辻堂ゆめのレビュー一覧

  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    芦沢央さんや凪良ゆうさんは
    好きだから
    やっぱり読みやすいし、
    面白い!
    「非日常」って感じでもなく、
    アンソロジーとしてのまとまりはあまり感じない。

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    2022年09月28日
  • 片想い探偵 追掛日菜子

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    【収録作品】第一話 舞台俳優に恋をした。/第二話 お相撲さんに恋をした。/第三話 天才子役に恋をした。/第四話 覆面漫画家に恋をした。/第五話 総理大臣に恋をした。

     一途だが、熱しやすく冷めやすい、ストーカー気質のファン・日菜子とハラハラしながら付き合う兄が、日菜子の〝推し〟に降りかかるトラブルに取り組む連作。
     日菜子の〝特定〟作業が興味深い。かなりの執着心がないと難しそうだけれど、その分〝特定〟できたときの達成感はやみつきになるかも。

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    2022年09月23日
  • 二重らせんのスイッチ

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    その計画に無理があるから集中できない - 辻堂ゆめ「二重らせんのスイッチ」★★★☆☆

    タイトルの螺旋はDNAで、それが二重ってことでもうわかりますね。ただその点は序論なので、ネタバレうんぬんじゃないですね。出会ってからが本論だな。スイッチはボタンのほうじゃなくて、スイッチヒッターのほうか。
    そもそもの計画に無理があるよね。やっぱり。ホクロがあるほうが”カナ”だし、シュッとしてるほうが”かずや”だもの(幽体離脱ー)。ということでそこが無理だって思っちゃうので以降が急につまらなくなります。
    違和感のある書き方なのでアレ系だろうと予想したらやっぱりだった。それを超える勢いで最終章を、展開させたのはみごとだった。

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    2023年10月27日
  • 卒業タイムリミット

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    正確に書くと星3.9。
    思っていたより伏線が張られていて、面白かった。なんというか、これは言ってはいけないから出ないという思い込みをつかれた。

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    2022年07月18日
  • お騒がせロボット営業部!

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    前作が死ぬ夢の暗い重苦しい話だったので、作風がガラッと変わり、振り幅大きいなーという印象です。短編4話のほのぼのとしたストーリー。緊張感はないので、読むのに時間がかかってしまいました。ただ、くすっと笑えるところもあって楽しかった。

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    2022年06月02日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    ネタバレ

    『非日常の謎』をテーマにしたアンソロジー。
    凪良さん目当てで読んでみました。で、あ、知ってるお話だった。という感じ。
    でも他の作家さんの作品にもふれることができて良かった。
    好きだったのは「これは運命ではない」シリーズの中の一つなので、物足りなかったが、他の作品が読みたくなった。
    「この世界には間違いが七つある」はユニークな発想だった。間違い探しの中のくまちゃんの独白。

    「この世界には間違いが七つある」芦沢 央
    「成人式とタイムカプセル」阿津川辰海
    「どっち?」木元哉多
    「これは運命ではない」城平 京
    「十四時間の空の旅」辻堂ゆめ
    「表面張力」凪良ゆう

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    2022年05月30日
  • またもや片想い探偵 追掛日菜子

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    コミカルなストーキング探偵 - 辻堂ゆめ「またもや片想い探偵」★★★☆☆

    続編ですが、前作は読まなくても大丈夫。相変わらず法律的にギリギリな場面もあります。コンプラにうるさい世の中じゃなければ、夜中の連ドラでアイドルを主演に迎えると良いかとおもいます。前作よりは法律的にセーフが多いのでイケるな!
    中身はまぁ中高生が読むものだと思うので、今後はこのシリーズはパスします。

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    2023年10月27日
  • 僕と彼女の左手

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    ミステリーという感じはしなかった。(正直もしかして?と想像できたこともあったので)
    たださやこが右手を使えないことを左手を残してくれたとハンディに感じないような考え方ってなかなかできないから尊敬した。
    また私もピアノを弾いていたからだろうか。どんな音色なんだろうと想像しながら読み、習を引きつけてしまう演奏って相当人間性が音楽に現れていたのかなと思った。

