奥浩哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アニメ化もされるということで、ミーハーらしく読んでみました…。
面白いの一言ですね! また、主人公の中年のおっさんがイイ味出しているんですよねぇ…それにしてもこの容姿で58歳とは…60過ぎのジジイに見えますよ、ええ…。
ヽ(・ω・)/ズコー
自分はガンツとかは読んでいないんですけれども…というのは絵が苦手で敬遠していたのですけれども…だって著者の絵ってなんかキャラクターが生きている感じがしないんだもの…けれどもまあ、この絵も慣れれば意外といけますね!
というわけで、まだ始まったばかりの作品ですけれども、なんでも10巻で完結するとかで短いのは素晴らしいですよね! ガンツはちょっと…長す -
ネタバレ
爺ちゃんカッコイイ!
お爺ちゃんが主人公という珍しい切り口と、意外性のある話でとても気に入っています。基本はバトル系漫画ですが、人間の意識とは何かを考えさせられる哲学的一面もあり、ちょっと大人のストーリーが魅力です。絵も美しく、ストーリー展開がいつもハラハラさせられて次の巻が待ち遠しいです。
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家庭に居場所のない夫と思いきや
「いぬやしき」は近所の本屋で一話試し読みが置いてあったのを読んでから嵌った作品です。
家庭に居場所がないサラリーマン犬屋敷一郎は或る日突然宇宙人との事故に巻き込まれ、機械の身体として生まれ変わるという物語です。
今度アニメ化をするそうなので、楽しみにしています。
ガンツと同じ作者ですが、こちらにはまた違った面白さがあり、作者の力量を感じました。
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ちょっとグロい
いぬやしきは、ガンツなどでおなじみの奥浩哉さんによる連載漫画です。
イブニングという雑誌で連載されています。
宇宙人の手によって機械の身体にされてしまった初老の男性と高校生が活躍し、苦悩します。
ガンツのようです。
その2人に救済される人々や殺害される人々を丁寧に描写されています。 -
爺さんがヒーロー。
インパクトの有る掴みの漫画だと思う。
萌え萌えな感じのやつを期待する人にはそうでもないだろう。
奥浩哉の漫画はデビュー作から追っているが、代表作の一つ「変」以前のノリに立ち返ったような印象。
GANTSのようは超長期連載のように、全体の展開やオチを投げっぱなしにするようなこともなく終わらせてくれることに期待したい。 -
迫力のあるアングル満載!
ストーリーは少年と老人が謎の宇宙人?によってサイボーグにされるというSFちっくなもの。
例によって奥浩哉先生の緻密な画が各所に散りばめられているのだが、何せ紙面の使い方が贅沢で迫力があります。見開き丸ごと1ページなんてのはザラで、前作のガンツよりもダイナミックです。ストーリーはさておき、この迫力にやられました。 -
おじいさんがあるきっかけで…
まず、表紙を見てわかる通り、絵のタッチが作者独特のものを感じる。一巻目からおじいさんのドアップ。これには、賛否両論だろう。だが、老若男女手を伸ばしてみたくなるような不思議な魅力がある。一巻の前半は、見るに耐えないどこにでもいそうなおじいさんの生活シーンが目立つため、読者は感情移入をしてしまうかもしれない。そんなおじいさんが非日常の世界に足を踏み入れてヒーローになるのだから、爽快感あふれる漫画といえる。
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内容は難しいがハマれば面白い
最初の内容を読んでいる時に、これは結構難しい漫画の1つなのかなと感じることがありました。しかし進んでいくと、大分難しいところが解消されていって、いい漫画だと感じるようになりました。少し心に刺さるような内容もありますが、基本的にはキャラクターを動かしながら、謎を作って解決していくような漫画だと思います。