路生よるのレビュー一覧

  • 地獄くらやみ花もなき

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    ラノベな感じが拭えず。大正浪漫のテイストでキャラクターたちも今時ではない設定。
    地獄、嫉妬と妬み、探偵と助手の関係は、女子中高生は絶対に好きだろうな。
    しかしながら、中年の男性には内容も設定も、との足りずでした。
    しつこいけど女子中高生にはオススメです。
    わたしも高校生の頃なら評価点は高かった。

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    2022年08月17日
  • 地獄くらやみ花もなき 伍 雨の金魚、昏い隠れ鬼

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    ネタバレ

    第二部一作目は短編2篇。紅子探偵は容赦ない…。
    今回も人の悪意が物凄かったです。「金魚楼」にせよ、青児の地元の名家にせよ。
    よくわからない繁栄と没落を「座敷童子」のせいにするというのは腑に落ちる説です。
    凛堂兄弟、こんな形で帰国とは。小野篁さんも普通に復帰してるし。続きも楽しみです。
    北原白秋の「金魚」の詩、凄いな。西條八十が最恐だと思ってたけど白秋もなかなか。

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    2022年07月27日
  • 地獄くらやみ花もなき 肆 百鬼疾る夜行列車

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    ネタバレ

    シリーズ4作目も面白かったです。西條さんと荊さんの魔王継承バトル…青児さんのマイ妖怪辞典が気になります。
    「オリエント急行殺人事件」かと思っていたら「銀河鉄道の夜」だったのはぐっと来ました。
    荊さんは棘さんよりとんでもないけど、兄弟想いだったのかも?と思います。2人ともそれなりに。神野家も山本家もお父さん方が横暴だったようだし兄弟は団結するのかも。凜堂兄弟、英国でもお健やかに。。
    西條さんも青児さんもお互いに良い影響与えあってて良いです。離れるの!?と思ったけど、魔王勝負に勝った西條さんがぬらりひょんに押し付けて代行業に戻るの良かった…飼い主とペットコンビ再び。
    結構随分あっさり、と思ったら一

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    2022年07月02日
  • 地獄くらやみ花もなき 参 蛇喰らう宿

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    ネタバレ

    シリーズ3作目も、周囲に壊された人たち…って悲しみにくれてしまいました。浅香家もだけれど、一志も悲しい。鈴さんも。。
    浅香家の問題は一虎が全てな気がします。結界張ってまで西條くんを誘き寄せて消す事になってしまったし。一志と鈴さんはもう……
    凛堂荊が本格的に出てきたけど、棘がアレなのは双子の兄に全部いってしまったからかな、と思いました。邪悪さが凄くて、こちらが神野の後継者ですねと納得しました。山本も神野も殺したようです。
    西條くんは魔王になるには優しい、という青児くんの危惧は当たっていると思います。紅子さんの兄への冷淡さに笑いました。「しょせん魚」
    これからは荊と魔王争いするのかな。続きも楽しみ

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    2022年06月18日
  • 地獄くらやみ花もなき

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    ネタバレ

    人の業にゾッとするけど妖怪は興味深いので楽しく読みました。和洋折衷で、ニートもあれば旧家もある新旧ごちゃまぜなところや横溝正史的世界も好み。
    読みやすいしキャラも立ってて良いし青児くんと西條さん(案の定名前の漢字が変換されないけど、名字が西條八十だ…タイトルもそれでかな)のペットと飼い主という謎関係が好きです。紅子さんもいい。
    どこかで気付いて修正かけたらもっとどうにか…って3件ともに思ったけれど、だいたい気付いたときには手遅れなので苦しいです。青児くんも生き残ったようでいて確実に手遅れ。でも西條くんにくっついてればこれ以上の地獄には陥らないです、きっと。それでも堕ちてしまったときには西條くん

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    2022年05月26日
  • 地獄くらやみ花もなき 漆 闇夜に吠える犬

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    「犬神」の表と裏という形で、それぞれに皓と青児、棘・荊兄弟が関わってくる。
    全てがラストの西條溟の登場に繋がるための序章のよう。
    次巻以降、西條溟がどう絡んでくるのか楽しみ

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    2022年05月20日
  • 地獄くらやみ花もなき 陸 黒猫の鳴く獄舎

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    ネタバレ

    また棘さんがボロボロになっておられる。
    それはさておき。

    ミステリで使用されるトリックがこれでもかと盛り込まれたように感じた今回の事件。
    最初は前回の続きから、どうしてこの話の流れにと戸惑いはしたが。
    ページ数に対しての盛り込まれ方のコスパがいいというか。
    一冊読んで数冊ミステリを読んだ、そんな感覚。

    今回は紅子さんが同行していないので、篁さんが便利屋な立ち位置に。
    この人の立ち位置を未だに把握しきれない……
    そして大人しすぎて逆に心配になる荊さん。
    最後にらしい見せ場はありました。
    今回は凛堂兄弟の方に軍配かな。
    皓たちは前回頑張りすぎてますし、バランスとしてはいいのかな。
    個人的には少

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    2022年04月21日
  • 地獄くらやみ花もなき

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    罪を犯した人間が化け物に見えるニートの青児は、迷い込んだ洋館で美貌の少年・西條皓に出会う。皓は妖怪たちの親玉の山本五郎左衛門の息子で、罪を犯し悔い改めない者を地獄に送る<死の代行業>をしていたのだ。おどろおどろしい話が続きホラーなのだが、事件の真相を明らかにするミステリーとも言える。第3怪では、青児自身の罪が暴かれる。怖い怖い。誰もが罪人かもしれない。

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    2022年04月02日
  • 地獄くらやみ花もなき 陸 黒猫の鳴く獄舎

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    今回は正直あまり好みではなかった。
    が、人間(?)関係には少し捨つ進展が見られてちょっとほっこりする。

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    2022年01月01日
  • 地獄くらやみ花もなき 弐 生き人形の島

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    前作は短編集で今作は長編。
    その分重厚感、読み応えが増した感じがします。
    ぞわり感も増して私的には前作より好きなのですがスピード感の無さが気になる… 若干間延び感が…
    しかし長編になっても読みやすく、かわらずキャラが魅力的!
    次回作に続くのに重要なキャラが最後にちらり。
    これは続きを読まなくては!