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    2022年05月14日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    著者の半分は初めましての方たちで、
    他のお話も読んでみたくなりました。
    特に凪良ゆうさんのお話が一番好きです。

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    2022年04月26日
  • 卒業タイムリミット

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    プロットが結論ありきすぎる気がする。主人公たち4人は誘拐の謎を解けるとして集められたのに、集められた理由とかそもそも謎って何って方向に進まない。72時間しかないのに、だらだらと人間関係ばかり調べてる。なぜ自分たちなのか、なぜ誘拐されたのがあの女教師なのか、そこが重要なのに。文章は読みやすくてテンポもいいのに、なんか残念な小説。

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    2022年04月22日
  • 悪女の品格

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    ネタバレ

    辻堂さんの作品は2作目。
    ご本人さんもあとがきに書かれていましたが「変わり種」の小説かなぁ。
    主人公のめぐみの行動に共感はできないものの、同級生の真木との出会いから少しずつ、心や行動が変わっていくのが良かったですね。根っからの「悪女」じゃない感じで。
    犯人は身近にいたんですね。

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    2022年02月18日
  • 悪女の品格

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    めぐみは読んでいてむかっとする程嫌いなタイプ
    でも、女としてポリシーを持って生きてるところだけが、共感できる
    ストーリーは、1番怪しい人物が、協力者になり真実に迫る
    この先のこの二人の展開が見たいような

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    2022年01月08日
  • お騒がせロボット営業部!

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    中小企業のロボット営業部で頑張る外崎朝香。オタクな開発者、内藤怜央が愛情たっぷりに育てた公家顔ロボット、パティたち。低予算なのでできることは知れていて、そのうえいろいろ騒動を起こす。病院で子どもたちの遊び相手になっていたと思ったら失踪、介護施設で体操したり歌ったりでは商談成立せず、車の販売店でお客様の車に傷をつけたと濡れ衣を着せられ、とうとう殺人ロボットと糾弾される。でも、ポンコツで天然ボケでエラーだらけのパティは試練を乗り越え、恋のキューピットくらいはこなすのか。楽しかった!

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    2026年01月12日
  • 初恋部 恋はできぬが謎を解く

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    帰宅部で高校一年生を過ごした晴香だが、二年生に成ったとたんに校長が替わり倶楽部所属が必須に成り苦悩する

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    2021年09月17日
  • 片想い探偵 追掛日菜子

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    片想い探偵、推し探偵の追掛日菜子。恋は片想いじゃないとというおかしな純粋な心を持った女子高生。そして妹思いの兄を協力者として、舞台俳優を出待ちしてこっそり会話を録音したり、相撲部屋に力士を応援しに行って不倫女優?と同志になったり、天才子役の危機を救ってストーカー認定されそうになったり、覆面漫画家の自宅に押しかけて活動再開を熱く説得したり、総理大臣がらみの誘拐事件に首を突っ込んだり。ストーカーすれすれのミステリーでした。

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    2026年01月12日
  • 初恋部 恋はできぬが謎を解く

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    新しい校長の着任により、なんらかの部活に所属しなければならなくなった私立向日葵高校。帰宅部だった春香は、なんとか回避しようとペーパーカンパニーならぬ建前だけの部・初恋部を作ることになった。誰も入ってこないと思っていたが、一人二人と入ってきて、結果三人加入することになった。消極的な春香とは対照的に恋愛について学んでいこうとする部員たち。そんな時、学校内では奇妙な出来事が発生する。


    恋をしようと奔走するのですが、全体的にライトなミステリーになっています。

    告白した人は誰なのか?
    幽霊騒動の真相
    ラブレターの筆者は誰?
    後ろから声をかけられた人は誰?

