奥野宣之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
非常に雰囲気の良い本。
旅の記録をきちんと取っておくこと、また次の予定を立てることができることが
メリットだと思います。
しかし、ここまで自分がやることが難しい。
几帳面な人はできるのでしょうが、私みたいなズボラな人間だととくに苦しいです。
でも、指針になる一冊。
旅好きであれば、ぜひ手をとってください。
ポイントは、「外出先で、なにげなく感性に触れるものを探す」ということとのこと。
日常に戻ると忘れてしまうことが多いですからね。
「旅の前」「旅の途中」「旅の後」、各フェーズにそれぞれに方法論が記載されています。
これを自分なりにカスタマイズすれば良いのではないでしょうか。
自分なりのポイントを書いておきます。
「旅の前」…グーグルマップに行きたいところを記録、自分なりにテーマにしたいものを書いておく、
ナショナルジオグラフィックや、地方自治体、宿主のホームページなどをチェック。
「旅の途中」…ガイドブック、カタログ等を入手、道中メモを作成する、旅のシンボルをノートに貼る
(葉っぱなどが記載されていましたが、私は切符や入場券などかな?)
→ライフのメモが紙質が良いです。
客観事実(時間・ルート・イベント)と自分の声(発見・疑問・思いつき)を記載
「旅の後」…パンフレットに痕跡を残す
表現することは苦手ですが、少しずつ実践できれば良いと思っています。 -
Posted by ブクログ
文庫だが、これはかなり有益。
使えるところ抜粋。
違いはほんの少しの覚悟、「捨てる勇気があるかないか」だけ。
情報をどんどん捨て、「他の人と違うアウトプット」の素地をつくる。
「知床」「ガザ地区」のようなちょっと引っかかるところで、立ち止まる
こともスキルの一つ。スルーを繰り返していると、「何がわからないか」
まで分からなくなってしまう。
道の部分がほとんどないニュースは読まない。
「暗雲が立ち込めてきた」「波紋を呼びそうだ」などの言い回しの
ネタには新しい要素はほとんどない。
家の本を4つに区分する。
座右本、既読本、進行中、読書ノート待ち。
アウトプットを見越して拾っておく情報には、ディテールが大事。
ディテールを掘り下げる質問をすると、話がつながり広がる。
書類では重要なところをマーカーする以外に、不要なところに×をする。
そしてこれは印象深い一節。
「思いついたネタを書いておくときの大事な心構えは、『決して恥ずかしがらないこと』」 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「情報は一冊のノートにまとめなさい」でお世話にあった奥野氏の本。
知的生産を行うための、方法や環境作りや時間管理について
おしげなく様々な具体的な方策が紹介されてありました。
個人的にはエディタになぐりがきして、あとで並び替えする話が一番ヒット。
常日頃やりたかったことが、この本のお陰で具体化できた気がします。
以下はメモ
●気に入った言葉
・批判的になるにはエネルギーを使うため情報は受け入れるのが普通の反応
・英語が出来る人はいても、難解な本を読める人はそういない。
・瞬間的に人の心を動かすためには論理性ではなく親和性
・「人間はどんなことにでもなれることができる」ドストエフスキー
●これからやってみる
・読書はこれから体験することにリンクさせる。
・聞く教科書の政治経済をipodに入れて聞きまくる。
・ニュースはWEBのNHKジャーナルでチェックする
・頭にきっかけとして刺激を与えて反応を出すのにもってこいなのは、書店にいって全ての棚を隅からすみまで目を通すこと。
・思いついたことをひたすらエディタに箇条書きしテーマや重要度にそって並び替えする。この方法は議題リストや行動計画にもってこい
・15分きざみで何をしたかを記録する→☆ほぼ日で試す
・キーボードを片付けるブックチェア(100円ショップで購入できる)
・情報をうけたときはねぎま式メモ。★マークで自分の意見、●でその人の意見を書く
●検討する
