地獄くらやみ花もなき 陸 黒猫の鳴く獄舎

地獄くらやみ花もなき 陸 黒猫の鳴く獄舎

小説・文芸
660円 (税込)

3pt

「黒猫が生き返った」という不可解なメモを遺し、ある小説家が死を遂げた。〈地獄代行業〉の西條皓と助手の青児は、真相を調査するために彼の館へ。かつて病院だった不気味な館には、小説家の親族と凛堂兄弟が待っていた。宿敵との不本意な合同捜査と、確執を抱えた親族たち。張り詰めた空気のまま迎えた夜、獣に喰い殺された死体が立て続けに見つかり――。闇に紛れて牙を剥く「黒猫」の正体は? 美少年探偵の妖怪事件簿、第6弾。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    地獄くらやみ花もなき
  • タイトルID
    :
    522979
  • 電子版発売日
    :
    2021年06月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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地獄くらやみ花もなき の一覧

1~8巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~8件目 / 8件
  • 地獄くらやみ花もなき
    671円 (税込)
    罪人が化け物に見える青年・遠野青児は、わけあって借金をかかえネットカフェを泊まり歩く放浪生活を送っていた。そんな中、迷い込んだ洋館で、白牡丹の着物をまとった美少年・西條皓(さいじょうしろし)に出会う。皓はある使命を受け、鬼の代わりに罪人を地獄に届ける「地獄代行業」を営んでいるという。そんな皓は、持ち前の観察眼から青児の窮状を見抜き、住みこみの助手として屋敷で働くよう誘う。なし崩しで助手として働くことになった青児は、旧家の令嬢からの一家に災いをもたらしている「鵺」を対峙してほしいという依頼を受け、皓とともに旧家・獅堂家に乗り込むが、そこには血縁に絡む怨念が渦巻く事情が・・・。旧家での連続殺人、ライバル探偵・凜堂棘との推理合戦、数々の困難に巻き込まれながら、青児は少しずつ自らの役割を自覚し、どこか寂しそうな皓も、青児との関わりの中、少しずつ笑顔を取り戻していく。罪人を地獄に届ける謎の少年と世に絶望したニートの事件簿!
  • 地獄くらやみ花もなき 弐 生き人形の島
    693円 (税込)
    地獄代行人の皓と助手の青児のもとに届いた〈バラバラ殺人〉を予感させる依頼状。バロック様式の館がそびえる島に向かった二人を待ち受けていたのは、美しき〈生き人形〉と皓の〈弟〉を名乗る少年で!?
  • 地獄くらやみ花もなき 参 蛇喰らう宿
    671円 (税込)
    〈地獄代行業〉の皓と助手・青児は、不可解な過去の通り魔殺人を調べるため奥飛騨の旅館へ向かう。紅葉燃ゆる山宿で2人を迎えたのは、闇に蠢く蛇と、前夜に急死した女将の亡骸だった。時を経て再び起こった不審な死。〈蛇の祟り〉が仄めかされるが、皓が見抜く本当の罪人と、悲しき動機とは……。そして事件の終わりと共に、皓と青児を引き裂く新たな地獄が幕を開ける!
  • 地獄くらやみ花もなき 肆 百鬼疾る夜行列車
    660円 (税込)
    〈地獄代行業〉の皓と助手・青児のもとへ、宿敵である荊から果たし状が届く。地獄の王座争いに終止符を打つため、2人は決闘の舞台となる寝台列車〈青い幻燈号〉へ。豪華な車内で待っていたのは、6人の乗客たち。発車後すぐに、ひとりが密室で姿を消し、ひとり、またひとりと殺されて――乗客にまぎれた処刑人は誰か? 探偵役・皓vs.黒幕・荊、一夜限りの推理勝負が始まる! 美少年探偵とペット扱い助手の事件簿、第4弾。
  • 地獄くらやみ花もなき 伍 雨の金魚、昏い隠れ鬼
    616円 (税込)
    魔王の座を譲った皓は、変わらず青児を助手として地獄代行業を営む日々を送っていた。 そんなとき、ある旧家で連続不審死が発生する。依頼人は、北原白秋の童謡 「金魚」に見立てた殺人だと話すが……。
  • 地獄くらやみ花もなき 陸 黒猫の鳴く獄舎
    660円 (税込)
    「黒猫が生き返った」という不可解なメモを遺し、ある小説家が死を遂げた。〈地獄代行業〉の西條皓と助手の青児は、真相を調査するために彼の館へ。かつて病院だった不気味な館には、小説家の親族と凛堂兄弟が待っていた。宿敵との不本意な合同捜査と、確執を抱えた親族たち。張り詰めた空気のまま迎えた夜、獣に喰い殺された死体が立て続けに見つかり――。闇に紛れて牙を剥く「黒猫」の正体は? 美少年探偵の妖怪事件簿、第6弾。
  • 地獄くらやみ花もなき 漆 闇夜に吠える犬
    660円 (税込)
    青児と皓のもとに雑誌記者を名乗る女が現れ、以前、青児の住んでいたアパートの住人が二人とも殺人を犯したのちに死んだという。その物件を調べに向かう青児だったが……。美少年探偵の妖怪事件簿、第7弾。
  • 地獄くらやみ花もなき 捌 冥がりの呪花、雨の夜語り
    748円 (税込)
    魔王ぬらりひょんからの依頼で怪談会に出席することになった皓と青児。他の参加者は一癖も二癖もある強者ばかり。恐々百物語に加わる青児だったが……。黒猫の獄舎から生還した直後に起きた「百物語事件」と、凜堂兄弟が探偵社を設立するきっかけとなった、まだ10代の少年だった彼らの活躍を描いた「ドッペルゲンガー事件」を収録。クライマックスへ向けて目が離せない! 美少年探偵とペット扱い助手の妖怪事件簿、第8弾! *電子版の図版の修正は完了しています。

