奥野宣之のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
開いて早々、「読みっぱなしは読んでいないのと一緒」と書いてあり、まったくもってそうだよなと思った。あらためて文字にされ、少し反省。
元々読書ノートはつけているのだけれど、改善の余地おおいにあり、と思っていたので、本書を手に取った。
正直に打ち明けると、著者のおすすめするまとめ方を1から10まで実践するのは、自分には向いていなさそう。けれども、自分の中にある読書に対する暗黙のルールみたいなものは排除していいのだと気づき、大いに参考になった。
本の置き場は本棚とこだわらず、自分の日常生活の動線を考えて手に取りやすい場所に置いていいし、面白くない本は面白さが感じられるようになるまで放置して◎ 睡眠導入剤代わりにしても◎
また、読むのが難解な本は、漫画や入門書などを利用して全体をおおまかに理解してからチャレンジするのがよい、など。
無意識に立てていた、本を読むことに対するハードルがだいぶ下がった気がする。読書ノートについても以前よりもラフに書けているし、よき1冊でした。 -
Posted by ブクログ
2008年に刊行された本のリニューアル版。さすがに12年以上前とあって、「ちょっともうこれは要らないな」と思う部分も確かにある、というのが正直な感想。
だけど著者の読書に対する考え方や付き合い方には、納得できることが多い。
たとえば「苦労しないと身につかない」とか「やっぱり手書きのノート」がいいとか。
今では学習でも遊びでもなんでもかんでもデジタル化が進んでしまった。こうなるといちいち本なんか読んでられないとなってくるのもわからんではない。無料で聞ける講義動画や簡単かつわかりやすくまとめられたサイトにたかが数分でアクセスできる。そりゃそっちのがらくらくだもの。
が、果たしてYoutube動画などで聞いた話をどれくらいあなたは覚えてるだろうか?
ネットで数クリックで手に入れた知識を10日後も覚えているだろうか?
2日、3日もすれば、ほとんど何も思い出せないことも少なくないのではないか。
人間は、自分である程度のコストをかけるからこそ頭になんとか残そうとするものだ。ライザップには何十万円も支払うからこそ、元を取ろうと誰もが頑張ってしまう。結果、短期間でそれまで痩せられなかたった人ですら成果が出る仕組みなわけだ。
読書ノートの取り方が、まったくもってわからないなら本書を読む価値は十分にある。反対に、もうすでに読書ノートを習慣化できている人なら、そんな人はそのまま自分のノートを続けていけばいい。著者もそんな主旨のことを書いている部分がある。
本書は、あくまでこれから読書ノートを始めようとする人向けである。せっかく読んだ内容をまったく思い出せなくて悔しい思いをするほどに、読書にハマってきたときに、ぜひ一度読んでみてほしい。 -
Posted by ブクログ
著者は情報を新書から得ることを勧めている。例えば佐藤優氏や池上彰氏のように、何紙もの新聞に目を通したり、書籍を大量に読むことは情報収集の一つだと言える。しかし、一線で活躍する作家やジャーナリストではないビジネスパーソンには、情報収集にコストも時間もかけられないのが現実だ。
そこで著者はテーマに関する新書を3冊読み、ざっくりと大まかに知識を得て、さらにそこから自分の考えを導き出すことが重要だと述べている。
本書には、なぜ新書が良いのか、なぜネット検索ではダメなのか、新書の選び方や読み方はどうすればよいのかなど、新書から効率よく情報を得るためのヒントが多く書かれており、参考になる部分も多い。
情報収集、情報活用に興味があり、著者独特の言い回しに抵抗がなければおすすめ。 -
Posted by ブクログ
序章 ライフログノートで体験を「資産」にする
ライフログとは「人生そのまま」を記録すること
「空気」を残すにはアナログ手法がいい
過去を消さずに自分をつくれる
「読み返し」を身につけることでノートの効果は数倍に
焦らず、自分のペースで、とにかく前に進もう
第1章 ただ行動を記録することの意外な効果
「一冊のノートにまとめる」三つのルール
手帳術よりずっと簡単、誰でもできる
日記より気軽に日々の雰囲気が残せる
なんでもないメモが「自分の分身」になる
厚く、太く、ノートとともに自信が育っていく
「やめたい行動」がやめられる
「続けたい行動」が続けられる
書いてみることで「しっかりやっている自分」を認める
第2章 ノートを自分の分身にする
効果発揮のための三ステップ「書く」「貼る」「読み返す」
【ステップ1】書く──「行動記録」で、ライトな自己管理を始める
【ステップ2】貼る──「資料収録」して多くを語るノートを作る
たった一枚の紙切れがすべてを語る
手を使って作業することが「自分化」につながる
【ステップ3】読む──「読み返し」で、じわじわ自分を変えていく
パラパラめくることで得られる「思わぬ発見」
体験をリサイクルし、今の自分に活かす
