奥野宣之のレビュー一覧
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文具が好きでこれまでにノートとペンを買った回数は数知れず…でしたが、最初は買ってワクワクしていてもノートは使いきれなかったり、システム手帳は続かずに終わってしまうことばかりでした。
そんな自分が嫌で、いつの日からか書くことに対しての気持ちが離れてしまいましたが、この本を読み進めていくうちに、文具が...続きを読む -
本書の主旨は、ライフログです。つまり、人生のイベントを順番のノートにつけていきましょう です。
考え方は単純で、やり方も簡単です。ひと言でいうと日記です。
その時々の臨場感を残すために、アナログの紙のノートがいい。
気になったことは次です。
・ノートをつかって自分本を作る 書く、貼る、読み返す...続きを読むPosted by ブクログ -
この本もっと早く出会いたかった! 日々の行動記録を記録し「自分の分身」ノートを残す「ライフログ」。その効果たるや!
「今日という日この瞬間がもう二度と来ないということーかけがえのなさを思い出して胸が詰まりそうになることがある」
今からやる!
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書き手の熱意が伝わってきて思わず自分もやりたくなった。
読書リスト…アプリ
読書ノート…手帳、メモとしても使用
読み終わったリスト…PC
出来ることからやってみよう。
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コロナ禍以前に旅の資料なるものを貯めていた。最近時間ができたので、旅ノートを自己流で作ってみた。色々あちこち行ったんだなぁ。
コロナが落ち着いたら、白紙のA6ノートを持って旅に出かけたい。その地で、感じた事気づけた事を大切に残したい。
一日でも早く日常を取り戻せますように。Posted by ブクログ -
今はいま(過去)の一つひとつの積み重ねである。だから、過去をリセットせず、一歩一歩成長している自分を振り返ることが大切だ。そのためにライフログをつける必要があることだと気づけた。Posted by ブクログ
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バレットジャーナル等のオシャレさは一切ないが、一番手軽故に一番長続きしそう。人間の思考というものは整理されているものではなく、混沌としながらも連続していることが多いので、自分の気づきや考えを時系列に並べることで後で取り出しやすいというのは腑に落ちる。しかし何度も言うが、今流行りのデザイン性に優れた、...続きを読むPosted by ブクログ
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この本は2008年に書かれたものです。2013年に完全版としてリニューアルされましたが、活用例の追加、文章が読みやすく書き直された程度とのことで、大きく内容は変わりません。
2008年、スマホが出始めた頃でしょうか。
片手にスマホ、常にネットに繋がっているこの2020年現在、Evernote、not...続きを読むPosted by ブクログ -
読書記録の様々な工夫が書かれており読書を楽しむ工夫が詰め込まれているなと思いました!
読んでる途中で本をもっと読みたくなり、刺激されました!
わたしはこの本の内容を元に自分だけの読書ノートをこれから作っていきたいです!
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テーマを決めて複数の本を並行して読む(そしてテーマの概要を自分の身につける)という方法は、ぜひとも取り入れていきたい。気になるテーマを入手するところはどうするか?普通に考えれば新聞やニュースなど、それと日常の体験と自己観察。
・ロングセラーかベストセラー →自分の蔵書も選択肢に
・最近の本
・一番や...続きを読むPosted by ブクログ -
【気にいった言葉】
1、ピンときた絵や写真にはきっと何かがある。2、満タンのノートを知的生産に活かす。3、外出先のメモはあとから貼る。4、ノートは手帳のように1年1冊ではない。続けていくと「サイズはもっと大きい方がいいかな」「ハードカバーの方が使いやすいかも」といった試行錯誤を経て自動的に自分のスタ...続きを読むPosted by ブクログ -
この著者の文章には押しつけがなく、ノートに書くことを楽しんでいるのが伝わり、読んでいるとマネしたくなることが多いです。
前著と完全版は9割は同じ内容に見えたので買う時は完全版がいいです。奥野さんの著者はほとんど読破しましたが「情報は1冊に〜」と「読書は1冊に〜(完全版)」の2冊がすごく気に入っていて...続きを読むPosted by ブクログ -
ログのとりかたが丁寧に書かれていると思った。もちろん著者が実行している著者にとってベストな手法なので、自分なりにも当然考えなければならない。しかし非常に参考にしやすい内容だったと思った。
まとめるコトに対する効果は、ひしひしと伝わった。今まで殆ど記録をしていないので、何とか近日中に自分ルールを定めて...続きを読むPosted by ブクログ -
●「新書」ならではの具体的活用法を紹介した本。「新書ザッピング術」など、非常にわかりやすく書かれてあり、すぐにでも始めたくなる。あらためて「新書」が、さまざまなジャンルを広く浅く知るための「最高のオリエンテーションツール」であることを認識できた。Posted by ブクログ
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一冊のノートに人生をまとめるとは、どういうことだろうと思って読んだ。読んで、これはいいと個人的に思い、さっそく手帳にいろいろつけ始めた。人間は、どんどん忘れて行く生き物だ。せっかくいろいろな経験をしているのに、忘れてしまっては、経験しなかったことと同じかもしれない。仕事の記録をつけてなかった頃、わた...続きを読むPosted by ブクログ
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・略号で書き留める
・ねぎま式メモ…自分以外の人の発言〇、それに対する感想・意見☆
・色の使い方は規則にするのではなく楽しみにする
・迷ったら貼る…記事の中のいいろことだけ切り抜いて貼る
・新聞から基礎データを集める
・アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせである
・アイデアのつくり方…?収集?咀...続きを読むPosted by ブクログ -
この著者の本は好きだ。著者の真面目さ、誠実さが伝わってくるような気がする。
誰にでもすぐ真似できること、つまり、形から入ることができる、という点に重点が置かれており、ノウハウ本としては、現時点での最高峰かもしれない。
果たして次はどうするのか、心配しながらも期待したいと思う。
■目次:
はじめ...続きを読むPosted by ブクログ -
著者の奥さんに話を聞いてみたい。
もしかして、どこいっても何してても、一日中なんか書いてるんじゃなかろうか。
そんな旦那さんてどうですか?と聞いてみたい。
と、ふと思ってしまったw
まーでも飯のタネだから、文句もないか。
所謂これがメモ魔というやつなんだろうか。
そういう言葉があるくらいだから、昔...続きを読むPosted by ブクログ -
とても参考になった。活用したいと思ったアイデアは、「行きたいと思ったものを分類せずひたすらスクラップする」ノート。Posted by ブクログ
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著者の奥野宣之氏は相当な読書家です。そんな奥野氏だからこそ、読書を“気分が落ち込んだときの「処方せん」”と捉えて、読書の「効能」と「用法・用量」を説いています。不安を鎮めたり、前向きな気持ちにしたり、折れない心をつくったりする本とはどんな本なのかが、奥野氏の経験を元に語られています。そういう意味では...続きを読むPosted by ブクログ