中村颯希のレビュー一覧

  • ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~【特典SS付】

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    ネタバレ

    個人的に中華風後宮モノにあまり食指が動かないのでノーマークだったこの作品の、コミカライズ版が面白くて原作を読んでみたくなりました。
    血筋や容姿、生まれながらに恵まれていて性格も穏やかでみんなに愛されている主人公と、それが許せない周りから蔑まれる少女。
    ある日、二人が入れ替わり……という話。

    儚げな美少女である主人公が、あまりの虚弱体質ゆえに実は精神的にタフで、夢にまでみた健康的な身体に感激するようなギャップも面白いけど、一人で完全無欠、ではなく周りと今までとは違う関わり方をしながら、自分が以前は周りに無関心過ぎたことに気付き成長していくところがとても良い。
    入れ替わりの元凶である少女の目線も

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    2021年04月09日
  • 貴腐人ローザは陰から愛を見守りたい 2

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    ブレなく面白い!周りが勝手に言い方に勘違いしていくストーリーを描かせたら天下一品なのではないだろうか。大好物です。今作はローザの本性をかなり正確に理解している宿敵百合豚アントンが主要人物としてでてくるも、諸般の理由でまたもやローザに追い風となるところがすばらしい。最初のお茶会シーンは圧巻(笑)。まあ、色々とローザの謎とかわかるようなわからないような、色々とうっすら類推できるヒントが鏤められているのも良い。

    ”ネタバレーそれはローザからすれば、
    人類における禁忌中の禁忌。
    自分がされたなら一生相手を許せない、
    おぞましい行為だ。”

    刺さってきますわ。
    1巻から再読します。

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    2021年03月13日
  • ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~【特典SS付】

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    ネタバレ

    作家買い。いつのまにか新刊が出ていたよで手に取ったのに、一気に読み終えてしまった。皆から愛される病弱な姫と人を羨んでばかりの悪女の入れ替わり物語。まさに「鋼様」。努力と根性は裏切らない。冬雪、やっと気付いてくれたけど、どうなるんだろう。2巻まだですか。

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    2021年02月01日
  • ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~【特典SS付】

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    おもしろかった!!これは良い。遺憾無く中村颯希節が発揮されております。異世界(?)後宮で、ど根性の超絶虚弱体質美女と、超健康なれど心根の弱い悪女が入れ替わるというお話。ストレス発散になりました。ただ、とても良いところで終わっているので、続きが読みたくてモヤっとします。

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    2020年12月30日
  • シャバの「普通」は難しい 05

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    オビにもどこにもなんにも書かれてないですが、あとがきに「シャバ難も最終巻と相成りました。」と書かれていたので、やっぱり全5巻だったのだ、と感慨深かったです。程よい、いい長さだと思います。そして、たとえ最終巻でなくても最終巻と言っていい(実際最終巻なんですが)、素晴らしい大団円。もう、誰がどう見てもハッピーエンド、いや、More than happyであります。最終巻のイベントはエルマが自分と弟のために爵位をゲットするべく、ルーカスの義兄王フェリクスの王妃選び選手権に出場するというもの。まあ、いつも通り”普通”に無双です。あとがきの後にもさらにおまけの閑話がついていて、さらにハッピーです。後味が

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    2020年09月04日
  • 貴腐人ローザは陰から愛を見守りたい 1

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    ネタバレ

    異世界令嬢モノ。
    タイトルの通り、主人公は貴腐人(腐女子)
    下手すると出オチになってしまいそうな設定だけど、物語としても面白い。
    コミカライズも企画されているそうで、楽しみ。

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    2020年09月03日
  • シャバの「普通」は難しい 04

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    面白かった。なんと、今回はルーカス(王弟)とイレーネだけでなく、フェリクス王とテレジア王太后を伴ってヴァルツァー監獄へ里帰り、おもてなし。そして、ルーカスがエルマに想いを寄せているのがバレて、変なバトル。それに、母ハイデマリーの大変な出産騒動。エルマ魔王覚醒。もう、1つ1つで1巻分イキそうな情報量と設定をギュギュっと大放出ですわ。熱く、重すぎる愛ゆえの大暴走が鉄板です。

