佐藤正午のレビュー一覧

  • 熟柿

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    最初から最後まで噛み締めながら読んだ。
    辛くて辛くてどうなっちゃうんだろう、って思っていたら、タイトル回収がそこでされるのか!という具合だった。

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    2026年06月12日
  • 熟柿

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    辛いことがあっても人生は続くしやり直したい過去でさえもいずれ熟した柿が木から落ちるように自分の中で整理できたりふとしたことで解決できたりすることを忘れないようにしたい。

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    2026年06月13日
  • 熟柿

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    ネタバレ

    とりあえず雑な感想。
    ちなみにオーディブルで聴きました。
    最初の方の主人公の行動等に共感できなかったのだが、いい感じの終わり方で読後感は良かった。(料理人の人に救われたなー)
    寝る前よく聴いていたので主人公の考え過ぎなところがキツかった笑
    唯一の友達が全てについてイライラさせましたね。

    とにかく交通法規を守ろうということが全て。(それを言ったら始まらんがな)

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    2026年06月11日
  • 熟柿

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    ちょっとした運転ミスから苦渋の人生を送ることになる。これは教訓ですね。 しかし、応援してくれる人、理解してくれる人、包み込んでくれる人はいる。 地道に真面目に生きる主人公の逞しさと信念に敬意をはらいます。

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    2026年06月11日
  • 熟柿

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    子を思う母親ってこんな気持ちなのかな。
    大事だからこそ、会えない
    会ってもなかなか感動の再会のシチュエーションにはならない
    でも、会えて良かった。
    拓も大人になって、判断力がついて、自分の気持ちを表せて。この先の希望が見えた。
    必ず見ていてくれる人、分かってくれる人、いるのかも。

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    2026年06月07日
  • 身の上話 新装版

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    読み終えた後「ずん」と来る。

    主人公であるミチルの目線では
    語られる事のない物語で
    読み終えた後もどんな人物だったかと
    聞かれると答えられない。
    でも明らかに宝くじ当選前と後では
    人が変わってしまっている気がする。

    お金は幸せになる為の手段であり
    お金を目的にしてはいけないな、
    と肝に命じます。ふむ。

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    2026年06月02日
  • 月の満ち欠け

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    ネタバレ

    良くある生まれ変わりに対して、生まれ変わりをした子供の親や関係者に焦点を当てたのが斬新だった
    たしかに自分の子が生まれ変わりになったら、産んだ親としては複雑だよなぁと

    その構成は面白かったが、生まれ変わる女性が男性にそこまで恋焦がれる理由がよくわからんかった

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    2026年05月31日
  • 月の満ち欠け

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    3.2

    生まれ変わりをテーマにした作品だった。
    もともと輪廻転生を信じておらず、この作品を読めば少しは考えが変わるかもしれないと期待していたけれども、その感覚は大きくは変わらなかった。
    気になったのは、瑠璃が前世の記憶を強く持ちすぎていること。
    断片的な記憶ならまだ理解できるのだけど、あそこまで前の記憶を持っていると「生まれ変わり」というより「憑依」に近く感じてしまう。
    それと、子供の女の子と大人の男性の関係性も、作品が意図するほど美しくは思えなかった。
    小山内堅のように半信半疑の立場で戸惑う人物には共感できると思ったんだけどなあ。
    文章は読みやすく、ラストシーンだけはまあまあ好き。

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    2026年05月13日
  • 彼女について知ることのすべて 新装版

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    率直な感想は、「佐藤正午の本を読んだ」という一言に尽きます。
    論理的でない会話や行動、仕草などは彼のスタイルであり、僕はいつもそこに感動させられます。

    純文学にあたるのでしょうか。あまりこの分野を読まないため断言はできませんが。
    違う気もしますが、人のまとまりのつかない感情や在り方を「表現」する文章に、強く心を揺さぶられました。

    ストーリーや構成も非常によくできていたと思います。

    ただ、本作は(というより佐藤正午作品全般に言えることですが)賛否が分かれるのも理解できます。
    私自身も、読むタイミングによっては「なんだこれは」と感じていたかもしれません。

    評価を数値でつけるのは難しいため、

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    2026年05月01日
  • 鳩の撃退法 上

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    やっと上巻読み終えた。
    一つ一つの物事をものすごく細かく描写していて、400ページを超えたあたりからやっと物語が動き出した感がある。
    主人公の止まることない思考の波をひたすら言語化されているのを読んでいるような不思議な気分。
    どういう結末になるのかまったく想像がつかない。
    その点で、下巻を読むのが楽しみだ。

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    2026年04月22日
  • 書くインタビュー 1