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    2021年11月23日
  • 地獄くらやみ花もなき 陸 黒猫の鳴く獄舎

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    ネタバレ

    紅子さん成分が足りない……。足りない……。
    こんなにすきだったっけ。
    あんまり登場しなさすぎて前巻とか前々巻に退場エピソードがあったかなと思い掛けたけど普通に今回7行ほどの1シーンにしれっといらっしゃった。7行。足りない……!

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    2021年09月28日
  • 地獄くらやみ花もなき 陸 黒猫の鳴く獄舎

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    うーん、ちょっと読み飛ばし気味。
    登場人物や人間関係は好きだけど、ちょっとテンションに合わなかった…。また機会があれば読み直そう

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    2021年09月18日
  • 地獄くらやみ花もなき

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    なかなかホラーな一冊でした。
    佇まいからして文学ちっくな皓と少年漫画のちょっと情けない主人公そのまんまの青児。
    あらすじに書いた旧家のゴタゴタの他にもう一編収録されているのですが、そちらは序章のためかライト。
    大正昭和文学のようなエログロナンセンスさはなく、わりと淡々としています。
    もういっぺんの山奥の旧家が舞台となる後編からぐっと良さが増した気がします(自分比)
    代々続く権力ある旧家。治外法権と化しているその地方。どっしりとした和風建築のお屋敷。腹違いの兄弟に狂人となった後継ぎ。人身御供のように嫁いできた16歳の花嫁の自死……。
    てんこもりすぎるワードですね。
    おどろおどろしい事件と花嫁の清

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    2021年09月17日
  • 地獄くらやみ花もなき 陸 黒猫の鳴く獄舎

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    凛堂兄弟、皓と青児の関係性と、「黒猫」の正体。

    事件の割にサクサクと話が進んでいくようで、もう少しじっくり事件の真相に迫って欲しかった。
    次巻はまた新たな展開になりそうだ。

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    2021年08月28日
  • 折紙堂来客帖 折り紙の思ひ出、紐解きます。

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    【感想】
    ・お話そのものは悪うないと思うたんやけど。
    ・完成品だけでもええから折り紙のイラストとかあってほしかったかな。詳しくないのでどんなもんかよくわからんかった。
    ・妙に読みにくい文章やなあとまず思った。状況もわかりにくい。そのせいでなかなか入り込めなかった。何事も唐突な感じなんかな。

    【一行目】
     初めに冬が終わった。

    【内容】
    ・漱也は蒼い瞳の美少女が主をする、この世とあの世の中間にある折紙堂でアルバイトすることになった。
    ・担任である厳しい羽根川先生は化け狸を探していた。
    ・離れ森で妖怪たちにもめげず夜営している女子高生は母親に聞きたいことがあった。
    ・亡くなった祖母を慕う、蕎麦

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    2021年08月14日
  • 地獄くらやみ花もなき 伍 雨の金魚、昏い隠れ鬼

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    今回は皓の活躍はお休みで、前半が紅子さん、後半が青児がメインの話。

    幕間の凛堂兄弟のやり取りが微笑ましい。
    次巻ではまた4人が絡んできそうで、どうなるのか楽しみ。

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    2021年07月13日
  • 地獄くらやみ花もなき 肆 百鬼疾る夜行列車

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    王座争い編完結。
    新たな魔王はあの人なのね。

    本来の地獄落としとは異なる展開だったが、青児の成長ぶりに、次の展開での皓とのバディっぷりが楽しみ。

    作品中の
    「罪の重さというのは、一体、誰が量るんでしょうか。..... 罪に重い軽いがあっても、犠牲者の悲しみや怨みに重い軽いはないんですよ―誰にも量れるものじゃないんです」
    という一文が心に残った。

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    2021年07月12日
  • 地獄くらやみ花もなき 参 蛇喰らう宿

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    本来の地獄代行業が影を潜め、何やらお家騒動に進みそう。
    話が大きく広がらずに、もう少し青児との代行業務が見てみたかった。

    本筋とは違う一志の話が切なかった。罪と罰の重さを考えさせられる。

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    2021年07月10日
  • 折紙堂来客帖 折り紙の思ひ出、紐解きます。

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    祖父と二人暮らしの高校生の漱也は顔が真っ黒なお化けと遭遇したことをきっかけに、あやかしの世とこの世の狭間「茜辺原」に迷い込む
    あやかしと人間の問題を解決する「折紙堂」の店員蒼生の提案によりバイトすることになるお話

    茜辺原は常に夕方で青空は見えない
    蒼生の目は青空のような色で、漱也の記憶では昔何か会ったように思えるが思い出せない状況
    真っ黒なお化けの他、人の悩みを解決するために行動する漱也


    日常の謎だし、人情系の話もあるのにそんなに面白いとは思えなかった
    全部読んだ後も「どんな話だっけ?」と記憶にあまり残っていない
    読むのに時間がかかったわけでもないのにね
    なんとも不思議な読後感
    まるで自

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    2021年06月03日
  • 地獄くらやみ花もなき 参 蛇喰らう宿

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    お、お、棘さーん!結構毎回苦労人の棘さんが結局苦労した、の回。あの人…報われなさそうで…応援したくなる…

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    2021年05月20日