越川慎司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「76%のリーダーが悩みを打ち明けられる相手がいない」といった上司のリアルな苦悩が垣間見えて良かった。
最近辞めた上司はこの本に書かれてることが軒並み上手くいってなくて、やっぱりリーダーシップにも典型的な失敗の流れがあるんだなと。
指示を具体的に出し、人間関係の醸成にリソースを割いて、自分の弱さを見せつつ仕事を任せて支えてもらうこと。この辺りが上手くいくリーダーの要点かなと。
結局これって自分のマネジメントでもそうで、仕事を具体的なタスクに落とし込んで、ベースになる健康に気を遣って、あとは助けてもらえるよう人間関係を作ってすると仕事が上手くいく相似形だよな。
あとはメンターがいると困難なプロジェクトでも新人の離脱率は30%→5%になるらしいんだけど、これって本を読んで失敗を学びに変えるメンターとし手て人を召喚することなんじゃないかとか考えた。
自分という細胞やら無意識やらなんやらで構成されたチームをどうマネジメントしていくかって考えると、部下がいなくてもリーダーシップ論は応用が効くなと。
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Posted by ブクログ
ネタバレオーディオブックにて。
仕事でとりまとめ役として動くようになり、リーダーの視点を持ちたくて読んでみた。
歩くのが遅い、エレベーターを使わず階段をかけあがる
→フロアの端を早足で歩いて自席に向かっていた
→フロアの真ん中をゆっくり歩いて周りを観察してみる、話しかけられやすい雰囲気を作る
メンバーに興味関心を持ち、コンパクトな質問で相手に気持ちよく、長く話させる
ミーティングの67%をメンバーに話させる
→リーダーが一方的に話す会議や1on1が苦痛だった記憶がある。また、必ずしも話し上手でなくてもよさそうだ
→メンバーに話してもらう時間を長くとる、メンバー自身に興味を持てるように雑談会などに積極的に参加する
毎週金曜15時に15分内省する
2か月続けてみる
→何か特記事項が発生した日に2-3分振り返りの時間をとっているが、週ごとに俯瞰しての内省はしていなかった
→毎週金曜15時から15分の内省を2か月続けてみる -
Posted by ブクログ
膨大なデータ分析に基づき今足りないものを示してくれる一冊。
全体組織を巻き込む大きなものから、ちょっと目線を変えるテクニックまで網羅されている。
ただ、読みやすさもあるのかあまり温かさというか熱量を感じず期待とのギャップを感じてしまった。
チームは仲良し軍団ではなく、様々な考えやスキルが混ざるところに強さがある。
「混ぜるな危険」ではなく「混ぜなきゃ危険」なのだ。
個性溢れる材料をどのように味付けし盛り付けるかがリーダーの役目で、組み合わせを実験する余裕を持たねばならないと感じた。
これから自らの言動に取り入れたいことは
・部下との対話を「よろしくお願いします」から
はじめない
→面接感を払拭、発言しやすい空気へ
・失敗を攻めず「意外と良かった」と自己効力感
をアゲる雰囲気をつくる
→何事も恐れ過ぎず実験ととらえる
・意識の前に行動し「体験の機会損失」を防ぐ
→やったもん勝ち
コミュニケーションが大事と一括りにすると味気ないので、本書から自分の行動に落とし込むとすれば、「少し肩の力を抜いて、少し面白がって、少し早く一歩を踏み出す」かな。
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Posted by ブクログ
リーダーシップとは「組織のミッションを考え抜き、確立すること」である。言われたことだけをやる人は、これからの時代では厄介者となる。どうせなるんだったら、5%リーダーを目指したいですね。
1. 変化の激しい時代を生き抜くには、「行動の選択肢」を増やすことが必要である。そのためには、行動実験を積み重ねて自分のものにするしかない。
2. 「5%リーダー」は、チームが目標を達成することのみを考えている。みんな必ずタレント(能力)を持っている。それを引き出すことを考える。
3. 発言頻度は多いが、発言時間は短い。「話すこと」よりも「伝わること」を意識している。
4. 人に強く関心を持っている。対話の頻度を上げて、相手に喋らせる時間を増やそうとする。
5. 先に「やめること」を決める
6. 心と身体で、相手の話を聞く。自分が話し始める前には心の中で「うん」と一呼吸置いてから話す。
7. 社内をゆっくり歩き回り「チャンスに触れる機会」を意図的に増やす。チャンスは空から降ってくるものではなく人がもたらしてくれるものだと知っている。
8. 2人だけのミーティングの目的は「相手の行動を促すため」である。そのために①相手をその気にさせる、②小さな実験を提案する。
9. 成功しても「なぜ成功したのか」を考える。行動に差が出るのは成功した後である。
10. NGワード5つは絶対にやらない。
① 「最近どう?」と言うカジュアルな声かけ
② 「最近忙しい?」と言う他人事のような声かけ。
③ 「ダラダラやってない?
④ 「だけど、でも、どうしても、どれで」と言う作業から話し始めない -
Posted by ブクログ
残業は規制されても、リモートワークを強いられても、設定される目標は下がらない。
つまり、「限られた時間内で成果を上げる」ことが、これまで以上に求められている。
本書はそんな働き方の参考になるコツが詰め込まれている。
特に印象に残ったのは、「内省」だ。
一週間に一度、仕事の振り返りの時間を持つ、というもの。
言葉にすると簡単だけれど、意外とやらない。
何に時間がかかってしまったのか?
もっと効率よくできないか?
やめるべき仕事はないか?
良かった点は何か?
こうした点を振り返り、翌週からの改善タスクとして設定し、行動していく。
この本で紹介されている方法は、どれも意外とシンプルなものだ。
しかし、それらを地道に繰り返している人が成果を出せるのだろう。
やっぱり習慣の力は強い。