福井健太のレビュー一覧
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「俺を呼んだのは君だろ?」
大人気アニメ「シティーハンター」の映画「新宿プライベート・アイズ」の小説版。
漫画作品は80年代が舞台だが、今作品の舞台は、現代。海坊主が、平和な時代になぜか新宿に傭兵が集合する、という情報を入手する。それは冴羽リョウを潰し、兵器の売買で金を得ようとする輩のたくらみだった。新宿を巻き込み大きな戦いになる。
自分自身、シティーハンターが大好きでDVD、漫画全部持っている。アクション、コメディ、そして恋愛とあらゆるジャンルを網羅している作品で、原作は40年ほど前になるが色褪せない名作。それを現代風にしており非常に読みやすくなっている。ぜひ一度読んで、シティーハンター沼にはまってください。 -
購入済み
各々の声優さんのお声をイメージしつつ
ニヤニヤしながら読んでしまいました(^^ゞ
映画にはなかったエピソードも織り込まれており
購入してよかったと思っています
やっぱりリョウちゃんはかっこいいですね♪ -
Posted by ブクログ
なんだか、純粋な犯人あてではない作品が混じってたようなw
でも、どのみち推理はできないし、面白かった♪
冒頭の綾辻さんの作品が1番。まさに本領発揮。こういうひっかけって大好き。
「殺人トーナメント」は、推理小説というより、ロジックパズルの問題みたいで、ますめを書いて〇×つけて解く感じだったけど。「少女殺人事件」も、犯人あて小説ではないような、ねぇ。ま、ノックスの十戒をからめたのは面白い。
「三つの質疑」、「助教授」という職名を使ってるんだけど、この作品の発表の頃にはとっくに「准教授」だと思う。ま、お話の本質にからむところでないんだけど。
『黒猫を飼うことにした』から2作品収録で、そろそろ積読から引っ張り出すタイミングかもw -
Posted by ブクログ
ネタバレ推理小説のなかでも「読者への挑戦」に特化した犯人当てアンソロジー。今後シリーズ化されるようなので楽しみが増えた。
【◯看破 △引き分け ×お手上げ】
×高木彬光「妖婦の宿」
名作とは聞いていたが自分にはピンとこなかった
気づかない伏線があったのかな
〇坂口安吾「投手(ピッチャー)殺人事件」
イージー
△土屋隆夫「民主主義殺人事件」
冒頭の横読みは気づいたが犯人を間違えた
×江戸川乱歩「文学クイズ「探偵小説」」
穴埋め問題。昔に流行ったらしいが目新しさがあった
〇飛鳥高「車中の人」
イージー
×佐野洋「土曜日に死んだ女」
部屋に、足が引っかかるほどのガス管が?
×菊村到「追悼パーティー」
動機の弱さも仕込みもしっくりこなかった
思惑通りに行っていたら、すぐに犯人は特定されそうだけど
×山村正夫「高原荘事件」
脚本仕立てのミステリーは面白いが内容が頭に入ってこなかった
〇陳舜臣「新・黄色い部屋」
ベリーイージー
×笹沢左保「愚かなる殺人者」
まずまず
著者名を見ても分かる通り、全体的に時代を感じさせるものが多かったので内容的には星3つ。
令和時代に犯人当てアンソロジーという趣旨には星4つ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレいわゆる"読者への挑戦"もの。バラエティに富んだ様々なパターンの作品に触れられて面白い。
ただし、
・「少女」殺人事件
大学2年生の中国人留学生がトイレの貼り紙「うんこが流れません」を読めない、というのは納得がいかない。「won't flush」レベルがわからずにどうやって日本で生活するんだ。
また、ミステリの十戒が推理に多大に影響するなら十戒を書いておくのが筋でしょう。ミステリってそういう内輪ネタを公然と出してくるところあるよなぁ。
「必要な情報は全て読者に提示され」じゃないのか。
「アンフェアな描写も目立つ。2点。」ということか。 -
Posted by ブクログ
読者への挑戦、アンソロジー第二弾
好みのシリーズだが全三巻で終わってしまうらしいので残念
今回の7作品は有名なものが多く、著者それぞれの短篇集のタイトルになっているものもいくつかある
中でも中西智明は、絶版文庫の「法月綸太郎の本格ミステリアンソロジー」に収録されている、という事すらよく知られている傑作
・仁木悦子「横丁の名探偵」★⭐︎⭐︎
超短編。トリック1つだけの勝負、やや弱いかな
・石沢英太郎「アリバイ不成立」★★⭐︎
複数の容疑者たちがお互いのアリバイを主張する、と来ればあのパターンだな!
という予想を覆され★ふたつ
・巽昌章「埋もれた悪意」★⭐︎⭐︎
双子のなぞなぞは知っていたが...
選者は特にオススメらしいのだがちょっと合わなかったかな
・泡坂妻夫「ダイヤル7」★★★
同じ創元推理文庫に収録されているのに持ってくるかね...
そちらは積読状態のためスルーしようかと思いつつ読んでしまったが、これが大当たり
たぶんこの先にこれ以上の作品は無いと確信するほど
絶妙なタイトル、見事にやられました
・岡嶋二人「聖バレンタインデーの殺人」★⭐︎⭐︎
掌編。こちらも仁木悦子の作品に似たスタイル
・中西智明「ひとりじゃ死ねない」★★⭐︎
読むのは3回目、いや4回目かな
忘れられない真相、初読なら★★★だけど
・今邑彩「時鐘(とけい)館の殺人」★★★
大好きな作家
このプロローグ、好きだわ
やられました×2回
文庫版はだいぶ修正されているらしいという情報を与えてくれた選者に感謝。未修正版が気になるので探してみよう
(内容を忘れてしまっていたが、死体発見で思い出した。コレはたぶん読んでいるんだよなあ)
7作品総合での評価は★★★⭐︎⭐︎