佐藤正午のレビュー一覧

  • 月の満ち欠け

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    転生ものの話

    映画でも、本でもあまり刺さらなかったな
    瑠璃に感情移入出来なかったからかな?

    何故少し会って少し過ごした男性に執着に似た愛を向けられるのか分からなかったし、
    その背景を掘り下げてくれれば感情移入出来たのかも…

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    2026年02月12日
  • 冬に子供が生まれる

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    友情を?愛情を?恩師? 小学生の頃の不思議な体験から超能力を得た男の子たち、入れ替わり???
    !?の多い小説だっので分かりづらかったけれど何故か引き込まれ読み切ってしまった。
    始めから、SFだと分かっていたら手を付けなかったけれど、酒井駒子さんの表紙、ずっと気になっていましたので。

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    2026年02月07日
  • 鳩の撃退法 上

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    「永遠・・」に続き、上下巻の長編に挑戦。やっぱりクセのある読み物だった・・。長い文章になかなか慣れず、挫折しょうかと思った上巻の中盤あたりからストーリーが動き出して、パズルのピースが集りだす。最後に登場人物が芋づる式に繋がり、落ちてきたボールは自分が投げたものだった、というような結末。別々に語られたことを、軸を変えて一連の出来事に組み立てられていて緻密だなーと思う。
    書く必要がなかったのだろうけど、失踪した幸地一家がどうなったのか、晴山青年が最後に一緒にいたのは誰なのか、知りたかった。

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    2026年01月23日
  • 月の満ち欠け

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    映画で観たの忘れてて、途中で思い出して全部大泉洋とかすみちゃんで再生された〜。映像化してるやつは先に本読みたい。。
    ありがちな生まれ変わりの話ではあるんだけど、描写が綺麗だった。設定も細かくて一貫性があって、そりゃ映像化されるわ〜という感じ。(何様)
    新作も読みたい!

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    2026年01月16日
  • 鳩の撃退法 下

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    ネタバレ

    「僕」が作り上げた虚構の世界と小説のなかの現実がないまぜになって、ノロノロと進んでいくストーリー。展開がまだるっこしい事が多く、ある意味リアリティがあるとも言える。過去と今をゆきつ戻りつする展開にイライラしつつも最後まで読み切ってしまったのは、著者の卓越した表現力があったからかもしれない。
    結局は、偽札=鳩が紛れ込んだせいで、主人公は遺産を無駄にしてしまったという話。悪の組織の倉田健次郎は何のために偽札を作り、紛れ込ませたのか?悪がのさばるのに間接的に加担してしまった主人公にモヤモヤする。

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    2025年12月31日
  • ビコーズ 新装版

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    佐藤正午のファンだし、佐藤正午の魅力がたっぷり詰まっていると思うけど、恋愛を軸としている小説は好まないので、いまひとつ好きになれなかった。

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    2025年12月24日
  • Y

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    タイムスリップものですが、タイムスリップ前の世界と後の世界の違いを見事に表現しています。
    ただ、タイムスリップものは素材としてはありきたりなので、もう一工夫欲しかったです。

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    2025年12月12日
  • 月の満ち欠け

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    愛する人に再び出会うために、生まれ変わる、お話。
    ロマンティックではあるが、、、。
    話が長すぎて、繰り返しが多くて、ちょっとウンザリですな。


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    2025年11月16日
  • 人参倶楽部

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    人参倶楽部という深夜営業のスナックでのマスターと客にまつわる連作短編集。
    浮気性のマスターがなんだかふわふわしていて、こんな人いるよなあとと思いながら読んだ。
    常連の話やマスターのすったもんだがなんだか身近な話のように感じられてほっこり。

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    2025年11月06日
  • スペインの雨

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    短編集はあまり好みではないのだけど、これは心地よく読めた。
    佐藤正午さんの文章は美しくて好きだ。
    「ルームメイト」が一番よかったかな。

