路生よるのレビュー一覧
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ネタバレ今回は結構ややこしい展開というか、様々な思惑が重なり合った話だったので、ちょっと理解するまでに時間がかかった。
途中、状況を整理してくれる場があったのは助かった。
ともかく、吾川さん怖すぎる。
あと、青児の目が活躍する場面がなかったのが、個人的にはちょっと寂しかったかなと。
双子探偵の挙動にびくつく必要がなかった点は安心点。
もう味方サイドでいいのかな、彼らは。
それよりも、最後の最後の展開が度肝を抜かれたので、そこに全て持っていかれた感はあったが。
え、どういうことだよという。
最後の展開でこうなるのは、最近のお約束かもしれないけれども。
そんなところで終わらないでくれと思った次第。 -
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ネタバレ地獄代行業の皓の助手になって7カ月が経った青児。逢魔が時に女子高生に襲われ、皓の弟を名乗る少年に決闘を挑まれたりと相変わらず運がない。そんな2人の元に殺人予告ととれる手紙が届く。
1巻がご挨拶の短編構成、今作は自己紹介の長編構成といったかんじ。長編だったのでミステリー要素が高まったが、そこにはあまり惹かれるものはなかった。なにせ最初から怪しい緋。人を見る目がない青児から好かれる時点で怪しい霜邑。この2人が予想通りが関与しているのが予想通りだった。そして、今回は妖怪要素が少ない。白狼しかメインで出ない上にその出番もほぼない。地獄要素が魔族より人間の方が壊れてるし怖いよねという話だったように感じた -
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ネタバレ6巻も追い詰められた人の闇が凄いです。
〈炎上記者〉〈復讐共助〉〈濡衣業〉(?)…初めて知る職業がたくさん。
〈夜逃げ御用達アパート〉まで。下手したら青児もこのループに入れられてたかと思うとゾッとします。〈濡衣業〉は加害者として濡衣を着せられるはめになる事件の被害者も用意されてるわけで。
犬神の眷属は白児。次巻は犬神との対決か、西條くん側の兄弟なんだろな。
凛堂兄弟ともなんとなく仲良く、はないけど共闘みたいな空気になってるのも良いです。篁さんとも100年後には。
やっぱり角川文庫よりメディアワークスで出版した方が良かったのでは?イラスト欲しいな、特になんでも着る小野篁の。荊も好き。 -
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ネタバレシリーズ4作目も面白かったです。西條さんと荊さんの魔王継承バトル…青児さんのマイ妖怪辞典が気になります。
「オリエント急行殺人事件」かと思っていたら「銀河鉄道の夜」だったのはぐっと来ました。
荊さんは棘さんよりとんでもないけど、兄弟想いだったのかも?と思います。2人ともそれなりに。神野家も山本家もお父さん方が横暴だったようだし兄弟は団結するのかも。凜堂兄弟、英国でもお健やかに。。
西條さんも青児さんもお互いに良い影響与えあってて良いです。離れるの!?と思ったけど、魔王勝負に勝った西條さんがぬらりひょんに押し付けて代行業に戻るの良かった…飼い主とペットコンビ再び。
結構随分あっさり、と思ったら一 -
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ネタバレシリーズ3作目も、周囲に壊された人たち…って悲しみにくれてしまいました。浅香家もだけれど、一志も悲しい。鈴さんも。。
浅香家の問題は一虎が全てな気がします。結界張ってまで西條くんを誘き寄せて消す事になってしまったし。一志と鈴さんはもう……
凛堂荊が本格的に出てきたけど、棘がアレなのは双子の兄に全部いってしまったからかな、と思いました。邪悪さが凄くて、こちらが神野の後継者ですねと納得しました。山本も神野も殺したようです。
西條くんは魔王になるには優しい、という青児くんの危惧は当たっていると思います。紅子さんの兄への冷淡さに笑いました。「しょせん魚」
これからは荊と魔王争いするのかな。続きも楽しみ -
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ネタバレ人の業にゾッとするけど妖怪は興味深いので楽しく読みました。和洋折衷で、ニートもあれば旧家もある新旧ごちゃまぜなところや横溝正史的世界も好み。
読みやすいしキャラも立ってて良いし青児くんと西條さん(案の定名前の漢字が変換されないけど、名字が西條八十だ…タイトルもそれでかな)のペットと飼い主という謎関係が好きです。紅子さんもいい。
どこかで気付いて修正かけたらもっとどうにか…って3件ともに思ったけれど、だいたい気付いたときには手遅れなので苦しいです。青児くんも生き残ったようでいて確実に手遅れ。でも西條くんにくっついてればこれ以上の地獄には陥らないです、きっと。それでも堕ちてしまったときには西條くん