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    2020年08月30日
  • シャバの「普通」は難しい 03

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    アウレリア法国でやっちらかす3巻。アウレリアで行われる30年に一度の国体のような競技界に出場して無双しないようにがんばる。エルマのヌケっぷりと、イレーネの腐りっぷりが面白い。エルマの母ハイデマリーの過去がちらっと判明する。それに終わりころにエルマに弟妹ができるという前振りあり。さらに面白くなってきた。

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    2020年08月26日
  • シャバの「普通」は難しい 02

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    可愛く美しい監獄の娘エルマのやっちらかし話の2巻。実は魔族のDNAを持つというのがわかるので、なるほどだから無双なんだなぁ、と設定がとても自然に(ぶほっ)感じてしまう自分に驚く。2巻では実家(監獄)のある辺境の村にすっかりエルマのツッコミ担当となったルーカス王弟殿下、侍女友イレーネとともにアンダーカバー任務に赴く。実家のキャラが豊富で多いのと逆に王家のほうはヒューマンリソースが乏しいのが読みやすさをブーストしているかと思う。魅力的なキャラが多い話も良いが、ともすれば忘れてわからんようになるのが難点。
     うちにもエルマが欲しい。

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    2020年08月22日
  • シャバの「普通」は難しい 01

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    先だって読んだ『貴腐人ローザは陰から愛を見守りたい』の中村本。ローザが読みやすかったので、他になにかないか探してみると、どうやらこちらの方が看板のようで、よく売れているみたいです。
    ワケアリの監獄で育った異常スーパー美少女が王室のメイドとして、普通な女の子になるために努力をしていく、という話。まあ、厨二な感じでとても楽しいです。普通ってナニ?、平凡、平均値モンスターに挑む(笑)。そして、ローザでも思ったが、やっぱり美しい人ばかり出てくるので非常に和みます。

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    2020年08月22日
  • 貴腐人ローザは陰から愛を見守りたい 1

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    単純に面白かった(笑える方向で)。ラノベのテッパンパターンである、本人の周りの人がいい方に誤解して、祭り上げられて行く、あれ。主人公のローザが可愛く好感が持てる。自分の愛に真摯に向き合う(爆)姿が、、笑うしかない。なんなんでしょうね、これはコメディ?というジャンルなのでは。自己完結観客型恋愛?、これもまたひとつのカタチですな。いろいろとたいへん興味深いですが、ややこしいことは横に置いといても、単純に面白いです。
    2巻出たら読みます。

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    2020年08月22日
  • シャバの「普通」は難しい 03

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    WEB版既読。ヒュドラの唐揚げおいしそうだなと思えてきてしまう。ここに来て、エルマの生い立ちにさらに驚かされる。もう最強どころじゃないよ。ルーカスの想いが正しく届くのはまだまだ先。苦労しますね、殿下。あと、イレーネのデレ。

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    2020年07月19日
  • シャバの「普通」は難しい 01

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    WEB版既読。監獄で育った少女が「普通の女の子」を目指す。いろいろと規格外なエルマの無双っぷりが気持ちいい。生い立ちを知っていくにつれ、エルマなら何があってもおかしくないと思えてしまう。やっぱり「モーリッツ、カモン!」だな。搾りたてのミルクで頂くお茶はおいしいだろうなぁ。

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    2020年07月07日
  • 貴腐人ローザは陰から愛を見守りたい 1

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    ネタバレ

    異世界転生ものやトリップものではなく現地主人公。腐女子という概念すらないはずの世界で、貴腐人として振る舞ううちに周囲に良い方向へ勘違いされ自らも周囲の反応を勘違いしながらもテンポ良く進んでいくストーリー。自身の萌え、そしてBLへの熱意があらぬ方向に勘違いされて自称貴腐人、他称病弱で純真無垢な美少女。外国語をたしなみ(貞操観念の緩い国の本を読むため)、男装王女に偏見を持たず(むしろカモン)、王子の他者を魅了する魔眼も効かず(萌えの対象でしかないため)、何をしても良い方向へと勘違いされる王道勘違いもの。
    男主人公ではありましたが女主人公ではあまりなかったのでとても嬉しいです、続きが読みたい!

