプロの目線と、家族の目線、そして後ほどなった僧侶の目線で、あらゆる角度から、話しかけてくれる本。

    医療者的にはこうだけど、僧侶的は、それでいい、そのような柔軟な考えが日本にはまだまだ欠けていると思った。
    海外には、医療をしっかり学びそのうえでスピリチュアルトレーニングを積んだ人がいて、上手く医療と宗教者が繋がっているらしい。
    いいシステムだと思った。

    0
    2020年08月28日
  • 死にゆく人の心に寄りそう~医療と宗教の間のケア~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     死のケアはついつい避けたくなる事柄だがいつかは直面しなければならないこと。

     それは自分自身の死、ということかもしれないし近親者の̪死という事かもしれない。

     著者はスピリチュアルなケアをしながら、本人と本人の死、そのあとの家族のグリーフケアまで担当する。これからの多死社会には必須の人だ。

     「アドバイスをせず、ひたすら相手の話を聞くこと」

     「ピンピンコロリも良いけれどそれは近しい人にお別れをする時間もないということ」

     など現場を踏んだ方でなければわからないことが多数盛り込まれていた。

     治療をして延命する人も、上手くいかず寿命を縮めるように亡くなる人もいる。「それを含めて天

    0
    2020年04月28日
  • 大切な人の命の終わりにどうかかわるか ただ、寄り添う。

    Posted by ブクログ

    人が死ぬってどういうことなんだ?を綺麗事じゃなく書いてくれていて、とても読みやすい。
    医療ドラマじゃわからないリアルな部分を真摯に伝えてる。看護師として看取ること、家族として看取ることの違いも、改めて考えさせられた。。。
    看護師がみてもすごく勉強になるし、その他の方々や当事者のご家族の方、闘病中の人にとってもきっと新たな発見がたくさんあるはず。。
    大切な人の命の終わりにどんな決断をしても人は必ず後悔するものです、って帯にも書かれてる言葉にすごく救われた。

    0
    2020年04月27日
  • 死にゆく人の心に寄りそう~医療と宗教の間のケア~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    積読→今年1月ようやく読み始めてから、
    ずっと持ち歩いてた本。
    待ち時間用だったんだけど、つい携帯ばっかり見てたからね…

    0
    2020年04月14日
  • 死にゆく人の心に寄りそう~医療と宗教の間のケア~

    Posted by ブクログ

    死というものが身近でない今、看護師であり僧侶でもあり、また家族を自宅で看取った筆者の語りは抵抗なく理解しやすい文章。

    自分は今年初めて身近な死を経験し、そのときは戸惑うばかりだったので、臨床宗教師と関わっていればまた違っていたのかなと思う。

    これからの日本にあった、良い仕組みができればと願います。

    0
    2019年09月20日
  • 死にゆく人の心に寄りそう~医療と宗教の間のケア~

    Posted by ブクログ

    知り合いが難治の病を宣告されたことから,どのように接すればいいのか考えていたところに出会った本。人がどのように死んでいくのか,どう対応すればいいのかを教えてもらえた。

    0
    2019年09月13日
  • まずは、あなたのコップを満たしましょう

    Posted by ブクログ

    看護師僧侶、玉置妙憂 著「まずは、あなたのコップを満たしましょう」、2018.6発行です。「家族のため、生活のため、会社のため、自分のことは後回しにして頑張りすぎている人が多すぎる。まずは、あなたのコップを(少し)満たしましょう。」と。また、今の日本は、命があるうちは医師の領分、命がなくなってからは僧侶の領分と分業化されている。そのせいで生き死にの悩みが解決されない人が多いと。私が一番感銘したのは、「延命治療に良し悪しはない。風邪薬も延命治療のひとつ。すべての治療は延命治療。自分の物差しを持つのが大切」と。自分のやりたいことを書き出しておく。例えば人工呼吸器を使えば声は出せなくなる。声を出し続

    0
    2018年08月15日
  • すべてあなたが決めていい

    Posted by ブクログ

    心に残った言葉


    いつかは「今」でもいい
    あなたが本当にやってみたいことは?


    あなたを認めてくれる
    1番の心強い味方はあなた自身

    自分を取り戻す習慣を毎日繰り返して
    心を安定させる

    0
    2025年08月29日
  • すべてあなたが決めていい

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人生には、わからないことをわからないままにしておく度胸も必要。→ネガティブ・ケイパビリティ

    聴くと書いて、ゆるすと読む。
    傾聴モードではその人の全てをゆるして受けとめる。
    その人が安心して吐き出せる、温かくて安全なトイレのような存在になれると良い。
    人として聴きがたい言葉でも、後でざっと流せば良い。
    揺れに振り回されない人がいることで、振り回す本人が安心できることもある。
    本人の悲しみや苦しみに同調しすぎないことも大切。

    自分が満たされているから相手にあげられる。
    相手のためは自分のため。
    自分をゆるす。
    起こったことは、すべて良かったこと。
    自分の身に起こったことはすべて、自分の中心にあ

    0
    2025年08月17日
  • ま、いいか。(大和出版) 無理しない・イライラしない・振り回されない 人づきあいの知恵袋

    Posted by ブクログ

    ラジオの人生相談の人。
    短い章で分かれており、どこから読んでもよい。大変わかりやすい文章であっという間に読めた。

    あるがままを受け入れ、無理せず自然に生きましょうということかな?

