路生よるのレビュー一覧

  • 地獄くらやみ花もなき 弐 生き人形の島

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    地獄代行業シリーズ?第二弾。
    飼い鬼とダメワンコシリーズかもしれない。
    今回は、主要キャラ以外に、12・3歳くらいの皓の弟?緋(あか)が登場。
    向かったのは長崎の孤島で、イタリア湖水地方のベッラ島を
    モデルに建造された島である。
    嵐の山荘的なミステリ仕立てになっている今作品。
    予告通りにバラバラ事件となりましたが、最初のトリックは
    まぁ~素人でも騙されないとは思いますが、その裏までは
    読めなかったぁ~(^◇^;)
    今作では、皓の出生についても、本人が語っています。
    今回の事件の裏にいる姿の見えない首謀者こそが、本当の鬼。
    その鬼は皓を狙っている。
    その正体は、最後に出てくる。奴だと思う・・・

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    2020年01月01日
  • 地獄くらやみ花もなき

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    初めましての作家さん。
    タイトルが気に入って、妖しき美少年と絶望系ニートの
    “地獄堕とし”事件簿というのも気に入った。
    色々微妙だったけど、デビュー作でこれなら全然大丈夫。
    これはキャラと雰囲気を楽しむお話です。
    逃げて逃げて逃げ回った果てに、鬼に捕まった青児
    時にギョっとするほどグロかったりするんだけれど
    それでも住み込みでタダ働きとはいえ、
    鬼に飼われる生活も悪くはないのでは?と思ってみたり・・・

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    2020年01月01日
  • 地獄くらやみ花もなき 弐 生き人形の島

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    殺人事件の予告状を受け取った皓は青児を連れ人形作家と娘が住む孤島の屋敷を訪れる。親戚達や別件で呼ばれた棘、皓の弟と名乗り助手の立場を狙う態度を示す緋と役者が揃った所で台風の中密室状態でのバラバラ殺人発生。果たして真相は?対決の勝敗は?事件の仕掛けは普通だけど読み応えあるのはその全貌。過去が重すぎで人である事を手放すのも宜なるかな。緋と皓の過去も辛いし。でも皓と青児、棘達の掛け合いが軽くて明るい場面が多く読みやすい。あ、前回咬ませ犬だった棘がちゃんとライバルだったよ!最後にまた謎の人物登場して次も楽しみ。

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    2019年09月14日
  • 地獄くらやみ花もなき

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    人の罪が妖怪の姿で見える青児が行き倒れ寸前で迷い込んだ洋館。そこは罪人を地獄へ送る“代行業”の皓の館で成り行きで彼は助手として働く事になる。洋館には怪奇現象に悩む人が訪れ皓がその裏に潜む罪を暴く流れなんだけど「青坊主」は説明回で軽め。「鵺」が本番といった所。罪が妖怪の姿で見えるから便利という訳ではなく、罪の指摘はあくまでも推理で、なのが面白かった。手掛かりが全て提示される訳ではないので怪しい風味の軽いミステリといった感じ。この雰囲気や因縁の相手、棘登場の展開とか二人の関係とか好みだし紅子さんは何物か?などの謎もあるので次があるのは嬉しい。

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    2019年07月29日
  • 地獄くらやみ花もなき

    Posted by ブクログ

    罪が妖怪という形で見えるプー太郎と表現しても遜色ない遠野青児。
    読んでいてどこか既視感を覚えたのだがxxxHolicに近い気がする。本人の意思とは関係なく屋敷を訪れてしまったり、本人達が望む解決とはほど遠い、罪の深さにあった業に襲われたりと。
    ただ皓や棘の設定は当然ながら作者独自の物で、今後の展開を期待したい愉快なキャラクターに囲まれた作品です。
    2巻以降の展開次第では、既視感のある設定だなんて云わせない作品に化けると思う。

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    2019年01月30日