【感想・ネタバレ】地獄くらやみ花もなき 弐 生き人形の島のレビュー

あらすじ

地獄代行人の皓と助手の青児のもとに届いた〈バラバラ殺人〉を予感させる依頼状。バロック様式の館がそびえる島に向かった二人を待ち受けていたのは、美しき〈生き人形〉と皓の〈弟〉を名乗る少年で!?

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ネタバレ

普通に生きるという選択が出来ない。

青児さんの扱いにちょいちょい笑ってしまう。
認識がペット。しかも棘さんからは駄犬と呼ばれてる。

綺麗なままで居られただろう死体が予告通りバラバラにされてしまった。
まあ、もともとなるつもりだったと考えたらいいのかと思うがなんとも。

青児さんの名前の由来にちょっとショックを受けている棘さん。

複雑な家系しかない。

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2024年06月09日

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ネタバレ

今巻はなかなか凄惨なお話であった。そして新しいキャラクターが出てきたと思いきや、まさかの1巻でご退場…。そして招待もまさかまさかの結果であった。そして。最後の最後で大きな伏線が張られた気がするが、これは次巻で回収されるのだろうか。次巻が楽しみだ。

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2023年01月22日

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自分の子供を所有物だと思っている親が世の中にはいる。この話はそれが行くところまで行ったなって思う。皓さんと棘さんの対決も気になるところだけど、新キャラ緋くんがどう動くのか凄く気になっていた。邪魔者レギュラーになるのかと思っていたのに...。

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2021年12月30日

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半日もかからず読み終わってしまいました…
面白かった。
2人の距離が縮まった気がして、とても微笑ましかったです。
事件の内容は苦しかったですね。
3巻以降はどうなるのか…!
本が届き次第読もうと思います!

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2025年06月29日

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第2弾!

薬丸岳さんの次は、軽いの読む!で、地獄ですか…自分自身に拍手喝采!

地獄代行業者も結構辛い!
今回は、長篇!

バラバラ殺人予告の手紙!
今回は、無人島で打ち捨てられたリゾートホテルが舞台。
これ、仕掛けもなにも、こら、クローズド・サークルもんやん。
普通にミステリーしてる。
大どんでん返しあり!

新たな曲者キャラで緋が登場!皓の弟を名乗る。半分魔族の血が入ってるってことやな。レギュラーになるかとおもってたら…
今回限りの出演の模様。
仕方ないか…自身の生立ちというか、それやったらな。
何かやり切れん部分は、あるな。
自分を立てる為に、兄弟30人が…と考えると、たとえ魔族かもしれんけど。

皓さんは、閻魔の代わりして、最後は、何を望むんやろな…
めっちゃ孤独な…
やはり、血は繋がってないけど、紅子さん、青児さんと家族として仲良くか…

『長谷雄草紙』チェック!

あっ!隠蔽捜査、読まな!

***************
今日も、あんまりええのなかったので、
ネトフリで
「355」
観た!

これ、映画館行こうか悩んでたヤツやな。
ジェシカ・チャステインが制作まで入ってんねんな。
それで、女版のスパイもんを作ろうと。
まぁ、変わり映えせん気もするけど、美人さんらが活躍するとね…
もう、それだけで、全てがええ気がするねんな。
中国の女優さんが、結構良かった!
まぁ、内容は…
えっ?
なんやったっけ?
女スパイさん達が、みんなキレイで最高!って内容やん!
それが全て!(^◇^;)

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2025年03月30日

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2018年出版。シリーズ第2作。ホラー物とミステリーの合体作。閻魔様と人間の女との間に生まれた半妖で、地獄界の王を巡る争いを「地獄代行業の成果」で決めるという設定。文章化すると笑えてしまう…。妖力とか使えないんですね?等のツッコミは脇に置いておかないと読み進められない。ポイント的には「3.5」位だと思うが、気持ちオマケして「4」。美少年好き、BL妄想過多な方とかも、喜んで読むかも知れない…。

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2024年11月17日

匿名

購入済み

2巻の方はトリック的に面白いほうだと思っています。孤島のミステリーって楽しいですね。裏が結構あるので続きを期待させるのもあるし。緋の話もすきだったな。

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2023年02月24日

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ネタバレ

鍛冶が媼_φ(・_・
長崎の孤島にある城館に住まう絢辻家…綾辻さんの館シリーズ第一作を連想しました。好きです。ミステリの九州いろいろ建ってるなぁ。
西條さんと青児くんの関係も、お互い信頼度増し増しになってきて好きです。西條さんの親子関係・兄弟関係のドロドロがもの凄い。蘇生されたの知らずに動き回ってた緋くんは可哀想。
棘さんも凄いけど…雨男ぶりも。荊棘のお兄さんも復活するのかな。
絢辻家の異常さも……人は人形じゃないんだから、と。霜邑さんの異常さも幼少期の生育に問題あったんだろうな。

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2022年06月11日

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このシリーズ面白くてとても好きです!