    0
    2024年01月29日
  • すべてあなたが決めていい

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    玉置さん2冊目です。「まずはあなたのコップを満たしましょう」を読んでからの方が読みやすいかもしれません。というのも、文章自体は読みやすいのですが、文章そのものが少ないので、玉置さんのバックグラウンドを知らないと理解しにくいのではないかと思うところがありました。内容については、今に集中するという仏教の考え方に根ざしており、優しく思いやりに満ちてます。

    0
    2022年08月10日
  • まずは、あなたのコップを満たしましょう

    Posted by ブクログ


    看護師僧侶という異例の肩書きを持つ著者。

    NHKのスイッチでお話は聞いたことがあったが、著書に触れるのは初めて。

    夫の死を自宅で看取る。その経験から僧侶となる。どちらも簡単ではない。すごい決断力と行動力。ケツは自分で持つ、という著者の胆力を感じる。

    最後はみんな逝けるという言葉は、あたりまえのようで、どこか安心感を生む言葉に感じた。

    将来を考えて不安に苛まれてしまうことが多いけど、どんなに悩んでも不安に思っても、人間はみんな最後は一人で死ぬのだし、今、悩んでも仕方ないのかもしれない。どうしても不安が消せないうつ病の自分だけど、最後は逝けると思って、今を楽に生きられるようにしていければ

    0
    2022年07月16日
  • RE-END 死から問うテクノロジーと社会

    Posted by ブクログ

    死生観は時代と共に変わるものなので、今生きている人たちが死後CGで作られて何かに使われることに対して、良い気がしないというのであればそれがやっていいところとそうでないところのラインなのだと思います。
    テクノロジーの進化の前に、死が身近でなくなっているから、CG作ったりマインドアップロードとかそういう発想になるのかなぁと。
    技術の進化はそれはそれで出来ることが増えるのはすごいけど、ひとの気持ちや歴史も踏まえた上で取り入れないと道を踏み外しそうなこわさがあるなと思いました。
    しりあがり寿さんの漫画は短いながらもゾッとしました。

    0
    2022年02月13日
  • すべてあなたが決めていい

    Posted by ブクログ

    死とエロスを読んだからか、ふと引き寄せられた本。
    自己啓発っぽいモノは、「はいはいはい」と読み流してしまうけれど、これはストンと落ちてきました。説得力があるから?

    そう言えば、結婚する前、息子が生まれる前、は、「もういつ終わってもいいな」と思っていた私は、今、どうしても生きたい。終わることなどできない。

    時間が経ってからまた読みたい本。未来の私はどう受け止めるのだろう。例えば親を亡くしたとき。

    0
    2021年03月07日
  • まずは、あなたのコップを満たしましょう

    Posted by ブクログ

    自分の幸せを後回しにしていませんか?延命治療とは、在宅介護とは、一体誰のためのものか。現代医療の常識をくつがえし、将来への憂いが喜びに変わる「希望の書」
    現役看護師であり女性僧侶とて、生きることと死ぬことを、ひとつのものがたりとしてとられることができたからこそ、伝えることができる。
    一回きりの人生を前向きに生きるヒントが本書にある。まずは、自分のコップをみたしましょう。

    0
    2021年01月16日
  • 最期の対話をするために

    Posted by ブクログ

    人の最期は、息を吸って、止まるそうです。
    息を吐いて終わるケースもあるそうですが、吸って終わるケースの方が多いそうです。
    産まれるときはオギャーと息を吐いて産まれ、最期は文字通り「息を引き取る」。

    この本は、最期を迎える人と看取る人たちの双方が、どのように前向きに最期の準備をしていくかのアドバイスが書かれた本です。ここで言う準備とは、金銭や書類や住環境などの物理的な準備、精神的な心の準備の両方を指します。

    この本が紹介している物理的な準備の中で特に勉強になったのが、「ACP(アドバンスケアプランニング」というものです。
    これは、自分自身の今後の治療方針をあらかじめ自分と家族と主治医との間で

    0
    2020年08月11日
  • 死にゆく人の心に寄りそう~医療と宗教の間のケア~

    Posted by ブクログ

    誰にでも等しく公平に訪れる死というものに、正面から向き合う事は非常に大事な事です。看護師であり、僧侶でもある玉置さんが、死にゆく人、看取る人の心身に何が起こるのか、教えていただけます。
    超高齢化社会への到来が迫る今、QOD(クオリティ・オブ・デス)は大切だと思います。

    0
    2020年04月29日