山中伸弥のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
芦田愛菜ちゃんが「魂が震えた本」と紹介していたので読んだ。少し難しい内容で、基礎知識がないと読み進めるのが難しい部分もあるかも。自分は基礎知識少々あったけど、そのなんとなく理解していた部分がより奥深く理解できてよかった。
山中先生の例えが分かりやすかった。科学って無限大。
山中先生の関西弁に、親しみをおぼえた。
また、小学生でこの本を理解した芦田愛菜ちゃんは本当に賢いのだなと思った。
中高生に読んで欲しい、とも紹介されていたので、良ければ息子にも読んでもらいたいと思っていたが、ちょっと難しすぎるかな…たぶん挫折するな…と思ったため薦めるのを辞めました笑 -
Posted by ブクログ
山中先生は当然として、羽生さんの知識というのか教養の深さに驚きました。AIについて、かくも深く知っているとは。
シンギュラリティは、私は来ないと思っているのですが、そういうことよりも、大切なのは、人間を特徴付ける一つである「知能」とは何なのかを考えてみること、そしてまた、人間とは何なのかを考えてみることだと、この本を通して思いました。
本書の最後の方で、山中先生の「生物って本当にすごいです、人間にしてもよくこんな精妙なものができたなと思います。例えば進化論が説明するような偶然の産物だけで本当に僕たちはできているのかなと感じる時もあります。」との言葉が一番心に響きました。 -
Posted by ブクログ
2016年にお亡くなりになった平尾誠二氏について、闘病中から親交のあった山中伸也氏がお二人の交流について語られた「友情」の続編です。本書では山中氏は冒頭の「はじめに」だけで、あとは平尾氏と高校、大学、社会人とラグビーを通じて親交のあった方、そして平尾氏の息子さんと奥様が平尾氏の想い出をつづられています。
あれほど注目されて多忙だった平尾氏が、それでも周囲の親しい人たちへの気配りを決して疎かにしていなかったことが様々なエピソードで語られています。
一方で波長が合わない人との会食では「ごめん、俺、帰るわ」ときっぱりと明言し、無理をしてまで時間を共有することがないなどの厳しい一面も紹介されています。 -
Posted by ブクログ
二人の会話を読んでいると、今のところはまだ人間はAIを制御できており、AIが人間を超えてくるのはまだ先のように感じた。しかし話していたように、近年AIの進歩は目覚ましく、数年後も想像できないようなスピードで進化しているためいずれ人間の役割が問われる時代が来ることも確かである。現段階ではAIは「優秀な部下の一人」であり、それを利用するか否かは人間が決めるところと言っていた。AIは確率論的には正しいデータを持ってくるかもしれないが、人間は必ずしも確率に縛られた決断をするというわけでもない。AIから見れば無謀とも思えることに挑んでいき、時にはデータ通り失敗することもある。しかし時にはAIにも予想でき
-
-
-
Posted by ブクログ
・基本的なプレゼンスキル21
①self us now の3つの要素で構成せよ
②歴史上の名演説に学べ
③ビデオはプレゼンのコーチ。見て撮って練習せよ
④ポイントは慣れること。緊張感をコントロールする
⑤伝えたいことをワンポイントに絞る
⑥話が長いと脳は寝る。短く話せ!
⑦書く、読む、リハーサルのくり返しで、まず覚えること
⑧覚えた原稿の2割は忘れていい
⑨自分のためのメモにするな
⑩写真や動画を効果的に使う
⑪言葉数を減らしてインパクトを出す
⑫ウィーク・ワーズを消す
⑬「間」が感情を伝える
⑭声の緩急・大小を変える
⑮目線はブロックごとに、ひとりひとりと合わせる
⑯目線を合わせるトレーニ