ホノジロトヲジのレビュー一覧

  • 春の心臓(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    乙女の本棚シリーズの一冊。
    泉鏡花の時にも思ったのだが、やはり注か解説がほしいところ。ルビももう少しほしい。読むのにけっこうストレスがかかる。
    だいたいの話はわかったと思うのだけど、答え合わせというか、ヒントというか、なんかちょっとよくわかっている人の話を聞いてみたいんだよね。

    0
    2025年06月15日
  • 乙女の本棚6 瓶詰地獄

    Posted by ブクログ

    乙女の本棚シリーズの一冊。
    夢野久作の「瓶詰地獄」とは、また思いきったセレクトだな。これに乙女用に絵をつけると、まあこんな感じにせざるを得ない。これをよしとするかどうかは、好みの問題か。個人的にはちょっと文章とのずれが気になるかな。

    0
    2025年05月25日
  • 乙女の本棚9 外科室

    Posted by ブクログ

    乙女の本棚シリーズの一冊。
    泉鏡花まで来ると、現代語訳が必要かもしれない。文体を直接味わうことが大事なのはわかるが、このままでは意味がわからないところがあるのではないかな。
    あと、この絵は小説の鑑賞に役立っているのか心配。なぜ登場人物はベネチアンマスクをつけているのだろう。小説の中でもベネチアンマスクをつけていると読者は誤解しないだろうか。そういう読み方をするのも読者の自由ということなのだろうか。
    乙女でない自分にはちょっと違和感を感じてしまうが、余計なお世話か。

    0
    2025年05月17日
  • 春の心臓(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ついに手を出してしまった乙女の本棚シリーズ
    イラストはとてもきれいでした。
    ただ、文章が古臭くて読みにくく、肝心の内容がいまいち分からずでした。

    0
    2025年02月10日
  • 死後の恋(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    はい40おネェ!

    続々と新刊が発売される超人気シリーズ『乙女の本棚』ですが、もうそろそろ追いつきそう

    で、夢野久作の『死後の恋』です

    分かる!

    これは「アナスタシヤ内親王殿下」言いたなる!

    分かる!

    「アナスタシヤ内親王殿下」言いたい!

    まさに声に出して言いたい日本語!

    アナスタシヤ、ロシア人だけども

    しかし、『死後の恋』の方は分からん!
    何をもって『死後の恋』やねん!っていうね

    もうちょっと説明しなさいよ!思う

    いやアイツ絶対わざとやねん
    みんな騙されとんねん
    夢野久作に中身なんかないねん
    なんかいい雰囲気の文章に騙されてなんか込められてるように思わされてるだけやねん
    「アナスタシヤ内親王殿下」書きたいだけやねん(絶対違う)

    0
    2025年02月01日
  • 駈込み訴え(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    内容はかなりうろ覚えだったが、一人称の語りから透けて見える心の動きがうまくて、もどかしくて、面白い。
    知識がある方は、「あー、あのくだりね」となるのだろうか。再読だが、前回も同じことを思った気がする。進歩がない。
    このような手に取りやすい形になって、再読できて嬉しい。

    0
    2025年01月17日
  • 駈込み訴え(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    終わり方かっこいい。「クソデカ感情」がじっくり書いてあるからオタクが好きなんだろうなって思ってしまった。

    0
    2024年10月17日
  • 春の心臓(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    はい、ゆーさんにだけ大好評の『読まずにレビュー』第4弾です!(ドキューン!)

    *『読まずにレビュー』とは?
    表紙と題名、作者のみを手がかりに本の内容を推理し、感想まで書いちゃう!というちょっと頭のおかいや誰がやねん!( ゚д゚ )クワッ!!
    (先に表紙拡大して確認してみてね)


    はい、というわけでねイェイツ作『春の心臓』です

    もう主人公いきなりヤリイカ頭に被っとるやん!んでなんか釣り竿持っとるやん!
    主人公ヤリイカ漁師なのはまず確定ね
    ここまでは割とイージーですな

    しかし、場所はどう見ても山の中、はて?なぜにヤリイカ漁師が山の中に?

    つかヤリイカの旬て冬よね
    春ってことはもうヤリイカ漁は終わっとるわな

    そもそもイェイツって何人やねん?
    待てよ…ヤリイカ…イカ墨パスタ…( ゚д゚)ハッ!…イタリア人か!陽気なイタリア人か!なんか英語名っぼいけどイタリア人か!

    分かったぞ!

