奥野宣之のレビュー一覧
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○「そんな日頃から調べたいことなんかない」と思うかもしれないが、それは違う。こういう本を買っておいておくから、調べたいことが出てくるようになるのだ。(170p)
★著者は能動的な読書、みんなと違う読書を勧めている。たまたま新書が最適だというだけだ。手法が具体的に示されていて取り入れやすい。Posted by ブクログ -
テーマはライフログで、人生そのものを記録すること。
仕事でどうとかではなくて、人生をどう豊かにすべきかというかんじの内容。記録のやり方から読み返し方まで結構細かめに書かれているけど、かならずこうやれ!という縛りはない。だから、自分の好きなようにアレンジして取り入れられそうなのもよかった♪ それに、奥...続きを読むPosted by ブクログ -
「なぜ大切な記憶が消えていくのか」…確かに。
何でもない日の出来事なんてどんどん忘れ去ってしまう。
でも、毎日の積み重ねを「見える化」できるようにすれば…。
読み進めるうちにどんどん"ライフログ" "自分本"を書きたくなった。
ほぼ日手帳ユーザだが、今まであまり活用できてない。
というのも、キレイに...続きを読むPosted by ブクログ -
ブラウジングからリーディングへというのが参考になった。
書評の書き方など、他にも参考になることがたくさんあった。Posted by ブクログ -
読書ノートでアウトプットする
読んだ本の内容を爆速で忘れちゃうからタメになるかと思ってよんだ。できるとこからゆるくやろ。
ノートは気が向いたらやる。絶対めんどくなるからアプリで記録する。
読み終わった雑誌のページを破り捨てていくおもしろがあったり。
旅行に本10冊もっていくのはやりすぎだと思う。...続きを読むPosted by ブクログ -
読書の価値を最大化するためのノウハウについて書かれている。たしかに本は読んだだけでは1週間後には忘れていることがほとんどである。「ノートに書く」ということをやって行きたいと思う。Posted by ブクログ
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ノート作りだけではなく、ノートのブランド、文房具、バッグなどが写真で紹介されているのがよかったです。今まで海外旅行でも同じようなノートを作りましたが、近辺の散歩にも使える方法があり役に立ちます。一点だけ、この電子書籍のフォーマットの問題ですが、写真を指で広げたりして拡大できないので、実際のノートに書...続きを読むPosted by ブクログ
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仕事用の手帳を充実させるヒントになればと思って手に取りました。
ライフログを読み返すことで「ちゃんとやっている自分」「しんどくてもどうにか乗り越えた自分」に気づき安心したり
毎回同じ失敗をしている自分に気付いたり。
自分の研究を自分でやるようなものなんだなと思いました。
ルールを決めすぎると続か...続きを読むPosted by ブクログ -
新しい知見に対して、自分がどう考えたのか
シンプルにまとめる
●自分にとって重要な内容(本の引用)
★そこで発生した「自分の考え」
の2点にフォーカスする
●抜き書きは、
「自分の」心がうごいたところ(なるほどではなく、言われてみればそうだの部分)
なぜなら、読んでいて共感できる部分は新しい知見...続きを読むPosted by ブクログ -
GWが始まり、どこかに出かける人も多いかと思う。
その一方で、この休みを利用して本を読もうとする人もいると思う。
日頃読書をしている人も、あまり機会のない人も参考になるのが今回の本。
231の習慣を取り上げているので、分厚くなっているが、読みたいところを先につまみ食いならぬ、...続きを読むPosted by ブクログ -
折角読んだのに「読みっぱなし」になってしまうのがもったいない・記録として読書ノートを作りたいと思った際、最初に選んだ本。
まず書き方を学びたいと考え選んだ。
結果として、最初に選んでよかったと思いました。
初めて読書ノートを書く人の欲しい情報が全部入ってます。
個人的には173p「読書ノートによる...続きを読むPosted by ブクログ -
読んでいる本の記録だけではなく、その本から学ぶことはもちろん日日の生活の中で出会う気になることやキーワードから、知りたいこと読みたい本をさらに広げていく。
今の私の生活のなかで楽しめそうなこと、読書体験から得たいものへのスタンスなども共感することが多く、これから取り入れていきたいと思えた読書法でした...続きを読むPosted by ブクログ -
とにかく仕事もプライベートも全部同じノートに記録する。そして、見返す。これが大切だと思った。メモは取りっぱなしになりがちであったが、見返して加筆していくことで自分のものになるし、アイデアが生まれやすくなる。
これまでノートを分けて整理したり、OneNoteを使ったりしていたが、自分は、分けるとどこ...続きを読むPosted by ブクログ -
「読書」とは、鎮静剤であり、気付け薬だ!という帯に惹かれ、読みました。筆者は、「本は、人と違って余計なことを言いません。人と違って、いつでも、どこでも、気が済むまで相手をしてくれる。最高のカウンセラーだと思っています。」と述べています。私も、その考えは共感できます。私の好きなミステリー作家である島田...続きを読むPosted by ブクログ
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私は記憶力が悪いので、本の内容をルーズリーフにまとめるようにしている。でも、この作業がつまらないし、まとめたのに読み返さなかったりする。何で読み返さないのか。自分の「まとめ」が面白くないからだ。なんとか、楽しんで本の内容をまとめて、あとから読んで面白い読書ノートが出来ないかと悩んでいたところに出会...続きを読むPosted by ブクログ
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・説得力を高めるには具体的に書く
・ディティールにこだわる
・スイカと塩
・表現のインフレ、作文記号の乱用に注意
・最初に問いかけてのせ、問いに答えていくPosted by ブクログ -
◆まとめ◆
◇仕事論
→マルチタスクはうまくいかない
→「楽しむ」が最強
→睡眠不足など笑わせる
→楽隠居なんてやめておけ
◇修養論
→精神の鍛錬法
→「論語」を学べ
◇金銭論
→「これだけはダメ」持て
◇発展論
→政府をあてにするな
◇人世論
→「成功」なんて残りカス
→なるようにしかならない
→...続きを読むPosted by ブクログ -
読んだことあるなぁと思いつつ再度読む。
思い出の品を貼る、メモを貼る、日付を入れる、小口を塗る、は便利なので実際続けられている。後半のアイデア出しはちと難しくてできていない。Posted by ブクログ -
よし、やってみるか。
とりあえず残り少ないが今年いっぱいは
自分なりの方法を模索しながら
筆者のクオリティは目指さずにのびのびと
ログしていこう!
「生きているって恥ずかしい!」Posted by ブクログ -
本を読みっぱなしでは、著者の思考をそのままなぞるだけになり、それは自分の思考とは違うのでいずれ忘れてしまいます。それではもったいない。どうせ読書をするなら、著者の思考を見た後に自分の感想を付け加えることによって確立した思考が生まれます。
その確立した思考こそが本から得られる重要なものとなり、その自...続きを読むPosted by ブクログ