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地獄くらやみ花もなき 陸 黒猫の鳴く獄舎 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    面白かったー!
    各関係性がさらに分かったというか、強まったというか…それが垣間見れた一冊でした。
    荊ののらりくらり劇が好きすぎる。
    篁さんとはまた違うのらりくらりがたまらない。
    棘も青児に毎回説明してくれるあたり優しいなって思います。
    皓と青児の関係性はいつも通り微笑ましく、今後ものんびり見守っていきたいです。

    0
    2025年07月03日

    Posted by ブクログ

    178ページで嘘だろう?!ってなる。最終的な展開にはやはり、という感じだけど、このシリーズは独白部分が面白い。
    死なないと決意するよりも、死なせないと覚悟する方が難しいのは心底分かる。それは物理的にも、心理的にも。

    0
    2024年06月19日

    Posted by ブクログ

    今回は、皓・青児と、宿敵の荊・棘の合同捜査。
    依頼されたのは、とある作家の不審死事件。
    「黒猫が生き返ったのだ。」そんな書き留めを残し死んだのだ。

    そしてかつて病院だった彼の屋敷に遺産相続のため集めらたのは4人の親族。

    真夜中、罪人が妖怪の姿に見える体質の助手の青児が遭遇したのは、黒猫が共食いをする殺人現場だった。
    黒猫の正体は誰なのか?

    ‥‥

    犯人だと思った人が被害者になり?被害者が実は加担してたり?


    「2人でいるから最強」なんじゃなくて、
    2人で1人分を目指すって言葉がすごい好き。

    2024年2月18日

    0
    2024年02月18日

    Posted by ブクログ

    シリーズ第6弾

    地獄代行業の覇権争いは、ひと段落してなんか、普通のミステリーの様相を呈して来た。
    青児の罪を犯した人が妖怪に見える能力は、健在で、今度は、犯人は、猫又!
    ラスト近くに、縊鬼が…

    そういう妖怪要素を除けば、完全にクローズドサークル!
    「夜に黒猫から、生き残れば、私の財産全てあげる!」
    財産狙いの4人の血は繋がらんけど、繋がりのある者が山奥の元病院に集められ…
    携帯も圏外…

    普通のとの違いは、犯人が分かってしまう事!
    青児が犯人が見ると妖怪に見えるから。妖怪の種類によって罪の内容もある程度。

    なので、犯人のアリバイ崩し、犯行方法が主になる。
    それは、それで、面白い!

    この話は、中休みみたいな…
    何か、地獄代行業に、あんまり関係しない話やし。
    確かに地獄閻魔庁とか、小野篁絡みの事件の依頼では、あるけど。
    次から、また、新たな災いが…
    今回のも、何が、起こったかは、妖怪で分かるかな?

