逸木裕のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレフルートを続けようか迷う陽菜とオルガンビルダーの父を持ち、引き継いでいこうとする朋子のお話。全然ミステリーの話ではなかった。やっぱり青春ものが辛手なのかも。陽菜も朋子も甘いなーと思うところもあるし、すごいなーと思うし。でも若い二人だもんな。おじさん達の口の滑らせ方の方がひどいけど、これぐらいストレートに言った方がいちいち裏読みせずにすんでいいのかも。パイプオルガンって言わなくても、オルガンと言えばパイプオルガンのことなのか。初めて聞いた時は感動したし、やっぱりマモーミモーの曲を学校で聞いた時に盛り上がったのはよく覚えている。またオルガンの演奏を聴きたいわ。
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Posted by ブクログ
ネタバレ何というレビュー数の少なさ。読んでる途中から怪しい予感はしたものの、最後まで読み切ったけど、やっぱ苦手な分野だったなー。ファンタジー感がしてダメだった。お金持ちと思われていても父がモラハラ男だったり、郷原兄弟の家庭環境とかほんと人生しんどいよなーと思ってしまう。レナは頭も良さそうなのに、何でこんな生活なのか。郷原兄が心を入替えようとしているけど、レナの言う通り、『世の中には人と普通に話すとか、毎日同じところに行って働くとか、そういうレベルのことができない人もいるんだよ』という人だろうに、大丈夫だろうか。しかし、郷原兄はなぜ河原にいたのか、何であんなに怒ったのかは結局明かされなかったよな。弟が河
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Posted by ブクログ
ネタバレ自殺をほう助する地下VRゲームによる集団自殺が目論まれ、自死防止のNPO法人主催の主人公たちがそれを食い止めようとする物語。
前半の地下ゲームに絡んだ謎の多い展開と、主人公たちの人間模様の描写がスリリングで次の展開が待ち遠しく、さすがは逸木裕と思わせる展開。
しかし後半何故か失速。謎解きはなく、犯人も中途半端なところで退場、主人公を取り巻く友人や仕事のパートナー、主人公側につくVRゲーム被害者の扱いも持て余してる感があり。
使い時を誤って持ち続けているアイテムをガチャガチャさせながら走っているようなもたついた展開だから、クライマックスもいまいち盛り上がらず、どうした逸木裕?って感じのちょ -
Posted by ブクログ
エンターテイメントサスペンスミステリーですね。
この小説には主人公が二人います。
十七才の藍葉、母親との関係がねじれて高校を中退してウェブデザイナーの仕事して一人住まいをしている。
もう一人は森田みどり、育休中の私立探偵。
藍葉のもとにみどりが顧客から依頼で奇妙な案件を抱えて訪ねて来ることから物語は始まる。
藍葉は六歳の時に誘拐事件に捲き込まれる過去のトラウマを抱えている。天才的な色彩感覚を持つ少女。対人関係を築けない性格の持ち主。
みどりは育休中だが、探偵業に執着心を持つ危険を省みず事件解明に猪突猛進してしまう性格の持ち主。
物語事態は藍葉の依頼でみどりが人探しをするというもの。
それぞれの