【感想・ネタバレ】松かげに憩う 3のレビュー

あらすじ

幕末の日本を生き急いだ男・吉田松陰。その美しく儚き29年の生涯が史実をもとに描かれる。そして松陰を慕い遺志を継いだ弟子たちが、やがてその後の未来のために命を燃やした。今巻は、「池田屋事件」で新撰組に踏み込まれ、その後命を堕とした松陰の一番弟子・吉田稔麿。その凄絶な死の真相が明らかになる…!?

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吉田

吉田姓も同じだが、松陰先生が思い入れ深かったとみられる
吉田栄太郎編。最期が不可解だけど、本作の解釈なら、
という感じ。

0
2024年12月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

そう。これがあるから人間は書物を遺す。
肉体ではなく魂を繋ぐ為に。
魂を墨にそめ流して留める為に。
己の気づきや想いを誰かに伝えたい。分かち合いたい。育てたい。精神の本能とも言うべきものが書物を作った。

人生の濃度はきっと一定だと私も思う。
願わくば、自覚的に濃く一生を終わりたい。

0
2024年07月22日

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