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    2025年10月14日
  • 月の満ち欠け

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    佐藤正午さんの直木賞受賞作です。映画化もされているらしく、佐藤正午さんの、万人受けするような作品って一体どんな感じなんだろうと期待と不安で読んでみました。が、やっぱりちゃんと佐藤正午さんでした。軽妙で独特な会話のやり取りが非常に癖になります。この物語は登場人物がそこそこ多く、時間も行ったり来たりするのでだんだん誰と誰がどの時代の何だったっけってなるんで相関図を作りながらがいいかも。「生まれ変わり」という非現実的・非科学的なテーマを扱っているのでファンタジーだと割り切って読みましたが、参考文献にもあるように、実際に前世の記憶をしゃべる子供がいるらしく、研究も行われているそうです。

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    2025年10月04日
  • 月の満ち欠け

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    ネタバレ

    愛する人に会うために生まれ変わってあなたの前に現れる。
    前半は不思議感が先行してどうなるのか興味を持って読み進めていったが、途中でペースダウン。回りくどくて、女の執念さがちょっとダメかな。

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    2025年09月25日
  • 月の満ち欠け

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    いや、どういうこと?っていう戸惑いを一緒に経験して、一緒に理解して、受け入れた、気がする。
    愛は目に見えないけれど確かに存在している。
    生まれ変わっても、わたしがわたしである限り、ずっと私なのだ!

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    2025年09月18日
  • 月の満ち欠け

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    愛して結ばれたい人がいたのに、先に死んでしまった。生まれ変わることができて記憶が残っているのに、自分は子どもで簡単には会いにいけなかったら…。切なくて、もどかしいだろうなぁ。
    でも、これは生まれ変わる側ではなく、その人に関わった人の視点からのストーリー。文学的な表現が好みに合わないけど、仕掛けは面白かった。

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    2025年09月05日
  • 月の満ち欠け

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    ★★★☆☆生まれ変わりの話。最後はロマンチックそのものでキュンとした。登場人物が多くて混乱してしまった

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    2025年08月30日
  • 彼女について知ることのすべて 新装版

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    ネタバレ

    題材
     日常、学校、病院、拳銃


    テーマ
     運命の出会い

    誰が何をする話なのか
     主人公が一人の女性に翻弄される話

    最も伝えたかったこと
     遠沢めい

    キャッチコピーは何か
    「暗闇の中の銃弾が、女を変える。男を変える。」


    その他(心に残ったことなど)
     ラストのこれまでをおさらいのシーンがこの物語のすべてだった

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    2025年08月25日
  • Y

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    ネタバレ

    時間軸が交錯していて読みづらかった。人生には分岐点があり、今生きている世界とは違う世界があるのかと思うと心は弾む。

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    2025年08月04日
  • 月の満ち欠け

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    オカルト寄りのどろどろ恋愛小説
    記憶の残った状態での輪廻転生があるとしたらこんな感じになりそう、
    いけない恋とわかっているから「るり」も熱くなれたのかもしれませんね。

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    2025年08月04日
  • 鳩の撃退法 下

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    上巻でも書いたが、とにかく回りくどい。
    それによって、明かされる真実や伏線回収も驚きに欠けてしまう。
    まさにそんな構造を駆使して逆に謎を深めている様に感じた。
    事実は小説よりも奇なり・・・・なのか?

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    2025年07月03日
  • 鳩の撃退法 上

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    くどい。とにかく回りくどい。
    この物語は落ちぶられた直木賞作家・津田伸一の創作なのか、
    はたまた事実を書き記した物語なのか。
    まず、その疑いから読者としては始まる。

    この難解な問題に拍車をかけているのは間違いなく回りくどい台詞のせいだろう。
    まるで医者の問診の様な、質問の繰り返し。
    逆に映像として見たらこの回りくどいやりとりもハッとさせられるのか。

    下巻はどうここから転がっていくのか。
    期待も込めての評価。内容は佐藤正午らしく面白い。

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    2025年07月01日