福井健太のレビュー一覧

  • 劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉 公式ノベライズ

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     「俺を呼んだのは君だろ?」
     大人気アニメ「シティーハンター」の映画「新宿プライベート・アイズ」の小説版。

     漫画作品は80年代が舞台だが、今作品の舞台は、現代。海坊主が、平和な時代になぜか新宿に傭兵が集合する、という情報を入手する。それは冴羽リョウを潰し、兵器の売買で金を得ようとする輩のたくらみだった。新宿を巻き込み大きな戦いになる。

     自分自身、シティーハンターが大好きでDVD、漫画全部持っている。アクション、コメディ、そして恋愛とあらゆるジャンルを網羅している作品で、原作は40年ほど前になるが色褪せない名作。それを現代風にしており非常に読みやすくなっている。ぜひ一度読んで、シティー

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    2024年12月28日
  • 劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉 公式ノベライズ

    購入済み

    各々の声優さんのお声をイメージしつつ
    ニヤニヤしながら読んでしまいました(^^ゞ

    映画にはなかったエピソードも織り込まれており
    購入してよかったと思っています
    やっぱりリョウちゃんはかっこいいですね♪

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    2021年02月28日
  • 劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉 公式ノベライズ

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    20年ぶりに帰って来た劇場版シティーハンターの公式ノベライズ。映画もとっても面白くて3回観に行った。ノベライズを読みながら映画のシーンや声優さんたちの声を思い浮かべて、1人ニヤニヤしていた。
    冴羽獠はやっぱカッコいい。あんな男性がいたら、好きになってしまう。
    早くブルーレイの発売がされないかと待ち遠しい。

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    2019年03月14日
  • 新・黄色い部屋 犯人当て小説傑作選

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    ネタバレ

    推理小説のなかでも「読者への挑戦」に特化した犯人当てアンソロジー。今後シリーズ化されるようなので楽しみが増えた。

    【◯看破 △引き分け ×お手上げ】

    ×高木彬光「妖婦の宿」
    名作とは聞いていたが自分にはピンとこなかった
    気づかない伏線があったのかな

    〇坂口安吾「投手(ピッチャー)殺人事件」
    イージー

    △土屋隆夫「民主主義殺人事件」
    冒頭の横読みは気づいたが犯人を間違えた

    ×江戸川乱歩「文学クイズ「探偵小説」」
    穴埋め問題。昔に流行ったらしいが目新しさがあった

    〇飛鳥高「車中の人」
    イージー

    ×佐野洋「土曜日に死んだ女」
    部屋に、足が引っかかるほどのガス管が?

    ×菊村到「追悼パー

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    2025年09月13日
  • 横丁の名探偵 犯人当て小説傑作選

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    読者への挑戦、アンソロジー第二弾
    好みのシリーズだが全三巻で終わってしまうらしいので残念

    今回の7作品は有名なものが多く、著者それぞれの短篇集のタイトルになっているものもいくつかある

    中でも中西智明は、絶版文庫の「法月綸太郎の本格ミステリアンソロジー」に収録されている、という事すらよく知られている傑作

    ・仁木悦子「横丁の名探偵」★⭐︎⭐︎
    超短編。トリック1つだけの勝負、やや弱いかな

    ・石沢英太郎「アリバイ不成立」★★⭐︎
    複数の容疑者たちがお互いのアリバイを主張する、と来ればあのパターンだな!
    という予想を覆され★ふたつ

    ・巽昌章「埋もれた悪意」★⭐︎⭐︎
    双子のなぞなぞは知ってい

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    2025年12月05日
  • 本格ミステリ漫画ゼミ

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    このジャンルにおいても、やはり古典に興味が持てず、従って前半はほとんどピンとこず。そもそも好きじゃない古典ミステリを、レジェンドたる作家さんの手で漫画化されても、-×-が+になるとは思えない。興味深く読めたのはもっぱら後半で、触れてみたいと思えた作品もチラホラ。

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    2023年05月15日
  • 本格ミステリ漫画ゼミ

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    貸本時代から現代まで連なる本格ミステリ漫画のブックガイド。
    本格ミステリ漫画の辿ってきた歴史がこれほど克明に紹介された本は今まで無かったし、労作である事に違いないが、お堅い資料を読んでいるかの様で、やや面白味に欠けるのが残念だった。漫画本に対する著者の思い入れをもう少し挟んでも良かったのではないか。
    タイトルの『ゼミ』が、既に堅い感じだものなあ(+o+)。

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    2018年05月26日