奥浩哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
冴えない中年サラリーマン・犬屋敷壱郎は、家でも職場でも存在感が薄く、家族からもどこか邪魔者のように扱われながら生きていた。ようやく健康診断を受けた結果、余命わずかの病気を宣告され、自分の人生が何も残せないまま終わっていくことに絶望する。そんなある夜、犬屋敷は謎の爆発事故に巻き込まれ、気づけば身体を機械へと作り替えられていた。
人間離れした力を手に入れた犬屋敷は、最初こそ戸惑いながらも、その能力を人助けに使い始める。一方、同じ事故に遭った高校生・獅子神皓もまた機械の身体となっていた。しかし獅子神は、その力を快楽のままに使い、人を傷つけ、命を奪っていく。
正義のために力を使おうとする中年男と、 -
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オリジナル好きなら
無料で3巻まで、プラスチラ見で9巻まで。
GANTZの舞台を江戸時代に移したような作品。
とはいえ、オリジナルのGANTZで複数のチームがあることは確認されていたので、想定の範囲内。
つまり、別チームに視点を当てたスピンオフ作品と考えればいいかと。
オリジナルの後半はストーリーの展開が早すぎて、正統派バトルが少なかったので、オリジナル前半のようなバトルシーンを多く見たい人にはいいと思う。
ただし、服装が同じ、舞台も寺で仏像とかになってくると、この作品ならではの個性も消えてしまう。
絵はオリジナルの奥浩哉のものにかなり似せており、違和感はない。
ただ、戦闘シーンなどではコマの1つ1つはカッ -
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ご存知、「GANTZ」等の人気作の漫画家奥浩哉の作品。
当時ヤンジャンを読んでおり、本作の事も知ってはいたが、記憶があいまいになっており、「GANTZ」より後の作品だったと今回改めて気が付いた。
あの「GANTZ」、さらに「いぬやしき」「GIGANT」と書いた奥浩哉が、こんな作品も描けるんだということにまず驚き。
もっとも、デビュー作の「変[HEN]」もこんな作品ではあったけれど。
とにかくヒロインがかわいい。
ほぼそれに尽きる。
この「め~てる」とは、やはり「銀河鉄道999」のメーテルの事を指しているんだろうか?
ずっとそれが気になっていたが、作品中のどこかで種明かしがあるのかな?
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Posted by ブクログ
作品の中でGANTZをディスっているな…と思ったら同じ作者なのだと気付かず読んでいた。血が流れて初めて生きていることを実感する、といった言説は現代様々な形で殺人や自傷の理由として語られることではある。最後は、映画アルマゲドン?と思いながら読んでいて。攫われてしまう女性の美しさと強さはナウシカのそれを思わせて、ああ、男性の夢と願望の全部入りだ…と感じてしまった。同じ題材を女性が描いたらどうなるのだろう。ロマンス暴風域?作品の中の犬の描写で胸が痛くなる。熊谷守一の「犬は人間に忠実過ぎて見ていると辛くなってしまって飼えない」という発言を思い出す画。