    猫又(ねこまた)
    日本の民間伝承や怪談に登場する猫の妖怪です。年老いた飼い猫や、山に住む大型の猫が化けると言われています。死にゆく飼い主の生き血を舐め、復讐を果たすとも。

    縊鬼(いつき / いき / くびれおに)
    人に取り憑いて首吊り自殺へと仕向ける、中国や日本に伝わる妖怪(悪霊)のこと。

    「善悪の悪をなすにあたって、その罪を負うのは自分ではないという前提が存在するだけで、人は自分の起こす行動と結果に、肩じられないほど鈍感になりえるんですよ。悪を外部化する↓悪いのは自分以外の何かだ、と証明することさえできれば、時に人は自分で思っている以上にたやすく悪をなしえます」

    「結局、努力すれば何でもできる、誰にでも可能性があるというのは、何もできない人間を絶望させないための目くらましなのだろう。それで生きるのをやめられてしまっても困るから。」
    (本文より、厳しそお言葉^^;)


    ******【映画鑑賞】じー(๑╹ω╹๑ )******

    何か予告が気になって
    「バックルームズ」

    これ前提知識要るな。
    バックルームズが、何なのか?って。
    都市伝説としての話。
    とは言え、何が何やら?って感じなとこあり。
    現実世界の裏側にバグのような概念としてずっと存在していて、そこへクラーク(主人公)の強い「孤独」や「抑圧されたトラウマ」という意識が加わったことで…って解説あるけど。
    で、何なん?この世界は?
    こんな世界があって、調査もしてるけど、よう分からん?
    ってのがホントのとこ?
    もうちょっと欲しいんのがあるんですけど、
        
    ┏┓  ┏━━┓ 
    ┏━━┛┗┓ ┗┓┏┛ 
    ┗━┓ ┏┛┏━┛┗━┓
    ┏┛┃┃ ┗━┓┏━┛
    ┏┛┛┃┃  ┏┛┛  
    ┗┛ ┗┛  ┗┛   

    シメは大事‼️

    0
    2026年09月06日

    Posted by ブクログ

    前巻のエピローグで合同捜査を小野篁経由で依頼、いや強制された青児と皓、凛堂兄弟は人里離れた元廃病院の洋館へ。そこには女主人と遺産相続絡みで呼び出された訳あり人物達が勢揃い。ポーの「黒猫」を彷彿とさせる過去の事件も語られ絶対何か起きる、という青児の予想通りに深夜殺人事件が発生。しかし館はクローズドサークル状態で青児の「眼」を条件に加えると犯人が存在しない事になる。さて真相は?が伏線はあったけど待てこらだったのは置いておく。雰囲気抜群の舞台で4人(いや3人か)が文句言いながらも共闘して謎に挑む過程が楽しめたので良き。青児と皓の関係の成長も嬉しい。いちいち青児に毒吐きながらも相手してきたり、荊に振り回されてたりと棘がなんか苦労人に見えてきて印象変わってきたよ。そして恒例ラストの引き。どう来る?

    0
    2022年11月07日

    Posted by ブクログ

    今回は正直あまり好みではなかった。
    が、人間(?)関係には少し捨つ進展が見られてちょっとほっこりする。

    0
    2022年01月01日

    Posted by ブクログ

    うーん、ちょっと読み飛ばし気味。
    登場人物や人間関係は好きだけど、ちょっとテンションに合わなかった…。また機会があれば読み直そう

    0
    2021年09月18日

    Posted by ブクログ

    凛堂兄弟、皓と青児の関係性と、「黒猫」の正体。

    事件の割にサクサクと話が進んでいくようで、もう少しじっくり事件の真相に迫って欲しかった。
    次巻はまた新たな展開になりそうだ。

    0
    2021年08月28日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    付け合わせのポテトは大切ですよ。

    人に見えてた人が一瞬と言っていいぐらいの隙に猫又になる。ただただ恐怖。

    全員が貴方以外を殺すという言葉を信じてのこのことやって来て。ある意味それが最後の警告で。
    白水さんが伊都さんにとって自分達全員が断罪されるべき悪と言ったのが悲しい。

    棘さん、隠し部屋に入るの力業過ぎませんか。
    やむなく別の手段をと言ってますけどそもそも探してないのでは。

    一難去ってまた一難。落ち着く暇がない。

    0
    2024年07月29日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    表紙の皓さんの表情・・ひょっとしてハリネズミ状態のお顔??めっちゃ可愛い。

    莫大な遺産目当てで館に集まった親戚たちが殺されていく。
    殺されたあとにその人の人生が回想されるもんだからなんだか切ない気持ちになる。
    とはいえ金の為にいとこたちを殺す手伝いするからやっぱ金は人を変える。

    自分は化け物だからと殺人を正当化しようとする者への本物の人外組からの言葉が容赦ない。
    荊さんたちから見たらどうしようもない程人間なのよね。
    お前は怪物じゃなくてただの人でなしって言葉はなかなか刺さりそう

    0
    2023年05月09日

地獄くらやみ花もなき 陸 黒猫の鳴く獄舎 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    地獄くらやみ花もなき
  • タイトルID
    :
    522979
  • 電子版発売日
    :
    2021年06月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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