Cuvieのレビュー一覧
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頭の良い高校生が、現実感を伴う夢を見る機械を作ってしまい しかもその夢はビデオ撮りし他人も鑑賞できるという話。当然男子高校生なのでエロ夢ばっかり見てるが周囲の女子までも似たような夢を見ている。段々周囲を巻き込み夢と現実のボーダーが怪しくなってくる。Posted by ブクログ
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いよいよエンディングに向かって動き出した5巻。突き落として事態が停滞した(させた?)4巻とは打って変わって、学校の協力を得ながら内田が事態を収束させるべく行動を始める。5巻の半分ほどは内田が関わっていないシーンの描写だが、それも結果的に内田の目指すところにかみ合うので、解決へ向かっている快感という読...続きを読むPosted by ブクログ
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エロイ部分は置いておいて。
「希望通りの夢を見ることで自己実現をしていきましょう」的な明晰夢派への反撃というか、統合というか。
夢を扱っていながら胡蝶の夢に逃げないのはえらいと思います。
後やっぱエロイです。Posted by ブクログ -
綺麗なお姉さんがどんどんダメになっていく様子っていいね! 願望はある意味で弱み。本能をさらけ出すことは弱点をあらわにすることでもある。それは人が密になるためには必要なことだけど、それしか考えられなくなると、それは関係ではなくただの接合にしかならない。最後にそれを見せられた主人公はどうするんだろう。Posted by ブクログ
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男子高校生、内田が開発した「好きな夢を見られる装置」をめぐるお話。えっちぃ描写半分、ストーリー半分。でもそのストーリーの引っ張り具合がなかなか上手で、なぜ主人公だけ悪夢を見てしまうのか、さっぱり系ヒロインの本当の願望、夢装置が増殖……? などなど、続きが気になる要素が結構多い。2巻も一緒に買ってある...続きを読むPosted by ブクログ
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天才高校生が発明した思い通りの夢を見る機械の影響で、欲望の暗黒面に落ち、現実を顧みなくなる同級生たちの堕落と絶望を描いた意欲作。
・・・というとすごい気がしますが、エロ半分・ストーリー半分で、絵柄が許せれば結構いけます。
個人的には、保健室の先生がエロかわいくていいです。Posted by ブクログ -
ジャケ買い。
ジャケ見ればわかるじゃねえか、とおっしゃる向きには頭を下げるしかないが、なに、最近の青年誌はエロマンガ誌なの? 性器のこそないが、もう汁描写満載じゃないですか。いいのかこれ。増刊だからそんなもんなの?
表情のかわいらしさなどたいへんすばらしかったです。ボクっ娘のにおいもするヒロインのか...続きを読むPosted by ブクログ -
故郷を救うために、ドロテアは戦場を駆け抜ける―。白き肌と赤き瞳を持つ少女ドロテアは、自らを「雷鎚の魔女」として敵の目に晒すことで、敵ワルドー一派を一掃しようとしていた。だがそんな最中、「白の家」が異端として告発されてしまう。ナウダースの領主自らシャンツガルドを魔女として告発したのだ。ドロテアは祖母シ...続きを読むPosted by ブクログ
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奏の前向きさがいつでもすごいと思う。
流石に尊敬するバレリーナの引退は堪えたようだが
近いところにいて教えてもらえるのはやはり大きいし
彼女の作る舞台に出演できるというのはチャンスだ。
そしてまた、どんなに泣いて落ち込んでいても
チャンスだと切り替えられる彼女たちの強さがすごいとも思う。
英語で義...続きを読むPosted by ブクログ -
慣れない言語で試験に合格しないと義務教育終了にならない。
バレエをする為に来たけれど、進級出来ないとそれも叶わなくなる。
厳しい環境だと思うが、面白い、どんとこいと言える奏は流石だ。
キーラの才能には圧倒されたし、それを素直にすごいと言えるみんなも素敵な関係だ。
アビーの特別レッスンが嬉しいのは...続きを読むPosted by ブクログ -
これまで上を見て追いかけてきた奏が
下級生を引っ張る立場になるところがまた良い。
言葉の問題もあるのに挫けないのが素晴らしい。
みんなでダンスを完成させる経験も素敵だ。
忙しいけれど、代え難い経験になるだろう。
アンドレアや滝本先生が出てきたのも良かった。
これまでの印象でちょっと怖いイメージが...続きを読むPosted by ブクログ -
兎に角奏の強さが見ていて気持ち良い。
主人公補正を感じなくもないが、
今までの常識が通用しない状況を
わくわくして楽しめるメンタルが恰好良い。
自分だったらエヴリンと同室な時点でちょっと嫌だなと思ってしまいそうだ。笑Posted by ブクログ -
『パエトーン』の下りに入ってからぐだぐだと退屈。もっとテンポよくストーリーで魅せてほしい。
あと奏も万人受けしない性格だけどエブリンとアビーがひたすら不快。外国人だと普通だとしても読者は日本人なので。特にアビー。こういうキャラ昴にもいたよね。あっちの方が魅力的だったな。
さくらか翔子が主人公の方が良...続きを読む -
やる気や才能のある子ほど教えるのは難しい。
真面目で熱意のある先生ほどそうなるだろうなと思う。
オーディションを受けることにした奏が
今まで受けた注意を全て覚えていて丁寧に気を付けて踊る姿が素晴らしい。
翔子ちゃんと一悶着あった絵麻ちゃんも実は良い子そうだ。
そもそも翔子ちゃんも事情も知らずに随分...続きを読むPosted by ブクログ -
鏡はお客さんの瞳という喩え、素敵だと思う。
こっそり人の落とし物を持ち出してまで
トウシューズを履きたかった奏に対して、
滝本先生が頭ごなしで怒るのではなく
ポワントで回るのは楽しかった?と訊いてくれるのが優しい。
梨沙ちゃんとの最初で最後の舞台だから踊りたい
という奏の言葉はほろっとする。
梨沙...続きを読むPosted by ブクログ -
さくらのマネをしてしまう奏。
私が見るのはもっと上、それは本当にそうだ。
どうせマネするならプロの踊りをマネするべきだろう。
端から見て、誰かの真似だとわかるということは
自分なりに消化できていないのだろうし良くないのだろうが
小学生だと言うこともあるし自分にはわからない恋愛の踊りを踊るのに
マネ...続きを読むPosted by ブクログ -
アビーが審査員になる人に奏を注目してと伝えるのはNGではないのだろうか。
物語のバックボーンを滝本先生が指導するべきなのに
というのはアビーの言う通りだと思う。
初めてでも無かろうに、会場近くのホテルが押さえられなかったと言っているのも疑問。
かと言ってアビーの奏への入れ込み用も凄まじいものがあ っ...続きを読むPosted by ブクログ -
振りの理由が知りたくて弓道部に見学に行くところが
流石奏。
弓道部だけでなく演劇部の友達からも得て
吸収してどんどん伸びていく。
トウシューズは六千円もするのか。
流石に毎週その出費は厳しそう。
お金のことは心配せずバレエをやりなさいと
言ってあげられなくてごめん、とお母さんは言うが
充分やってく...続きを読むPosted by ブクログ