雨瀬シオリのレビュー一覧
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段々のめり込む…
暗っ…!って思ったけど、やっぱり暗い…
特に高柳先生の顔が酷く暗い…
なんでこんなに暗いのか…
内容はいいのに、表情が暗すぎる!
社会人として注意を受けるレベルで、表情がブリザード!
内容はおもしろい
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ちょっと不思議な連作集
試し読みできた範囲では、冒頭の少女がちょっと不思議な話でした。
実態は娼婦に近いのでしょうが、不思議な交感能力を持っていたようで、あるきっかけをもとに旅に出ていました。
2つ目の話は途中までですが、いわゆる首狩の習慣が出てきます。 -
Posted by ブクログ
【あらすじ】
死を迎えようとする大切な人──。今を生きる生徒達──。教師としての言葉か…。一人の人間としての言葉か──。高柳が生徒達に伝えた言葉とは──。
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「倫理」と聞いて、まず思い浮かんだのは高校の社会の選択授業でした。「現社」「政経」そして「倫理」…私は受験で最も潰しが効くと言われた「現社」を選択しました(受験本番では結局「政経」を選択したのですが笑)。だからか、「倫理」と聞くと「なんか小難しいけどあまり役には立たなさそうなもの」という印象が拭えていませんでした。
高校を卒業して早く20年強。この物語を読んで、改めて「倫理って何なんだ?」と思い返すことになりました。AIに聞いてみたところ、以下の通りでした。
──倫理学とは、人間は「どう生きるべきか」という問いを探求する哲学の一分野で、善悪、義務、徳といった道徳の根源や、社会における人間のあり方を研究します。規範倫理学(何が正しいか)、メタ倫理学(「善」とは何か)、応用倫理学(現実問題への適用)の3つの柱があり、生命倫理、環境問題、AI倫理など現代社会の諸問題に深く関わり、論理的思考力と実践力を養う学問です。
人間を物質的に解明していくのが生物学や医学等なのだとすると、こちらは人間を精神的に解明していくものなのかな?
ただ、どちらも最終的には「人間という生き物として、どれだけ豊かな生き方ができるか」を追究する学問という意味では、生きる上で切り捨てることができない重要なことであるのは間違いないと思いました。ここで言う「豊か」というのは、肉体的な健康(=良さ)と精神的な健康(=善さ)の両方を包括しているイメージです。厳密には言葉の遣い方がおかしいかもしれませんが、あくまで感じたことを素人なりになんとか言葉にして理解しようとした結果ということで許していただきたいです汗
多様性が声高に叫ばれる現代、「何が正しいのか」「どうあるべきなのか」ということが社会全体でどんどん曖昧になっていると感じます。多様性の一言で片付けるのではなく、考えが違う人たちの間で折り合いをつけるために何か一本スジを通すべき場も必要になってくるでしょう。そのときにこの「倫理学」というのは拠り所になるのではないかと思います。月並みな感想ですが、改めて深く理解してみたい学問だと思いました。 -
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幕末歴史物
明治の元老伊藤博文の回想シーンから始まる導入部分は随分印象的である。作者 雨瀬シオリは「ここは今から倫理です。」で注目しているが、歴史モノはまた別の面白さがある。ただ登場人物が皆有名人で肖像画や写真が残っているせいか、作中のキャラクターと一致せず、違和感が残った。
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良かった
異常に暗い顔してるけど…
大人として、もうちょっと表情作れないかな?と思うくらい暗い顔をした、倫理の教師の話。
心に刺さる言葉もチラホラ…
でも難解な話しもチラホラ…
難解だから、もう1回読む
絵はちょっと見づらい… -
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恋
以前に思い出話として出てきた松陰先生の一度だけの恋、
これがまた余韻たっぷりに描かれる。
牢で勉強会を開いて慕われてしまうとは、話力なのか?
はたまたカリスマというものだろうか。 -
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久坂
やはりこの巻では久坂玄瑞とのやりとりがハイライトだろうか。
本作の松陰先生、高柳先生と似た雰囲気なのだけど、内から
凄く熱いものが溢れ出るあたりは違うみたい。 -
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なんと!
妖艶とまでは言わないにしても、なんとも独特の松陰先生。
これまで読んだことのある漫画作品ではみられたちょっと行き過ぎるところのある
のが強調されていてその魅力はわかりにくかったが、こういう風に描かれると
人が集まった理由もわかる気がする。 -
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欲求…言葉にする。
人として生きていくこと。生理的欲求が満たされて身体は成長する。家族や友達や先輩(先達として生きている様々な人々…教師や上級生、職場の上司や同僚、近所の長老等々)後輩らによって社会的に成長する。そして心の成長。幼少期から青年、熟年を経て壮年、老年に至るまで精神的欲求は計り知れない。満たされない欲求を言葉にする。言葉として書き連ねる。ふりかえる。見つめ直す。…高柳先生の教えはさらりとしてずしりと響く。
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Posted by ブクログ
ネタバレ名前だけ聞いたことはあるけどよく知らなかった久坂玄瑞。
こういう流れでしたか長州藩。
『無尽』では支離滅裂だった長州の動きは(分かったところで支離滅裂ではあるのだけれど)バラバラに暴走した末路だったのだな。
究極「正しさ」は確定できないから「何を信じ何に命をかけるか」にしかたどり着けない。
かくすればかくなるものと知りながらやむにやまれぬ大和魂
どの時代もどの場所もそうやって生き続けるしかないんでしょう?松陰先生。
今ある戦争もきっと、内実はそうなんでしょう?
確かにブレない様は美しい。打算の入り込む余地のない、傍から見れば狂った様は、清々しいほど。
だけど、とても、罪深い。 -
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何はなくとも。
対話型かぁ。まあるくイス寄せ合って座って、先生も教壇から離れて同じ目線で…やわらかい感じでいいですね。討論会とは違う和やかな雰囲気。だれかれ問わずにひとつのテーマを脱線しながら引き戻しながら探究する。こんな世界をつくりあげる先生と未来を模索するくもりなき心のいまどきの生徒達。学園ドラマ…青年群像…何はなくともアツい時代です。