自分で考え、自分の言葉で語れるようになる
すべては「楽しく使って、生々しく残す」ために
「軸足」は必ずノートに置いておく
どんどん試して「自分の分身」となる一冊を選ぼう
第3章 どうやってノートに残すか
続けるためにも効果的な「記録への工夫」
ノートに向かうことで自分の「」をする
書くことで体験を引き寄せて「自分化」する
読み返しのためにWHY・HOWの情報を盛る
「行動の切れ目」でなく「ふとしたとき」に書く
時間情報は「までログ」「いまログ」「からログ」で
「ねぎま式」で行動&思考を対照させておく
因果関係は「→」を使って略記・追記
「区切り線」を使い分けて情報量を増やす
「一日あたりXページ方式」で使う
縦書き・横書きだけでなく、筆記具も使い分ける
貼ると一〇倍楽しくなる
ポラロイドでお手軽育児日記
「割り付けプリント」で一日の流れを残す
とどめの一発としての「ご当地スタンプ」
表紙にもどんどん貼って「キャラづけ」する
本の帯、補充カード
パッケージ、タグ、説明書
お酒のラベル
古切手、ハガキ、手紙など
第4章 何をノートに残すか
まずは「普通の生活」をそのまま記録してみる
睡眠と飲み食い──基本的なことから自分を知る
自分の行動と状況──生活の意外な豊かさに気づく
思ったこと、考えたこと──自分の考えをつくる
旅行・行楽・イベント──ライフログノートの醍醐味
自分を追うドキュメンタリー取材班
社会や世間のニュース
見たもの、聞いたこと、食べたもの……すべてに「自分」が映る
ノートと連動する「書き込みシート」で定点観測
継続するための大原則は「一シート一テーマ」
○×シート──いちばんシンプル、でも効果大
グラフシート──わずかな増減を視覚的につかめる
僕のある一日──ライフログノートがある日常
「いい過去」=「自分の歴史」を持っておく安心感
第5章 どう継続し、読み返し、活用するか
ノートを書きっぱなしにせず、読み返す方法
体験の「使い捨て」をやめて、リサイクルする
定期的に自分にカウンターパンチを浴びせる
「自分だけのノート」は、かっこ悪くていい
あらかじめ「自分の要素」を薄めておく
「自分のテーマ」が見えるようになる
心理状態をなぞってテンションを高める
読み返せない最大の理由は「アクセスが悪いから」
読み返しの真髄は「マーキング&タイミング」
マーキング──読み返しを「作業」にする
タイミング──読み返しを生活に組み込む
使用中ノートの「逆読み」と「順読み」
システムで定期的に読み返す
索引を作る課程で読み返す
×年前の今日の記述を読み返す
付録 ライフログノートを補助するツール23
行動記録の補助ツール
読み返しの補助ツール
あとがき [/private] -
Posted by ブクログ
少し消化不良。ライフログには興味はあったものの、これまでの同氏の著作レベルが高かっただけに・・・
要するに日記でしょ、情報を全部1冊に記録するんでしょ、と思ってしまう自分がいる。
一方で、ブログやツイッター、手帳などに分散してしまう自分の考えや行動を、どう統合していくのかという視点が必要なのだと思う。
本書では、それがこのノートだと主張している。
自分のために記録するのはもちろんなのだが、自分の亡き後のことを考えているかどうかが、「ライフログのすすめ」との最大の差異ではないかと思う。
ライフログノートを始めようと思うのだが、ちょっと自分のなかで、消化し切れていない。
[more]
(目次)
●序章 ライフログノートで体験を「資産」にする
・ライフログとは「人生そのまま」を記録すること
・「空気」を残すにはアナログ手法がいい
・過去を消さずに自分をつくれる
・「読み返し」を身につけることでノートの効果は数倍に
・焦らず、自分のペースで、とにかく前に進もう
●第1章 ただ行動を記録することの意外な効果
・「一冊のノートにまとめる」三つのルール
・手帳術よりずっと簡単、誰でもできる
・日記より気軽に日々の雰囲気が残せる
・なんでもないメモが「自分の分身」になる
・厚く、太く、ノートとともに自信が育っていく
・「やめたい行動」がやめられる
・「続けたい行動」が続けられる
・書いてみることで「しっかりやっている自分」を認める
●第2章 ノートを自分の分身にする
・効果発揮のための三ステップ「書く」「貼る」「読み返す」
・【ステップ1】書く−「行動記録」で、ライトな自己管理をはじめる
・【ステップ2】貼る−「資料収録」して多くを語るノートを作る
・たった一枚の紙切れがすべてを語る
・手を使って作業することが「自分化」につながる
・【ステップ3】読む−「読み返し」でじわじわ自分を変えていく
・パラパラめくることで得られる「思わぬ発見」
・体験をリサイクルし、今の自分に活かす
・自分で考え、自分の言葉で語れるようになる
・すべては、「楽しく使って、生々しく残す」ために
・「軸足」は必ずノートに置いておく
・どんどん試して「自分の分身」となる一冊を選ぼう
●第3章 どうやってノートに残すか
・続けるためにも効果的な「記録への工夫」