    といった恋に絡んだミステリーの連作短編集になっていて、気軽に読みやすかったです。大人とは違った甘酸っぱい青春や恋の予感、告白といった爽快感が詰まっていました。

    ミステリーといっても、オドロオドロしくなく、奇妙な出来事に遭遇し、謎を部員たちで解いていきます。恋をしたいのにいつの間にか、周囲の人たちの恋のサポートをしているので、ぜひ部員たちには卒業までには叶ってほしいなと思います。

    ミステリーとしては、盲点だったと思うようなロジックで、本格的ではないものの、その背景では、それぞれが抱える恋愛模様が垣間見えました、高校生ならではの恋愛とミステリーがうまく絡んでいて面白かったです。

    ドタバタコメディーっぽいのですが、高校生達の恋愛において、うまく伝えられない甘酸っぱさやその先に待ち受ける弊害といった部分も描かれていて、恋愛、ミステリー、青春のバランスが良かったです。

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    2021年09月15日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    凪良ゆうさんの短編を読みたくて手に取った本。
    日常の中にひっそりと潜む謎の世界を6人の作家が綴る短編集。
    どれもちょっと怖いお話ばかり。

    それぞれ面白いけれど、やはり凪良さんの短編が好き。
    表面上は何の変哲もない平和な日常。
    登場する人物はごく普通の人たち。
    下宿の管理人と、作家の弟。
    かつてその下宿に住んでいた女性。
    お寺の長男と よくできた嫁。
    そして、お寺の次男は幼稚園の園長。

    下宿を取り壊す過程で発見された謎のお札が軸になって話が進む。
    お札の発見以外、特に何かが起こるわけではない。
    ところが、それぞれの人物の独白を読み進めるうちに、
    そこはかとなく怖いものが迫って来る。

    最後の短編、芹沢央氏の「この世界には間違いが七つある」ですが、
    シュール過ぎて理解不能でした。
    知らない世界が伏線になっているようで、私には解説が必要!

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    2021年07月24日
  • 今、死ぬ夢を見ましたか

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    私にとって少し難しいお話だったかも…。世界線が途中でごちゃごちゃになってしまいました。これは2度読むことは必須なようです。私だけかもしれませんが、、。

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    2021年07月23日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    非日常をテーマにしたアンソロジー。

    『十四時間の空の旅』は飛行機が舞台。
    主人公は、小学五年生で親の都合によりアメリカに渡り、また高校一年の途中で日本に戻る…。
    これは思春期の子供には辛いことだろう。
    私が通った学校にも帰国子女と呼ばれる子はいて、仲の良かったギャルは英語が得意だった記憶がある。
    でも、みんな小学生で日本に戻ってきてから受験しているから、英語を褒めても「使わなきゃ忘れる」と、ちょっとうんざりした顔をしていたような。
    本作の主人公は、中途半端な語学力、日本式の発音で辛い思いをした。
    アメリカではガイジン、日本では垢抜けて英語が得意なことを期待され、しかし仲良しグループはすでにできている、という洗礼を受ける羽目になる。
    おまけに飛行機内で荷物は荒らされ、さらにアジア系の怪しすぎる人が後方にいる…。
    本作は子供の不安をよく描いている。
    この作品は同じような思いをしている人たちは自らと重ね合わせて感じるものもあるだろう。
    救いはあって、終わり方は旅をテーマにした物語らしい終わり方で、清々しい。

    『この世界には間違いが七つある』は、著者らしいちょっと不思議な世界。
    イラスト付きで、そちらも楽しめる。
    まさに日常と非日常を描いた作品。
    ライアーゲームや、金田一少年のように、マスターと呼ばれる謎の人間によって彼、彼女らは閉じ込められゲームをさせられる。
    ド定番の怪しさなのだが、ラストの謎解きが驚きだ。
    短編ならではの驚きと不可思議さで、戸惑いを覚えるその体験がたまらない。

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    2021年07月11日
  • またもや片想い探偵 追掛日菜子

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    謎解きよりも、どんな推しで、最後にどう覚めるのかを楽しむお話し。友人のお父さん推しのときの日菜子のお父さんが気の毒。

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    2021年07月10日