    〈あらすじ〉
    イタリア南部に住むヤリイカ漁師のホノジロは得意先のパスタ店で小麦農家のトヲジと知り合いになりイタリア北部の山奥の自宅に招かれます

    ヤリイカ漁も終わった春にホノジロがトヲジの家に遊びに行くと、そこは春の色鮮やかな風景が広がります

    住むところも違えば、性格も価値観も正反対の二人でしたが、いつの間にか親友と呼べる関係に

    しかし、ある日ホノジロはひょんなことからトヲジが重い心臓病を患い余命わずかであることを知ります
    何とかしたいホノジロですが、自分はしがないヤリイカ漁師どうすることもできず、苦悩の日々を過ごすことに

    そんな中、ホノジロは漁師仲間たちから伝説の黄金のヤリイカの噂を聞きます
    季節外れの春に地中海に出現する黄金に輝く巨大なヤリイカの心臓を食べることで心臓病が治ると言うのです

    トヲジを救うため春の地中海へ漕ぎ出すホノジロ
    果たして黄金のヤリイカを釣り上げることはできるのか?
    トヲジに残された時間は残り僅か!

    熱き男たちの友情物語の結末は!?

    〈感想〉
    いやぁ、まさか最後あんなことになるとは…びっくりです
    それにしても二人のやりとりが本当に楽しかった!ずっと見ていたい
    男の友情っていいよね!

    0
    2024年10月16日
  • 駈込み訴え(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    内容は良かったが、イラスト付きの意味があったかというと…。普通に文字だけで読んでるのと変わらないかな。

    0
    2024年09月07日
  • 人間椅子(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    みんな大好き乱歩の「人間椅子」
    乙女シリーズバージョン。

    乙女だからしかたないかもしれんが、イラストが綺麗で抽象的。もっとそのものズバリで、椅子に入った男がハアハアしてる図とか描いて欲しかったな。

    ラストもなぁ。いっそ書かないで、さあどうしようこの椅子って感じで不気味に終わるか、それともガソリンぶちまけて燃やしてしまうか、水没させてしまうかさせて欲しかったな。
    チェーンでぐるぐる巻きにした椅子に火をつけて、燃え盛る椅子から悲鳴が。なんて良いよな~。
    あ、グサグサに刺して床に血だまりができました。なんてのも捨てがたい。



    変の態の世界を牛耳る1Q〇4様から、その道を極めるためには必読であると電波で指令を受けたのでしぶしぶ手に取りました。変〇道の道は険しいです。

    0
    2024年08月16日
  • 春の心臓(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    芥川龍之介文学忌、龍之介忌

    芥川龍之介が 若い頃、生徒の為に翻訳した一編
    魔術師の厳しい過酷な修行
    それを支える若い少年
    少年は献身的に仕えるが 魔術に伴われる現象を恐れている
    魔術師は少年に金貨を残しており
    生命の秘密を見出した際には
    彼の人生を歩むことを希望する
    魔術師は永遠の命を求めて古の神々のごとくになろうとしていた
    魔術師がその命の終わりの朝、春の心臓が動き出していた

    絵はホノジロトヲジ
    作品の幻想的な雰囲気をよく描いている
    ラストの慈しみ憐れむような真摯な少年の言葉は今の社会にも当てはまるのかなと思う
    御心次第で、御行状や御一生の中にも見当たったものを
    ケルト神話が大元のようです

    0
    2024年07月24日
  • 駈込み訴え(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    久々の乙女の本棚シリーズです。

    初めて読んだ作品でした。そりゃそうだ、太宰治はほとんど読んだことがない。

    読み進めれば誰と誰の話かはわかってきます。
    愛憎がたっぷり詰め込まれた、そんな作品です

    2024.6.29
    95

    0
    2024年06月29日
  • 乙女の本棚6 瓶詰地獄

    Posted by ブクログ

    私の好きな書簡形式でした。
    ただ、最後まで読んでも、?という感じで、ネットの考察を読んで、ほ〜!という感じです。
    奥が深く、あれはこういうことかな?といろいろ想像できるのが面白いです。

    0
    2024年04月14日
  • 乙女の本棚9 外科室

    Posted by ブクログ

    うーん、外科室での顛末はなんか察することができたんだが、後半がマジで全く筋が読めず、解説ググって理解した感じ。 私には難易度が高かった。

    2024.1.2
    3

    0
    2024年01月02日
  • 死後の恋(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    美しい絵に中和されたところは多少あるが、苦手な戦争モノだった。。。作品のテーマは戦争ではないのだが、戦時中の物語で、苦手な戦争のグロさが途中でいきなり出てきて、最後まで読めたもののしんどかった。。。
    苦手なジャンルでも最後まで読ませるくらい物語としては興味深いのですが唯々苦手、という一言に尽きる。とりあえずクリスマスの夜に読むものではなかったー(涙

    2023.12.25
    203

    0
    2023年12月25日
  • 乙女の本棚6 瓶詰地獄

    Posted by ブクログ

    乙女の本棚6冊目はいよいよ夢野久作でございますよ!