・ノートに向かうことで自分の「作り直し」をする
・書くことで体験を引き寄せて「自分化」する
・読み返しのためにWHY・HOWの情報を盛る
・「行動の切れ目」でなく「ふとしたとき」に書く
・時間情報は「までログ」「いまログ」「からログ」で
・「ねぎま式」で行動&思考を対照させておく
・因果関係は「→」を使って略記・追記
・「区切り線」を使い分けて情報量を増やす
・「一日あたりXページ方式」で使う
・縦書き・横書きだけでなく、筆記具も使い分ける
・貼ると10倍楽しくなる
・ポラロイドでお手軽育児日記
・「割り付けプリント」で一日の流れを残す
・とどめの一発としての「ご当地スタンプ」
・表紙にもどんどん貼って「キャラづけ」する
・本の帯、補充カード
・パッケージ、タグ、説明書
・お酒のラベル
・古切手、ハガキ、手紙など
●第4章 何をノートに残すか
・まずは「普通の生活」をそのまま記録してみる
・睡眠と飲み食い――基本的なことから自分を知る
・自分の行動と状況――生活の意外な豊かさに気づく
・思ったこと、考えたこと――自分の考えを作る
・旅行・行楽・イベント――ライフログノートの醍醐味
・自分を追うドキュメンタリー取材班
・社会や世間のニュース
・見たもの、聞いたこと、食べたもの……すべてに「自分」が映る
・ノートと連動する「書き込みシート」で定点観測
・継続するための大原則は「1シート1テーマ」
・○×シート――いちばんシンプル、でも効果大
・グラフシート――わずかな増減を視覚的につかめる
・僕のある一日――ライフログノートがある日常
・「いい過去」=「自分の歴史」を持っておく安心感
●第5章 どう継続し、読み返し、活用するか
・ノートを書きっぱなしにせず、読み返す方法
・体験の「使い捨て」をやめて、リサイクルする
・定期的に自分にカウンターパンチを浴びせる
・「自分だけのノート」だから、かっこ悪くていい
・あらかじめ「自分の要素」を薄めておく
・「自分のテーマ」が見えるようになる
・心理状態をなぞってテンションを高める
・読み返せない最大の理由は「アクセスが悪いから」
・読み返しの真髄は「マーキング&タイミング」
・マーキング――読み返しを「作業」にする
・タイミング――読み返しを生活に組み込む
・使用中ノートの「逆読み」と「順読み」
・システムで定期的に読み返す
・索引を作る課程で読み返す
・×年前の今日の記述を読み返す
●付録 ライフログノートを補助するツール23
・行動記録の補助ツール
・読み返しの補助ツール -
Posted by ブクログ
読みたい本を自分で選ぶ。そのために入口をわざと狭くする。情報源を絞る。新書に限る。
新書ザッピング。同じテーマで3冊。ベストセラー、軽いもの、最近のもの。
3ヶ月、3冊×10テーマ、30冊の新書を読む。
セブンアンドアイのマイページ。新書で検索。
本屋でざっと見る。
岩波ジュニア文庫を大人買いする。
日経文庫は教科書的=エンターテイメント性はない。
喫茶店で三冊読み切る。
はじめに、を読む。拾い読み。
著者のメッセージを10か所ほど。
新書マップ
新書ファン
NBO新書レビュー
ロングセラーは発行年で絞る。3年以上たつロングセラーなら間違いない。
プライベートライティング(書きながら考えるとうまくいく)
レファレンス用新書
カレンダー世界史、
カレンダー日本史、
年表で読む情報百科
データブック世界各国地理
科学史年表
20世紀理科年表
VOAスペシャル(英語を母語としない人に向けた英語ニュース)
生物と無生物のあいだ
お金を使わない英語学習法
困ったときの情報整理 -
Posted by ブクログ
「ライフログのすすめ」ゴードン・ベル
書く、貼る、読み返す。
一冊終了したら索引化する。日付とノート番号、ページ、内容
「きっちりやっている自分」が見えると真面目にやることになる。続けたい行動が続けられる。
A6かA5、の厚手のノート。貼り付けるものが多い場合A5がおすすめ。
体験の自分化。書くことを考えながら行動すると濃くなる。
読み返して追体験。固有名詞を織り込むと読み返したとき追体験しやすい。
思い出したときに何をしていたか、をかく。
何時何分まで、何時何分なにをしていたか、何時何分から何をするか。までログ、いまログ、からログ。
区切り線で区切る。
ポラロイドTWO、割付プリントを貼る。ご当地スタンプなど
入場券、お酒のラベル、
ノートの表面は試用期間を書く。
最低限は就寝起床の時刻、飲み食いしたものと時刻。
行動を記録する。固有名詞を入れる
自分を追うドキュメンタリー映画を作る。
行動記録を書きたいから、いい行動をするという循環。
社会のニュース=背景情報 は、一面トップのコラムから。
◯×シート、カレンダーを貼り付ける。
読み返さない最大の理由はアクセスが悪いから。
読み返しは、マーキングしながら。読み返しを作業にする。
一年前、数年前のノートを読む。どう成長したかわかる。
ポストイット強粘着全面ノリタイプ。
最小メモ帳ナノロディア、フィラーノート。