地獄くらやみ花もなき （６）

路生よる / 藤堂流風

〈地獄代行業〉の美少年探偵・西條皓と助手の遠野青児は、不可解な過去の通り魔殺人を調べるため奥飛騨の旅館へ向かう。青児と同じ、罪人が妖怪に見える目を持つ女性の謎を巡り、山深い旅館は紅く染まる――。

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 角川コミックス・エース
• 電子版発売日: 2022年07月04日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 116MB

[そらいろ · ★★★★☆]

闇が見える

どのお話も人が抱える闇に主人公たちが巻き込まれるというか、巻き込まれに行くお話。
自分の中にも同じような闇が小さいながらもあるのかもしれないと思わされる感じで引き込まれます。
妖怪などが題材となるお話が好きな方にはオススメですね。

＃ほのぼの ＃切ない ＃ダーク

[こちゅちゅ · ★★★☆☆]

怒涛の展開

蛇の宿編はなかなかに人間関係も思いも複雑で難しい。何度か読み返して内容を咀嚼していく感じ。原作が小説だからだと思います。でもだからこそ読み応えを感じる作品。この巻は物語の途中だからすっきり！って感じではないけれど毎回次巻に期待です。

＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい

[ぴぷきん · ★★★★☆]

何だかんだとやっぱりミステリー事件が。二転三転どうなの？どうなるの…？と
毎回のことながら続きが気になります。

蛇の橋…山中では気を付けよう。皓さんの浴衣姿良いです。

＃ドキドキハラハラ ＃タメになる ＃ダーク

[ブクログ · ★★★☆☆]

視ることができなくなると困るのは分かるが
高熱を出させようとする親がエグすぎる。
今までありがとうということもなく
手のひらを返す人間性が凄まじい。

度々言及される真っ赤な紅葉が不気味だ。