    何がいよいよなんでしょうね

    良くないなー
    良くないよほんと

    夢野久作なんてね
    分かんなくて普通ですからね
    どうとでも取れるんですから
    どうとでも取れるように書いてるんですから
    どうとでも取っていいんですよ

    それをこうなんかもうナイスアシストされてるわけです
    良くないわー

    夢野久作なんてね
    むしろ分かっちゃダメなんですから
    なんだかよく分からなかったけどなんか不思議な気持ちになったなーくらいで十分なんです
    ★3くらいがちょうどいいんですよ

    だいたい夢野久作ってどんな作家?って質問に答えようとしたら今の時代コンプライアンスに引っかかる言葉しかないですからね
    ピー音しか聞こえないですから

    なのでちゃんと理解できてる人なんてもうほんと犯罪者予備軍ですから
    夢野久作大ファンです!なんて言ってる人は即刻拘束すべき危険思想の持ち主ですからね

    よく分からなかったなーくらいがちょうどいいんです

    ※本レビューには、現在の観点から見ると差別用語と取られかねない表現が含まれていますが、原文の歴史性を考慮してそのままとしました。

    0
    2023年09月05日
  • 駈込み訴え(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    「私」であるイスカリオテのユダを主人公とした視点で、イエス・キリストへの愛憎渦巻く感情や言動が綴られている。
    聖書において、ユダが"裏切り者"の弟子であることは有名だが、会計担当で金銭をくすねていたこととか、イエスはそれを承知のうえだったとは知らなかった。
    いわゆる最後の晩餐の席で、イエスがとうとう苦しげに告発し、一つまみのパンをユダの口に押し当てるシーンは厳かさがある。そのままそこを飛び出して、「あの人(イエス)を罰して下さい」と駆け込み訴えるユダ。イエスに対する、尊敬と侮蔑。彼の屈折した台詞の端々に、それでも私はどこか悲しさを感じた。

    0
    2023年08月27日
  • 駈込み訴え(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「私」は常に「あの人」への羨望と嫌悪、愛憎を拗らせていた。物語の終盤「あの人」の唐突な振る舞いに対して、「私」は「あの人」は寂しさを抱えているのだと慮り、背信を取りやめようとする。その瞬間だけは「私」にとって「あの人」は神ではなく、2個上の自分と同列の人間であり、引け目を感じることなく愛せる対象になったのではないか。「私」にとって「あの人」は手が届かないからこそ惹かれ、手が届かないからこそ口惜しい存在だったように思う。

    0
    2023年08月09日
  • 春の心臓(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

     乙女の本棚シリーズから、イェイツさん(アイルランドの詩人)・訳は芥川龍之介さんで、ホノジロトウジさんのコラボ作品「春の心臓」です。ホノジロトウジさんのイラストはどこまでも、幻想的で神秘的な感じを醸し出しています。

     物語の舞台はジル湖の湖岸…登場人物は老人と少年。17歳の顔の赤い少年は老人を師匠として慕い、老人は老いと断食などの修行からその顔には鳥の脚のように肉がない…。ここで秘密の儀式を行うために、少年は老人からの命を受けて、抱えきれないほどの薔薇と百合の花を集める…。

     ちょっとわかりにくかったかな…遠い国のお話なので色々がつかみにくかったのは、私の読解力がたりなかったからだと思います。でも、なんとも悲しいエンディング…このあと、少年はどんな生き方をするんだろう…。この少年の未来が、明るいものであるように願いたいです。

    0
    2023年07月25日
  • 乙女の本棚6 瓶詰地獄

    Posted by ブクログ

    浜辺に流れ着いた3通の手紙。
    そこには、遭難した兄妹の無人島での生活が綴られていた。

    1通毎に時が戻る。
    死を決意→じわじわ狂っていく→健やか
    暗かった。
    タイトルの瓶詰地獄にふさわしい。

    0
    2023年05月11日