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    ネタバレ

    佐藤正午氏は、なかなか手強い人だなと思いました。
    最初の聞き手の伊藤ことこ氏が早々に根を上げたのも納得です。

    2番手の聞き手、東根ユミ氏もだいぶん苦労された様子でしたが、終盤にいくにしたがって、言葉のキャッチボールが少しはスムーズにできるようになったのではないかと思いました。

    面と向かってするインタビューとメールでのインタビュー、どちらもそれぞれのよいところ、都合の悪いところがあると思いますが、メールは一方的になったり、相手を気遣い切れなかったりで、やはり対面でのインタビューの方が、総合的に考えると有益なのではないかと思うに至りました。

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    2026年04月18日
  • 彼女について知ることのすべて 新装版

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    それほど多い登場人物ではない中でも複雑な人間関係を描いてくる所が佐藤正午らしさを出している。
    ずっと日記のような昔の思い出話を序盤に絡めながら事件を組み込んでいる。
    最後まで解けないパズルの様な気分で読んで、読み終わってもモヤモヤが消えない。複雑な本だった。

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    2026年04月05日
  • きみは誤解している

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    オーディブル
    佐藤正午さんだから読んでみた。
    競輪に興味なかったから、新しい世界を知ることができたが、どの短編も、心が動かなかった。

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    2026年03月24日
  • 鳩の撃退法 下

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    オーディブル
    最後までなんとか聞いた感じ。
    作者の他の2作が素晴らしく、おまけに絶賛コメントで聞いてはみた。場面場面は面白かったり引き込まれたりしたかも、最終的な理解ができず終わった

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    2026年03月20日
  • 月の満ち欠け

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    物語の時系列や登場人物がわかりにくくてすぐに寝落ちしてしまうので、読むのに時間がかかってしまった。(私の読解力が足りないせいです笑)
    理解できてからはすんなりと読み進められラストも良かったです。
    相性の問題だと思うけど私にはあまり刺さらなかったかな。

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    2026年03月12日
  • 月の満ち欠け

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    ネタバレ

    この小説を読んでしまったら、周りの人間関係が違った景色に見える。だろう。
    生まれ変わりはあるかないか、などどうでもいい。この小説を読んで気づいたのは生まれ変わりの可能性のある人物というのはその人が生きてきた過去の記憶があるかどうかで判断する。つまり、記憶は同一だけれども、肉体的には別人。もっと言えば、記憶がなければというか、揮発性のメモリであれば生まれ変わりとかそんなことは関係ない。争いもなくなるだろうなぁ。
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    あたしは、月のように死んで、生まれ変わる──目の前にいる、この七歳の娘が、いまは亡き我が子だというのか? 三人の男と一人の少女の、三十余年におよぶ人生、その過ぎし日々が交錯し、

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    2026年02月19日
  • 月の満ち欠け

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    転生ものの話

    映画でも、本でもあまり刺さらなかったな
    瑠璃に感情移入出来なかったからかな?

    何故少し会って少し過ごした男性に執着に似た愛を向けられるのか分からなかったし、
    その背景を掘り下げてくれれば感情移入出来たのかも…

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    2026年02月12日
  • 冬に子供が生まれる

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    友情を?愛情を?恩師? 小学生の頃の不思議な体験から超能力を得た男の子たち、入れ替わり???
    !?の多い小説だっので分かりづらかったけれど何故か引き込まれ読み切ってしまった。
    始めから、SFだと分かっていたら手を付けなかったけれど、酒井駒子さんの表紙、ずっと気になっていましたので。

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    2026年02月07日
  • 鳩の撃退法 上

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    「永遠・・」に続き、上下巻の長編に挑戦。やっぱりクセのある読み物だった・・。長い文章になかなか慣れず、挫折しょうかと思った上巻の中盤あたりからストーリーが動き出して、パズルのピースが集りだす。最後に登場人物が芋づる式に繋がり、落ちてきたボールは自分が投げたものだった、というような結末。別々に語られたことを、軸を変えて一連の出来事に組み立てられていて緻密だなーと思う。
    書く必要がなかったのだろうけど、失踪した幸地一家がどうなったのか、晴山青年が最後に一緒にいたのは誰なのか、知りたかった。

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    2026年01月23日
  • 月の満ち欠け

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    映画で観たの忘れてて、途中で思い出して全部大泉洋とかすみちゃんで再生された〜。映像化してるやつは先に本読みたい。。
    ありがちな生まれ変わりの話ではあるんだけど、描写が綺麗だった。設定も細かくて一貫性があって、そりゃ映像化されるわ〜という感じ。(何様)
    新作も読みたい!

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    2026年01月16日