・文章修練には新聞のコラムを書き写す
・見出し一覧表示機能のエディタで文章をまとめる(オズエディタ)
●その他
・書評のテンプレ、○○とは●●のことで、著者は△△と主張している。□な人に向いている本。私は×と思った。 -
Posted by ブクログ
「情報は1冊のノートにまとめなさい。」「読書は1冊のノートにまとめなさい。」を代表作に持つ著者。
タイトルにある「新書」をさまざまな物事を広く浅く知るための「最高のオリエンテーションツール」として位置付けている。
新書の活用方法として新書を三冊同時にまとめて購入し、会社帰りに喫茶店で三時間ほどかけて拾い読みし、メモを作るとある。
その活用方法の説明及び即実践できるように「新書の探し方・選び方から買い方・使い方に至るまでの新書を十二分に活用するための小技」の説明も行っている。
巻末には実際に著者が行った上記の三冊をまとめて読み作成したメモの説明があり、その中でも数冊今まで自分が読んできた本があり、その本から感じたこと等から著者の考え方等に触れることが出来たのは違った感覚を味わうことができた。
大学卒業後に専門誌記者を経験されたこともあり非常に文も完結しておりわかりやすい表現となっている。
現在は新書より単行本の方が読書する割合は多いものの新書への興味が湧いてきた。
三冊の同時読みにもチャレンジしてみたい。 -
Posted by ブクログ
【序章】ビジネスパーソンのための新書活用法
・ 情報過多の時代、情報源をあえて絞る
・ テレビ・ベストセラー・ネットはチェックしている人数が多い → 新書で情報の《逆張り》を
・ 同テーマの新書3冊を同時読みすることで、テーマの概要を知る
◎ 「ごく少数のベストセラーを除けば、書籍というのは全然『マス』なメディアではない。だから普通に書店売りの本をチェックして読んでいくことが、十分インプットの逆張りになるのだ」(p35)
(例:1万部売れた本でも、全国民の0.0077%しか読まれていない。読売新聞は7.7%、視聴率15〜20%のテレビは2000万人ほどが見ている計算になる)
● 週刊東洋経済の調査によれば(1000人アンケート)、1年で100冊以上本を読む人は4%弱、1年の平均読書量は18冊ぐらいとのこと。本自体、大して読まれてない。ただ読むだけで、読まない人とは歴然とした差がついてくるのでは。
【第1章】だから、新書を読みなさい
・ なぜ、新書なのか → 低コスト/広く浅く知れる/多テーマ/ロングセラーが多い/信憑性が高い……
【第2章】奥野式「新書ザッピング術」のすすめ
《新書ザッピング》の具体的方法
① 自分の興味・関心・テーマを決める
② 上記に関連する新書3冊を選ぶ
1冊目:ロングセラー・ベストセラー
2冊目:最近の本
3冊目:一番やさしい本、変化球の本
③ 目次・前書きを読み、著者の最も伝えたいことを汲み取る
④ 目次をもとに読む箇所の優先順位をつけ、拾い読みをする。この際。気になった部分を、ページの角を折るなどしてチェック
⑤ ④でつけたチェックの中から本の重要箇所を絞り、再度チェック(10箇所程度×3冊分)
⑥ 3冊それぞれのチェックを総合し、その中から全体の重要箇所を選ぶ(10箇所程度)
⑦ 箇条書きで引用して転記、同時に思ったことを記録しておく
◎ テーマは「タバコをやめたい」「話し上手になりたい」「財務諸表が読めるようになりたい」「休日に没頭できる趣味が欲しい」ということでOK(p84-85)
◎ 3冊は3時間程度で一気に読む(p109-110)
◎ 3冊の主張で共通すること、異なることを意識(p124)
● 速読の手法は『READING HACK!』で紹介されたものに類似
【第3章】新書を制覇する17の技
新書を探すための具体的テクニックを紹介
◎ 「(新書の)詳細検索は、本や資料を探すとき以外にも使える。思いついたアイデアが新しいものかどうかを判断する場合などだ。たとえば、鉄道マニア向けの新書は出ているけれどバスマニア向けの新書はあるか、カレーの本はあるがハヤシライスの本はあるか、ケータイ小説の書き方の本はすでにあるのか、といった具合だ」(p139)