絢辻という名前や洋館、隠し部屋、生き人形とくると、綾辻行人さんの館シリーズがモチーフなのかな、なんて思いました。

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2021年11月21日

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シリーズ化してたから購入。なんというか2人のやりとりが好き。一見飼い主とペットだけど、実はお互い信頼し合ってる、そんな感じが見てて気持ち良い。
ライバルも居て、ほどよくミステリーで、ちょっとダークで。なんか続きが気になる作品。

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2021年09月26日

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なんだろう、このかんじ。野良犬がまんまと飼い慣らされていきつつ、飼い主の方がどんどんほだされてるような、2人の雰囲気がおもしろい

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2021年05月25日

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皓の弟を自称する緋が登場することで、代行二人の過去の兄弟殺しがチラリと顔を覗かせた。
いまだそこがメインではないので、皓の過去をちらりという感じだが棘の方は、自身の意思でということを匂わせているためほの暗い過去が予想される。
次巻発売が待ち遠しい。

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2019年02月28日

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あの薄い本のなかに結構いっぱいいっぱい詰まってます。
序盤で「犯人がわかったな」、と思いきやもっと深かった!!続きが楽しみです。

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2018年12月24日

匿名

購入済み

親や兄弟でも跡取りになるかならないかで殺されるとは、恐怖と虚しさしかないてすね。

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2024年03月14日

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ネタバレ

地獄代行業の皓の助手になって7カ月が経った青児。逢魔が時に女子高生に襲われ、皓の弟を名乗る少年に決闘を挑まれたりと相変わらず運がない。そんな2人の元に殺人予告ととれる手紙が届く。
1巻がご挨拶の短編構成、今作は自己紹介の長編構成といったかんじ。長編だったのでミステリー要素が高まったが、そこにはあまり惹かれるものはなかった。なにせ最初から怪しい緋。人を見る目がない青児から好かれる時点で怪しい霜邑。この2人が予想通りが関与しているのが予想通りだった。そして、今回は妖怪要素が少ない。白狼しかメインで出ない上にその出番もほぼない。地獄要素が魔族より人間の方が壊れてるし怖いよねという話だったように感じた。
一方で青児と皓の仲良しレベルは順調に上がっている。ペットレベルもアップして頭なでなで+腰ぽんぽんも追加されていて順調だ。互いに互いを気遣うがお互いそれに照れてる雰囲気が微笑ましかった。

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2023年03月08日

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前作は短編集で今作は長編。
その分重厚感、読み応えが増した感じがします。
ぞわり感も増して私的には前作より好きなのですがスピード感の無さが気になる… 若干間延び感が…
しかし長編になっても読みやすく、かわらずキャラが魅力的!
次回作に続くのに重要なキャラが最後にちらり。
これは続きを読まなくては!

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2021年11月23日

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……一巻のほうが…好き!長くなるとダレてきますね。トリックが結構あっさりしているから…一話完結の短編のほうが良い気がする…

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2021年05月20日

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地獄代行業シリーズ?第二弾。
飼い鬼とダメワンコシリーズかもしれない。
今回は、主要キャラ以外に、12・3歳くらいの皓の弟?緋(あか)が登場。
向かったのは長崎の孤島で、イタリア湖水地方のベッラ島を
モデルに建造された島である。
嵐の山荘的なミステリ仕立てになっている今作品。
予告通りにバラバラ事件となりましたが、最初のトリックは
まぁ~素人でも騙されないとは思いますが、その裏までは
読めなかったぁ~(^◇^;)
今作では、皓の出生についても、本人が語っています。
今回の事件の裏にいる姿の見えない首謀者こそが、本当の鬼。
その鬼は皓を狙っている。
その正体は、最後に出てくる。奴だと思う・・・
うあぁ~最悪かもしれない!

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2020年01月01日

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殺人事件の予告状を受け取った皓は青児を連れ人形作家と娘が住む孤島の屋敷を訪れる。親戚達や別件で呼ばれた棘、皓の弟と名乗り助手の立場を狙う態度を示す緋と役者が揃った所で台風の中密室状態でのバラバラ殺人発生。果たして真相は?対決の勝敗は?事件の仕掛けは普通だけど読み応えあるのはその全貌。過去が重すぎで人である事を手放すのも宜なるかな。緋と皓の過去も辛いし。でも皓と青児、棘達の掛け合いが軽くて明るい場面が多く読みやすい。あ、前回咬ませ犬だった棘がちゃんとライバルだったよ!最後にまた謎の人物登場して次も楽しみ。

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2019年09月14日

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