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Posted by ブクログ
早いもので第4弾。
そして第4弾にして一区切りのご様子。
ラストはどうなっちゃうのかとハラハラドキドキ心配しましたが、なんとか落ち着いたようで安心しました。
今回は1作まるごとの長編。
その名も豪華寝台列車での推理合戦・百鬼夜行!!(実際はちょっと違う)
あれよこれよと次々に事件が起こる本当に豪華な旅でございました。
次回作にも登場して欲しいような新キャラまで出てきて盛り上がりました。
…が、まさか次期魔王争いの決着が、こんな風になるとは思いもよらなかったのです。3巻からの流れでは考えもつかない結末に、暫し放心。
これで良かったのかどうなのか。
ハッピーエンドなのかしら?
それでも皓と青児の旅は続くのです。
いったい5巻からどんな話になるのか、予測も出来ずに結局ドキドキハラハラ。
早く5巻を開かなければ…
Posted by ブクログ
第4弾!
タイトル良く見ると、地獄で暗くて、花も咲かんって…大概やな…(^◇^;)
今回は、地獄行き7人集めて、オリエント急行もどきの列車乗って、そこで謎解き。
スタッフは、篁さん!
地獄行き7人は、青児さんには、妖怪に見える。本性が見えるって事やな。
(悪い事した人は、妖怪に見える体質)
その妖怪の性質などは、「百絵本物語」のような奇談集から解説するので、民俗学みたいでワクワクする。
自分のやったことを告白して、死を逃れ、警察に逮捕されるか?
告白せずに、死から逃れ、自由を掴むか?
当の本人らは、頑張ってる。
でも、実は、主人公 西條皓の存亡にかかってた!お父ちゃんの魔王 山本五郎左衛門を生き返らせる。
相手は、神野悪五郎の息子!
(両者とも『稲生物怪録』(いなうのもののけろく)に登場する妖怪の頭領。)
勝ちの条件は、終点までに、2人以上が生き残っていること!
えっ?7人中2人でええの?
今回は、列車の中なんで、モロにクローズドサークル!
まぁ、やはりというか怪異もんなので、特殊設定あり。
こら、勝利条件は、2人しかないわな…って感じの。
今回のは、ミステリー要素強め。
この作品は、作者がずっと描きかったもので、春夏秋冬で終わる想定!
なので、一区切り!
地獄が、死者でいっぱいで、仕事ならんから、出張所作るって発想は面白かった。
とは言え、続編依頼で続くけどね。
手元にもあるし…(^◇^;)
しかし、こんな体質あったら、怖いな。
周りが妖怪だらけやったら、どうしよ^^;
あっ!主人公 西條皓さんは、イケメンですよ〜!(^_^)v
Posted by ブクログ
<地獄代行業>の皓と助手の青児のもとへ、荊から果たし状が届く。
決闘の舞台となる寝台列車、<青い幻燈号>で待ち受けていたのは、6人の乗客たち。ひとり、またひとりと殺されていく乗客たち。乗客にまぎれた処刑人はいったい誰なのか?
地獄代行業を営む皓少年と、助手の青児の「地獄くらやみ花もなき」シリーズの4冊目です。
今回の舞台は豪華な寝台列車。そこで起こる連続殺人事件。
ミステリ的な舞台の中、犯罪者が妖怪の姿に見えるという青児の設定がうまく調和していて、ファンタジー側からも推理をすすめられるのが楽しいです。
そして、『そして誰もいなくなった』か『オリエント急行の殺人』か……と思わせて、別の文学作品に着地するのが美しくも寂しく儚い。
作品としてはまだ続きが出ているのですが、物語としては一区切り。
シリーズの最初から読み進めてくると、全てから逃げ続けていた青児の成長と、皓の弱さと優しさにじわっと来ます。
この先も2人のバディがまだ見られると思うと嬉しいですね。
ちなみに、コミカライズ版もとっても良いのでお勧めです!
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