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    2020年06月24日
  • シャバの「普通」は難しい (3)

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    原作WEB版既読。躍りながらも三秒で陰謀を暴くとか、相変わらずのうっかり俗世無双っぷりで安心する。エルマのオムレツ食べたいわー。イレーネの「普通じゃないってつまり特別ってことじゃない!」が好き。

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    2020年05月02日
  • シャバの「普通」は難しい 01

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    なろうで見かけて面白く拝読。絵師の村カルキさんはpixivなどでも有名な方ですね。
    正直この表紙を見てエルマの外見が完全にブラクラのロベルタで固定されてしまいました。
    内容は監獄生まれのエルマが恩赦で釈放、メイドとして雇われた王城で「普通」をめざすも、本人の思惑とは裏腹にチート無双し続けて信者を増やしていく……というもの。
    とにかく八面六臂の大活躍なエルマが痛快です。
    才能や地位を鼻にかけた敵役が出てくる→エルマをライバル視→彼女に完敗して改心……というある種お約束の展開が続くのでマンネリと思う人もでるかも。
    ですがキャラ同士の掛け合いがコミカルでテンポよく、サクサク読めます。
    主人公のエルマ

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    2019年07月16日
  • シャバの「普通」は難しい (2)

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    みんなエルマの「普通」に影響されていくのが見ていて楽しい。シャバの方は普通にオペもできないし、そんな人を魅了するダンスもできないよ? 殿下、それ、1巻で「眼鏡を外したら美人だったとか気丈な女が実は酒に弱かったとか」って言ってたやつ!!

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    2019年07月06日
  • ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~: 10【電子限定描き下ろし付き】

    mu

    ネタバレ 購入済み

    喧嘩

    藍家も金家もおばさんこわいね。あちこちで不穏なことがあってなんかぐちゃ〜ってなって仲直りして終わった。あんまり楽しくなかったから次巻で全部スッキリして欲しいな。結局身体を交換した良いって感じなのね。

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    2026年04月01日
  • 神様の定食屋 : 3 うつろう季節

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    休職してた会社をやめて、両親の遺した定食屋を妹と継ぐことに決めて、新たな一年が始まる。
    退職した元同僚との関係や、祖父との確執など若い兄弟に迫る人生の転換に起こる葛藤。
    そんな兄弟の話もよかったけど、のり弁がやばかった。やっぱり年若い子の死は堪える。のり弁の作り方も凝ってて美味しそうやったし、料理を食べる側の方が作っちゃうのも新しかった。泣ける、、、。

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    2026年03月23日
  • 神様の定食屋 : 2 ごちそうさま、めしあがれ

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    こじんまりとした定食屋。雰囲気が良くて、若い兄弟が親の後を継いで営業してる。うーん、グッとくる設定やし、味が良ければ通いたいのとあんまりネットとかで広がって欲しくないような大事にしたい雰囲気ある。

    今回は若くして亡くなった霊の回が2回あるので、なかなかに辛い。
    かと思ったら、炎上して出禁になったケンジと妹に懸想中の淳史くんがそれぞれ恋の鞘当てをするので、生者と死者のバランスが取れてるような気もする。

    塩茹でとうもろこし、ほんと美味しいから大好き。夏野菜はなるべくそのまま!ってところすごい同感。
    哲史が!休職期間後に職場復帰をどうするつもりかの決断がここではっきりしたし、次巻からも迷いなく進

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    2026年03月20日